【ポケモンSV】キラフロルの育成論と対策｜おすすめ技構成や持ち物

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)のキラフロル育成論です。対戦考察や努力値調整、対策はもちろん、おすすめ性格や技構成を記載。 ステロ要因など強いキラフロルを育成する参考にしてください。

キラフロルの特徴とおすすめ性格

キラフロル
HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
83	55	90	130	81	86

▼キラフロルの弱点と相性(タップで開閉)

• ×4
  ×2
  ×0.5
  ×0.25

  ※特性や技による影響ではないタイプ相性

キラフロルの特性

キラフロルのおすすめ性格

キラフロルの強い型と役割

ステロや置き土産で起点作成

キラフロルは、ステロや置き土産など起点作成が優秀なポケモンです。また、特性「どくげしょう」で物理技を受けた時に、どくびしを撒けるため、2回撒ければ耐久型にも痛手を与えることができます。

特殊アタッカー運用も可能

キラフロルは、特攻種族値が130と高いため、特殊アタッカーとしても運用できます。また、起点作成型も優秀なため、他のアタッカーと比べて型が読まれにくい点が優秀です。

キラフロルのテラスタル考察

おすすめテラスタル	理由
	・タイプ一致半減の地面への強化 ・4倍弱点の地面技を半減
	・タイプ一致半減以下の鋼への打点 ・サーフゴーとハッサムを意識
	・環境に多いドラゴン技無効化 ・マジカルシャインの火力強化
	・神速やマッハパンチを透かす ・耐久重視で攻めでは活かせない
	・4倍弱点の地面技を無効化 ・耐久重視で攻めでは活かせない

キラフロルは、4倍弱点のじめん技を半減できるくさテラスタルがおすすめです。また、サーフゴーやハッサムなど鋼タイプも苦手としているため、鋼タイプに強く出たい場合は、ほのおテラスタルを選択しましょう。

キラフロル(メテオビーム型)の育成論

メテオビーム型						テラスタル
						特性				どくげしょう
						性格				おだやか
						もちもの				パワフルハーブ
						役割				特殊アタッカー
ステ				HP		攻撃		防御		特攻		特防		素早
実数値				189		×		110		182		113		106
努力値				244		-		-		252		12		-

おすすめ技構成

枠	技名	タイプ	威力/命中	習得
確定	メテオビーム NEW!		120/90	技ﾏｼﾝ
自由	エナジーボール		90/100	技ﾏｼﾝ
自由	だいちのちから		90/100	技ﾏｼﾝ
自由	ヘドロウェーブ		95/100	Lv50

立ち回りと努力値調整

メテオビームで特攻を上げる

メテオビーム型キラフロルは、メテオビームで特攻を上げ、上がった特攻で様々な技を撃ち分けて戦う型です。特攻が上がった後のメテオビームを一致で撃てるため、高い火力が出ます。

隙を作ってメテオビームを撃つ

キラフロルは行動保証がないため、隙を作ってメテオビームを撃つ必要があります。テラスタルの耐性変化や有利対面を活かして、メテオビームを撃つ隙を作りましょう。

努力値はHCDベースで調整

メテオビーム型キラフロルは、メテオビームを撃てるように耐久に多く振ります。物理方面の攻撃は特性のどくげしょうで抑止できるため、ある程度特防に振り分けると効果的です。余りは負担を優先して特攻に振ります。

相性補完や組み合わせたいパーティ構築

相性補完ポケモン
ウーラオス	イーユイ	サーフゴー

キラフロルは、選出段階から相手の特殊アタッカーを呼びます。相手のハバタクカミやサーフゴー、テツノツツミの技を半減以下にできるポケモンを編成しておくと、相手視点の技選択が難しいです。

キラフロル(特殊アタッカー型)の育成論

特殊アタッカー型						テラスタル
						特性				どくげしょう
						性格				ひかえめ
						もちもの				きあいのタスキ
						役割				特殊アタッカー
ステ				HP		攻撃		防御		特攻		特防		素早
実数値				159		54		110		200		101		138
努力値				4		-		-		252		-		252

おすすめ技構成

枠	技名	タイプ	威力/命中	習得
確定	エナジーボール		90/100	技ﾏｼﾝ
確定	マジカルシャイン		80/100	技ﾏｼﾝ
確定	ステルスロック		-/-	基本
自由	ヘドロウェーブ		95/100	Lv50

立ち回りと努力値調整

草テラスタル採用のアタッカー

くさテラスタルを採用したアタッカー型のキラフロルです。本来じめんタイプを苦手としていますが、くさテラスタルになることで、じめん技を半減かつエナジーボールの火力強化ができます。

アタッカー型で意表を突く

キラフロルは挑発を打たれやすいので、アタッカー型であれば意表を突くことができます。挑発を打ってこない場合、ステロや両壁で起点作成される可能性があるので、相手は選択を迫られます。

毒化粧の発動回数確保でタスキ

キラフロルの特性「どくげしょう」の発動回数を増やすために、きあいのタスキを採用しています。ただし、どくげしょうを嫌って特殊技を打たれやすいので、とつげきチョッキも候補の1つです。

