【ポケモンSV】アーボックの育成論と対策｜おすすめ技構成と努力値

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)のアーボック育成論です。おすすめ性格や努力値振り(実数値)、技構成、持ち物を型ごとに考察し、アーボックへの対策も記載しています。構築を見て、アーボックを育成する参考にしてください。

アーボックの基本情報と評価

アーボック
HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
60	95	69	65	79	80

▼アーボックの弱点と相性(タップで開閉)

• ×4	なし
  ×2
  ×0.5
  ×0.25	なし
  無効	なし

  ※特性や技による影響ではないタイプ相性

  タイプの相性表はこちら

アーボックの特性

アーボックのおすすめ性格

アーボックの評価

いかくで物理攻撃を耐えやすい

アーボックは、登場時に相手の攻撃を下げる特性「いかく」によって物理攻撃を耐えやすいです。耐性が優秀な単どくタイプでもあるため、種族値以上の耐久性能を持ちます。

どくびしやへびにらみなど状態異常撒きが強力

アーボックは、強力な設置技「どくびし」や、命中100の麻痺技「へびにらみ」など、優秀な状態異常技を複数習得可能です。いかくの耐久力で相手の攻撃を耐え、ほぼ確実に状態異常を撒けます。

はたきおとすなど一貫性の高い妨害技も習得

アーボックは「はたきおとす」や「ドラゴンテール」など、一貫性の高い妨害攻撃技も習得します。起点作成後も持ち物無効化や強制交代を行えるため、相手の起点になりにくいです。

アーボック(起点作成型)の育成論

起点作成型						テラスタル
						特性				いかく
						性格				ようき
						もちもの				オボンのみ
						役割				起点作成
ステ				HP		攻撃		防御		特攻		特防		素早
実数値				167		115		117		×		99		115
努力値				252		-		220		-		-		36

おすすめ技構成

枠	技名	タイプ	威力/命中	習得
確定	へびにらみ		-/100	基本
確定	どくびし		-/-	技ﾏｼﾝ
確定	はたきおとす		65/100	技ﾏｼﾝ
自由	ドラゴンテール		60/90	技ﾏｼﾝ

アーボックの覚える技はこちら

強い点と立ち回り

いかくと単毒耐性を活かして状態異常を撒く

起点作成型アーボックは、いかくと単毒耐性を活かして状態異常を撒く型です。へびにらみやどくびしで状態異常を撒いた後は、はたきおとすやドラゴンテールなどの攻撃技で妨害を行います。

努力値はHBベースでS調整

起点作成型アーボックは、行動保証を持って状態異常を撒きたいため、耐久ベースで調整します。へびにらみでまひを撒けるため、まひ状態の相手を抜けるようにSを調整してもよいでしょう。

相性補完ポケモン

高火力ポケモン
ハバタクカミ	イーユイ	パオジアン	ウーラオス

アーボックが状態異常を撒けるため、火力の高い高速～中速ポケモンと組み合わせましょう。アーボックがまひやどくで攻撃の補助を行い、高火力ポケモンで一気に負担を掛けます。

ダメージ計算まとめ

与ダメージ計算

被ダメージ計算

アーボックの対策

アーボックはいかくで攻撃を下げてくるため、特殊アタッカーで攻撃できれば効果的にダメージを与えられます。変化技を多く使用して起点を作成する型も多いので、ちょうはつで変化技を妨害するのも効果的です。

高火力特殊アタッカーで攻撃

主な高火力特殊アタッカーポケモン
ガチグマ (アカツキ)	ラティオス	テツノカシラ	タケルライコ

アーボック対策では、高火力の特殊アタッカーポケモンで負担を掛けるのが有効です。特に赫月ガチグマやラティオスなど、一致でアーボックの弱点を突けるポケモンを編成することで、アーボックの選出を抑制できます。

ちょうはつで変化技を妨害

ちょうはつを覚える主なポケモン
ハバタクカミ	コノヨザル	ガチグマ (アカツキ)	ランドロス

アーボックに対しては、ちょうはつでの対策も有効です。アーボックはへびにらみやどくびしなどで起点作成を狙ってくるため、ちょうはつで起点作成を妨害して有利に戦いましょう。

どくタイプやどくびし無効でどくびし対策

どくタイプ		ひこうタイプ	はがねタイプ
ドヒドイデ	キラフロル	ランドロス	ブリジュラス

アーボックが使用するどくびしに対しては、どくタイプやどくびし無効ポケモンで対策しましょう。どくびしを回収できるどくタイプやどくびし無効ポケモンをパーティに組み込むことで、どくびしを牽制できます。

アーボックの育成投稿者​

育成論の執筆者

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