【FFBE】9月のアビリティ覚醒感想回
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)の2018年9月のアビリティ覚醒についてです。アビリティ覚醒の内容を踏まえて、おすすめの覚醒アビリティを紹介していきます。
ナル組+DQコラボ+スコール覚醒
今月はストイベとコラボイベントの順番を入れ替え、中旬にコラボイベントが開催されるという変則的なイベント順序となっています。普段であればストイベで覚醒晶石を回収してアビ覚するのに、レイドイベントじゃ晶石手に入らないぞー?
という初心者の方の配慮に欠ける今月のアビリティ覚醒ですが、早速覚醒内容を見ていきましょう。まあ、レイドイベントでも晶石が落ちる仕様かもしれません。
今月の覚醒対象者はナルのストイベ組、DQMSLコラボ第2弾追加組、そして先月覚醒しなかったスコールです。特にスコールは生放送でもディスられ気味な性能だったため、期待が高まりますね。
※この記事は9/10のアップデート前に執筆しています。
ナル
精神+20%
精神+20% |
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精神を20%アップ |
覚醒+1:精神上昇量を10%アップ |
覚醒+2:精神+30%が双雷槍に変化 |
これは、セフィロスと同じくステータスアップアビリティが連撃アビリティになるパターンでしょうか。名前からするとそんな感じがしますね。
ナルは両手持ちを主体とする雷属性の物理アタッカーですが、1回しか攻撃できないという手数の少なさがネックでした。もし連撃アビリティを貰えるのであれば単純に火力が倍となるため、魔法防御力を落とすだけの価値がある覚醒だと言えます。
ただチェインの相方に恵まれないという欠点が解消されていません。クイックトリック系はチェインを繋ぐのが難しいため、ナル運用の際はPC版がおすすめです。それでも、クイックトリック系に雷を得意なアタッカーが少ないのですが。
雷槍一迅
雷槍一迅 |
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敵1体に400%の雷属性ダメージ+自分の物理攻撃に雷属性を付与 |
覚醒+1:攻撃威力を100%アップ |
覚醒+2:「ブラスター」「餓豹撃」「雷槍一迅」「雷鳴槍」「槍牙襲雷」の攻撃威力を100%アップ |
覚醒+2の効果は、一度「雷槍一迅」を撃つと次のターン該当アビリティの威力が上昇するという効果でしょうか? パッシブアビリティじゃないので、常時100%アップではないかと思います。
アクスターのように他のアビリティに主力アビリティの威力を上昇させる効果があり、各種アビリティを使って威力を底上げして最高威力の一撃を叩き込むというスタイルが今後は流行るのかもしれません。
おそれしらず
おそれしらず |
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毒・暗闇・麻痺・病気を無効+毎ターンHPを回復 |
覚醒+1:精神を30%アップ |
覚醒+2:毎ターンMPを回復 |
これ、すごく丁寧で良いアビリティ覚醒ですね。「双雷槍」のために精神+30%を消滅させてしまいますが、その分おそれしらずのアビリティ覚醒で補えるようになっています。
連撃アビリティ習得(と思われる)で行動回数が増える分、毎ターンMP回復の効果が付与されることでMPの枯渇にも対応できます。アビ覚によるプレイヤーの懸念点を解消する強化だと言えます。
スコール
防御+20%
防御+20% |
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防御を20%アップ |
覚醒+1:防御上昇量が10%アップ |
覚醒+2:防御+30%がキーンエッジ・改に変化 |
スコールは、防御+20%を潰すことで「キーンエッジ・改」というアビリティを習得するようです。名前から察するにキーンエッジの上位互換アビリティだと推察されますが、威力とヒット数教えてくれなきゃ!
ナルの双雷槍にも言えることではあるのですが、変化する、じゃなくて変化の内容を記載していただきたかったですね。まだこの段階でこのアビリティに防御+30%以上の価値があるかは判断しかねます。
想像通りキーンエッジの上位互換アビリティだとすると、通常のキーンエッジをアビリティ覚醒する必要はないのでは……? という疑問も生まれます。SPアビリティだったりするのかな。平時では撃てないように。
キーンエッジ
キーンエッジ |
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敵1体に防御無視50%の275%ダメージ |
覚醒+1:消費MPを7減少 攻撃回数が1アップ |
覚醒+2:「キーンエッジ」「キーンエッジ・改」の攻撃威力を300%アップ |
攻撃回数が1アップ? ヒット数のことかな。しかしフィニッシュアビリティでヒット数アップは逆に弱体化の可能性があるので、二連斬のようになるのかも?
