【FFBE】スコア基準変更で評価の上がりそうなキャラ
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のDVでターン制限が撤廃されたことを受けて、使用価値が上がったキャラについてです。長期戦でこそ真価を発揮できる一部のキャラを紹介します。
戦闘ターン評価が撤廃
DVのLB使用回数が大きな騒ぎになったと同時に、ターン制限が撤廃されました。今まではいかに短時間で大火力を叩き出せるかが重視されましたが、現在はどれだけ時間をかけてもいいから最大火力を追求するようなプレイングが求められるようです。
そこで今回は、長期戦が可能になったことで評価が上がった、または上がる可能性があるキャラについてです。まだステージ3が登場していないため「このキャラが使える!」と断ずることはできませんが、改めて使い勝手の上がりそうなキャラを考えています。
イーゴ
アビリティ名 | 性能 |
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ディザスターウィップ | 【3Tに1回使用可/開幕使用不可】 ・敵全体に威力3,900%の土属性物理攻撃 ・味方全体に悪魔/植物系特攻付与 |
イーゴの潜在解放アビリティは、味方全体に悪魔/植物系特攻を付与するサポート性能の高いアビリティです。悪魔系特攻はレギスが猛威を振るっているので注目されないものの、植物系特攻は大変貴重です。
開幕使用不可が足を引っ張るため今までは避けていた方もいるかと思いますが、ターン制限が撤廃された現在の仕様ならば対植物戦における切り札となりえるかもしれません。
またDVの一部のボスは病気が有効であるため、状態異常付与に長けている点も役に立ちそうです。今回2-5のダークフェニックスが戦闘中に病気耐性を下げるボスだったので、今後もそういったボスが期待されます。
リリゼット
アビリティ名 | 性能 |
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ピリッククレオス | 【7Tに1回使用可/開幕使用不可】 ・敵単体に威力700+2,100%の物理攻撃 ・防御50%無視 ・次のターン自身の攻撃+250% チェイングループ:絶・明鏡系 |
リリゼットは7ターンに1回だけ、バッファーが出してはいけないであろう大火力攻撃が可能です。自前で120%の属性耐性デバフや水/氷属性付与、二刀の極意まで持つため7ターン目にトドメを刺す編成で活躍が期待できます。
ピリッククレオス以外のアビリティは倍率が低く、アタッカーとしての性能は少々控えめでした。それでも120%デバフのおかげで需要のあったキャラですが、今後は主力アタッカーとしての道も生まれそうです。
マダム・エーデル
アビリティ名 | 性能 |
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覇石・ディクテーター | 【3Tに1回使用可/開幕使用不可】 ・敵全体に威力200+600%の物理攻撃 ・防御50%無視 ・戦闘不能になるまで特定アビリティの威力+300% チェイングループ:アースレイヴ系 |
天石・コンクエスト | 【6Tに1回使用可/開幕使用不可】 ・敵全体に威力250+850%の物理攻撃 ・防御50%無視 ・戦闘不能になるまで特定アビリティの威力+300% チェイングループ:アースレイヴ系 |
滅石・タイラント | 【9Tに1回使用可/開幕使用不可】 ・敵全体に威力300+1600%の物理攻撃 ・防御50%無視 ・戦闘不能になるまで特定アビリティの威力+300% チェイングループ:アースレイヴ系 |
砕石・パーフェクトワン | 【12Tに1回使用可/開幕使用不可】 ・敵全体に威力350+3000%の物理攻撃 ・防御50%無視 ・戦闘不能になるまで特定アビリティの威力+300% チェイングループ:アースレイヴ系 |
LB (最大レベル) |
・敵全体に威力1.500%の物理攻撃 ・防御50%無視 ・戦闘不能になるまで特定アビリティの威力+200% |
マダムエーデルは元々評価の高いキャラですが、3ターンごとに火力が上昇していくコンセプトを活かせるように。最大連撃数が2回なのでチェイン要員としてはやや使いにくいものの、煌技・砕滅天覇を用いたフィニッシャーとして大火力が期待できます。
属性を付与しないで敵を攻撃すればほとんど削れないため、火力を高めるためのSPアビリティで敵を倒してしまうといった事故も(ほとんどないでしょうが)防げます。問題は13ターン待ってるマダム以外の5人がちょっと暇なこと。
オニオンナイト
アビリティ名 | 効果 |
