【FFBE】真鉄巨人攻略おすすめキャラ

FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)で真鉄巨人攻略に役立ったキャラやアビリティの紹介です。真鉄巨人攻略の際の参考にしてください。

真鉄巨人攻略

今日はバレンタインデーですね。時事ネタの話をするならバレンタインの話でもするところですが、FF関連でバレンタインの話をするのは難しいので普通にFFBEの話を。

今回は真鉄巨人攻略時に役に立ったキャラやアビリティ、召喚獣などの紹介回です。数パターンのパーティで攻略してみたので、その際に役に立ったキャラの性能や立ち回りを紹介します。

しんりゅうとは異なり過度な無効を無効を無効を無効にするようなこともなく、特定の手段を無効化する場合は必ず事前告知が入るので非常に戦いやすいボスでした。最近の高難度ボスの中ではギミックもシンプルなので、ストイベを終わらせている方はぜひ挑戦してみてください。

壁は物理壁で挑む

おすすめ物理壁	特徴
暁の四戦士ガラフ	・素で物理回避率が10% ・素の引きつけ率が高い ・被ダメ軽減の倍率が高い ・潜在解放済みならバフ解除も兼ねる
ジークハルト	・被物理ダメ軽減ができる ・防御/精神デバフができる ・精神がガラフより上げやすい ・自身に分身を付与できる
オルベリク	・各種防御アビリティの持続が長い ・暇な時間でポッド153を使える ・現状入手手段がない

真鉄巨人は筋骨隆々とした見た目の通り、物理攻撃を得意とするボスです。物理攻撃を壁役に庇わせて、魔法攻撃は味方全員のHPや精神を高めることで耐える構築をおすすめします。

物理攻撃は大半が回避可能なので、回避率を盛ると安定感が増します。とはいえ回避率を重視しすぎてHPなどの純粋な耐久力を疎かにすると、稀に使われる単体魔法攻撃や回避無視攻撃に対応できないのが難しいところ。私は回避率80%で妥協して精神を盛ることにしました。

引きつけ役を物理壁とは別に用意して、単体魔法攻撃は引きつけ役に受けてもらうというのもおすすめです。他のライターがその方法で攻略していました。

星7物理壁性能比較ブログはこちら

人系特攻で弱点を突く

主な人系特攻キャラ	特徴
のばらの義士フリオニール	・装備や戦闘中のバフで極めて高倍率の人系特攻を得られる
聖夜のアメリア&エミリア	・氷なら120%、光なら100%の耐性デバフが可能 ・防御70%デバフで与ダメを伸ばせる ・攻撃/魔力65%デバフができる(けどちょっと倍率不足)
アサシンシャドウ	・闇なら120%、風なら100%の耐性デバフが可能 ・緊急時に味方全体に分身を付与できる ・素の物理回避率が高い ・自分に分身を付与しつつ引きつけ率を上げられる
大魔導士ケフカ	・素の物理回避率が高い ・潜在解放済みなら手数も豊富

最近は人系特攻のパッシブを持っているキャラが多いですね。FFBEの常設ボス数は最多が人、次点が獣なのでこれから高難度に挑もうと考えている方は人系特攻持ちのキャラを1体持っておくと刺さるボスが多くて重宝しますよ。

魔法アタッカーは白百合の魔人フィーナや潜在解放魔導戦士ティナなど強力なキャラが続々登場していますが、人系のボスに限ればケフカも負けてはいません。ケイオス系チェインの相方を用意できる場合は中々おすすめのキャラです。

アサシンシャドウは味方全体に分身を付与できるため、緊急時の継戦能力が高めです。分身付与＋引きつけ率アップの効果でサブ壁も担えそうですが、あんまり守りに集中していると30ターン以内クリアが遠くなるのでおすすめはできません。アタッカーは攻撃に集中しましょう。

