【ポケモンSV】ヒスイダイケンキの育成論と対策｜おすすめ性格や技構成

最終更新：2024年5月20日(月) 12:25

ヒスイダイケンキ育成論

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ポケモンSV(スカーレットバイオレット)のヒスイダイケンキ育成論です。おすすめ性格や努力値振り(実数値)、技構成、持ち物を型ごとに考察し、ヒスイダイケンキへの対策も記載しています。構築を見て、ヒスイダイケンキを育成する参考にしてください。

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ヒスイダイケンキの特徴とおすすめ性格

▼ヒスイダイケンキの弱点と相性(タップで開閉)

特性	効果
きれあじ(夢特性)	切る技の威力が上がる
げきりゅう	HPが1/3の時、水技の威力が1.5倍

ヒスイダイケンキは、攻撃しながらまきびしが撒ける専用技「ひけん・ちえなみ」を覚える物理アタッカーです。特性「きれあじ」でひけん・ちえなみ含む切る技の火力が高く、相手に大きな負担を掛けられます。

ヒスイダイケンキは攻撃しながらまきびしを撒けるため、まきびしを撒くターンに不利を取りません。対面している相手のタスキも含めて全体的に相手を削れるので、まきびし撒きとしてトップクラスの性能です。

枠	技名	威力/命中	習得
確定	ひけん・ちえなみ	65/90	進化時
自由	エアスラッシュ	75/95	ﾀﾏｺﾞ
自由	せいなるつるぎ	90/100	ﾀﾏｺﾞ
自由	アクアジェット	40/100	基本技

タスキ型ヒスイダイケンキは、ひけん・ちえなみで確実にまきびしを撒きます。きあいのタスキで行動保障が持たせられるため、ほぼ確実に1回は行動可能です。

タスキ型ヒスイダイケンキは、多くの相手に先手を取りたいためS全振りは確定です。残りは相手への削りを優先して火力方面に振りましょう。きあいのタスキを持つため、耐久調整の必要性はありません。

特攻に性格補正を掛けて努力値を244振ると、エアスラッシュで無振りウーラオスを確定1発にできます。ウーラオス意識でエアスラッシュを採用する場合は、特攻努力値がほぼ全振りラインまで必要です。

相性の良いポケモン
カイリュー	ハバタクカミ	パオジアン	ガチグマ

タスキ型ヒスイダイケンキには、火力が高いエースポケモンを組み合わせましょう。ひけん・ちえなみで相手のタスキが削れるため、こちらのエースポケモンを通しやすくなります。

与ダメージ実数値計算
【ひけん・ちえなみ】 HP131B75ハバタクカミ→確定2発 HP163B115サーフゴー→確定2発 HP163B95ドラパルト→乱数1発(43.75%) HP175B152ハッサム→確定4発【ひけん・ちえなみ+アクアジェット】 HP131B75ハバタクカミ→102.3-122.2% HP163B95ドラパルト→101.3-119.1% HP163B115サーフゴー→90.2-108.6%(瀕死率:48.43%) 【エアスラッシュ】 HP175D80ウーラオス→確定1発 HP175D81ウーラオス→乱数1発(93.75%) HP131D80テツノツツミ→確定2発 HP257D85ヘイラッシャ→乱数3発(97.07%) 【飛行テラスエアスラッシュ】 HP131D80テツノツツミ→確定1発 HP257D85ヘイラッシャ→乱数2発(91.79%) 【せいなるつるぎ】 HP155B101パオジアン→確定1発 HP131B100イーユイ→確定1発 HP131B135テツノツツミ→確定2発 HP187B120ヒスイヌメルゴン→確定2発 HP261B194ディンルー→確定4発

与ダメージ実数値計算

被ダメージ実数値計算
A189珠ドラパルトドラゴンアロー→乱数1発(6.25%) A200鉢巻水ウーラオス水テラス水流連打→確定2発 A182キノガッサタネマシンガン(2発)→乱数1発(64.84%)