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したごしらえ (SP) |
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LB (Lv40) |
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〇〇の熟練技 |
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オニオンディセクト (SP) |
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大器晩成 (トラストアビリティ) |
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オニオンナイトは最大火力はそれなりに高く、自前で120%の属性耐性もデバフできる優秀なキャラです。しかし最大火力を出すための準備が異様に長く、120%デバフはデバフを使ってから3ターンに付与されるなど、扱いの難しい性能でした。
マダムと同じく、最大火力を出すための時間制限がなくなったことで大火力を出しやすくなったキャラですね。ただし、被ダメージの項目が減ったことで素で属性耐性が高い点を活かしにくくなったのは難点でしょうか。
DQ11Sコラボキャラ
キャラ名 | アビリティ性能 |
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勇者イレブン | 【ゾーン突入】 ・3ターン生存していると「はやぶさ斬り」の威力+350% ・6ターン生存していると「はやぶさ斬り」の威力+700% |
カミュ | 【ゾーン突入+二刀マスター】 ・3ターン生存していると「ジバリア2連斬り」「心眼一閃」の威力+400% |
マルティナ | 【ゾーン突入】 ・2ターン生存していると「さみだれ突き」「ばくれつきゃく」の威力+350% ・5ターン生存していると「さみだれ突き」「ばくれつきゃく」の威力+700% |
ロウ | 【ゾーン突入】 ・3ターン生存していると「タイガークロー」「ライガークラッシュ」の威力+600% ・6ターン生存していると「タイガークロー」「ライガークラッシュ」の威力+1,000% |
魔道士ウルノーガ | 【ゾーン突入】 ・6ターン生存していると「暗黒の霧」「暴走する闇」「氷結の霧」「絶対零度」の威力+200% ・9ターン生存していると「暗黒の霧」「暴走する闇」「氷結の霧」「絶対零度」の威力+400% |
魔王ウルノーガ | 【ゾーン突入】 ・2ターン生存していると「アルテマソード」の威力+300% ・4ターン生存していると「アルテマソード」の威力+600% ・6ターン生存していると「アルテマソード」の威力+900% |
DQ11Sキャラは敵も味方も「ゾーン突入」というアビリティを持っており、時間経過によって主力アビリティの威力が上がることがほとんどです。中長期戦で真価を発揮する典型と言えます。
9ターン経過で火力が最大になる魔道士ウルノーガなどは特に顕著で、今までのDVのルールでは最大火力を出す頃には経過ターン数のスコアが激減していました。今月の闇魔法ステージで使ってみた方は多いかもしれませんね。
ちなみにベロニカもゾーン突入を持ちますが、強化されるのが無属性のマダンテなので属性攻撃主体のDVには影響がほとんどありません。
エスターク
アビリティ名 | 性能 |
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ジゴスパーク | 【5Tに1回使用可/開幕使用不可】 ・敵全体に威力1,000%の物理攻撃 ・敵全体の闇属性耐性-100% ・自身の物理攻撃に闇属性付与 |
エスタークは闇付与と闇耐性デバフが同時に行えるSPアビリティ、ジゴスパークが強力です。6ターン目から本気を出せる仕様なので今までは評価が低かったものの……これからも評価は低そうです。
5ターン待たされたあげくに出せる威力が1,000%て。キラー無し。地獄の帝王ならせめて人系特攻くらい持てないものかと。
まとめ
オチもついたところで。今回挙げたのはあくまで一例ですので、こんなキャラも活躍できるようになったというオススメがありましたらぜひコメントください。
今月の頭に実装されたサイファーは最大火力がやや控えめな代わりに初動火力が高く、DV向きかと期待が高まりました。ただ初動火力より最大火力向きの仕様に変わったのはサイファーにとっては向かい風だったかもしれません。そうですね、こういうパターンもいます。
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