【FFBE】歴代作品におけるチョコボ

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FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)でボスとしても登場したチョコボについてです。歴代作品におけるチョコボがどのような活躍をしてきたのかについて簡単にまとめています。
高難度クエストでチョコボが登場
1月の常設高難度クエストボスとして、チョコボが選ばれました。デブチョコボが従えている通称お供チョコボは、それぞれ黒魔道士や白魔道士を模した頭巾を被っており、敵ながら大変愛くるしいデザインをしています。
ボス敵がチョコボだったので、今回は歴代作品におけるチョコボの紹介です。作品ごとに敵だったり味方だったりトラウマ製造兵器だったりするので、簡単に紹介します。
以下歴代FF作品のネタバレを一部含みます。
FF1

原作、リメイク版共に出番なし。
ただしリメイク版ではコーデリア城にチョコボと思われる鳥の石像が設置されています。生物としてのチョコボはFF1の頃はまだ存在していませんでした。
FF2

カシュオーンの南にあるチョコボの森で生息しています。シリーズ初登場であり、有名なチョコボのテーマも初登場です。
FF2のチョコボは本編への関わりが浅く、必須イベントでもないのでスルーされがちでした。またFF2の時点ではシリーズお馴染みのキャラになる予定もなかったようです。
FF3

FF2同様、チョコボの森に生息しています。チョコボに乗って大陸を一周すると貰えるアイテムなどもあり、イベントに深く関わるようになっていきます。
この頃のチョコボは1羽でパーティメンバー全員を乗せているらしく、皆さんが馴染みあるサイズではないようです。パーティメンバー4人+ゲストメンバー1人なので、最大騎乗人数は5人でしょうか。
5人乗せて大陸を走り回るとすると、設定敵には鳥というより怪獣の類に近いのかもしれません。DSリメイク版では1人乗り用にリサイズされています。
ギサールの野菜の原産地
FF3にはギサールという村があり、そこで採れる野菜がチョコボの好物であるという設定が加えられました。「ギサールの野菜」は後の作品でも定番のアイテムですね。
ギサール村が存在しないFF4以降の作品で、ギサールの野菜はどこで採取できるのか。
デブチョコボ初登場
アイテムを預けることができるデブチョコボという新型が登場。FF3はジョブチェンジする度に装備品を全て外さないといけないのですが、これのせいですぐ手持ちがパンパンになるんですよね……。
「今はシーフだけど後でナイトにするかもしれないからナイトの装備を取っておこう」というプレイングをしてると高確率で持ち物が一杯になり、ダンジョンのど真ん中で宝箱を開けられなくなってしまいます。多分FF3あるあるです。
不要な装備を売りたくない場合はデブチョコボを活用しましょう。
FF4

リディアの召喚獣として戦闘に参加するようになりました。幻獣界では人間の言葉で挨拶してくることもあり、親しみ深くなったと言えそうです。
FF3から引き続き登場しているデブチョコボに加えて、MPを回復してくれる白チョコボなど段々バリエーションが増えてきました。
FF5

主人公バッツの相棒として登場。ゲーム開始序盤で別れるもファリスの海賊団によって保護され、ゲーム終盤で再会するまで出番はありません。海賊団のアジトに会いに行くとイベントが発生します。
第1世界と第2世界統合後、第2世界出身のチョコボと恋に落ちて結婚。EDでは子供を生んでいることも発覚しました。出番の少なさに反して非常に記憶に残りやすいキャラです。
ラスボスにトドメを刺した時点での戦闘不能者によってEDの内容が変わるFF5では、バッツ戦闘不能状態でEDに突入すると……。
空を飛ぶ黒チョコボ
チョコボに乗ってフィールドを移動するシーンが最序盤にありますが、FF5のチョコボは基本的に地上を高速で走る動物であるようです。
しかし空を飛ぶ黒チョコボが仲間になり、飛空艇入手までの間パーティの足として短期間ではありますが活躍してくれます。出番が終わった後は放置……かと思いきや、シドとミドが元々住んでいた森に返しに行ってくれます。
シドとミドが森に行ったら偶然飛空艇を見つけるわけですが、飛空艇を見つけられなかったらあの2人はどうやって帰るつもりだったのか。
FF6

