【FFBE】FFBEの2019年上半期を振り返る
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)の2019年上半期を振り返るブログです。2019年中に実装されたキャラ達や仕様変更、追加されたアップデート情報などを振り返ってみましょう。
2019年も半年が経過
2019年6月も後半に差し掛かり、1年の半分が経過しようとしています。毎年1年間のFFBEを振り返っていますが、年末まで貯め込みすぎると内容が重くなりすぎるので半年経過したこのタイミングで1度振り返ってみました。
2019年上半期は色々なことがありました。虹率5%だがセレチケ使用不可の召喚フェスや、一風変わったルールで遊べるも更新2回で止まってしまったエクストラルールバトル、ルナフレーナ緊急参戦を含む月5回のガチャ実装など話題に事欠かない半年だったのではないでしょうか。
そんな激動の2019年前半を年表形式で振り返ります。
2019年上半期年表
月 | 主な実装キャラ/イベント | ||
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1月 | 魔導戦士ティナ | - | 大魔導士ケフカ |
・中旬はヒョウのストイベ復刻 ・スパモグ付きステップアップガチャ開催 ・生放送でミンウ達実装の可能性を示唆 ・生放送にて「3ヶ月後に新しい遊びを提供」とのこと ・ソートフィルターに「属性耐性」追加 ・幻獣「黒龍」実装 ・「FFBE Chocobo Run!」発表 |
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2月 | のばらの義士フリオニール | 白百合の魔人フィーナ | - |
・交換券が召喚券に。次月より戻る ・周回報酬ボーナス75%要員無し ・フィーナ&チョコボ正式実装 ・バレンタインイベント ・召喚フェス開始 ・レイドガチャにボックス追加 ・星5キャラの台座の色変更 ・スパモグ付きラピス購入キャンペーン ・エクストラルールバトル第2回更新 ・毎日10クエスト達成でスパモグチケット ・戦力アップガチャ開催 ・ゼノギアスレイド復刻+アビリティ覚醒 |
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3月 | ウォーリアオブライト | アルドール王レイン | フィーナ&魔人フィーナ |
・シリーズイベント改修 ・国内1,200DLキャンペーン ・データを突然初期化されたプレイヤーが続出? ・アビリティ覚醒でエレフィムが驚異的成長を遂げる ・サウンドトラック発売+シャンティレーナ先行実装 ・セレチケ付きステップアップガチャ開催(3/29~) |
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4月 | オニオンナイト | ヘス王ラスウェル | 暗闇の雲 |
・レジェンド召喚フェス開始 ・報酬ボーナス対象キャラ減少 ・武具強化イベントのレアアビ排出武器が全種類に変更。期間が20→7日に減少 ・エイプリルフールRTキャンペーンを開催するもRT数達成ならず ・中旬のストイベミッションが簡略化 ・聖霊殿エルティラ正式開催。大幅に仕様が改善される ・レイドイベントに編成キャラによるボーナス要素追加 ・レイドガチャのコストが5倍に上昇 ・降臨/真降臨の消費体力が一律10に減少 ・ヴァルキリープロファイルガチャ復刻 ・FFBEコラボカフェにてカフェシャルロット先行実装 ・エピソード「マリー」「カエデ」「ウィリアム」追加 |
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5月 | ノクティス王子 | マダムエーデル | アーデン |
・アルドール王レイン抱き合わせノクティスガチャ ・ノクティス実装から3日後にルナフレーナ緊急参戦 ・マダムのストーリー完結 ・スターオーシャンガチャ復刻 ・バグの発覚により期待されていた「新しい遊び」提供の延期を発表 ・生放送より「ユーザーがセレチケを持ちすぎた」発言が物議を醸す ・FF15キャラなのに潜在解放実装を忘れられるケニークロウ ・ストーリー3rdシーズン開始 ・探検チョコボのレーン追加 |
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6月 | 聖騎士セシル | エルナト | デュラン |
・一部のandroid端末でログインできない現象が発生 ・FF4シリーズガチャより主人公の抱き合わせ役もフェス限化? ・アリーナと通常クエストなどでリロードが分けられる ・シリーズイベントの開催期間が14→10日に減少。交換レートは据え置き ・晶石の洞窟からミッション報酬ラピスが削除? ・FFBE幻影戦争最新トレーラー公開 ・聖剣伝説3コラボ周回イベント |
