【FFBE】ウイユヴェール/グルグ火山原作紹介
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)で開催中のレイドイベントに合わせて、ウイユヴェールの原作紹介回です。禁断の地ウイユヴェールがどのようなダンジョンなのかを記載しています。
ウイユヴェールイベント開催中
現在FF9レイドイベント「禁断の地 ウイユヴェール」が開催中です。今回はイベント特攻のダガー、召喚士の末裔エーコが召喚ゲージを使う仕様上1ターン目に火力を伸ばしにくく、普段のレイドよりも与ダメが稼ぎにくいかもしれません。
今回は、イベントの舞台であるウイユヴェールの紹介回です。
攻略の経緯
クジャに捕まってしまったジタン一行。クジャはウイユヴェールにあるグルグストーンを持ち帰れば仲間を解放すると提案し、ジタンと仲間3人をウイユベールに向かわせます。
ウイユヴェールには魔法に対する結界が張ってあり、魔法攻撃を主力とするクジャでは攻略できない様子。ジタンは仲間を助けるために任意の仲間を3人指定してウイユヴェールへと向かいます。
魔法の使えないダンジョン
ウイユヴェールには主人公であるジタン以外に3人の仲間を連れていけますが、ダンジョン内では魔法を使えないため基本的に物理アタッカーが重宝します。
残ったメンバーだけで攻略するダンジョンは魔法アタッカーが有利なこともあり、基本的に物理アタッカーを連れて行くべきです。とはいえ、初見プレイの時にはあまり気にせずビビやエーコを連れて行った方も少なくないでしょう。
ドッペルゲンガーが生み出される
高確率で「エピタフ」と呼ばれる石像のモンスターとエンカウントします。攻撃するとパーティメンバーのドッペルゲンガーを召喚して戦わせる、強力なモンスターです。
ドッペルゲンガーを見たら死ぬと言われているように、呼び出されたパーティメンバーに即死効果を与えます。ダンジョン内では白魔法が使えないというのに、エピタフは石化付与や即死攻撃を頻繁に使用するためアイテムの買い込みは必須です。
ジタンの背景に関わる施設
ウイユヴェールに描かれている文字を何故かジタンだけが読むことができます。本人も理由は分からないようですが、これはジタンが別の星の存在であることの伏線です。
ウイユヴェールはガイア(FF9の世界)の施設ではなく、テラ(ガイアを取り込もうとして失敗した星)の施設であり、テラ側の生物であるジタンにだけ文字が読めます。
テラの歴史資料
ウイユヴェールを探索していくとテラという星がどのようにして繁栄し、そして衰退していったのかが判明します。ストーリーのこの時点では割と「テラって何?」という感じですが。
テラの歴史を保存している資料館のような施設であり、FF9の物語の根底に関わる重要な話が聞ける場所です。魔法が使えないとか武器の性能が逆転するとかおかしな施設は大体テラの星のもの。どうなってるんでしょうねあの星。
メンバー別の使い勝手
キャラ | 特徴 |
---|---|
ジタン | ・強制編成 |
ビビ | ・黒魔法が使えないため戦力としては微妙 ・編成時に黒魔道士兵との会話が発生する |
ダガー | ・失声症の影響でドッペルゲンガーが生まれない ・ダンジョンから出れば白魔法が使える |
スタイナー | ・最高火力の物理アタッカーなのでおすすめ ・ただしビビとの連携はできない |
フライヤ | ・物理アタッカーなのでおすすめ |
クイナ | ・青魔法は使えないが攻撃力はそこそこ ・ク族の沼でミニゲームができる |
エーコ | ・白魔法が使えないので戦力としては微妙 ・ダンジョンの外に出れば白魔法が使える |
サラマンダー | ・物理アタッカーなのでおすすめ |
ウイユヴェールにどんなパーティで挑むかは、プレイヤーの個性が発揮される場面の1つでしょう。
魔法が使えない前提でも普段のスタメンを崩さない、ゴリゴリの物理アタッカー編成で挑む、クジャが嘘をついていると見て逆に魔道士中心で組むというのもあるかもしれません。
残ったメンバーの冒険
ウイユヴェール攻略に参加しなかったメンバーは、捕らえられたデザートエンプレスからの脱出を試みます。普段あまりレベルを上げていないメンバーでも攻略できるよう、難易度は低めです。
リーダーキャラはエーコ>スタイナー>ビビ>フライヤの順番で決まります。ウイユヴェールにエーコを連れて行くメリットが少ないのでほぼほぼエーコになるでしょうが、ビビやフライヤも一見の価値あり。
グルグストーンの使いみち
ウイユヴェールにあるグルグストーンは、グルグ火山の封印を解くために必要なアイテムです。グルグ火山が高難度クエストのようなので話が繋がっていますね。
BGMはFF1のグルグ火山のもののアレンジバージョン。FF1既プレイヤーにはニヤリとできる要素となっています。
攻略の経緯
エーコから強力な召喚獣の力を感じたクジャは、エーコを誘拐してグルグ火山の抽出場へと向かいます。
エーコが召喚獣を抽出されそうな寸前で、いつも行動を共にしていたモグがトランスしてマディーンに覚醒。ソーンとゾーンを瞬殺する圧倒的な力を見せつけてエーコの召喚獣としてアビリティに加わります。
筋骨隆々な見た目をしたパワーキャラに見えるマディーンですが、モグは女の子。
マディーンの能力
FF9の召喚獣は、対応する宝石を持っている数に応じて威力が上がるという特性を持ちます。しかしマディーンだけはエーコのレベル依存で威力が上昇するため、宝石稼ぎをせずとも自然に火力が上がっていきます。
カーバンクルやフェニックスなど補助に特化していたエーコの召喚獣ですが、マディーンを習得すれば火力面でも活躍できるように。同時期のダガーは25%の確率で行動がキャンセルされるため、どんどん差が広がっていく……。
ボス:メルティジェミニ
マディーンによって殺されたソーンとゾーンは、クジャの魔法によって復活させられます。毒やウイルスなどを多用する戦闘スタイルは、見た目のグロテスクさと合わせて非常に不気味です。
グルグ火山に出現するモンスターは大体火属性に耐性を持っていましたが、ボスのメルティジェミニだけは火属性が弱点なので火属性攻撃を使いましょう。ただしこの戦闘にはビビが参加できません。
まとめ
FF9はナンバリング作品の中でも非常にファンタジー色の強い作品なので、雰囲気が好きな方は多いかと思います。初めてプレイした時はアレクサンドリアの城下町を歩いているだけでもワクワクしました。
しかしウイユヴェール攻略の辺りから他の星の話が始まり、雰囲気が変わり始めます。ウイユヴェールの探索とガーランドとの会話に重要な要素を詰め込みすぎてる気が……。
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