【FFBE】FF9キャラ紹介【ダガー/召喚士の末裔エーコ】
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FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)で開催するレイドイベントに合わせて、FF9のキャラ紹介です。新しく実装されたダガーや召喚士の末裔エーコ、ブラネ女王の原作での性能や活躍を記載しています。
ダガー実装
4月は上旬のクジャ登場に始まりダガー実装で終わる、FF9の月でした。ダガーはガーネットの……二つ名、じゃないな。何て言えば正しいんでしょう。偽名バージョンです。これも違うな。
とにかく、実装を果たしたダガーや召喚士の末裔エーコのキャラ紹介回です。ダガーとエーコはどちらも白魔道士の特性を持つキャラなので、FF9ではどちらか片方はスタメンだったという方は多いことでしょう。以下FF9のネタバレを含みます。
ダガー
ダガーは、アレクサンドリア始まって以来の美姫とさえ謳われる程の美貌を持つ、FF9のヒロインです。本名はセーラ。これはFF9が原点回帰をコンセプトとしているため、FF1のヒロインと同じ名前を付けたものと思われます。
一国の王女が城の外を本名でウロウロしていることを危惧したジタンは偽名を使うことを提案。すると、彼女はジタンの持っていた短剣がダガーという名称だったため自分もダガーと名乗り始めるのでした。このネーミングセンスはたまに疑問視されます。
背景
アレクサンドリアの次期王位継承者である女性ですが、その正体はアレクサンドリアの国とは全く関係のない召喚士の子供です。本来のガーネットは6歳の頃に亡くなりましたがその事実は公にはされておらず、セーラはガーネットの身代わりとして育てられます。
ブラネ女王の容姿から「アレクサンドリア始まって以来の美姫」が生まれるなんてアリかよ! というツッコミが思い浮かんだプレイヤーは少なくないと思いますが、血が繋がっていないことへの伏線だったのかもしれません。ちなみに幼い頃のガーネットとセーラは瓜二つだったそうです。
召喚士としての能力
生まれはアレクサンドリアではなく、マダイン・サリ。召喚士の一族なので角が生えていましたが、アレクサンドリアに漂着時に切除されてしまいました。
角がないと召喚獣と交感ができないため、召喚士らしい能力を持つのはエーコの方です。エーコにはまだ角があるので。
戦闘能力
白魔法による回復と、召喚魔法による攻撃を得意とする白魔道士+召喚士の能力を持つキャラです。トランスすると「召喚」のアビリティが「幻獣」に強化されるため、どちらかと言うと召喚士としての力が強め。
「幻獣」は最後に使用した召喚獣が一定時間ごとにMP無消費で自動発動するというトンデモ能力を誇ります。FF9のボスはHPが低く、そこまで圧倒的火力を要求される場面が少ないのが難点ですかね。
召喚士の末裔エーコ
エーコはマダイン・サリに住む最後の召喚士一族です。6歳という幼い年齢ながら、モーグリ達と共に力強く生きています。
ジタン一行の旅に同行するようになり、冒険を終えた後は子宝に恵まれなかったリンドブルム大公夫妻の養子となり、無事人間社会(?)に溶け込めるのでした。
背景
召喚士一族が住む村マダイン・サリは、その力を恐れたガーランドの手によって壊滅させられます。ほぼ廃墟と言っても差し支えないほど無残な姿になったマダイン・サリで、エーコはモーグリ達とたくましく生きていました。
モーグリや亜人しか周りにいない中、初めてジタンを見たエーコは自分と同じ種族がいたことに興味を持ち、ジタン達一行に協力してくれます。
召喚士としての能力
FF4において召喚士は大人より子供の方が強く、また男性よりも女性の方が強いという設定があったため、その設定が生きていればエーコは召喚士として求められる全ての条件を満たしていますね。角も切除されてないし。
オーディンやバハムートなど攻撃的な召喚獣を使役するダガーと比較すると、カーバンクルやフェニックスなど補助能力の多彩な召喚獣が際立ちます。
戦闘能力
キャラ | 専用白魔法 |
---|---|
ダガー | 【ダガーのみが覚えられる白魔法】 ライブラ・コンフュ・ブライン・バーサク |
召喚士の末裔 エーコ | 【エーコのみが覚えられる白魔法】 リジェネ・デスペル・フェイス・ジュエル・エスナ・ヘイスト・アレイズ・ホーリー |
ダガーは召喚獣を8体使役できるのに対し、エーコは4体しか使役できません。その代わり白魔法の能力に秀でており、トランス時はW白魔法で1ターンに2回の魔法を使えます。
アレイズ、エスナ、デスペル、ホーリーを使えるのはエーコだけなので、エーコはガーネットよりも白魔道士寄りの性能です。
ブラネ女王
ブラネ女王はブラネ・ラザ・アレクサンドロス16世という名前で、アレクサンドリアの現女王です。人間です。オーガ族とかではありません。
かつては善政を敷く賢君でしたが、夫の死をきっかけに変貌。傷心のところをクジャにつけこまれ、積極的に他国に戦争を仕掛けるようになりました。
背景(序盤)
ゲーム開始時点では他国に戦争を積極的に仕掛ける悪役であり、ダガーが母親の暴走を止めたいと考えるのが城を抜け出すきっかけになっています。
霧の力で動く黒魔道士兵の製造、娘の体から無理やり召喚獣を抽出して戦争の道具とするなど、非人道的な行いが際立ちます。
背景(中盤)
召喚獣の力でブルメシアを壊滅させた後、力に溺れたブラネ女王は自分に力を貸したクジャを裏切り倒そうと考えます。最強の召喚獣バハムートの力をもってクジャを倒そうとするも返り討ちにあい、死の間際に正気を取り戻しました。
実の娘が幼くして亡くなり、愛した夫に先立たれ……と悲劇的な人生を送っています。他国に戦争を仕掛け、実際にフライヤの故郷は滅ぼされたので同情の余地があるかは甚だ疑問ですが、アレクサンドリアの国民からは慕われていたようです。
背景(終盤)
戦争の仕掛け人かと思われていたブラネ女王は黒幕ではなく、クジャこそ真の黒幕だと判明し、ジタン一行は本当に倒すべき敵が誰なのかを認識します。ブラネ女王の死はDisc2とDisc3の境目のイベントであることもあって、大きな転換点です。
ダガーは母の死、そして直後にクジャの手によってアレクサンドリアに悲劇が襲うこともあって精神に深い傷を負い、しばらくの間喋れなくなってしまいます。
まとめ
FF9プレイアブルキャラ | |||
---|---|---|---|
尻尾の少年ジタン | 黒魔道士の少年ビビ | ブルメシアの竜騎士フライヤ | クイナ |
ダガー | 召喚士の末裔 エーコ | スタイナー | サラマンダー |
FF9のプレイアブルキャラって、純粋な人間が少ないんですよね。スタイナーとサラマンダーだけじゃないですか? そういえばその2人だけまだ星5化してません。
現在はメンテナンス延長中とのことでまだダガーとエーコの性能は判明していませんが、ダガーはフェス限ヒーラーということで期待が高まります。とりあえず皆さん、FF9シリーズボスの永遠の闇は倒しておきましょう。入手して潜在解放がまだだとガッカリするかもしれません。
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