被ダメ軽減バフと分身があると便利

真鉄巨人は上記2種類の構えを取ってから、次のターンに強力な攻撃を繰り出します。

「かばえずの構え」は敵の攻撃が物理壁ではかばえず、ヒーラーやアタッカーが被弾の危機にさらされます。「必中の構え」では回避率無視の攻撃が使われるため、回避装備壁では耐え凌ぐのが難しいでしょう。

「かばえずの構え」対策

キャラやアビリティ	特徴
フィーナ&チョコボ	・攻撃しつつ味方全体にリレイズを付与できる
フォルカ	・サーペントガードで物理ダメ軽減＋回復 ・アビリティ覚醒を果たしていればHPバリア付与も
ユライシャ	・物理ダメ軽減や被ダメ軽減、HPバリアを付与できる ・高倍率の防御/精神バフで純耐久力アップ
フェンリル	・味方全体に全ステバフ＋1回分の分身付与
ポッド153	・「Pシールド」で2ターンの間物理ダメージ40%軽減 ・手が空きがちなキャラに持たせておくと吉 ※現状入手不可

物理壁に頼らず、味方全体が敵の攻撃を耐える手段が必要です。星3ゴーレムを召喚して物理ダメージを軽減するか、星3フェンリルを召喚して味方全体に分身を付与すると生存率が大幅に上昇するので対策法の1つとしておすすめします。

その他の手段としてはポッド153の「Pシールド」がありますが、期間限定装備なので万人におすすめできるものではありません。しかしポッド153があれば敵の物理攻撃による被害をほぼ半減させられるので入手している場合は持っていきましょう。

「かばえずの構え」の効果があるのは、構えに入った次のターンのみです。1ターンだけ耐えしのげればいいので、召喚獣や全体リレイズの使い所だと言えます。アタッカーはこの1ターンだけ防御に徹することも視野に入りますが、連続使用時威力上昇アビリティの威力がリセットされるので悩みどころ。30ターン以内クリアが遠のきます。

「必中の構え」対策

キャラとアビリティ	特徴
ジークハルト	・「グロリアスガード」で物理ダメ90%軽減

必中の構え中に繰り出される「兜割り」「黒鉄の破壊剣」などは回避率を無視して攻撃するため回避装備型の物理壁では苦戦します。「必中の構え」を意識してあえて回避率を上げず、純粋な耐久力を上げるという選択肢もあると思います。

私はSPアビリティ「グロリアスガード」で物理ダメージを90%カットするという方法でクリアしました。いかに回避装備と言えど、被ダメ9割減ならば楽々耐えしのげます。

全体攻撃をかばうアビリティは発動するので、物理壁役にリレイズを付与する方法でも(戦闘不能前提になりますが)何とかなります。昔星1バハムートのメガフレアをリレイズ付与ミステアで耐えた人には馴染み深いやり方かもしれません。

20%削る度に高威力魔法攻撃が来る

真鉄巨人は頻繁に「メテオ」を使用し、HPが80、60、40、20%を下回る度にトリガー行動で「爆轟のメテオ」を使用します。通常のメテオよりも遥かに威力が高く、高倍率の魔力デバフと被ダメ軽減バフが必須です。

精神依存アタッカーを採用している場合はなんてことはありませんが、普通のアタッカーを採用している場合はそうもいきません。HPトリガーを踏む時だけは危ないキャラにリレイズを付与しておくなど、パーティの耐久力に合わせて対策を練りましょう。

逆に言えばHPトリガーを踏まない限り強力な全体魔法攻撃は使われないので、全体リレイズが使えるSPアビリティのCTが貯まるまでHPトリガーを踏まないとか、味方側で能動的に使用タイミングを調整可能です。

撃破アタッカー例

チョコボ&フィーナ

キャラ	長所と短所
フィーナ&チョコボ	【長所】 ・精神依存アタッカーなので魔法攻撃ではまず倒れない ・絶・明鏡系が繋ぎやすい(個人的に重要) ・HPトリガーを踏む時に全体リレイズを付与できる
	【短所】 ・属性耐性デバフ手段を持たない ・潜在解放済み＋人系特攻装備のフレンドが探しにくい(個人的に重要)

