【FFBE】六道の鳥居攻略譚

FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)で新たに実装されました六道の鳥居についての攻略譚です。新しいママチョコボへの行き方や入手アイテム、攻略のコツなどと合わせて紹介していきます。

高難度探索ダンジョン「六道の鳥居」

8月末のアップデートにより、竜王の圏域と並ぶ高難度探索ダンジョン「六道の鳥居」が実装されました。土日も挟みましたし、そろそろ攻略を終えた方も多いのではないでしょうか。

今回は六道の鳥居の行き方や攻略のコツなどを簡易的にまとめたブログです。

挑戦条件はランク108以上

六道の鳥居に挑戦するためには、プレイヤーランクが108以上必要です。とはいえ、パラデイア編までストーリーを進め、日々のイベントをガッツリこなしていればそうそう高いハードルではありません。ラピスでプレイヤーランクを上げましょう。

ランク108未満のプレイヤーが歯が立たない難易度であると言うよりも、単純に煩悩の数に合わせたかったのはないかと思われます。私はランク180程度ですが、阿修羅めっちゃ苦戦しました。

威武の里モラクにいるこの男性に話しかけるとイベント開始です。

威武の里モラクの詳鈿はこちら

螺鈿の洞窟へ

六道の鳥居へは、螺鈿の洞窟から行きます。この螺鈿の洞窟、ちょっと癖の強い探索ダンジョンになっているので注意しましょう。

と言うのも、出口が3種類あるのですが​

このような仕様になっていて、出る出口を間違えると目的が達成できません。マップのボスを倒した後に出る選択肢で「探索を終了する」を選ぶと、強制的に出口Aに飛ばされます(1敗)。

出口Bへの行き方

このラスウェルが向いている左側の壁に隠し通路があります。この隠し通路を進むとママチョコボが解放されるので、まずはこの出口Bからクリアすることをおすすめします。

ママチョコボラインナップ

な、何か凄いアクセサリーあるんですけど。HPが20%上がるだけでも割と御の字なのに、しかも重盾装備の効果まで！　ヒーラーやバッファーに重盾を持たせやすくなるので、優先的に交換しておきましょう。

この性能でスタークォーツ250個は破格の性能ですね。次のストイベの星4キャラのトラマスでもよかったのでは？　いや、複数個入手されたらゲームバランス的にまずいか。

出口Cへの行き方

六道の鳥居へ行く道は、ママチョコボへ通じる道の真下にあります。ここは隠し通路ではないので、見つけるのは簡単でしょう。

赤い鳥居をくぐったら、六道の鳥居が解放されます。

螺鈿の洞窟探索はこちら

六道の鳥居

六道の鳥居は、六つの探索マップと一つの召喚獣クエストで構成されたダンジョンです。

三善道と三悪道を模した六つの探索マップをクリアすることで、中央にそびえる「阿修羅の寝殿」に行けるようになります。

探索マップはスタートこそ天上道で固定ですが、以降は右回りでも左回りでも、好きな方から攻略して構いません。連続攻略も可能ですが、ミッションがあるので一つずつクリアしていきましょう。

探索マップ攻略

探索マップなのでエンカウント半減系アビリティを持つキャラ中心で挑んだのですが、あっさり全滅しました(1敗)。

竜王の圏域とは異なり、六道にはそれぞれボスが存在します。そのため、ジタンやワドウといった探索向きのキャラだけで挑むのはおすすめできません。ある程度戦闘能力を持つキャラで固めましょう。

各ボスの強さは……そうですね、ベンヌやウンディーヌと同格程度ではないでしょうか。星6時代のボスなので星7キャラが揃っているパーティならば割と簡単に勝てますが、デバッファーや壁なしで挑むと全滅が現実的というラインです。

六道の鳥居探索攻略はこちら

天上道

天道、あるいは天界道とも呼ばれます。人間よりも優れた存在である天人が住むとされる世界です。天人は空を飛ぶことができると言われているため、ボスが浮いているのも納得ですね。

天上道は人間の世界よりも苦しみが少ないとのことですが、まさか突然やって来た人間に絶・明鏡打たれて生涯を終えるとは考えもしなかったでしょう。本当にこの世界は苦しみが少ないのか？

ボスは魔法攻撃を多用するため、魔力デバフと魔法壁がいると攻略が容易です。初めて見た時は何故かロックブーケとワグナスが合わさったような雰囲気のあるデザインだと思いました。

