【FFBE】FFBE2020年まとめ【4月編】
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)の2020年上半期を振り返るブログです。今回は4月に実装されたキャラや仕様変更、追加されたアップデート情報などを振り返ってみましょう。
2020年振り返り【4月編】
4月はおそらく今年最大の衝撃であろう、新レアリティが解禁された月です。ログインボーナスで配布されたNVティファが強すぎて、あらゆるコンテンツで無双しています。
物理アタッカーは属性付与やキラー付与を他のキャラに任せられるので、もうティファがいればいいんじゃないか? 感さえあります。ティファACとはなんだったのか。
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FFBE2020年表
月 | 主な実装キャラ/イベント | ||
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1月 | 孤高スコール | カルミア | セルフィ |
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2月 | 0組エース | ポネ | 闇竜姫フィーナ |
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3月 | 少年ヴァン | ネリネ | 聖女アーシェ |
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4月 | 美しき死神クジャ | クレオメ | ダガー |
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FF9イベント開催
一通りナンバリングシリーズのCGLB主人公が出揃ったところで、ついにボスキャラにもCGLBが実装されるように。クジャは非常に火力が高く、現状でも人気の高い魔法アタッカーです。
アルティミシアやオーファンなど、まだ実装されていないラスボスキャラは何人かいますから今後はボスキャラが上旬ナンバリングガチャの目玉となるのかもしれません。……と、思っていました。4月の頭は。
主な新実装キャラ
キャラ | 性能 |
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美しき死神クジャ | ・悪魔/死霊に対して絶大な火力を誇る ・魔フィーナとは種族/得意属性で差別化可能 ・もちろんニ刀の極意持ち |
ガーランド(FFⅨ) | ・実装と同時に表記に不具合を抱えていた男 ・火力はあるが、クジャ/魔フィーナとの比較は厳しい |
ダガー | ・最大10,000分のHPパリアを張れる凄い人 ・ヒーラーでも魔アタッカーでもなくバッファーなのかもしれない |
召喚士の末裔 エーコ | ・精神依存召喚魔法アタッカー ・魔アタッカー兼緊急時のヒーラーも可能 |
美しき死神クジャは対悪魔/死霊に限れば魔フィーナを上回る高火力魔法アタッカー。
同時実装されたガーランドはお知らせで「ストップ付与攻撃ができる!」とか推されていた時点で若干嫌な予感がしていましたが、まさかアビリティ表記に不具合抱えたまま実装されるとは……。属性耐性パッシブの倍率が間違っていたものの、後に上方修正されました。
下旬のレイドイベントでは白魔道士+召喚士の個性を持つダガーとエーコが実装。ダガーはカルミアに続くフェス限ヒーラーでしたが、やはり光の戦士レナは越えられない。あの子どうなってるの?
エイプリルフールイベント
4月1日には難易度999を誇る爆降臨が登場!? というエイプリルフールイベントが開催されました。ただ難易度999という表記などから、ゲームを始めたばかりの人は敬遠してしまって挑戦を逃したという声も。
クエストに挑むとボスが自爆して確定勝利となり、11連召喚チケットが貰えます。11連召喚は全て虹……状態のレアリティでキャラが排出されるというサプライズでした。サプライズイベントを2日前に告知するのはなかなか斬新
聖剣伝説3コラボ
聖剣伝説3リメイクは皆さんプレイされましたか。本当に、本当に面白い作品でした。原作の雰囲気を最大限尊重しつつ「もし聖剣伝説3が3Dだったら」という原作プレイヤーの想像をそのまま形にしたような、非常に愛のある作りでしたね。
SFCゲームのリメイクで追加要素も控えめなので、クリアまでのボリュームはやや控えめ。しかしその分周回がしやすく、1週目では選ばなかったキャラやクラスを使って改めて遊んでみようと思えます。
原作の不遇キャラや不遇クラスも大幅な情報修正が施され、戦略性の幅が広がったのも面白いところ。特にアンジェラは「魔法使用時演出で戦闘が止まらない」「敵のカウンターを避けられる」「複数部位の敵に範囲攻撃を使うとダメージが跳ね上がる」仕様により、化け物みたいな火力を手にしました。
遊びやすい要素の数々
リメイク版ではレベルデザインが大幅に見直されており、戦闘を避けずに進めていれば初めてマナストーンを見た時点でクラスチェンジできるようになっています。ツェンカー戦前後でクラスチェンジ、ローラント奪還はクラス2でいけます。
???の種も宝箱から6つ確定で入手できるため、探索をしっかり行っていれば敵からのドロップを狙う必要がありません。
戦闘テンポが大幅にアップ
魔法や特技を使用時、演出中にゲームの進行が止まらないように調整されました。原作では演出の度にバトルが止まってしまいテンポの阻害に繋がりましたが、リメイク版では快適すぎて怖いくらいほど。
仲間キャラが自動で魔法を使用するようになったため、シャルロットを編成しておけば危険な時にヒールライトを使って回復してくれるなんてことも。あらゆる仕様がプレイヤーが攻撃に専念できるように調整されています。