2019年1月
目玉が4ステップ目のガチャ
2019年1月の中旬はストイベがヒョウの回の復刻だったため、新キャラは実装されていません。代わりにスパモグ付きステップアップ召喚が開催されました。
ステップ5まで行くとピックアップ対象のキャラの50%スパモグが手に入るのですが、ステップ4の対象キャラ1体確定の完全劣化でありステップ4が一番高いガチャになってしまいました。
モーグリだったらキャラに混ぜる以外に使いみちはありませんが、キャラだったら星7覚醒や2体運用、普通に混ぜて50%にするなどあらゆる使い方ができますからね。
コラボ幻獣「黒龍」実装
1月に新たな召喚獣「黒龍」が実装されました。黒という文字が使われていることから闇系の召喚獣かと思いましたが、いざ実装されて見たら水/土系とは……。よく考えれば元ネタがお酒なのだから水属性は外せないか。
ストーンキラー、ストーンキラー改を持つためデモンズウォール戦で切り札となりえる召喚獣です。石系のモンスターは数こそ少ないものの総じて耐久力が高いため、大変重宝します。
2019年2月
交換券が召喚券に変更
ピックアップガチャを回すと対象キャラの交換券が貰えて、5枚集めるとピックアップ対象キャラを1体確定で貰えるというガチャが最近は主流ですね。事実上の天井となっており、運が悪くても多額のラピスを払えば必ず目当てのキャラが手に入れられる仕様となっています。
しかしFF2ピックアップガチャでは交換券ではなく召喚券とされており、5枚集めると「のばらの義士フリオニール」「闇騎士レオンハルト」のどちらかが確定でした。5枚集めても、なお1/2のガチャに挑戦しなくてはいけません。
FF2ガチャ以降、召喚券は見られず交換券が登場しています。イベント参加で貰えた2枚が消されてもプレイヤーは付いてきているんだから、確定枠さえ下方修正されたらそりゃつれえでしょ。
星5の台座の色変更
台座の色変更前の比較 | |
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ゴルベーザ | 漆黒ゴルベーザ |
星3レアと星5レアの台座の色が似ているため、星5レアの台座が赤を基調とした色に修正されました。
以前よりは星3と星5の見分けが付きやすいですね。3年半経って今やることかは少々疑問ですが。
バレンタインイベント
2月中旬にはバレンタインイベントが開催されました。季節に合わせたイベントが開催されることはFFBEでは珍しく、装いを新たにしたスウィートルルカなどは今でも人気を博しています(まあ性能も大きいが)。
最近溜まり気味な絆ポイントの使いみちも与えてもらえましたし、ルルカの料理の腕前に関する一面なども見れてなかなか良いイベントでしたね。
欲を言えば絆ポイントの使いみちだった絆トラモグ召喚を再び開催してほしいところですが、トラストコイン実装後ぱったり開催されなくなったので今後も難しそうです。
召喚フェス開始
2019年2月中旬より、召喚フェスが開催されました。虹排出確率が5%と高く、さらに一部のキャラが虹クリスタルから排出されないため目当てのキャラが当てやすい仕様となっています。
虹からは半分の確率で新キャラが排出されるということもあってか良いセールスを記録しました。一方でセレチケ交換の非対称であるため、1体だけ当てても戦力として期待しにくい問題はより深刻化することに。
ゼノギアスコラボ復刻レイド
星5排出キャラ | ||
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フェイ | エリィ | バルト |
シタン | マリア | - |
2月下旬のレイドイベントでは、ゼノギアスコラボが復刻されました。1年前に猛威を奮ったメンバーが勢揃いです。
1年前は強かったけど今となっては……。かと思いきや、復刻と同時にアビリティ覚醒を果たしたため十分戦力として活躍が見込めます。特にバルトはSPアビリティやLBに頼らない高倍率デバッファーとしてはあらゆるクエストで活躍します。
インフレに置いていかれても、再び前線に立てるよう復刻と同時にアビリティ覚醒をするのは親切ですね。おかげで久々にゼノギアスキャラ達を倉庫から出してスタメンに加えた方は多いのではないでしょうか。なおヴァルキリープロファイル。
2019年3月
シリーズイベント改修
毎月上旬のナンバリングイベントに大幅なテコ入れが加えられました。イベント対象キャラにステータスボーナスが付与され、その作品のキャラで攻略しやすい仕様になっています。
またイベント参加で星7覚醒までさせられるキャラを入手できるため、新規の方でも戦力を整えやすくなりました。WAVE数も減り、周回効率も上がっていますね。
イベント報酬にキャラやトラモグが追加されている一方でセレチケや星4以上確定チケット、神晶石などは報酬から削られました。
データを初期化された人が続出?
