【ポケモンSV】ヒードランの育成論と対策｜おすすめ技構成と努力値

最終更新：2024年4月27日(土) 10:43

ヒードラン育成論

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ポケモンSV(スカーレットバイオレット)のヒードラン育成論です。おすすめ性格や努力値振り(実数値)、技構成、持ち物を型ごとに考察し、ヒードランへの対策も記載しています。構築を見て、ヒードランを育成する参考にしてください。

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ヒードランの基本情報と評価

▼ヒードランの弱点と相性(タップで開閉)

特性	効果
もらいび	受ける炎技無効、受け後炎技威力1.5倍
ほのおのからだ (夢特性)	直接攻撃を受けると30%で相手火傷

ヒードランは、ほのお×はがねの固有タイプと特性「もらいび」により、耐性が11タイプあるポケモンです。独自の耐性と高い種族値を持っているため繰り出し性能が高く、サイクルパーツとして非常に優秀といえます。

ヒードランは、攻撃しながら相手をバインド状態にする専用技「マグマストーム」を覚えます。「ちょうはつ」も覚えるため、これらを併用すれば、相手の受けサイクルを妨害しつつ負担を掛けることができます。

ヒードランは、130という高い特攻種族値を活かしたアタッカーも存在します。サブウェポンの地面技・岩技のほか、マグマストームのバインドもあるため、サイクルを妨害しつつ広い範囲で攻撃できる点が特徴的です。

枠	技名	威力/命中	習得
確定	マグマストーム	100/75	Lv72
確定	まもる	-/-	技ﾏｼﾝ
自由	ちょうはつ	-/100	技ﾏｼﾝ
自由	だいちのちから	90/100	Lv54

たべのこし型ヒードランは、耐性を盾にマグマストームを撃ってサイクル妨害を行います。受け寄りの構築に効果的なのはもちろん、対面構築に対しても耐性ときあいのタスキ貫通が活きるため、幅広く活躍可能です。

たべのこし型ヒードランは、マグマストームを多く撃つために耐久振りがおすすめです。耐性の関係上特殊技を受ける機会が多いため、特防に厚く振ります。HPはたべのこしの効率が良くなる16n+1にしましょう。

相性補完できるポケモン
クレセリア	ブリガロン	カイリュー	サンダー

たべのこし型ヒードランには、相性補完ができるポケモンを組み合わせましょう。ヒードランはじめん技が4倍弱点なため、じめん技を半減以下にできるポケモンを組み合わせると効果的です。

与ダメージ実数値計算
【マグマストーム】 HP177D100ハッサム→確定1発 HP151D90マスカーニャ→確定1発 HP163D111サーフゴー→乱数1発（62.5%） HP131D80テツノツツミ→確定2発 HP131D155ハバタクカミ→乱数2発（0.39%） HP197D110サンダー→確定3発【だいちのちから】 HP155D130テツノドクガ→確定1発 HP193D173ヒードラン→確定2発 HP131D140イーユイ→確定2発 HP207D110キョジオーン→乱数2発（40.62%）

与ダメージ実数値計算

被ダメージ実数値計算
A197ランドロスじしん→確定1発 A200キノガッサテクニシャンマッハパンチ→確定2発 C176テツノツツミハイドロポンプ→確定2発 C205イーユイあくのはどう→確定3発 C205ハバタクカミシャドーボール→確定4発 C125水ロトムハイドロポンプ→乱数2発（66.79%）