努力値はCS極振り

アタッカー型キラフロルの努力値は、特攻と素早さに極振りするのがおすすめです。きあいのタスキで行動回数を確保しているので、努力値を耐久に回す必要性は薄いといえます。

相性補完や組み合わせたいパーティ構築

地面無効ポケモン
草ロトム	サザンドラ	カイリュー

キラフロルは、4倍弱点の地面技を無効にできる特性「ふゆう」のポケモンや、飛行タイプのポケモンと相性が良いです。

キラフロル(風船型)の育成論

風船型						テラスタル
						特性				どくげしょう
						性格				おくびょう
						もちもの				ふうせん
						役割				起点作成
ステ				HP		攻撃		防御		特攻		特防		素早
実数値				159		54		110		182		101		151
努力値				4		-		-		252		-		252

おすすめ技構成

枠	技名	タイプ	威力/命中	習得
確定	マッドショット		55/95	技ﾏｼﾝ
確定	ステルスロック		-/-	基本
自由	キラースピン		30/100	基本
自由	マジカルシャイン		80/100	技ﾏｼﾝ

立ち回りと努力値調整

どくげしょうを発動させやすい

風船型キラフロルは、持ち物に「ふうせん」を採用して地面技を無効にできるようにした型です。相手は一度風船を割らないと地面技で弱点を突けないため、特性のどくげしょうを2回発動しやすくなります。

フェアリーテラスタルでドラゴン対策

キラフロルのテラスタイプは、ドラゴン技を無効にできるフェアリーがおすすめです。ドラゴンと対面した時に行動回数を稼ぎやすくなり、相手がドラゴン技でこだわれば裏が見えてバトルを有利に進められます。

努力値振りはミラー意識の最速

風船型キラフロルの努力値は、キラフロルミラーで先手を取りやすくなる最速がおすすめです。先発で対面した時相手に仕事をさせづらくなり、仮にステルスロックを撒かれてもキラースピンで弾けます。

相性補完や組み合わせたいパーティ構築

回復技持ち積みエース
カイリュー	コノヨザル	ウルガモス

キラフロルと組み合わせるのは、どくびしを活かせる回復技持ちの積みエースポケモンがおすすめです。はねやすめやあさのひざしを連打するだけで相手が削れていき、エースで撃破しやすくなります。

キラフロル(両壁置き土産型)の育成論

風船型						テラスタル
						特性				どくげしょう
						性格				おくびょう
						もちもの				ひかりのねんど
						役割				起点作成
ステ				HP		攻撃		防御		特攻		特防		素早
実数値				190		54		111		150		101		151
努力値				252		-		4		-		-		252

おすすめ技構成

枠	技名	タイプ	威力/命中	習得
確定	リフレクター		-/-	技ﾏｼﾝ
確定	ひかりのかべ		-/-	技ﾏｼﾝ
確定	ステルスロック		-/-	基本
確定	おきみやげ		-/100	ﾀﾏｺﾞ

立ち回りと努力値調整

両壁＋ステロ＋どくびしで後続に繋げる

両壁キラフロルは、両壁とステロとどくびし(特性)、そして展開後に自主退場ができる唯一のポケモンです。対面したポケモンに有効な壁を最初に展開、その後ステロや壁を貼って置き土産まで繋がるのが理想です。

おきみやげを覚えさせる方法はこちら

特殊アタッカー型と見分けがつきにくい

両壁キラフロルは、特殊アタッカー型と見分けがつきにくい点もメリットです。相手側からすると、キラフロルに対して初手に挑発を使うのはリスクが高いため、両壁やステロがまず妨害されません。

また、ステルスロックは読まれやすいですが、両壁貼ってくるタイプはあまりいません。壁とステロ、どくびしが使われた状態で壁ターンを凌ぐのは厳しいため、展開できれば後続のエースが有利に立ち回れます。

努力値はHSベースが安定

両壁キラフロルの努力値は、HSベースをおすすめします。キラフロルの素早さは調整対象にされやすいロトムと同じ種族値86であり、HSベースで調整すると、キノガッサやサーフゴーの上から展開可能です。

また、最速か最速-1にしておけば、ロトムの素早さをある程度判別しやすくなるため、後続での処理方法を決めやすくなります。

相性補完や組み合わせたいパーティ構築

積みエースポケモン
セグレイブ	コノヨザル	ハッサム

キラフロルを起点作成型で使うのであれば、積みエースのポケモンと相性が良いです。両壁や置き土産によって後続が安全に積めるほか、ステロも撒けるので抜き性能が上がります。

キラフロルの対策

キラフロルの対策は、メインウエポンの岩/毒技を両方半減以下にできる、地面タイプや鋼タイプで戦うのが有効です。また、相手が起点作成型のキラフロルの場合、ちょうはつで変化技を防ぐのも対策になります。

キラフロルに強い対策ポケモン

地面や鋼で受ける
ちょうはつで変化技を打たせない
毒タイプでどくびし回収
高火力の特殊アタッカーで攻める

キラフロル対策で、採用されやすいポケモンです。先発に出てくることが殆どなので、相性の良いポケモンを先発に合わせて仕事をさせないようにしましょう。

キラフロルの技構成候補

キラフロルの育成論投稿者

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