【FFBE】ゼノギアスイベントが復刻するそうで
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)で復刻されるゼノギアスイベントについてです。今回の復刻と前回の初開催時との違い、キャラ性能の変遷などを見ていきましょう。
ゼノギアスコラボ復刻
2月下旬のレイドイベントは、去年の頭に開催されましたゼノギアスコラボレイドイベントが復刻されることとなりました。ゼノギアス自体は非常に有名な作品なので、キャラが欲しいという方は決して少なくないでしょう。
去年の開催時はその圧倒的なキャラ性能とキャラの引きやすさから大変人気なイベントとなりました。今回はそんなゼノギアスイベントについて、今回から追加される新要素や前回との違いを比較していきます。
1年前のキャラとはいえ、最適な装備の実装など環境が変わったことで使い勝手が良くなったキャラがいます。その辺りも踏まえて見ていきましょう。
①レイドボックス追加
レイド召喚は、100コインでクラフト素材やピックアップキャラ用の5%トラモグが排出されます。しかし今回は500コインで回せる豪華なレイドボックスが実装されるようです。
排出ラインナップは、バナーを見る限り星5以上確定チケットやすっぴんトラモグ、不足しがちな超晶石などプレイヤーには嬉しいアイテムばかりです。積極的にレイドイベントに参加して回す価値があるでしょう。
アイテムごとに排出個数上限が決まっている? と思われる記載があるので、規定回数回せばリアルラックに自信がない私でもEX星5以上確定チケットやすっぴんトラモグを貰えそうですね。
②フェイ
フェイは格闘系の武器を得意とする物理アタッカーですが、実装当時は強力な両手専有の格闘武器に恵まれませんでした。そのため、あえて格闘系のパッシブを捨ててでも両手専有の槍などが装備候補に挙がったものです。
現在はクロスアイガイオンアームやフェイタルナックルなど強力な両手専有格闘装備が実装され、去年のゼノギアスイベント時と比較すると装備環境が整っています。クロスアイガイオンアームには人系特攻が付いてるのも嬉しいところ。
シリーズボスバトルの兼ね合いもあってか、最近は人系のボスが続々と登場しています。クロスアイガイオンアームの力で大ダメージが狙えそうです。
アビ覚を経て
「4つのフェイ」「超武技闇勁」の両方をアビリティ覚醒することで、「超武技闇勁」の威力は800%アップでしょうか。結構な強化率ですね。闇耐性デバフ倍率強化も考慮すれば与ダメ1,200%アップとも言えそうです。
闇属性の絶・明鏡系と言うことで、今月実装されました闇騎士レオンハルトと好相性です。一緒にシリーズボスバトルの皇帝を殴りに行く……というのもあるかもしれません。
③エリィ
弱くはない。弱くはないです。現在トップクラスの魔法アタッカー達が最高4連撃なのに対し、1年前のキャラであるエリィは最高5連撃。割と今でも見劣りはしていません。
ただチェイングループが現在主流な魔法アタッカーと噛み合わないこと。アタッカーにも耐久力を求められる現環境においては少々柔らかすぎることなど。絶大な火力以上に弱点も露呈しつつあります。風以外のチェイン性能が控えめな点も際立ちます。
エリィの火力を伸ばすためには相方もエリィ同キャラを求められますし、使い勝手が良いとは言い難いキャラです。もちろんフレンドにエリィを出している方がいてチェイン要員は確保可能、性能の良いスパトラで耐久問題も克服可能であるなら、今でも優秀な部類に入るのは確かです。
アビ覚を経て
チェイングループの変更はなし。ただし魔力が大幅に伸びるようになって火力に磨きがかかっています。消費MPも減少しており、5連撃を撃ちやすくなったと言えそうです。
ささやかながらHPと防御も伸びており、耐久面も強化されました。明日以降どれだけフレンドに増えるか気になります。
④バルト
バルトの性能を後押しする環境変化はそんなにありませんでしたが、引きつけ/分身付与/属性付与/簡単なデバフができる汎用性の高さは未だに目を見張るものがあります。デュアルフォームを使えばチェインアタッカーもいけるか?
