【FFBE】浮遊城原作紹介【FF1イベント】
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)で開催中のFF1イベントに合わせて、探索イベントである浮遊城の原作紹介です。原作ではどのような用途の施設なのか、ボスであるティアマットの性能と合わせて記載しています。
シリーズイベント「ミラージュの塔」開催中
現在、FF1シリーズイベントの「ミラージュの塔」が開催中です。本日17時からは極級難易度や探索クエストの浮遊城も開催されるので、EPやワープキューブがガッツリ稼げそうですね。
そこで今回は、イベントの舞台である浮遊城の原作紹介です。原作ではどのような施設なのか、またボスであるティアマットはどのような性能のボスだったのかなど、FF1での浮遊城を紹介していきます。
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浮遊城
FC版
リメイク版
浮遊城とは、その名の通り浮遊しているダンジョンです。地上からは行けないのでミラージュの塔からワープすることで中に入ります。周回イベントの舞台をクリアし、探索の舞台に至るというわけですね。
原作であるFC版では恐らく宇宙空間に存在すると思われます。背景が黒く、エンディングで宇宙に至るほどの文明を築いた種族の描写が伺えるためです。
一方、リメイク版では浮遊城の周りを雲が覆っていることから地球内であることが分かります。
ルフェイン人
浮遊城はルフェイン人という古代人が作ったものです。飛空船など、FF1の主人公達が恩恵を受けるものを作っていたという背景があり作中ではかなりの重要キャラ達であると言えます。
空に浮かぶ城を作り上げる圧倒的な文明を誇っていたものの、FF1本編開始400年前にティアマットに滅ぼされてしまいました。ティアマットが浮遊城を根城にしているのはこの辺りの事情です。
デスマシーン
浮遊城の最深部では、極めて低確率でデスマシーンというモンスターとエンカウントします。通常エンカウントするザコ敵という位置づけでありながらその戦闘能力はラスボスと同格と言われており、FF1の裏ボスとの声も。
リメイクされる度に敵のステータスが変動するため一概には言えませんが、プレイする機種によっては本当にラスボスよりも強いことがあります。1作目にしてやり込み要素が仕込まれている辺り、さすがFFシリーズと呼べるかもしれません。
GBA版リメイク以降では源氏の鎧という貴重な防具をドロップするため、やはりやり込みの上では避けて通れません。源氏装備はいつもやり込み勢を苦しめる。
任天堂とのコラボ?
1990年、任天堂社が「FF1をプレイし、実際にデスマシーンとエンカウントできた画面の写真を送ってください。応募者の中から抽選で1名様にゼルダの伝説/神々のトライフォースに実名で登場させます」という旨のイベントを開催しました。若干意訳が入っています。
米国でのキャンペーンなので知っている方はほとんどいないと思われますが、ゼルダとFFの間接的なコラボと呼べる面白い話です。FF1にはリンクの墓があるのでゼルダシリーズとの不思議な縁がうかがえます。
あんまり深掘りすると浮遊城の原作紹介から逸れるのでこの辺で。ちなみに極低確率で出現すると言われるデスマシーンですが、128回目の戦闘で確定出現するそうです。
ティアマット
ティアマットは風を司るカオスです。FF1は土/火/水/風のカオスを倒すことが冒険上の1つの目的であり、言ってしまえば四天王とか四魔貴族とか、そういう扱いのボスですね。
ストーリーを順当に進めていくと、最後に倒すことになるのが風のティアマットです。四天王の4番目らしく炎、冷気、稲妻、毒と多彩な攻撃手段を用いてプレイヤーを苦しめる強敵でした。
が、即死魔法が有効なのでクラウダで一撃死させることが可能です。それでいいのかオオトリよ。FF1イベントの配布装備であるレイズサーベルは、その辺りを意識しての装備なのかもしれません。
リメイク版ではダンジョン内でセーブ可能になった機種もあるため、ティアマット戦直前にセーブして戦闘突入直後に即死を付与。食らえば勝てるし外れたらリセットしてやり直しという身も蓋もない戦法が確立されてます。
肝心の風属性は?
風のカオスであるティアマットですが、FF1では風属性の攻撃手段を持ちません。FF1に風という属性が存在しないので。
炎属性、冷気属性、稲妻属性、そして毒属性を使うので風こそ使えないものの攻撃手段が強力であることに変わりはありません。即死を使わずに正面から殴り合いをするなら結構強いボスだと言えるでしょう。
ちなみに物理攻撃に関しては、3番手であるクラーケンの方が圧倒的に強いため大したことはありません。
FF9では風のガーディアンとして登場
原点回帰をコンセプトするFF9では、FF1で登場したガーランドと同名の敵キャラや、4属性のカオスが登場します。8人のパーティメンバーが2人ずつ4パーティに分かれて、カオスの同時撃破を狙うイベントで戦います。
ティアマットはビビとスタイナーのペアに倒されました。スタイナーがビビを庇護する子供ではなく、対等な仲間として信頼を寄せていることが分かる熱いイベントです。数少ないスタイナーのビビ呼び捨て場面であることは結構有名ですね。
イベント上で倒されてしまうティアマットですが、ラストダンジョンで登場した際はプレイヤーが戦えます。全体をヒート状態にしてくる初見殺し性能に長けたボスで「熱せず冷ませず」を付けていないとあっさり全滅しかねません。
まとめ
FF1のイベントは掘り下げて紹介するのが難しい。キャラが一言も喋らないからイベントの概要を話すしかないんですよね。
なので興味がある方は、こんなブログじゃなくて実際にプレイしてみましょう! 青クリスタルを2個我慢するだけで、3DS版やスマホ版のFF1を1作品丸々遊べます!
……自分で書いてて安さに驚いた。リメイク版FF1はジョブ格差も縮まっていますし、追加ダンジョンが難しくやり応えがありますよ。追加ダンジョンではオメガやしんりゅう、オルトロスや魔列車なんかと戦えます。
ところで
周回イベントが開催して1週間。そろそろEP15,000を達成された方が多いのではないでしょうか。私も15,000までは稼げたので、星5確定スペシャル召喚を回してみます。
これって常設の星5キャラが全員入ってるんですよね? ということは二つ名光の戦士ことウォーリアオブライトが排出される可能性もあるわけですね。非常に優秀な物理壁キャラなので、ここからポロっと出てくれないでしょうか。
……あ~、確かに二つ名光の戦士ですね。世代が違うだけで。
そういうボケ方ありかいな。
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