生放送では威力が500くらい上がると言われていた覚えがありますが、覚醒内容に威力上昇が書かれていませんね。キーンエッジ・改だったのことでしょうか。
通常キーンエッジを使って威力を上げ、それから改を叩き込む立ち回りが推奨されるかもしれません。でもそれはキーンエッジ・改を2発撃つより強いのか? うーむ、実装されてみないと分からないことだらけです。
フレイムバレット
フレイムバレット |
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敵1体に225%の火属性ダメージ+火耐性を60%ダウン |
覚醒+1:攻撃威力を100%アップ |
覚醒+2:火耐性減少量を15%アップ 効果ターン数を2アップ 5ターンの間、自分の物理攻撃に火属性を付与 |
敵の火属性耐性を下げつつ、自身に火属性を付与できるようになりました。これにより、エンドオブハートなどでも属性弱点を突きながら攻撃可能です。
まあ順当な強化ですね。持続時間の観点から頻繁にバリアチェンジを使用する真オルトロス戦などでは使いにくいですが、平時で使う分には使いやすくなっていると言えます。
ただ火属性はアクスターやクリムゾン、レッドXⅢやユフィまで活躍する激戦区です。光か雷の方面に伸びた方が陽の目を見れた気がしないでもない。特に雷なら、ゼノギアス組が使えない属性なので……いや、ナルのお株を奪ってしまうか。
ガンブレードの使い手
ガンブレードの使い手 |
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両手の装備品が武器1個だと武具の攻撃が100%アップ |
覚醒+1:防御が30%アップ 大剣装備時に攻撃を50%アップ |
覚醒+2:武具の攻撃上昇量が50%アップ 「キーンエッジ」「キーンエッジ・改」の攻撃威力を50%アップ |
大剣装備時の攻撃のステータスと、真両手持ちがそれぞれ+50%されるようです。大剣装備時という条件は、トラストアビリティの兼ね合いでライオンハートが半ば固定になるため制約としては緩めですね。
ただ両手専有銃が強い仕様を考慮すると、大剣用のパッシブだけ貰えて銃用のパッシブが貰えなかったのは痛いところ。銃を持たせてほしくないのかもしれません。
真両手持ち+50%の性能が絶大なので、最優先でアビリティ覚醒させましょう。
エスターク
帝王の一閃
帝王の一閃 |
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敵1体に防御無視50%の250%ダメージ |
覚醒+1:攻撃威力を50%アップ |
覚醒+2:1~6ヒットのダメージ割合を減らし、7ヒット目のダメージ割合を増やす 攻撃威力を50%アップ |
チェイン倍率が上昇した最後の一撃に威力が集中したため、数値以上にダメージが期待できるようになりました。素の威力も上昇していますし、これは大きな強化ですね。
帝王の一閃は聖光爆裂破系のチェイングループです。相方には事欠きません。最近は絶・明鏡系とアースレイヴ系に押されていますが……これでもFFBEの歴史で言えば一時代を築き上げた強力なチェイングループなのです。
闘気
闘気 |
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攻撃を40%アップ+片手用武器を2つ装備可能 |
覚醒+1:攻撃上昇量を20%アップ |
覚醒+2:攻撃上昇量を20%アップ 片手用武器を2つ装備すると武具の攻撃が20%アップ |
攻撃+40%だけでも大きな強化なのに、二刀流時装備の攻撃力20%アップの効果も付与されます。二刀流時の攻撃力上昇率は相当なものです。
二刀流そのものが両手持ちのせいで陽の目を見れない現環境ですが、生放送で二刀流キャラのコストパフォーマンスに言及されたこともあり、もしかすると今後は超長期戦必至のクエストとか出るのかもしれません。んー、自分で言ってて無理あるな。
LBが1ヒットのフィニッシュ系アビリティなので、僅かでもいいから両手持ち用のパッシブが欲しかったのが本音ですね。両手専有の剣が今のイベントで手に入るため、剣系アタッカーのエスタークにも適性のある両手専有武器ができました。
真・やいばくだき
真・やいばくだき |