引きつけ装備や回避装備が増えてきたので、去年は無理だったけど今なら理想的な装備ができるという方は多いはず。物理回避型引きつけ壁+分身付与で物理攻撃に対しては中々の強さを誇ります。
アビ覚を経て
常時全体74%攻/魔同時デバフが可能……だと……? LBやSPとは違っていつでも撃てるアビリティなのに74%デバフ? 化物か。自身にステータスバフを多用する、頻繁にデスペルを付与しなければいけないボスとの戦いにおいては最適なデバッファーとなりえそうです。
分身付与には攻撃/魔力デバフ耐性が付与され、引きつけアビリティの持続は伸び、味方全体に機械系特攻付与までできるように。連撃アビリティが貰えなかったのは痛手ですが、74%デバフを撒きつつ分身や属性付与ができたらゲームのインフレが一歩進みそうなので仕方ないのかもしれません。
⑤シタン
人/機械に対して優秀な特攻倍率を誇る物理アタッカーです。4属性攻撃が可能な汎用性の高さと人系特攻のパッシブにより、当時難関ボスと呼ばれた真ギルガメッシュ戦で大きな活躍を見せました。
その後も最適解とは言わないまでも真オルトロス&テュポーンで破格の活躍を見せ、絶・明鏡系のチェイングループに属する相方が増えていることから今でも割と戦えるキャラです。アクスター実装に伴い両手専有刀が入手できるようになったのも嬉しい強化ポイントですね。
4属性攻撃が可能とは言うもののチェインの兼ね合いで全ての属性攻撃が強力とは言い難く、期間限定キャラなので同キャラフレンドを見つけにくいという問題もあります。原作を踏襲した強力な物理アタッカーなんですけどね。
アビ覚を経て
反連殺が非常に使いやすくなりました。連続行動回数の増加はそのまま使い勝手に直結します。主力アビリティの威力も上昇したため、再び人気に火がつくかもしれません。アビリティの威力は今では少々控えめですが、人/機械系の特攻持ってるおかげで実ダメージは伸びやすいはずです。
刀装備時用のパッシブは増えなかったので、両手専有補正の高い銃を使い続ける選択肢も考えられそうですね。銃は武器強化で攻撃を伸ばしやすいですし。
ところで、皆機械系特攻に関するアビリティを貰えているのですがシタンだけは貰えませんでした。何を遠慮しているのでしょう。
⑥マリア
魔法系で火の絶・明鏡チェイングループに属する希少なキャラです。ほぼ1年前のキャラですが、同じ条件を満たせる魔法アタッカーは現れませんでした。魔法系の絶・明鏡はちょくちょく現れていますが、火に限定すると厳しい。
エリィよりも遥かにチェインの相方が多く、物理アタッカーともチェインが組めるという珍しい個性があるものの、魔法は魔法同士、物理は物理同士でチェインを繋げることが多いのがちょっともったいないところ。
ソル同様に常時物理ダメ軽減、魔法ダメ軽減が付与されているので耐久力が高めです。常時魔力+100%バフのおかげでバッファーを編成していなくともステータスを高く盛りやすい点も見逃せません。
アビ覚を経て
ファイアドライブの威力800%アップとは中々の強化率ですね。絶・明鏡系の火属性攻撃が強化されたのは嬉しいところ。連続使用時威力アップ系とは異なり、初動から高倍率を叩き出せるのも強みです。
二刀流/両手持ち時の倍率も上がったのでステータスも結構な伸びを見せました。あとHPバリアを張れるようになった点も、ケフカ戦の後だけに輝いて見えます。
⑦ステップアップ内容変更
去年開催時
今回開催時
最終ステップのピックアップ対象1体確定まで、今回は5,000ラピス多く必要になりました。最初のステップも5,000ラピスなら11体引けるところ10体に減っているのでお得感はあまりありません。
今回のステップアップでは、1周すると限定交換券を3枚入手できます。去年のイベント開催時はレイドの個人達成報酬で交換券が2枚貰えたので、今年も入っていたら1周するだけで交換券が5枚揃いますね。
ただしニーアコラボ第2回以降個人達成報酬からは限定交換券が削除されており、ラピス消費のみで5枚集めなくてはいけなくなっています。もし今回も限定交換券が5,000ラピス消費時のみだとしたら悲惨ですが、前回開催時を思えばちゃんと用意されているのではないでしょうか。
ステップ3で入手できるのはEX召喚チケットなので特定のピックアップには使用できません。貯めておいて今度の召喚フェスで使おうとかそういう使い方はできないので、注意してください。
まとめ
限定券は期間限定キャラだと「交換」。常設キャラだと「召喚」になるんですね。期間限定キャラならば限定券で任意のキャラを引けるので、ある意味集めやすいのかもしれません。
コラボキャラは性能はもちろんですが、単純に原作愛で引くのもアリだと思います。私もエスタークを引きましたが、ガチャを回しながら「正直常闇でいいよな」と言う考えが頭をよぎっていました。FFBEのドットはクオリティが高いので、聖剣2やDQ4のキャラが手に入るのは中々魅力的でしたとも。
前回同様、限定交換券が個人達成報酬に入ってるといいですね。前回開催時に入ってたのに今回は入れていないなんて下方修正はないと信じたいところ。
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