【FFBE】無効を無効を無効を無効(←今ここ)

FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)で新しく実装された降臨ボス、しんりゅうの使用アビリティを解説するページです。アビリティごとの対策方法を記載しています。

しんりゅうのアビリティ解説

しんりゅうを倒しました。万全に万全を期して壁2枚、回復2枚で行ったため25ターンミッションは取り逃す形に。仕方ないですね。

今回は愚痴k……しんりゅうが使用してくるアビリティの対処法解説回です。5ターン周期で同じ行動を繰り返すタイプのボスなので、5ターン攻撃を耐えしのぎつつダメージを与えられる編成であれば、時間はかかるものの勝機はあります。

また、しんりゅう攻略において鬼門とされる石化耐性無効を無効を無効を無効にする「あくまのひとみ」の現状について解説しています。自分で書いてて何言ってるか分からなくなってきた。

しんりゅう攻略はこちら

①あくまのひとみ

単体を確定で石化させるアビリティです。デスペル付与+石化耐性デバフ+石化付与という隙を生じぬ三段構え構成になっているド鬼畜技で、放たれたら石化を避ける手段は恐らくありません。

しんりゅうの強さと理不尽さを端的に示したアビリティなので、まずはここから解説しましょう。

状態異常無効

主な状態異常耐性装備
純心の髪飾り	リボン	認識する力

敵が付与してくる状態異常攻撃は、状態異常耐性を持つ装備をしていることで防ぐことができます。これはFFBEに限らず、歴代FFシリーズではお馴染みですね。

主な装備は白蓮フィーナの「純心の髪飾り」や、ケフカの「リボン」でしょうか。全ての状態異常を防いでくれる優秀なトラマス報酬です。

状態異常無効を無効

真オルトロス&真テュポーン戦で、状態異常耐性デバフという新しいデバフが追加されました。たとえ状態異常耐性装備を付けていても、耐性が100%にならないという驚異的なデバフです。

麻痺や混乱、睡眠や石化など行動停止に繋がる状態異常に対し丸裸で戦わなくてはならないため、極めて恐ろしいデバフだと言えます。

状態異常無効を無効を無効

主な状態異常耐性付与可能者
フォルカ	光の戦士レナ	フォルカ&シトラ

状態異常耐性デバフによるマイナスについては、状態異常耐性バフを付与することで相殺できます。デバフを相殺できれば、後は装備品による耐性のみが残るので防ぐことができました。

フォルカ実装以後、フォルカ&シトラや光の戦士レナなど状態異常耐性バフやステータスデバフ耐性バフができるキャラが増えてきました。全員揃える必要はありませんが、誰か1人は星6でいいので確保しておきたいですね。

また、デバフを付与された後に状態異常を付与される前に一度戦闘不能になって復活すれば、デバフを消せます。リレイズが使えるキャラが多く編成されている場合、対策として使えます。

状態異常無効を無効を無効を無効

そして今回のしんりゅう戦。「あくまのひとみ」にはデスペル効果があるため、状態異常耐性バフが消されます。デスペルの後に石化耐性をデバフするため、装備の耐性も消されます。それから石化付与。

というわけで、しんりゅうの石化付与は防げません。開き直って状態異常は完全に無視して装備を組みましょう。必要なのは純粋なHP/防御/精神、そして属性耐性です。

今後もこういった無効を無効を無効を無効にするボスが出てくる場合、状態異常耐性に特化したトラマスやスパトラを取る必要はないかもしれませんね。来年正式実装予定のチョコボ&フィーナのトラマス報酬が早くもピンチ。

②しんりゅうの爪

ほぼ毎ターン使用してくる、強力な攻撃です。1ターンに3回も4回も使ってくる上に、アタッカーが受けたら一撃で戦闘不能を免れない程の高威力です。

対処法は「物理回避率100%のキャラで引きつける」がおすすめです。回避率と引きつけ率を両方100%にするのは難しいので、回避率だけ100%にしたら引きつけアビリティを使うのがいいでしょう。かばうが発動しない物魔複合アビリティですが物理回避率で避けられます。理由は分かりません。

引きつけ率100%のキャラが防御に徹するというのもアリですが、単体攻撃と全体攻撃を全て被弾して生き残るには相当の耐久力が要求されます。ジークハルトでは厳しかったので、やるなら暁の四戦士ガラフ級の耐久力やスパトラの重ねがけが必要かもしれません。

