【FFBE】歴代FFの特徴的なパーティ構成
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)でも組める、歴代作品の特徴的なパーティ編成を紹介します。伝説のパーティやハーレムパーティなど、15作品に及ぶシリーズの中では特徴的な編成がいくつか登場しています。
特徴的なパーティ
FF7リメイクの続報が久しぶりに発表されました。前々から話に聞いてはいましたが、分作かー。PS1のゲームをPS4に落とし込むのに分作にするってどこに容量使ってるんでしょう。映像か新要素か。まあ何にせよ楽しみにですね。
さて今回はFFシリーズの特徴的なパーティについてです。ナンバリングも15作あれば「伝説のパーティ」や「ハーレムパーティ」など、非常に個性の際立つパーティが生まれるものです。
今回はそんな面白いパーティ構築を紹介します。以下歴代FFシリーズのネタバレを含みます。
関連ブログ | |
---|---|
FFシリーズのキャッチコピー | FFシリーズの記念日 |
歴代FF理不尽集 | 苦戦したボス/弱かったボス |
FF5
パーティ構成 | |||
---|---|---|---|
バッツ | レナ | クルル | ファリス |
FF5は冒険開始当初こそ「冒険家/王女/記憶喪失の老人/海賊」と年齢も背景もバラバラなメンバーで構成されているのですが、ゲーム終盤では「冒険家/王女/王女/王女」という肩書の暴力のようなパーティ編成に落ち着きます。
FF5はジョブこそ変えられるもののパーティメンバーは上記4人で固定です。そのため男1:女3というバッツハーレム状態で話が進み、しかもパーティ内の女性は全員王族というFF15の逆を行く構成となっています。
にも関わらずバッツはパーティ内との誰も恋愛フラグを立てません。前作でヒロインを巡る三角関係を繰り広げたからでしょうか。バッツの故郷に行くとバッツの帰りを待つ村人の女性がいるので、きっと彼女と幸せになるのでしょう。王族とのコネクションも豊富なバッツの未来は安泰です。
FF4
パーティ構成 | |||
---|---|---|---|
セシル | テラ | ヤン | シド(代理) |
一転して、今度は男性のみ……どころかほぼおっさんで構成された通称伝説のパーティです。主人公であるセシルを除く3人の仲間キャラが全員高齢の男性で構成されており、歴代FFシリーズの中でもかなり異質なパーティです。平均年齢42歳。
この4人で冒険する期間は決して長くはないものの、FF4難関ダンジョンの一つである磁力の洞窟を攻略しないといけないため自然と長い付き合いになりがちです。パーティに男性しかいない上に、ストーリー上で関わるのもカイン(男)とギルバート(男)。なんと記憶に残る構築か。
伝説のパーティが構成される直前までパロム&ポロムという年齢的にも性別的にも重要なキャラの離脱があるため、余計に際立ちます。
FF7
パーティ構成 | ||
---|---|---|
クラウド | ユフィ | レッドXIII |
精神年齢16歳、実年齢16歳、人間換算年齢16歳によるチーム16歳。ストーリー道中はクラウドの精神が不安定だったりユフィが裏切りを画策していたりレッド13が格好付けたりと噛み合わないものの、終盤のこの3人は非常に仲良しです。
クラウドとユフィは乗り物酔いトークで盛り上がる仲ですし、ルートによってはデートも可能です。最終決戦前のメンバー集合シーンではユフィの到着が遅れることをレッド13が真っ先に心配することもあり、やはり関係の良さがうかがえます(例えばバレットはマテリアを持って逃げなかっただけマシ、とユフィに対する評価がやや低め)。
またレッド13とクラウドは宝条に囚われていた過去を共有しているためか、レッド13が不安な心情をクラウドに吐露する場面も。中々良い関係の3人(人?)ではないでしょうか。
FF3
パーティ構成 | |||
---|---|---|---|
たまねぎ剣士 | たまねぎ剣士 | たまねぎ剣士 | たまねぎ剣士 |
最序盤のお試し用ジョブかと思いきや、鍛え上げればFF3における最強のジョブになるたまねぎ剣士。中々にロマンのある話です。
レベルを上げきって3色ドラゴンからオニオンシリーズを集めたら、たまねぎ剣士4体で固めるのがかなり強力な編成です。1人か2人は賢者にして回復担当にしてもいいのですが、リメイク版ではたまねぎ剣士がケアルガを唱えられるようになり本当にオールたまねぎ編成が最強格になりました。
たまねぎ剣士とは言わばクリスタルの力を得る前のワルガキ4人組の本来の姿。最終的にはクリスタルの力をも上回る圧倒的成長を遂げる、と考えると感慨深いものがあります。
FF8
パーティ構成 | ||
---|---|---|
スコール | キスティス | セルフィ |
スコールはリノアから離れないという約束(契約)をしているのに、あえて外して他の女性陣2人を連れて行く構成。考えてみたらド鬼畜な話である。
FF8はリノア編成時のみ流れるムービーやリアクションがあるため、極力入れておいた方がいいんですけどね。しかし、あえて言いたい。ガーデン爆破阻止ミッションの時はリノアを入れずキスティス/アーヴァインを連れてバラムガーデンへ向かうべきだと。
このメンバーでバラムへ行くとスコールを起こしに来るキャラがキスティスになります。その時の会話が以前「壁にでも話してろよ」と冷たく突き放したキスティスに対して、自分の抱えている不安や悩みをほんの少しだけ見せるものなのでスコールの17歳らしい青臭さが見れる貴重なイベントです。
まとめ
FFシリーズでは編成されているメンバーによって会話の流れやイベントの内容が変化することが多々あります。セッツァーとセリスの賭け勝負の時とか、エドガーとマッシュがパーティにいないとちょっとイベントの進み方が不自然になったりしますね。
そういったイベントの変化もあるので、2週目や3週目を遊ぶ際にはあえて1週目とは異なるキャラで攻略してみるのもおすすめです。皆さんご自分の使いやすいキャラやお気に入りキャラがいると思うので簡単ではないでしょうが、キャラに対する新たな一面が見れてより作品に対する理解が深まるかと思います。
関連記事
アルテマFFBETwitter | Q&A |
雑談掲示板 | ガチャ研究所 |
ぞう
FFBEの攻略情報をまとめています。
※アルテマに掲載しているゲーム内画像の著作権、商標権その他の知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します
▶FFBE公式サイト