真鉄巨人攻略で一番おすすめするアタッカーはフィーナ&チョコボです。前述の通り無属性魔法攻撃で倒れることが全くなく、物理壁が機能している限り安全に叩くことができます。

ヒーラー、フィーナ&チョコボ(自前)、フィーナ&チョコボ(フレンド)の3体が全体リレイズを使えれば、敵のトリガー行動や構えにも安定感の高い対応ができます。潜在解放済みかつ人系特攻装備のフレンドの方を探すのは苦労しましたが、準備が整えば大活躍間違いなしのキャラです。

一方で真鉄巨人は全属性耐性30%を持つのに対し、フィーナ&チョコボは属性耐性デバフ手段を有していません。耐性デバフ手段を他のキャラに任せないと、死なないけど殺せないダラダラした長期戦になりがちです。エレメントチェインを繋がないとそれはそれで時間がかかりますしね。

ソル

キャラ	長所と短所
ソル	【長所】 ・確定食いしばりで「かばえずの構え」後の安定感が高い ・強化版デストラクションで耐性を気にせず攻撃できる ・常時物理/魔法軽減が付与されてる
	【短所】 ・そろそろ手数の乏しさが厳しい ・長期戦でもいいから倒せれば……という方向け

ソルは殴られても1回は確定で耐えてくれるので、想定外の事故死をすることがほとんどありません。星3フェンリルの分身付与で1回無効、確定食いしばりで2回目もどうにかなる、戦闘不能になるにはどれだけ柔らかくても3回は必要です。

リレイズで復活する度に食いしばり権が復活するため、そう簡単には戦闘不能に陥りません。流石に魔導戦士ティナや白百合の魔人フィーナにはアビリティ倍率、1ターンの行動回数共に見劣りするもののまだまだ戦えます。

私はソルをアタッカーに据えて24ターン程かかりましたが、人系特攻持ちの大魔導士ケフカを使えば10ターンを切る程の短時間で倒し切ることが可能だそうです。やはり種族特攻と4回行動権の多さは強みですね。

アメリア&エミリア＋ユフィ

キャラ	長所と短所
聖夜のアメリア&エミリア	【長所】 ・最後の一撃に威力が集中したアースレイヴ系チェインで攻める ・二刀流キャラなのでチェイン上限が高い ・人系特攻持ち
	【短所】 ・アースレイヴ系チェインを繋ぐのが難しい ・属性付与と属性耐性デバフのターンがズレてて管理が面倒
ユフィ	【長所】 ・最後の一撃に威力が集中したアースレイヴ系チェインで攻める ・緊急時には味方全体に分身を付与して継戦能力を高める ・自身に分身を付与しながら攻撃できる
	【短所】 ・1度戦闘不能に陥ると火力がガクッと落ちる

人系特攻を持つ聖夜のアメリア&エミリアを軸にするために、ユフィを相方に据えた構築です。ユフィはクロスアイガイオンアームで人系特攻を付与。

聖夜のアメリア&エミリアは二刀流タイプのキャラなので、武器2つに「HP＋○%」の効果を付けておくと自然と耐久力が高くなります。またユフィも自分に分身を付与しながら戦えるので、事故死は……したけど……他のキャラよりは継戦能力が高いはずです。

ディアボロスの召喚ボードで習得する「マンイーター」は、物理攻撃にしか乗りません。「マンイーター改」なら物理と魔法両方に乗ります。ディアボロスを装備する場合、物理アタッカーの方が受けられる恩恵は大きいです。

ユフィが戦闘不能になった後「しゅしゅしゅ」を使えず与ダメが落ちてしまい、この構築での30ターンクリアは逃しました。「しゅしゅしゅ」状態の維持が課題です。味方への分身付与は優秀なんですけどね。

光の戦士バッツ

キャラ	長所と短所
光の戦士バッツ	【長所】 ・永続バフで中長期戦に強い ・緊急時は味方にLBゲージを譲渡 ・防御に抵抗がない
	【短所】 ・特にはない ・しいて言うなら人系特攻があるわけではない点