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敵1体に170%のダメージ+攻撃を60%ダウン |
覚醒+1:攻撃減少量を5%アップ |
覚醒+2:攻撃減少量を5%アップ |
LBやSPアビリティなど、状況を限定しないアビリティで攻撃-70%デバフは中々ですね。アーロンや星虹リドでさえ持っていない個性です。
が、攻撃だけ下げても魔力まで下げられなきゃデバッファーを担わせるには至りません。専門のデバッファーではなく、パーティ壊滅間際のような緊急時にあったら便利かなという程度でしょう。
せめて効果範囲が広げれば使い道も広がったのでしょうが、単体というのも惜しいところ。
帝王のかまえ
帝王のかまえ |
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自分の攻撃を200%アップ+LBゲージを1000増加 |
覚醒+1:帝王の一閃の攻撃威力を100%アップ |
覚醒+2:帝王の一閃の攻撃威力を100%アップ 効果ターン数を2アップ |
自己バフアビリティに、帝王の一閃を強化する効果が付与されるようです。威力200%アップは、防御無視を考慮すると実質威力にして400%分? そう考えるとなかなか強力ですね。
闘気のアビリティ覚醒による攻撃力の上昇、最後の一撃に威力が詰まったチェイン性能の高さ、そして強力な自己バフ。これだけ揃えば下手な両手持ちアタッカーに並ぶことが……どうでしょう。
これだけは言わせてほしい
個人的にエスタークに欲しかったのは、パッシブの強化で「ジゴスパークが開幕から使用可能になるorジゴスパークのCTを短くする」です。次点で両手持ちパッシブ。
エスタークのジゴスパークは敵全体に闇属性耐性-100%を付与しつつ、自身の物理攻撃に闇属性を付与できるSPアビリティです。エスタークの与ダメが2倍になる極めて強力な性能を誇ります。
が、開幕使用不可CT5ターンという初動の遅さのせいで使い勝手は最悪。しかもCT5って、試し斬りできないでしょうが!
キングレオ
こごえる吹雪 |
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敵全体に250%の氷属性ダメージ+氷耐性を60%ダウン |
覚醒+1:攻撃威力を50%アップ |
覚醒+2:氷耐性減少量を15%アップ |
メッタ斬り |
敵1体に180%のダメージ+防御を50%ダウン |
覚醒+1:効果ターン数を2アップ |
覚醒+2:防御減少量を10%アップ |
つねにバイキルト |
毎ターン攻撃を50%アップ |
覚醒+1:攻撃上昇量を25%アップ |
覚醒+2:攻撃上昇量を25%アップ ブリザーラッシュの攻撃威力を50%アップ せいけんづきの攻撃威力を25%アップ |
超くじけぬ心 |
HPが一定値以上の時、50%の確率で戦闘不能を耐える |
覚醒+1:防御・精神を20%アップ |
覚醒+2:防御・精神上昇量を10%アップ 発動確率を25%アップ |
キングレオは引きつけ役として採用することはよくあるのですが、アタッカーとして採用したことはありません。そのため、超くじけぬ心以外の強化にあまり魅力を感じませんでした。強化倍率もそこまで高くありませんしね。
防御と精神が30%ずつ上昇するのは大変助かるので、引きつけ役として強化されたかなという印象です。いざという時に戦闘不能も耐えてくれますし。
……正直、DQコラボキャラはりゅうおうよりもエスタークよりもキングレオに一番お世話になります。ここ最近の降臨で引きつけキャラが何かと役に立つので。
まとめ
ということでナルが当たりかなと思っているのですが、生放送ではスコールが推されていたのできっと「キーンエッジ・改」というアビリティが強いのでしょう。歴代主人公ですし、相当な強化が期待されますね。
ナルはゼノギアス組が不得手とする雷属性を得意とするため、大きな需要が見込めるキャラかもしれません。特攻も3種族分と豊富ですよ。
それにしても、2Bの星7実装日に雷属性アタッカーのアビリティ覚醒とは……。ナルは両手持ちの雷属性アタッカー、2Bはコスパが自慢(?)と噂の二刀流雷属性アタッカー。前情報だけだと2Bの求心力は低そうですが、どのような性能になるのでしょうか。
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