【ポケモンSV】テツノワダチの育成論と対策｜おすすめ技構成や努力値

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)のテツノワダチ育成論です。おすすめ性格や努力値振り(実数値)、技構成、持ち物を型ごとに考察し、テツノワダチへの対策も記載しています。構築を見て、テツノワダチを育成する参考にしてください。

テツノワダチの特徴とおすすめ性格

テツノワダチ
HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
90	112	120	72	70	106

▼テツノワダチの弱点と相性(タップで開閉)

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  ×0.5
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  無効

テツノワダチの特性

テツノワダチのおすすめ性格

テツノワダチの強い型と役割

10タイプ半減以下でサイクル戦に強い

テツノワダチは、10タイプを半減以下に抑えることができるため、サイクル戦に強いポケモンです。また、ボルトチェンジも覚えるため、打点を与えながら交代することもできます。

はたきおとすやステロで起点作成

テツノワダチは、はたきおとすやステルスロック、がんせきふうじなど起点作成能力が高いです。また、エレキフィールドも覚えるため、自身を強化しつつ後続につなげることもできます。

テツノワダチ(ブースト型)の育成論

ブーストエナジー型						テラスタル
						特性				クォークチャージ
						性格				ようき
						もちもの				ブーストエナジー
ステ				HP		攻撃		防御		特攻		特防		素早
実数値				165		164		141		×		90		173
努力値				0		252		4		-		-		252

おすすめ技構成

枠	技名	タイプ	威力/命中	習得
確定	じしん		100/100	基本
確定	アイアンヘッド		80/100	基本
自由	がむしゃら		-/100	Lv70
自由	みがわり		-/-	技ﾏｼﾝ

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強い点と立ち回り

素早さブーストで先発性能を高める

ブースト型テツノワダチは、素早さをブーストさせることで先発性能を高めた型です。上がった素早さからみがわりがむしゃらを打つことで、相手を大きく削ることができます。ステルスロックを採用してもよいでしょう。

アイアンヘッド採用でパオジアンに強い

ブースト型テツノワダチは、素早さをブーストさせることで、パオジアンを抜くことができます。上からのアイアンヘッドは乱数1発(75.0％)です。

努力値はイーユイ抜き以上推奨

ブースト型テツノワダチは、最低でもイーユイを抜ける100族抜き推奨です。アイアンヘッド1発ではパオジアンを倒しきれないこともあるため、先制技対策として耐久調整を行うのもよいでしょう。

相性補完できるポケモンの組み合わせ

高速アタッカー
カイリュー	ハバタクカミ	ドラパルト

ブースト型テツノワダチは、スカーフや先制技などの高速アタッカーと編成するのがおすすめです。がむしゃらによってほとんどの相手が削れるため、高速アタッカーで上から処理することができます。

テツノワダチ(チョッキ型)の育成論

とつげきチョッキ型						テラスタル
						特性				クォークチャージ
						性格				いじっぱり
						もちもの				とつげきチョッキ
ステ				HP		攻撃		防御		特攻		特防		素早
実数値				191		157		141		×		106		138
努力値				204		84		4		-		124		92

おすすめ技構成

枠	技名	タイプ	威力/命中	習得
確定	じしん		100/100	基本
確定	アイアンヘッド		80/100	基本
自由	こうそくスピン		50/100	Lv21
自由	アイススピナー		80/100	技ﾏｼﾝ

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強い点と立ち回り

チョッキ採用で高特殊耐久

チョッキ型テツノワダチは、メガネ持ち臆病ハバタクカミのシャドボ確3、臆病テツノツツミのドロポン確2など、特殊耐久の高さが特徴的です。また、耐性の優秀さも相まって受けとして活躍できます。

素早さ操作1回で最速テツノツツミ抜き

チョッキ型テツノワダチは、素早さ操作1回で最速テツノツツミを抜くことができます。じならしやこうそくスピンで素早さ操作しつつ、地面テラスタルで火力を出していきましょう。

努力値はHDベースで特殊耐久強化

チョッキ型テツノワダチは、HDベースで調整して、苦手な特殊攻撃も受けられるように調整しています。ただし、火力が低いため、特殊耐久を少し下げて攻撃に調整するのも手です。

相性補完できるポケモンの組み合わせ

特殊受けが苦手なポケモン
テツノツツミ	テツノブジン	マスカーニャ

チョッキ型テツノワダチは、特殊受けが苦手なポケモンと編成するのがおすすめです。また、チョッキ型は火力が低いため、アタッカー型のポケモンであればより適しています。

テツノワダチ(きあいのタスキ型)の育成論

きあいのタスキ型						テラスタル
						特性				クォークチャージ
						性格				ようき
						もちもの				きあいのタスキ
ステ				HP		攻撃		防御		特攻		特防		素早
実数値				165		164		141		×		90		173
努力値				-		252		4		-		-		252

おすすめ技構成

枠	技名	タイプ	威力/命中	習得
確定	ステルスロック		-/-	技ﾏｼﾝ
確定	がむしゃら		-/100	技ﾏｼﾝ
自由	こうそくスピン		50/100	Lv21
自由	じしん		100/100	Lv49

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強い点と立ち回り

ステルスロックを確実に撒ける

タスキ型テツノワダチは、きあいのタスキを持たせてステルスロックを確実に撒くことを目的とした型です。1ターン目で生き残った時は、素早さ種族値106からのがむしゃらでさらに削りを狙いましょう。