回避キャラ&装備一覧はこちら

③しんりゅうの尾

爪と同様、高頻度で使用する全体攻撃です。物魔複合なのでかばうアビリティで防ぐことはできません。パーティ全員が純粋な耐久力で受けましょう。

パーティの耐久力は、この「しんりゅうの尾」を安定して受けられる値で調整する必要があります。被ダメ軽減バフなどの倍率を考慮しながら、パーティの耐久力を上げましょう。HP50%以下になると2連続で使用するため、そこからはリレイズも必要です。

聖盾シャルロット、暁の四戦士ガラフがいて被ダメ50%軽減を維持できるような編成であるか否かで必要な耐久力が大きく変わります。覚醒レインとジークハルトで挑んだら尋常じゃない程苦労しました。

④タイダルウェイブ

開幕や5n+4のターンに使用する全体水属性魔法攻撃です。開幕使用するので、必ず味方全体の水属性耐性を上げましょう。

しかし、全員の水耐性が100%以上必要か？　と言われると微妙なところです。開幕は全員で受けざるをえませんが、戦闘中のタイダルウェイブは魔法壁に任せられます。アタッカーはあえて水耐性を捨てて1ターン目に蘇生させる、という立ち回りも視野に入ります。

対策方法は水耐性100%。精神の高いヒーラーや引きつけ壁などは90%程度でも耐えてくれました。魔法壁を最優先に水耐性を盛って、その他のキャラは手持ちの装備やアビリティと相談しながら可能な限り上げましょう。

⑤アトミックレイ/フレア/ほのお

アトミックレイは全体、フレアは単体に火属性魔法攻撃を使用します。味方全体の火属性耐性が100%あれば無傷でやり過ごせますが、5人分の火/水属性耐性を両立して盛るのは難しいでしょう。1人シヴァ付けなきゃいけない奴いますし。

魔法壁だけ火耐性を盛っておいて、6発全部受けてもらうのがおすすめです。覚醒レインならば火耐性が素で90%ありますし、聖盾シャルロットでも火属性耐性を盛るのはそう難しくないでしょう。

属性耐性を盛れた魔法壁さえいれば、アトミックレイやほのおはボーナスみたいなものです。

星7魔法壁比較はこちら

⑥いなづま/ふぶき

いなづまは雷属性の全体魔法攻撃です。ふぶきは氷属性の魔法攻撃です。魔法壁の雷/氷耐性を上げて受けてもらいましょう。

これも魔法壁推奨の攻撃。要は、魔法壁には水/火/雷/氷属性耐性が100%以上必要だと言うことです。水以外は戦闘中のバフ込みで100%以上を目指せば大丈夫ですが、装備で耐性を上げた方がバフの手間は省けて安定します。

星3カーバンクルやユウナがいれば、バ系魔法を使えて属性耐性を盛りやすいので場合によっては採用候補に入るでしょう。

⑦じしん

土属性の全体物理攻撃です。土耐性を100%にするか、味方全体に分身を付与することで無効化できます。また、物理回避のパッシブを持っているキャラは確率で避けてくれます。

物理攻撃なので暗闇を付与しておくと命中率が下がります。……とはいえ、暗闇は一度解除されるとどんどん耐性が上がっていくため、戦闘終盤は暗闇付与が効きません。暗闇でじしんを避ける戦法はあまりおすすめできません。

フレンド以外は味方全体の土属性耐性を100%にしておきましょう。もしくは、バストンガ付与を前提に30%まで上げておくだけでも大分違います。

⑧ミールストーム

全員を瀕死状態にする割合攻撃です。割合攻撃なので戦闘不能にはなりません。死の危険性がない分、ある意味一番安全な攻撃だと言えます。

対策方法はありません。攻撃を防ぐというよりも、くらった後に迅速に立て直す立ち回りが必要です。ヒーラーはケアルジャなどに一手取られてしまうことを前提に、必要なバフは事前に済ませておきましょう。リレイズ付与とか。

⑨しのルーレット

敵味方ランダムで抽選され、対象となった1人が耐性無効の即死攻撃を受けます。少なくないスタークォーツを支払って即死耐性装備手に入れたのに無効ってどういうことでしょうね。

味方に当たった場合

引きつけ率無視即死耐性無視で誰かが死ぬため、誰が戦線から抜けても立て直せるような編成が理想的です。例えば魔法壁が死んだら戦闘終了です、という編成の場合魔法壁が抽選から外れるまで何度も挑戦する必要があります。

引きつけ役にジークハルトを編成しておくと、SPアビリティで魔法壁を担ってくれるため魔法壁を蘇生する1ターンの間だけならどうにかなります。なりました。覚醒レインにルーレット当たった時はゲームオーバー覚悟しましたね。

