【FFBE】マダムの館メンバー紹介【完全版】
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)の古代遺跡探索が完結したということで、マダムの館の執事たち「モールズの夜会」メンバーやマダムに関係するキャラを紹介しています。各キャラの性能や名前の由来なども考察していますので参考程度にお楽しみください。
マダムの館完結
2019年5月10日(金)のアップデートでマダムの館の古代遺跡が4層、5層と一気に実装されました。マダムエーデルもフェス限アタッカーとして登場し、ストイベもマダムの過去に関する内容ということで、両方プレイすると古代遺跡のストーリーが補完されるというものでした。
今回は、以前に書いたモールズの夜会メンバー紹介ブログに追記する形で、最新のストイベに登場したキャラも含め改めてメンバー紹介をしてみたいと思います。
ストイベ及び第2部ストーリーのネタバレを若干含むためご注意ください。
モールズの夜会メンバー
モールズの夜会とは
マダムの館で「マダム・エーデル」に使える執事服の集団。マダムのカリスマ性に惹かれ集まった様々なメンバーが所属し、マダムの目的である古代遺跡探索のために必要な「石版の欠片」をパラデイア各地に散って集めています。
執事というよりはエージェントのような存在ですね。マダムエーデル以外は全員星4、星3キャラで構成され、常時ガチャで排出されます。
ちなみにメンバーの名前はマダムに与えられたコードネームのようなものみたいです。それぞれのネーミングは「宝石・鉱石」に由来していると思われます。
アウィン
ストーリーで最も登場が早かったメンバー。古代遺跡1層は星3キャラの彼をパーティに入れてクリアするミッションがあります。古代遺跡全てに言えますが、初回探索時はボスをイベントで撃破してくれるので同行ミッションは初回に連れていくべきです。
氷属性アタッカーですが星3なので火力は期待できません。現在はゲーム内で確認できませんが、以前はジョブ表記が「魔法剣士」でした。アビリティが全て攻撃依存だというのに…
名前の由来は「アウイナイト」とも呼ばれるアウィンという青い宝石と考えられます。
レキサ
メンバーの中でもリーダー格の女性で、過去のストイベでも本編でも目立つ場面が多かった印象です。Wトルネドでチェインができるため星4キャラでは割と使い勝手が良くアリーナでもよく見かけます。
アビ覚するとトルネドの威力を最大500%までアップできるため、相手によっては結構なダメージが出ます。バルバリシアなどと組めば星4エクストラルールバトルのエティン戦に最適なキャラです。
ストイベでも語られていたように名前の由来は「アレキサンドライト」。光の具合で緑にも赤にも見えるという珍しい性質がある宝石です。
エルビス
メンバー内の筋肉担当。ストップ、魅了を含む全状態異常を10ターン無効化する「無敵筋肉」が自慢ですが、普通の攻撃には何の耐性もありません。無敵=健康ということでよろしいか?
LB「アグニドライブ」はモーションが凝っていてカッコいいですね。アルドール王レインやディーゼルなどもそうですが武器が変形、合体する系の技はヒーローっぽくて嫌いじゃないです。
名前の由来は、おそらくおなじみの赤い宝石「ルビー」だと思います。
メラルド
メンバー内で一番キャラクターが掴みにくかった女性の獣人キャラ、メラルド。希少な斧キャラで雷属性使いですが星3キャラですからやはり戦力とするのは難しいです。
石版集めのクエストで釣りが趣味ということが明らかになり、彼女の部屋のインテリアも釣り関係の物が豊富です。ノクティスとお友達になれそうかな。
一時期マダムの館で全く見かけなくなったのでフェードアウトしたのでは?と心配になりました。名前は緑の宝石「エメラルド」が由来。
ペツォッタ
その可愛らしい見た目とは裏腹にハードボイルドなもう1人の獣人キャラ。モールズの夜会に加入前はアウトローな裏稼業をしていたそうです。
使用した次のターンにダメージが発生する「フルパワースワロー」で任意落下ができないジャンプキャラをフィニッシャーとして輝かせることができます。アルドール王レインに先駆けて椅子が登場する勝利演出もぜひ1度ご覧ください。
「ペツォッタイト」という赤みがかった鉱石が名前の由来。2000年代に入って発見された割と新しい鉱物だそうです。