修羅道

修羅道は阿修羅の住む世界のことです。……ここがゴールでいいのでは？

生涯戦い続ける修羅という設定を活かしてか、ボスは物理攻撃を多用してきます。天上道は魔法壁推奨でしたが、こちらは物理壁がいると攻略が楽でしょう。

人間道

説明するまでもなく、人間の住む世界です。苦しみが多分に存在するものの、その代わり楽しみも存在するという世界ですね。…………ん～。

六つの世界の中では唯一仏教に出会うことができるため、仏になりうるという僅かばかりの救いがあります。

ボスは邪法老師。闇属性攻撃が無効化されます。ストレス耐性が高いのかもしれません。

餓鬼道

餓鬼道はお腹が膨らんだ鬼の世界です。食べ物を口に入れようとすると火になってしまうため、常に餓えと乾きに苦しめられています。

ボスは餓鬼王。耐性がないのに弱点属性だけはあるという、高難度のボスとしては耐久能力が乏しく、餓鬼道の生き辛さを体現しているかのようなステータスをしています。

畜生道

畜生道も文字通り、牛馬のような畜生の世界です。自身で考え行動するよりも他者に使役されて生きることが多く、仏教に至ることができません。

ボスはあくじき。……通り道のボスにしておくにはもったいない程絵が作り込まれていますね。そのうちストイベにエクストラステージとかで再戦しそうです。

地獄道

読んで字の如く地獄です。罪を償わせるための世界であり、生前行った悪行によって地獄での待遇が決まります。

ボスは馬頭と牛頭。金棒担いだ鬼がいるところが何とも地獄らしい。

阿修羅の寝殿

以上六つの探索マップをクリアすることで「阿修羅の寝殿」に入れるようになります。なお、阿修羅の寝殿に探索要素はなく、入ったらそのままボス戦です。バハムートとは異なり、体力以外のアイテムを必要とはしません。

阿修羅戦

星1召喚獣だし余裕でしょ、と思ったらめちゃくちゃ強かったです。最近は主流となりつつある物/魔耐性に加えて防御/精神デバフが無効なので、ある程度長期戦を覚悟した編成でいきましょう。

種族は人系。各種ギミック対応のために、ある程度複数の属性攻撃が可能なキャラがアタッカーとして最適です。

人系特攻持ちで複数属性攻撃が可能……となると、今回もゼノギアスキャラが最適でしょうか。ディアボロス持ってるシタンを借りたらガリガリ削れました。

ギミックは構えにあり

阿修羅は各種構えに対応した解除手段を講じないと、高威力全体攻撃やかばう不可攻撃、リレイズ無視攻撃など厄介な攻撃を使ってきます。

逆に言うと、常に構えを解除させていればそこまで恐ろしい攻撃は来ません。攻/魔デバフと壁役、そして被ダメ軽減バフとリレイズがあれば余裕を持って耐え凌げるでしょう。

暗闇付与が有効ですが、戦闘開始直後から常に暗闇を付与しながら戦っていると、阿修羅の暗闇耐性が上がって本当に必要な時に暗闇が無効化されてしまいます。暗闇はギミック解除用と割り切って、基本的に使わない方針がいいかもしれません(7敗)。

ギミックに気付かず

ということに気付いたのは、倒した後でした。最初に撃破した時はポッド153のPシールドを使って、物理ダメージ40%軽減状態を維持して無理やり敵の攻撃を受け止めて戦いました。

まあ、ゴリ押しはできるってことですね！　防御/精神バフ、被ダメ軽減、物理ダメ軽減、ついでにHPバリア付与、そこまでやったら「六連壊斬」も耐えられました。もちろん敵へのデバフは70%以上が必須です。

……辛かった。摂理崩壊が強すぎるからおかしいとは思ったんですけどね。ポッド153が1年前の星4キャラのトラマス報酬とは思えない程破格の性能なので、トラストコイン交換所にポッド153のすっぴんモーグリ出してくれるだけでも人気が出そうです。

阿修羅の入手方法と攻略はこちら

まとめ

阿修羅本体は星1ということもあり、まだそこまで強くはありません。育成ボードもアビリティが充実していないので、今後に期待ですね。

重要なのは、ミッションで入手できる報酬でしょうか。攻撃＋30%、LB威力＋30%の性能を誇る「武神の戦印」は、ミッションリセットして2つ入手する価値があったかもしれません。

8月にミッションリセットしてしまったのは早まったかなー。まあ悔やんでも仕方ないので、回収した潤沢なラピスで次のガチャに備えます。中旬のストイベガチャではトラモグキャンペーンが開催される可能性が高いので、周回イベントでチケットは欠かさず集めておきましょう。

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