【FFBE】過去の二刀流キャラは強くなったのか
FFBE(FFブレイブエクスヴィアス)の二刀流キャラ強化に伴い、過去のキャラはどれだけ攻撃の数値が伸びるのか実際の装備例と共に紹介しています。過去の二刀流キャラは、武具パッシブの上限アップで強くなれたのでしょうか。
はじめに
二刀パッシブの上限解放で
12/11(火)のアップデート後より「にとうりゅう装備時の武具のステータスアップ」の上限200%の対象が、一部のキャラのみから全キャラに変更されました。
元から上限が200%だった閃光のライトニング、光の戦士バッツなどは、自前の二刀流パッシブも優秀で、既存の両手持ちチェインアタッカーの存在を脅かすほど一線級の活躍を見せています。
さらに、二刀流時の武具パッシブ効果を持つトラマス、スパトラも続々と登場し、以前より二刀流キャラの攻撃力も上げやすい環境が整いつつあります。
どれだけ攻撃が上がるのか
にとうりゅう用装備 | キャラ/効果 |
---|---|
デュアルフォーム | 【閃光のライトニング】 ・片手用武器を2つ装備すると武具の攻撃が100%アップ |
ツインガンナー | 【ファイサリス】 ・銃装備時に攻撃50%アップ ・二刀流時、武具の攻撃+25%アップ |
エルメスのくつ(FF5) | 【光の戦士バッツ】 ・攻撃+40 ・装備時「旅人の歩み」発動 旅人の歩み…片手用武器2つ装備時、武具の攻撃を50%アップ |
斬鉄剣(FF13) | 【閃光のライトニング】 ・攻撃+169 ・装備時「閃光の騎士」発動 閃光の騎士…片手用武器2つ装備時、武具の攻撃を50%アップ,LBのダメージを1.3倍アップ |
ピースキーパー | 【ファイサリス】 ・攻撃+174 ・装備時「スナイピング・アーツ」発動 スナイピング・アーツ…片手用武器2つ装備時、武具の攻撃を50%アップ |
ここで気になるのは、過去の二刀流キャラはどれだけ攻撃力が盛れるようになったのかということです。今回は代表的なキャラをいくつか選び、トップアタッカーたちに追いつくためにどれだけの装備が必要か検証してみます。
なお、可能な限り攻撃のステータスのみを上げることを重視し、スパトラ装備も多く使用しています。現実的に装備をそろえる難易度はかなり高めのため、あくまでシュミレーションとして参考程度にご覧ください。
二刀流キャラ装備例
たまねぎ剣士
キャラ | 武器/防具 | |
---|---|---|
たまねぎ剣士 (オーディン) 攻撃2,928 |
斬鉄剣(FF13) | ロンギヌス(FFBE) |
スキャニングゴーグル | ルーネスの服 | |
アクセサリー | ||
エルメスのくつ(FF5) | リミテッドムーン | |
アビリティ | ||
たまねぎの使命 | デュアルフォーム | |
大地を駆ける者 | 大地を駆ける者 |
※オーディンST反映×2、フレンドレベル0
以前は二刀流の代表とも言えたたまねぎ剣士は、自前の武具パッシブが30%と低いものの、装備武器種の豊富さからスパトラ盛り盛りで3,000近くまで上がります。
ただし、この装備だと主力のオニオンカッターが使えない、というとんでもない欠陥があります。
オニオンスライス系も性能がいまいちですし、彼は静かに属性耐性バフ役の道を選ぶのが無難かも。
ギルガメッシュ
キャラ | 武器/防具 | |
---|---|---|
ギルガメッシュ (オーディン) 攻撃2,739 |
ロンギヌス(FFBE) | 正宗(FF10) |
源氏の兜 | 源氏の鎧(FFBE) | |
アクセサリー | ||
源氏の小手 | リミテッドムーン | |
アビリティ | ||
デュアルフォーム | デュアルフォーム | |
大地を駆ける者 | 大地を駆ける者 |
※オーディンST反映×2、フレンドレベル0、潜在アビ解放済
ネオエクスデスのミッション達成で潜在アビリティが解放され、攻撃が40%もアップしたギルガメッシュ。これはかなり期待できるのでは。
と思いきやスパトラ有りでも思いのほか伸びませんでした。まず自前のにとうりゅうが無いのが痛い。スパトラ源氏の兜にもにとうりゅう付けてほしいですね。
おとなしく「二つ名ギルガメッシュ」が「光の戦士ファリス」と共に来る日を待ちましょう。
セフィロス
キャラ | 武器/防具 | |
---|---|---|
セフィロス (オーディン) 攻撃2,987 |
斬鉄剣(FF13) | 正宗(FF10) |
スキャニングゴーグル | ルーネスの服 | |
アクセサリー | ||
リミテッドムーン | 源氏の小手 | |
アビリティ | ||
歪んだ英雄 | デュアルフォーム | |
たまねぎの使命 | 異質の刀使い |
※オーディンST反映×2、フレンドレベル0、アビ覚済
実装時は二刀流の方が実用的と言われていたセフィロス。アビ覚で連撃を習得し現在は両手持ち運用が当たり前ですが、実は二刀流時の武具パッシブも70%まで自前で習得し、二刀流キャラの中でも比較的ステータスが伸ばしやすいです。
チェイン相手も多く、ここまで盛れれば一線級のアタッカーとして充分通用するでしょう。Wアビを使わず低燃費でチェインができる点もメリットです。
ライトニングなどと比べるとチェイン倍率の上限が上がっていないのが惜しまれるところです。
究道カイン
キャラ | 武器/防具 | |
---|---|---|
究道カイン (オーディン) 攻撃2,811 |
ランスオブカイン | ロンギヌス(FFBE) |
スキャニングゴーグル | 劫火の鎧 | |
アクセサリー | ||
ヤヌスの眼鏡 | リミテッドムーン | |
アビリティ | ||
デュアルフォーム | デュアルフォーム | |
大地を駆ける者 | 大地を駆ける者 |
※オーディンST反映×2、フレンドレベル0
自前で槍を二刀流できる究道カインも攻撃力が盛りやすいです。ジャンプアタッカーは、ダメージアップ効果が強力なため攻撃力がそこそこでも数値以上のダメージを叩き出せるのが特徴です。
火力を出すなら上記装備よりも、ジャンプのダメージアップに重点を置くのが良いでしょう。しかも二刀流ならジャンプのヒットも2回発生するので装備次第で破格のダメージが出せます。
と言っても、しんりゅう戦は仕事をさせてもらえないんですが…
まとめ
現状の問題点として、過去の二刀流キャラは自前で習得する武具パッシブが30~40%という場合が多くデュアルフォームやエルメスのくつと組み合わせると、どうしても無駄な端数が出るという点があります。
また、チェイン倍率の上限がアップする「二刀の極意」も無いためレーゲンや氷炎ラスウェル、閃光のライトニング以降の二刀流アタッカーに比べると実際のダメージ量にも大きな開きが出てしまうのが難点です。
好きな二刀流キャラを使い続けるにはスパトラの他に多大なキャラ愛も必要なようです。次なる二刀流アタッカー、KHコラボのソラに期待しましょう。
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