【FFBE】絆大投票対象キャラ紹介
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のブログを掲載しています。今回は現在開催中の絆大投票についてです。
絆大投票開催中
3/24(水)から3/27(土)までの期間、絆大投票が開催されます。FFBEオリジナルキャラの中で最高レアリティが星4以下のキャラを対象とする投票で、見事1位に輝いたキャラはNVレアリティで新規実装されるようです。
FFBEサービス開始最初期にお世話になったキャラが多いので古参のプレイヤーなら投票先が分かれそうですが、リコドキで圧倒的人気を頬るライザーが固いですかね。今回は対象となる24キャラの紹介回です。
対象キャラ一覧
星3-4キャラ | ||
---|---|---|
ラッセル | アンゼルム | ルナ |
クライン | ベディール | - |
星2-3キャラ | ||
スカーハ | シキ | メル |
ミゼル | ロナール | ポーラ |
キャリー | オーリ | モンタナ |
ケンユウ | - | - |
星1-2キャラ | ||
ライザー | リーア | トロン |
エルディン | ギムリー | マクセル |
リーザ | ボルグ | サライ |
投票キャラ簡易紹介
1.ライザー
ライザーはかつてのグランシェルトを守っていた戦士の1人でした。図鑑説明に「戦士としての才能は人並み」と記載されており、異界の英雄や伝説の偉人が揃うビジョンの中では珍しい一般人です。
その余りの平凡さと絆キャラ特有のスペックの低さからリコドキではネタキャラとしておいしいポジションを確立しており、弱さをネタにしたライザーいじり回は高い人気を誇っています。
2.リーア
リーアは見た目通りの白魔道士キャラです。世界中でクリスタルを巡る争いが起きていた時代、自国の人間も他国の人間も分け隔てなく癒やす慈愛の精神を持って人助けを行っていました。
最終的に戦場で流れ矢に当たり命を落としましたが、死してなお人々を癒やしたい強い意志を抱いていたためビジョンとして召喚されることに。NV化を果たしたら強力なヒーラーとなるでしょう。
3.トロン
トロンは魔霊の森に潜み日夜黒魔法の研究に勤しんでいた黒魔道士です。魔法への純粋な好奇心を満たすため人との関わりを断ち切って研究だけに没頭した結果、魔法の暗黒面に取り憑かれ暴走した自身の魔法によって命を落とします。
実装された際は自傷ダメージを負う高威力黒魔法などを使えそうです。
4.エルディン
エルディンは悪人から財を奪い貧しい人に分け与える義賊でした。金持ちから疎まれていましたが、その行いにより一般市民からの評判は上場だった様子。
ならず者として生きるしかなかった人達を部下として迎え入れ生き場所を与えていましたが、組織が拡大するにつれて派閥が別れていきエルディンの意向に納得できない一派の手により命を落とします。
5.ボルグ
ボルグは山奥でひたすら修行に明け暮れていた修行僧です。国家間の戦争に参加せずにいたものの、山から降りた際に故郷の村が焼かれていたことを機に戦場に飛び出ます。
修行者としての慈悲を忘れ拳一つで戦場を駆け巡る強力な戦士でしたが、どれだけ鍛え抜かれた肉体をもってしても全ての人を救うことはできなかったと悔やみ、戦争終結後は山奥に姿を消しました。人々を救えなかったへの悔恨の情が強く遺り、ビジョンとして再び戦場に立ちます。
6.ギムリー
ギムリーは豊かな土地で狩りをして暮らす狩猟民族でした。しかしある時クリスタルの力を引き出すことに長けた謎の集団により襲撃を受けて戦争となり、最後は敵への強い憎しみを抱いたまま自ら命を絶ちます。
そのクリスタルの力を引き出すことに長けていた集団が築いた国こそ現在のグランシェルト王国です。ビジョンとして呼び出せば協力して戦ってくれますが、レインの素性を知ったら背後から刺してくるかもしれません。