敵に当たった場合

しんりゅうにデスペル不可能の攻撃/魔力バフがかかって手がつけられなくなります。頼んでもないのに自分で勝手にルーレット回して自分に当たったら発狂ってどういうことだよ！

被ダメ軽減バフだけでは全然足りないので、ほぼ毎ターン全体リレイズを付与しながらゾンビ戦法で耐え凌ぎましょう。3ターン過ぎれば自己バフも消えます。

しのルーレットは、しんりゅうのHPが85.70,55,40,20%になった時に使用します。全体リレイズ付与ができるSPアビリティが使用可能になるまでHPトリガーを踏まないなど、一工夫するとギリギリ耐えられます。

しんりゅうに当たる場合のみ魔法判定なのでリフレクでしんりゅうの発狂を防げるそうですが、人造破魔石では防げないそうです。魔法判定とは一体……うごごご……。

⑩アルマゲスト

5ターンに1回、もしくはしのルーレットが自分に当たった次のターンに使用する全体無属性攻撃です。もちろんかばう不可。しんりゅうの無属性かつかばう不可で威力が高い、最も危険な攻撃です。

アルマゲストを食らって全員戦闘不能にならない耐久力があれば理想的ですが、私は5ターン以内にLBゲージ貯めて全体リレイズを付与するというやり方で耐えました。アタッカーは戦闘不能になっても立て直しが容易なレジーナで。

アタッカーは戦闘不能前提なので、事前準備の長いアタッカーは全員使えませんでした。ユフィの分身付与と2Bのガッツで耐えながら50%くらいまで削った回もありますが、苦行&苦行でした。

攻略メンツと属性耐性

攻略メンバーの耐性
覚醒レイン	ジークハルト	エアリス
火+130% 氷+130% 雷+120% 水+100% 土+180%	水+90% 土+100% 物理回避+100%	水+100% 土+100%
白蓮フィーナ	フィーナ&リド	レジーナ
水+100% 土+100%	水+100% 土+100%	土+30%

フレンドのレジーナだけはどうしても属性耐性が盛れなかったので、白蓮フィーナ(タイタン装備)でバストンガを付与することでじしんを耐えました。今思うと味方の土耐性100%いらなかったな……。

魔法壁以外は水と土を盛るだけで、引きつけ役だけ物理回避を盛ります。必要な属性耐性を用意できたら、後はHP/防御/精神を伸ばせるだけ伸ばします。

覚醒レインは素の属性耐性が高すぎて火と土が異様に盛れましたが、当然ながらこんなにいりません。安全性を重視しすぎました。

立ち回り

フィーナ&リドが味方全体にウォータースプラッシュを付与して、オレオール・レイ系チェインにレジーナキャノンを合わせます。レジーナは戦闘不能になってもすぐ火力出せるので、装備に細かい調整ができないフレンド向きのキャラですね。

攻撃/魔力バフ状態のアルマゲストについては、エアリスLB→白蓮フィーナがLBゲージを託してエアリスLB→白蓮フィーナかエアリスがSPアビリティで全体リレイズ付与で3ターン凌ぎます。戦闘中3回くらいしんりゅうにしのルーレットが当たったのですが、本当に7分の1なんだろうな？

ジークハルトは引きつけ率UP、ウォータースプラッシュ、被ダメ軽減LBを状況に応じて使い分け。25ターン以内クリアは逃しましたが……KHコラボでパーティが強化されたら再挑戦しましょうかね。

まとめ

引きつけ無効にかばう無効、デスペル付与でリレイズを無効にしてくるし即死耐性なんて当然無効。さらに今回は新しくジャンプと隠れるが無効化されました。待望の竜との戦いで得意技を封じられた竜騎士の皆さんは泣いていい。

隠れる無効はオメガをバックステップ戦法で攻略された対策だと思いますが、何も潰さなくてもいいんじゃないかと。ミッションで「ジャンプ、かくれるを使用せずにクリア」とかにすれば、勝てればいい派の人にもミッションフルコンプ狙う派の人にもいい塩梅ではないでしょうか。

そう考えると、アイガイオンはよくできていました。長期戦ルートと短期戦ルートをプレイヤーが選べる。倒すだけなら魔法使ってもいいけど、ミッション狙いだと魔法禁止で挑む必要がある。プレイヤーが自らアビリティを禁ずるのと、ギミックで攻略法を限定されてしまうのとでは印象が変わりますから。

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