シンジュ
ペツォッタとのコンビが印象的な天然ギャル系の若手メンバー。図鑑によるとティーンエイジャー。トラマス「鞭の極意」は主にイーゴ専用装備と化します。
攻撃しながらアビリティの威力を上げるコンボ系アタッカーで、実は物理系のマダムメンバーでは最も使い勝手が良いです。自分に土属性付与してパイルドライバーチェインができるのでカーミルなどと組めば意外な大活躍を見せます。鞭が無ければ格闘武器を持たせましょう。
将来の夢は「マダムになること」らしい。名前の由来はパールを表す日本語「真珠」から。
アンバー
エルフでモンクのお姉さん。マダムよりもずっと歳上で一番付き合いが長いとのこと。同じお姉さんキャラでもレキサと比べるとおっとりした印象です。
攻撃/精神依存両方の攻撃を持ち、それぞれデバフもできるアタッカーですが倍率はイマイチです。往年の格闘ゲームを思わせる攻撃モーションが素晴らしいので一見の価値ありです。
名前は、日本で琥珀と呼ばれる「アンバー」から来ています。
ベスビア
モールズの夜会で最も新しいメンバーの水魔法を使う少女。執事服がブカブカなのは先輩のお古だかららしい。ブカブカの袖で魔法を操るモーションが可愛い。
Wフラッドが可能なのでレキサと同じく星4では使える部類のキャラです。30ヒットのLBはアルドール王レインとフルチェインができるという点もポイントが高いです。
名前は鉱石「ベスビアナイト」に由来しています。内部の不純物により緑、茶、黄、青など様々な色を示すそうです。
アルマース
アルマースはモールズの夜会メンバーではありませんが、マダムエーデルと共に実装された星4キャラで、古代遺跡誕生の秘密を握る人物です。ストイベではマダムとの関係が描かれ、古代遺跡探索では彼と遺跡のつながりが明らかになります。
「遺跡の探検家だが頭脳労働が得意」という設定を反映してかキャラ性能もかなり控えめです。いちおう雷属性魔法アタッカーということなんですが威力は申し訳程度です。LBを回せればちょっとは戦えるのかも。
名前のアルマースは、ロシア語で「ダイヤモンド」を意味する言葉なのだそうです。
ヴィンケル
ヴィンケルもアルマースと同じく夜会のメンバーではありません。今回のストイベに登場するいわゆる道化的な役回りの星3キャラで、ストイベの報酬でキャラと専用トラモグが100%分入手できます。
パラデイアのお宝を狙う盗掘者という設定らしいですが、上裸にマント1枚で遺跡探検に挑むところに常人と違うセンスを感じます。性能はアイテムドロップ率アップやとんずらなど探索特化という他に特筆すべきものはありません。何よりトラマス性能が悲しい。配布だから仕方ないけども。
このキャラも名前の由来は宝石がモチーフかと考え調べてみたのですが、それらしい宝石や鉱物は見つけられませんでした。興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。
マダム・エーデル
マダムエーデルは「人間とダークエルフのハーフ」ということで常人よりも寿命が遥かに長く、その辺りの設定も今回のストイベや古代遺跡探索のキーポイントの一つです。
初登場のイベント戦闘で強烈なインパクトを残したその強さを表現すべく、時間をかければ現状最高の火力が出せる二刀物理アタッカーとして実装されました。極端に耐久面が低く打たれ弱いというハンデをカバーしつつ使いこなせれば極めて強力なキャラです。
ドイツ語で宝石を表す言葉を「エーデルシュタイン」というそうで、マダム・エーデルの名前はそこから来ているようです。
まとめ
モールズの夜会メンバーは星4、星3キャラばかりなので実戦で活躍することは難しいですが、個性的なキャラたちなので「モールズの夜会」だけにスポットを当てたスピンオフストーリーや、第3シーズンへの登場も期待したいです。
マダムの館のストーリーもこれで完結し、5月末からは異界を舞台にした新たなストーリーも始まるということで、古代遺跡に代わる新たな探索系コンテンツも実装されるかもしれません。
個人的には古代遺跡探索は報酬の旨味が少ないことがモチベーションの上がりにくい原因だったように感じます。5層で手に入る「深層探検家」のような有能なトラマス級の報酬がもっと増えるとありがたいですね。
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