【FFBE】3部キャラの持つ新要素予想
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)における、3部キャラの持つ新要素の予想回です。デイジーやカルミアの性能から、3部キャラの持つ特異な能力について考えてみましょう。
3部キャラ実装期
中旬のストイベ期間に、3rdシーズンのキャラ達がCGLB付きで実装されるようになりました。デイジーには「種族特攻」。カルミアには「ゾンビ解除」。ポネには「特定属性アビリティの威力アップ」と、今までにない個性を有している点も特徴的です。
ここまでの流れを見るに、今後実装されるであろう3rdシーズンのキャラ達も今までにない能力を持っている可能性があります。そこで今回は、まだFFBEに実装されていないキャラの能力の予想回です。
①アタッカーの場合
両手持ちの極意
アタッカーは火力を上げる以上の新要素があるのかという感じですが……。アビリティの倍率とは違うところで個性を付けるなら「片手用武器にも両手専有補正が適用される」というのは面白そうです。
両手持ちアタッカーが実装されても、性能の良い両手専有武器がなければ真価は発揮できません。しかし片手用武器でもダメージを伸ばしやすいキャラが出れば、真降臨の武器でも十分すぎる活躍を見せそうです。
新ダメージ計算式耐性
2018年の9月以降に実装されたボスには、通称新ダメージ計算式という特殊なルールが適用されています。攻撃力の低い武器を使うとステータスとは関係ないところでダメージが下がる仕様です。
ユフィ実装に伴いイカサマのダイスを封じるために搭載されたであろう本システムですが、「どのような武器を持っていてもダメージに影響を与えない」というアタッカーが現れるかもしれません。
「魔力依存物理攻撃」が、ある意味新ダメージ計算式耐性とも言えそうです。
ダメージ+α
キャラ名 | 持っているアビリティの能力 |
---|---|
0組の秀才エース | ・攻撃しながら全員にリレイズ付与 ・攻撃しながら全員に分身付与 ・攻撃しながら魔封剣 |
レザード系チェインを繋ぎつつリレイズ付与、分身付与、デスペルも防げる。やりたい放題か!
0組の秀才エースは(多少火力が犠牲になりますが)、攻撃しつつ+αの働きができる優秀なキャラです。アタッカーでありながらアタッカー以外の役割にも手を伸ばせるため、6枠という限られた枠の自由度を広げる面白さがあります。
攻撃に追加効果があるキャラは大勢いますが、3rdシーズンのアタッカーはその追加効果で1つの役割を担えるくらい強力な性能を有しているかもしれません。
②バッファーの場合
魔法分身
FFBEには物理回避と魔法回避の概念があり、特に物理攻撃は回避率アップ装備も分身付与アビリティも豊富に用意されています。分身で物理攻撃を無効化できる以上、魔法を無効化できる魔法攻撃用の分身というのもない話ではない。
もちろんそのまま実装したらバランスが大変なことになるので、物理回避と併用不可、1回分しか付与できないなどの調整はあるでしょうが。魔封剣系のアビリティが本当に魔法にしか効果を発揮せず、魔力判定の特殊アビリティを無効化できないのが困りもの。
食いしばり付与
FFRKには食いしばり付与のバフがあるそうです。リレイズと合わせて2発まで攻撃を凌げるため、かばう不可攻撃にも強く出られますね。
名前は「食いしばる」ではなく「踏みとどまる」らしいですが、戦闘不能に陥る程のダメージを受けてもHP僅かで耐える効果なので内容はほぼ一緒のはず。
CT短縮
戦闘中に「任意の味方単体のCTを1進める(CT6以上のアビリティに限る)」というバフ能力は、前々から出るような気がしているのですが出ません。2周年の直後はこの能力がヘイストになるのではないかと予想していました。
敵がスロウを撃ってきたターンはCTが貯まらない、などのギミックも作れそうです。
③ヒーラーの場合
バーサク/即死耐性
つい最近ゾンビを解除できるようになりましたので、今後はバーサクや即死に対するケア手段も用意されそうです。即死は耐性装備でも防げない即死攻撃が飛んできますからね……。
バーサクは次のターンに通常攻撃を行ってしまうため、現状の対策は「かばうアビリティの持続がたっぷり残ってる壁役に引きつけさせる」など、対策方法が結構限定的です。
蘇生後行動
レイズなどで蘇生させても、そのターン中は行動できません。そのせいで壁役を蘇生させてもかばうアビリティを発動できず、戦線が崩壊してしまった方は多いでしょう。だからこそ敵のターン中に蘇生を済ませられるリレイズが強いわけですね。
ヒーラーの新要素として「蘇生したターンに行動権を与えられる蘇生アビリティ」があった場合、リレイズや状態異常耐性付与とはまた違ったベクトルで重宝されそうです。
④壁役の場合
物理魔法両対応全体かばう
敵の攻撃を防ぐ際に物理壁と魔法壁、どちらを採用するかというのは高難度に挑む時に頭を悩ませる要素の一つです。選択しなかった方の攻撃は防ぐのが難しく、対応を間違えると簡単に全滅することが珍しくありません。
そろそろ物魔両対応の全体壁が登場……いや、さすがにないか。壁は2種類に分けておいた方がキャラを作りやすいですから。
盾二刀流
武器の二刀流は可能ですが、盾の二刀流はできません。右手に軽盾を、左手に重盾を装備できるような壁役が来たらステータスや耐性面で優位に立てそうです。
原作でいうとFF3はできました。リメイク版FF3の裏ボス戦は、両手に盾を2個持ったナイトに壁役兼アイテム係をやらせていた覚えがあります。
まとめ
DVも開催から半年経ちダークバハムートの討伐で一段落しそうな雰囲気があるため、DV以外の新コンテンツもそろそろ実装されるかもしれません。
DVでは火力偏重の性能が求められましたが、別のコンテンツが来たら異なる要素が重視されると思われるので、新コンテンツを意識した能力というのも面白そうです。
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