今までは野生のチョコボが多かったものの、FF6では多くの町の入り口で飼育されている様子がうかがえます。チョコボ屋にギルを払ってチョコボをレンタルすると、次の目的地までエンカウントを抑えて進めます。
なおニケアの町のチョコボ屋のみ、1回80ギルと言われているのに実際は150ギル減るバグが存在しており、ぼったくりチョコボ屋となっています。149ギル以下だと借りられません。なんでやねん。
バナン先頭でチョコボに乗ってはいけない
チョコボに乗った状態だと、先頭キャラがチョコボに跨ったグラフィックが拝めます。しかしバナンのグラフィックは用意されていないのか、バナン先頭でチョコボに乗るとグラフィックがえらいことになるので注意が必要です。
PS移植版や以降のリメイク版では修正されていますので、見れるのはSFC版だけ。
FF7

どのチョコボが1位になるかを賭けるミニゲーム、チョコボレースが登場。ゲームの進行上必須のイベントになっており、慣れないプレイヤーには難関として立ちはだかります。
捕まえたチョコボを育成する要素も追加され、育てたチョコボをレースに出場させたり、一緒に冒険したりできます。チョコボのランクによって山チョコボや海チョコボなど名称も変化し、移動できる地域も増えます。
最強の召喚マテリア、ナイツオブラウンドを求めて多くのプレイヤーが海チョコボ育成に燃えたことでしょう。またクラウドの髪型が金色のツンツン型なので、作中でチョコボのようと称されることがあります。
誤字か新アイテムか
チョコボに食べさせるアイテムとして「ギザールの野菜」が登場します。歴代作品の中で、FF7とFF10-2ではギザールです。ギサールではなく。
変更の理由は不明ですが、インターナショナル版やPC版でも変更されていないところを見ると誤字ではないようです。
FFT

野生のチョコボと頻繁に戦闘する作品です。ストーリー本編での出番はそこそこですが、レベルを上げようとフリー戦闘をすると結構な確率で出現します。
黄色い通常チョコボ、体毛が浅黒い黒チョコボ、ラスボスと同格かそれ以上の驚異とされる赤チョコボが存在し、特に赤チョコボは無詠唱長射程MP消費なし回避不可のメテオを連発してくる化け物です。
チョコケアル、チョコメテオなどMPを消費しない強力なアビリティを備えているため複数匹に囲まれるとオルランドゥでも苦戦を強いられます。人間とは2回り違う機動力で急接近してくるのも辛い。
FF8

チョコボの森に生息している、馴染み深いチョコボです。
ポケットステーションというミニゲーム付きのメモリーカードが当時あったのですが、それで遊べる「おでかけチョコボRPG」の主役です。キスティスにショックウェーブパルサーを習得させるべく、おでかけチョコボRPGに熱中した方もいることでしょう。
FF9

FF9は非常に大規模なミニゲームの担当であり、裏ボスと戦うための必須過程となっています。「ここほれ! チョコボ」は中毒性の高いBGMと相まってついつい長時間遊んでしまいますね。
FF7同様ミニゲームを進めていくことでチョコボの移動範囲が広がっていき、最終的には空を飛びます。裏ボスがいる場所はチョコボが空を飛ばないと行けないのです。
食用チョコボ
チョコボの卵を食用することがあるらしく、クイナ曰く珍味だそうです。ギサールの野菜のピクルスも存在しており、こちらはガーネットに頭が割れそうな臭いだと称されています。ただしスタイナーは大好物。
ギサールの野菜を戦闘中に使うとバーサクを解除する効果があり、狂気に満ちたバーサーカーを正気に戻せる程の臭いなのかもしれません。
FF10