連続使用時威力上昇系は防御で威力がリセットされますが、光の戦士バッツは防御しても威力が落ちません。そのため、危ない時は思う存分防御して敵の危険な攻撃をやり過ごせます。

敵にデスペルを付与した後にデバッファーがLBを使えない時、LBゲージを譲渡することができます。LBやSPアビリティに依存するタイプのデバッファーの性能を底上げすることができるので、その点でも真鉄巨人戦に向いていました。結構頻繁に自己バフされるので。

自己バフの仕様上、最初の数ターンは攻撃の手を止めないといけません。それでも30ターンという間隔で見れば僅かな時間なので、十分30ターン以内クリアを達成することが可能です。

おすすめ召喚獣

おすすめ度	召喚獣	性能
高	ディアボロス	・アタッカーに人系特攻を付与
	ゴーレム	・挑発で引きつけが可能 ・召喚時高倍率物理ダメ軽減付与 ・防御やHPの上昇率が高め
	ラクシュミ	・装備者が止まらずの守りを習得できる ・味方全体のHPを回復できる ※構築によっては必須
	フェンリル	・召喚時味方全体に分身付与
中	イフリート	・挑発で引きつけが可能
	テトラシルフィード	・物理回避率を5%上昇させる
	フェニックス	・戦闘不能者を蘇生できる
	カーバンクル	・オートリミットでLBゲージが自動上昇

敵が人系であることと、30ターン以内クリアのミッションがあることを踏まえて真鉄巨人戦の最重要召喚獣はディアボロスです。次点で、敵の猛攻を凌ぐ上で重要なゴーレムやフェンリル。ストップ耐性付与手段を持っていない場合はラクシュミも欠かせません。

味方全体へストップ/麻痺耐性付与ができるフォルカなどが構築されている場合はラクシュミは不要ですが……。それでもHP＋10%など、耐久向きのアビリティを習得できるのでおすすめ度は高いです。

物理回避率＋5%の効果が付くテトラシルフィード、挑発で引きつけ役を作れるイフリートなども使いようによっては大活躍が見込めます。バレンタインイベント報酬で各色の幻鉱が貰えるので、この機会に召喚獣のSPを伸ばして気になるアビリティを習得しておきましょう。

まとめ

今回の戦いでは回避率と物理ダメージ軽減が鍵を握ったため、FF14レイドやニーアオートマタコラボに参加していない場合難易度が大幅に上昇します。しかしその2つのイベントに参加して9Sとイダを入手できていれば、壁役の装備を盛るのは簡単です。あまり期間限定品に依存するのも嫌ですが、代替品が乏しいので仕方ないですね。

試してはいない……と言うか試せないのですが、シーフが過去最高に活躍するのではないかと考えています。全身トラマス/スパトラでガチガチに固めればメテオも耐えられると思うので、複数回分身付与のLBでかばえずの守りも楽々回避できないでしょうか。シーフを持ってる方の攻略体験お待ちしています。

クリア報酬の黒鉄の破壊剣には、悪魔系特攻75%の効果が。となると次は真ファミリーボムでしょうか。あらゆる属性攻撃手段を求められる強敵だったので、真降臨ではどのようなギミックがあるのか想像もつきませんね。

真鉄巨人攻略はこちら

バレンタインイベント小話

お菓子づくりのアトリエにいるニコルは会話パターンが複数種類存在するので、気になる人は何回か話しかけてみましょう。その中で1つ、ルルカの料理に関連する話が聞けます。

初登場時は清らかな乙女という感じでしたが、日常描写が増えることで年頃の少女らしい一面が垣間見えるようになり、彼女に対する印象を改めた方もいるのではないでしょうか。なおリコドキ版ルルカ。

それにしてもこの場面、1stシーズンのレインとルルカが同時に存在しているわけですが時系列的にいつの話でしょう？

関連記事

ブログのバックナンバーはこちら

FFBE攻略トップへ