3月にFFBEのデータが突然初期化されたという報告が相次ぎました。私はそのような症状に陥ることはなかったものの、結構な数のプレイヤーが初期化されたらしく雑談掲示板を始め色々ところで目にしました。
後日、どうやらプレイヤーネームを変更するとデータが初期化するという不具合だったことが判明します。今までそんなことはなかったのに、何故突然?
バグはないにこしたことはありませんが、何が起こるか分かりません。念のため引き継ぎコードなどはメモしておきましょう。
国内1,200DLキャンペーン
キャンペーンガチャ |
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1200万DL突破記念第1弾ガチャシュミレーター |
1200万DL突破記念第2弾ガチャシュミレーター |
1200万DL突破記念第3弾ガチャシュミレーター |
1200万DL突破記念第4弾ガチャシュミレーター |
1200万DL突破記念第5弾ガチャシュミレーター |
1200万DL突破記念第6弾ガチャシュミレーター |
1200万DL突破記念サプライズガチャシュミレーター |
FFBEが国内1,200DLを突破したことを記念して、ログインボーナスや1,200万DL記念ピックアップガチャが開催されました。
ガチャは全7回まであり、それぞれステップアップ形式なので最終ステップ到達までに2万ラピス必要です。1,200万DL記念で7連発ガチャ更新が来るなら、1,300万の時は一体何が起きるのでしょうか。
本気を出した妖精王
3月のアビリティ覚醒ではエレフィムが驚異的な成長を遂げました。アビリティの倍率上昇に加えて歌アビリティ中の行動制限の撤廃。これにより歌Aを歌いながら歌Bを歌うという人間離れした動きを見せます。まあ人間じゃないんだけど。
高倍率のバフ/デバフをSPアビリティやLBゲージに依存せずいつでも撃てる。これだけでも強キャラの素質十分なのですが、バフとデバフを同時にかけるサポート性能の高さも見逃せません。一応属性耐性デバフは不得手ですが、そんなことまでできたらフィーナ&リドの立場がない。
アビリティ倍率、使い勝手、デスペルへの対応力、どれも非常に性能が良いので現状デバッファーの中でも破格の人気を誇ります。
2019年4月
上旬ナンバリングキャラがフェス限化
召喚フェスが始まって2ヶ月が経過した4月。上旬のナンバリング主人公達も召喚フェス限定での実装となりました。これによりオニオンナイトはセレチケでの交換ができません。
上旬はレジェンド召喚フェスという、中旬の召喚フェスとは別の内容です。具体的には新キャラのピックアップ確率が虹の半分以上であると保障されておらず、事実5月のレジェンド召喚フェスでは旧キャラと抱き合せでピックアップされることに。
今後実装されるナンバリング主人公はフェス限定にされる可能性が高く「いつかクラウドが実装された時のために第3週アリーナ頑張ってセレチケ貯めておこう」というようなプレイヤーには大打撃となりました。
報酬ボーナスの対象キャラは?