船の動力になっていたり、討伐隊の足になっていたりと、スピラの世界と密接に関わる生物です。ストーリー中に乗ることは多くありませんが、ティーダの最強装備の入手条件がチョコボのミニゲームクリアなのでやり込み要素に深く関わります。
とれとれチョコボ0秒クリアができず、鳥との接触判定が消失するバグに手を出した人は手を挙げましょう。私です。
FF10-2

FF10の頃は船の動力として活用されていましたが、2年後の世界はアルベドの機械文明が動力を担ってくれるため世界的にチョコボの需要が減っているようです。
またナギ平原にあったモンスター訓練場がクラスコの手によってチョコボ牧場に建て替えられており、チョコボを派遣してアイテムや隠しダンジョンを見つけるミニゲームで遊べます。
モンスターとして出現
FF10-2ではモンスターとしてチョコボとエンカウントすることがあります。FFTの前例があるとはいえ、チョコボと戦うのは珍しいですね。
敵として出現するようになった経緯は……機械文明で動力を担えるようになったから、捨てられて野生化したのではないでしょうか。
FF11

チョコボ乗り免許証を獲得することで、チョコボに騎乗できます。気性が荒く、乗りこなすには技術がいるとされています。
現実世界における馬の役割に近い存在であり、現実の騎馬戦を騎鳥戦として言い表すなどチョコボが鳥であることをところどころで強調されます。NPCにはBokoというどこかで聞いたようなチョコボも。
リスのようなイヌのような性質
歴代作品のチョコボはギサールの野菜を見つけると喜んで食べ始めることが多かったのですが、FF11のチョコボはギザールの野菜を見つけると穴を掘って埋めようとする習性を持ちます。
この習性を利用して地面に埋まるアイテムを掘ることが可能で、1種のミニゲームのような遊び方ができます。
FF12

FFTと同じ世界観だからか、モンスターとして登場します。とはいえ普通に騎乗して移動用に使うことが多く、チョコボでしか行けない場所も存在します。
ただし騎乗時間には制限があり、一定時間を過ぎると強制的に降ろされます。最近のチョコボは気難しい。もう最近でもないか。
FF13

パーティメンバーのサッズのアフロの中に雛チョコボが住んでます。殺伐とした展開が続く中盤では癒しに……なるかな?
ストーリー的にはグラン=パルスに降り立った後にミッションをこなしていくことで騎乗できるようになり、アルカキルティ大平原の高速移動やアイテム発掘に活躍します。今回のチョコボは残機制で、一定回数敵と接触すると乗っているキャラを振り落として逃げ帰ります。
FF14

馬鳥。利用料金を支払うことで乗れるFF6のようなレンタルチョコボと、借りるのではなく自身の相棒として育成/冒険できるマイチョコボなどに別れます。
マイチョコボはバディ化することで文字通りプレイヤーの相棒となり、一緒に戦闘することが可能です。マイチョコボには名前を付けることもできる上に頭/胴/脚に装備を付けてあげることもでき、歴代作品の中でも非常にプレイヤーと密接に関わる存在と言えます。
FF15

自分達の国が襲撃され、そんなに時間が経っていない頃にプロンプトが「チョコボ見に行こうよ!」と言った時にこのゲームの方向性が見えた気がしました。
まとめ
厳密にFFと言えるかは微妙なラインなのですが、FF外伝にあたる聖剣伝説1でもチョコボが活躍します。卵から生まれた瞬間に主人公と出会ったため親と思って懐き、主人公がダンジョンに潜っている時は外でじっと帰りを待っていてくれます。
主人公が瀕死の重傷を負った際には、自身の危険も顧みず主人公を背負って近くの街へ運んでくれるという大立ち回りを演じてくれた名脇役です。主人公は救われたがチョコボは亡くな……らず、サイボーグ復活を果たします。う~ん、本鳥が満足気だからそれでいいのか。
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