7.マクセル
マクセルは荒野を開拓していた時代のガンマンです。開拓民を賊や魔物から守るために戦い続けていました。最後は守りたい人達のために単身で賊のアジトへ乗り込み命を落とします。
8.リーザ
リーザは伝説の英雄の活躍を歌い人々に伝えてきた吟遊詩人です。美しい歌声と竪琴の音色は評判が良く、人々は彼女の歌に耳を傾けていました。
しかしリーザの歌が伝説の元となった魔物の耳に届いてしまい、リーザに声を出せなくなる呪いをかけてしまいます。歌えなくなった自身に絶望したリーザは湖に身を投げて命を落とすのでした。
9.サライ
サライは踊ることが大好きな踊り子です。サライの踊りは王宮貴族はもちろん、市井の人々も魅了する魅了する素晴らしいものでした。
サライ本人はただ純粋に踊っていただけなのに、サライの人気が上がるにつれて所有権を巡る争いが起きてある貴族に攫われてしまいます。多くの人の前で踊ることを生きがいとしていたサライは囚われの身となった自身の境遇に絶望し病に倒れるのでした。
10.シキ
シキは失われた技術であるカタナを扱う剣士です。カタナを扱う剣士独自の精神修養「ブシドー」によって己を律していましたが、その保守的な考えが時代遅れとなり仕えていた主君が失脚。新たな主に仕えることを拒み、主を追って腹を斬ります。
カタナが時代遅れどころか割と人気の武器種であることや明鏡を扱えることなど、まだ世界観が固まっていない頃に設定されたキャラなのかなと思えます。
11.ミゼル
ミゼルは孤児を集めて魔法の英才教育を施す機関で育てられた緑魔道士です。国家間の戦争が盛んだった時代に戦略目的で育てられた魔道士なので、感情が希薄でただ淡々と魔法を使って味方を支援します。
緑魔道士として高い実力を持っていたため多くの味方を救いましたが、感情に乏しいミゲルは味方から感謝の言葉を貰っても心が動くことはありません。最後は己を犠牲にして戦い抜きましたが、自分の命を投げ出す瞬間でさえ涙一つ見せることはなく散っていきました。
12.メル
メルは元は普通の村娘でしたが、自分の村で流行病が発生した際に家族を亡くし薬師の師匠に師事するようになりました。
生涯を薬の研究と他者の救済に捧げたメルは、新たな病気が発生した時に自分の体を実験体として差し出し、自分の命と引き換えに抗体を作り出し多くの命を救いました。
13.ポーラ
ポーラは魔法の研究をしていた女性ですが、学んでいくうちに暗黒の力に目覚めて黒魔道士としての才能を開花させてしまいました。
元々引っ込み思案で友人が少なかったのに、黒魔道士として覚醒してからは恐れられてか以前よりも友人が作りにくく……。しかし戦場では黒魔道士としての実力を見込まれ高く信頼されているため、無意識的に戦いを望む好戦的な性格になっていくのでした。
14.ケンユウ
ケンユウは己の肉体一つで各国を渡り歩くカラテカです。FFにおいてカラテカはモンクの上位ジョブ。
技を極めたケンユウは弱き者を守るために戦い続けるも、大衆が力を持つことを恐れた時の権力者によって非業の死を遂げてしまいました。
15.オーリ
オーリは世界中の海で略奪の限りを尽くしていたバイキングです。海の驚異とさえ称され恐れられていましたが、気は優しく女子供に手を出さない一面も。
オーリが強奪した品を別の地方で売ることで結果的に輸入/輸出の役割を果たしており、各地の文化を伝えた文化的功績を認められるようになるのでした。
16.キャリー
キャリーは機械兵器の研究をしていた女性です。元々は非力な女性や子供でも魔物から身を守れるような武器を作ることを目的としていましたが、自身の作り上げた兵器が戦争で使われるようになってしまいキャリーは心を痛めていきます。