2月の生放送にて「改修されたナンバリングイベントでは、同シリーズのキャラがボーナスの対象」である旨が発表されました。実際にFF1のイベントでは絆キャラのセーラを含めて全員にドロップボーナスが付与されていましたね。
しかしFF3ガチャでは既存キャラの一部がドロップボーナス対象とはなりませんでした。この仕様になるなら、最初の説明の時に「今回だけは全員が対象です」と強調しておいてほしかった。
対象キャラを削った上で「シリーズイベント応援召喚」と銘打って魔剣士ルーネスとたまねぎ剣士レフィアを引かせようとするのは……。
聖霊殿エルティラ復活
4月より最大15人で挑むクエスト、聖霊殿エルティラが正式開催されました。前回開催時はスタミナを消費させておいてのノーヒント初見殺しなどが際立ちましたが、前回の問題点を概ね修正した遊びやすいコンテンツとして実装されました。
3パーティの使用が絶対ではない、戦闘中にパーティ単位で戦闘要員を交代できる、事前にモーグリが攻略のヒントをくれる、期間が3ヶ月と長めなど、自分のペースで遊べます。スパモグチケットやキングバーストポットなど貴重な報酬が手に入るので積極的に挑戦する価値がありますね。
15人、最大150箇所の装備を逐一整える点さえ解消されれば文句なしですが装備UIの改善はまた別の話。
武具強化レア対象が全武器種に
武具強化イベントは毎月特定の武具種だけ上位のレアアビリティが排出される仕様でしたが、4月以降は全武具種対象となりました。これにより好きな武器を強化することができます。
遊びやすくなった反面、開催期間は20日から7日に短くなってしまったので目当ての武器が複数ある場合は注意が必要です。
中旬のストイベミッションが簡略化
4月より、中旬のストイベミッションが簡略化されました。「黒魔法を使用」「雷属性で2回ダメージ」などがほとんど消えて「戦闘不能者なし」「アイテム使用なし」といった簡単なものに置き換わっています。
エクストラステージや晶石の洞窟は対象外ですが、ストーリー本編を読む上ではサクサク進めます。また消費体力も減っており、回復を待たなくても読み進めやすくなりました。
レイド特攻開始
今までレイドイベントは固定報酬に加えて、与えたダメージによって報酬にボーナスが追加されました。それに加えて、4月からは編成されているキャラによっても報酬にボーナスが付くようです。
レイドコインが1.3倍や2倍貰えるようになり、リザルト画面を見ると「おお!」と思わされます。しかしレイドガチャの単価が5倍に跳ね上がっているため今までと同じ感覚で回すことはできません。見せかけだけ増えてもね……。
レイドボックスからEX星5以上確定チケットなども排出されるためお値段5倍の恩恵は少なからずありますが、ピックアップに使えずフェス限キャラは絶対に出ないEX星5以上確定チケットにどれだけの価値があるのかは不明です。
潜在アビリティを先行告知
4月の生放送にて、ノクティス王子実装前にノクティス王子の潜在解放アビリティが発表されました。これにより性能が不透明なままガチャを引く必要がなく、本当に欲しいと思えたキャラを引けたのではないでしょうか。
しかし潜在解放を事前に発表したのはノクティス王子のみ。ルナフレーナやアーデン、レギス、聖騎士セシルなどは潜在解放の内容が不透明なままガチャを回さなくてはいけませんでした。
潜在解放の内容に関わらず聖騎士セシルは破格の性能ですが、可能であればノクティス王子以外のキャラも潜在内容を発表してほしかったですね。
キャラクターエピソード追加
4月には「マリー」「カエデ」「ウィリアム」のキャラクターエピソードが追加されました。概ね半年に1回程度のペースで更新されていくのかもしれません。
エピソードをクリアすることで対象である3人へのキャラの理解が深まり、潜在アビリティも解放されます。たとえ3人を戦力としていない場合でもラピスが手に入るので必ずクリアしましょう。
降臨/真降臨の消費体力が10に変更
降臨の間や真降臨の間は1回の挑戦で体力を30も40も持っていくクエストでした。試行錯誤を重ねて最適解を見つけだそうにもスタミナコストの重さから気軽には挑戦できません。
しかし4月より一律10の体力で挑戦できるようになったため、今までと比較すると遊びやすくなりましたね。後はクエスト失敗時にフレンドを消費しない仕様になってくれれば最適フレンドの復活を待たずにテンポ良く挑戦できそうです。
この最適フレンドの復活を待つのが厄介で、自分が挑戦したい高難度に適した調整をしているフレンドはそうそう見つかりません。ネオエクスデス戦などフレンドの耐性状況で難易度が一変するクエストもありますからテコ入れが欲しいですね。
2019年5月
阿鼻叫喚のFF15ガチャ
FF15イベントでは新キャラであるノクティス王子の他に既存キャラのアルドール王レインが同時ピックアップとなっており、既にレインを持っている人は手を伸ばしにくい筐体での実装でした。
また3日後にはルナフレーナの緊急参戦があり、結構な騒ぎになりました。生放送という発表の場を設けていながら実装を隠していたこと、新キャラ2体の同時ピックアップではなく別々に分けて旧キャラと抱き合わせること、セレチケ無効キャラの実装ペースが早すぎることなど、各所で怨嗟の声がうかがえました。
これを受けて5月の生放送ではフェスを控える旨や当日実装の緊急参戦を行わない旨を発表しましたが……。1日前に告知すれば緊急参戦にはならないのでガチャの頻度が落ちるわけではなさそうです。
フェス開催はユーザーのセレチケ貯め込みのせい?