こうそくスピンでステロを除去

タスキ型テツノワダチはこうそくスピンを無理なく採用できるため、ディンルーやカバルドンが撒くステルスロックを除去できます。味方の素早さサポートになる、じならしやがんせきふうじも起点作成として優秀です。

努力値は最速推奨

タスキ型テツノワダチは、最速推奨です。攻撃無振りディンルーの地震は耐久無振りでも余裕を持って耐えるため、次のターンに上からがむしゃらを打てます。耐久に不安があれば耐久調整を行うのもよいでしょう。

相性補完できるポケモンの組み合わせ

積みアタッカーやあくび要員
カイリュー	ウルガモス	ニンフィア

タスキ型テツノワダチは、積みアタッカーやあくび要員と編成するのがおすすめです。ステルスロックやがむしゃらでの削りを活かせるように、後続にはこれらのポケモンを編成しましょう。

テツノワダチ(スカーフ型)の育成論

こだわりスカーフ型						テラスタル
						特性				クォークチャージ
						性格				いじっぱり
						もちもの				こだわりスカーフ
ステ				HP		攻撃		防御		特攻		特防		素早
実数値				181		180		140		×		90		143
努力値				124		252		-		-		-		132

おすすめ技構成

枠	技名	タイプ	威力/命中	習得
確定	じしん		100/100	基本
確定	アイアンヘッド		80/100	基本
確定	アイススピナー		80/100	技ﾏｼﾝ
自由	はたきおとす		65/100	基本

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強い点と立ち回り

開幕から最速ドラパルト抜き

スカーフ型テツノワダチは、素早さ操作せずに開幕から最速ドラパルトを抜けるのが特徴です。テツノワダチは技範囲が広く、はたきおとすも使えるため、奇襲性能を備えています。

優秀な耐性でサイクル適正がある

テツノワダチは、優秀な耐性から受け出しができるため、こだわりスカーフによるサイクル適正があります。また、不利対面はボルトチェンジで、ダメージを削りつつサイクルを回すことも可能です。

S努力値は最速ドラパルト抜き調整

スカーフ型テツノワダチのS努力値は、最速ドラパルト抜きまで調整しています。ドラパルト対策ができている方は、S92振りまで落として、テツノツツミ抜きまで調整するのも手です。

相性補完できるポケモンの組み合わせ

サイクル適正が高いポケモン
チオンジェン	テツノドクガ	サーフゴー

スカーフ型テツノワダチは、サイクル適正が高いポケモンと編成するのがおすすめです。特にチオンジェン×テツノドクガであれば、テツノワダチの弱点である炎/水/格闘/地面の技を全て半減以下で受けられます。

テツノワダチ(起点作成型)の育成論

起点作成型						テラスタル
						特性				クォークチャージ
						性格				ようき
						もちもの				グランドコート
ステ				HP		攻撃		防御		特攻		特防		素早
実数値				197		132		141		82		90		173
努力値				252		-		4		-		-		252

おすすめ技構成

枠	技名	タイプ	威力/命中	習得
確定	ステルスロック		-/-	技ﾏｼﾝ
確定	はたきおとす		65/100	基本
確定	エレキフィールド		-/-	基本
自由	ボルトチェンジ		70/100	技ﾏｼﾝ

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強い点と立ち回り

未来ポケモンのサポート要員

起点作成テツノワダチは、ステロとエレキフィールドで起点作成を行う、未来パラドックスポケモンのサポート要員です。エレキフィールドを展開すると、後続のパラドックスポケモンがクォークチャージを発動できます。

尚、エレキフィールドを別技にすると、汎用性の高い先発ステロ要員にすることも可能です。エレキフィールドを採用しない場合は、がむしゃらやがんせきふうじなどの起点にされにくい技を採用しましょう。

不利対面はエレキフィールドから展開

起点作成テツノワダチは、素早さが抜かれている場合やスカーフの可能性があるポケモンに対しては、エレキフィールドから展開しましょう。エレキフィールドを貼ることで素早さが1.5倍になり、上から行動できます。

特にやることがなくなったら、ボルトチェンジで退場したり、はたきおとすを連打して相手の動きを妨害しましょう。

努力値はHS極振りでOK

起点作成テツノワダチは、HSベースで耐久と素早さを伸ばしましょう。エレキフィールドを展開できれば、ドラパルトはもちろん、スカーフガブリアスも抜けるので、安定して役割を遂行できます。

また、HP252とB4振りだけで、持ち物補正なしのいじっぱりガブリアスやイダイナキバのじしんまでは確定で耐えられます。

相性補完できるポケモンの組み合わせ

未来のパラドックスポケモン
テツノカイナ	テツノドクガ	テツノブジン	テツノイバラ

起点作成テツノワダチは、テツノカイナやテツノドクガなどの高火力アタッカーと組ませましょう。テツノドクガ以外は積み技を使えるため、全抜きできる可能性があり、テツノドクガは積まずとも火力がかなり高いです。

テツノワダチの対策

特殊アタッカーで対処

テツノワダチは特殊耐久が並以下のため、特殊アタッカーで対処するのがおすすめです。また、火力もずば抜けて高い訳ではないため、物理受けで受け切ることもできます。

テツノワダチに強い対策ポケモン

S種族値107以上の特殊アタッカー
A種族値112なので物理受けで対処
火水ロトムで主要技を半減

テツノワダチ対策で、採用されやすいポケモンです。特に、火ロトムと水ロトムは、テツノワダチの主要技を半減以下に抑えられるほか、特殊アタッカーのため有利に立ち回れます。

テツノワダチの育成投稿者​

育成論の執筆者

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