世界観を広げる仲間同士の掛け合い
原作では敵対国同士のキャラを編成した時にテキストが追加されることが多かったのですが、リメイク版はデュランとケヴィン、女性キャラ3人など、国の関係に囚われない組み合わせ会話が追加されました。
キャラのセリフも基本的にボイス付きなので、セリフを聞いているだけでも楽しめます。
主な新実装キャラ
キャラ | 性能 |
---|---|
ゴッドハンド ケヴィン |
・絶・明鏡系の物理アタッカー ・ニ刀の極意がなかった…… |
イビルシャーマン シャルロット |
・火/闇属性のレザード系アタッカー ・扱いの難しい物魔複合タイプ |
フェンリルナイト リース |
・高倍率のデバフができる ・絶・明鏡系の物理アタッカー |
FFBEの方では、3人のキャラが二つ名再実装を果たしました。そのうち他の3人のクラス3も実装されるかもしれません。
個人的にシャルロットはネクロマンサー、リースはスターランサーが好みです。ケヴィンはどこに進めても強い。
ティファ強化クエスト
ティファの新レアリティ覚醒が発表され、それに伴ってティファ本体と育成素材が手に入る「ティファ強化クエスト」が開催されました。
現NVキャラの中で、所有者の数が最も多いのはティファで間違いないと思われます。強化クエストと各プレイヤーがそれぞれ集めていたティファで覚醒を進められたので。
まあ公式で配布されるくらいだしそこまで強くは……と思いきや、未だNVキャラでもほとんど習得していないニ刀の極意を習得するためか、とんでもない火力を叩き出します。
NV発表
4月末には星7の次となる新レアリティ「ネオビジョン」が実装されました。昔「星8はない」と言ってしまったため、7の次がネオビジョンになったのかもしれません。
星7とは異なり、1体入手した時点で全てのアビリティを習得でき、レベルを120まで上げられます。なので1体で満足できる……かと思いきや、キャラにはEX覚醒、ブレイブアビリティ強化など様々な要素が用意されており、完全体へのハードルの高さも、完全体との性能差も星7の比ではありません。
新機能ブレイブシフト
NVキャラ | ブレイブシフトによる変化 |
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クラウド (FF7リメイク) |
・両手持ち適正が高い ・LBなど単体のフィニッシュが強力 ・人系特効バフを付与できる ・属性付与手段が無い |
↓↑ | バトル中に切り替え |
クラウド (FF7リメイク) |
・二刀流適正が高い ・アースレイヴ系チェインが強力 ・機械系特効バフを付与できる ・雷属性付与や耐性デバフ可能 |
NVキャラには、戦闘中にモードを切り替える「ブレイブシフト」が搭載されています。通常状態はフィニッシャーだがブレイブシフトでチェインキャラに切り替わるなど、立ち回りの幅を広げるシステムだと説明されています。
しかし異なる役割のアビリティを同時習得するキャラは結構たくさんいるため、ブレイブシフトなんてしなくても最初から両方搭載しておけばいいのでは? という疑問は拭えません。ダガーとエーコが良い例ですね。
モードごとに異なる装備を持たせられるのも面白い要素ですが、装備周りのUIの兼ね合いもあり、20個の装備を調整するのは手間だと思う方もいるかもしれません。私のフレンドはブレイブシフト後が全裸のキャラが多いです。
新要素ブレイブアビリティ
通常のアビリティとは異なり、赤色の枠で囲まれているアビリティをブレイブアビリティと呼び、レベル5までの強化が可能です。アビリティによっては倍以上の性能差を見せるため、主力アビリティは優先的にレベル上げをしておきたいところ。
ただしブレイブアビリティの強化素材は期間限定品で、しかも大量に要求されます。「クラウド出なかったからクラウド用の素材は集めなくていいや」→「後日ポロっとクラウドが出た」→「クラウド用の育成素材がない!」などという展開も。
育成素材がキャラごとに細かく分かれていることもあり、育成には非常に長い時間と根気が必要ですが、育成の見返りが大きいのも事実。入手してないキャラの育成素材、皆さんはどのくらい集めていますか?
新要素ビジョンカード
星のささやき | VSガードスコーピオン | 真夜中の疾走 |
10種類の装備とは別に、NVキャラはビジョンカードを装備できます。カードごとに装備時に発動する効果が異なり、ステータスが伸びます。
ビジョンカードにもレベルが設定されているため、こちらも育成要素の1つです。レベルアップにメタルサボテン系は使えず、専用のカードが必須です。
新コンテンツ「心技の試練」
NVキャラ実装に伴い、NVキャラの育成素材を入手できる「心技の試練」が実装されました。
育成素材を必要数揃えるには結構な数の周回が必要なのですが、敵がブレイクゲージを持っているため耐久力が非常に高く、また1クエストごとに消費するスタミナも膨大です。そして期間限定。上旬の周回イベント期間などは取り組むのが難しいコンテンツでしょう。
定期的な復刻も予定されているようなので、気長に取り組むのがおすすめです。NVキャラは実装と同時に育成素材の配布が始まるため、素材を集めておいて入手と同時に最大覚醒させるというのができないのですね。
まとめ
新レアリティが出たことで、新規の方にはガチャの仕様が非常に分かりにくくなってしまっています。
フェス限定とネオビジョンの違い、既存NV覚醒とNVキャラの違い、ガチャ筐体に含まれていない星5スタートキャラの扱い、そもそも召喚フェスと呼称して目玉キャラはフェス関係ないなど、古参プレイヤーでないととっつきにくい要素でしょう。
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