自分の兵器が大量殺人に加担してしまったことを知ったキャリーは研究資料を全て焼却処分した上で、機械の平和利用のために尽力しました。
17.スカーハ
スカーハは竜騎士の女性ですが、現在の「竜を狩る」竜騎士とは異なり「竜と共に戦う」竜騎士です。竜の背に乗って天高く飛翔する戦法がジャンプと称されていました。
しかし魔術の発達や人間の領土拡大に伴い竜と共に戦うスカーハの一族は衰退していき、最終的には滅びてしまいます。
18.モンタナ
モンタナは古代文明や少数民族の文化を研究していた冒険家です。自身の見つけた財宝や調査した古代文明について記した「モンタナ冒険譚」はFFBEの世界では人気書籍となっています。
様々な遺跡へ直接赴き、暗黒大陸からも独力で生還したこともあって肉体は日々逞しくなっており、その鍛え上げられた肉体が考古学者っぽく見えないことを気にしていました。
19.ロナール
ロナールは魔法と剣術両方を極める特異な民族の戦士です。他者との会話を制限することで剣と魔法の両方に集中する精神力を手に入れています。
魔法剣士の口元を覆ったデザインを設定に落とし込んだ面白い背景です。が、本当は他者と積極的に関わりたかったのか他者への強い興味が遺りビジョン化してしまいました。
20.べディール
べディールは剣と魔法の両方を極める少数民族の戦士です。剣と魔法の両方に集中するために他者との会話を拒む……はずでしたが偶然助けた多民族の娘と恋に落ちます。
故郷の掟を破って多民族の娘と交わったべディールは故郷を追放されるも、辺境の地で家族を作り幸せな生涯を終えるのでした。
21.ルナ
ルナは森に捨てられ、偶然そこに住んでいた隠者に拾われた女性です。美しい風貌と正確な弓の腕前により、近隣の村人からは「森の妖精」と噂されていました。
自分を育てた隠者から狩りの技術を教えられ、森の中で獲物を狩りながらひっそりと暮らしていました。他者との関わりがほとんどなかったので十分に言葉を話せませんが、森の外へ抱き続けた強い興味によりビジョンとして蘇ります。
22.アンゼルム
アンゼルムは剣術と魔法の両方を扱える赤魔道士です。剣と魔法の両方に手を出す姿勢は周囲から半端者と称されることもありますが、アンゼルム本人はそのような声を気にせず自身の能力に誇りを持っていました。
どこかの組織に属することはなく一人で戦い抜いたアンゼルムは力なき者のために自身の剣と魔法を振るい続け、生涯救った人々からは英雄視されていました。が、本人は英雄という称号を堅苦しく思っている様子。
23.クライン
クラインは王でありながら騎士でもある英雄王です。戦場では自らが最前線に立ち、戦士として戦い抜いていました。
しかし肝心の王様としての部分が疎かになっており、失政を繰り返します。最後は後継者争いの過程で自らの息子の一人に殺されてしまうのでした。ビジョンとして蘇った後は政治を考えず戦場で戦えることを喜んでいるようです。
24.ラッセル
ラッセルは金持ちの慰み者として戦いを強いられてきた奴隷戦士です。幼少時より戦うことだけを教え込まれたため、ガチャから排出された際も「テキ タオス」とあまり人間味の感じられないセリフが飛び出します。
人間らしい感情や命への執着に薄く、ビジョンとして呼びされた現在も目の前の敵を倒し勝利することだけを目的として行動するのでした。
まとめ
1位のキャラはNV実装される時にストイベでしょうか。何人か気になる背景をしているキャラがいるので、掘り下げがあるのであればちょっと楽しみです。
ライザーに票が集まりそうですが、強キャラになったらリコドキでイジれなくなるのでは……? 今週末には結果が出る非常にスピーディーな投票企画なので、今週末の生放送を楽しみに待ちましょう。
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