5月の生放送にて、フェス開催はユーザーがセレチケを貯め込んでしまっているために始めたという旨の説明がありました。
しかし2月に召喚フェスを開催し、3月にセレチケ付きステップアップ召喚を開催していることから矛盾が生じています。そもそもユーザーがどれだけセレチケを持とうと、それは今後欲しいキャラのために備えているのだからセレチケ非対称キャラを増やすのは不義理なのでは?
結果としてオニオンナイト以降の二つ名ナンバリング主人公はFFシリーズの顔でありながら期間限定キャラというおかしな状況になってしまいました。セレチケ実装は2体必須という過酷な仕様への緩和だったはずなのですが……。
新しい遊びは延期
FFBEは上旬にナンバリング周回イベント。中旬にオリジナルキャラのストーリーイベント。下旬にレイドイベント。この3つのイベントの繰り返しで成り立っています。
しかし3つのイベントを回しているだけでは飽きも来るもの。1月の生放送で新しい遊びを提供するという話だったのですが、バグの発覚に伴い提供が延期になりました。
開発中とされた1月以降、新要素のスクショも名称も全く知らされないまま延期を発表されたため、本当に開発していたのか若干疑わしい部分があります。どういった遊び方でどんな報酬が手に入るのか、せっかく毎月生放送を行っているのですから少しでも進捗を聞かせていただきたかったですね。
ストーリー3rdシーズン開始
5月よりストーリー3rdシーズンが始まりました。青魔道士フィーナが主人公となり、旅をしていく物語となるようです。
ストーリーの進捗に応じて青魔法を習得していくというシステムのようで、ようは毎月潜在アビリティが開放されていくようなものですね。敵からアビリティを学ぶラーニングの仕様をFFBEに落とし込んだ上手い形式だと思います。
だんだん強くなっていくというのはコンシューマゲームなら育成の喜びもあって面白いのですが、スマホゲームでの相性はどうでしょう? 現状星5止まりでは戦力としては計算しにくく、例えば真モルボルクィーン討伐に青魔道士フィーナが役に立つかは厳しいところです。
探検チョコボのレーン追加
5月末のアップデートで、今まで1レーンだった探索チョコボが最大4レーンまで開放できるように変更されました。500ラピス(ガチャ1回分)の値段で開放できる割に、幻鉱やトラマス値を大きく稼げるのでそれなりにメリットはあります。
1レーンしか使わないプレイヤーからすると出発までに必要なタップ数が増え、開放するつもりのなかったレーン誤タップの声も絶えませんが割と良いアップデートだったかと思います。どちらかと言うと初中級者向けプレイヤーの措置でしょう。
リロードが区別される
アップデートにより、アリーナのリロードとクエストのリロードが区別されました。例えクエストに出撃した後にアリーナを遊んでも、以前アリーナで使用したアビリティの履歴が残っており飛躍的に遊びやすくなりました。
個人的にFFBEのアップデート史の中でも上位に入る要素だと思います。1度敵を倒し切れるアビリティセットを作ってしまえば、後はリロードを押すだけで簡単にアリーナの対戦相手を殲滅できます。
禁止アビリティの兼ね合いで月曜の一発目だけはちょっとコマンド入力が必要ですが、日に何度も入力していた今までと比べれば遥かに楽です。
2019年6月
周回イベントの開催日程が短縮
6月に開催された上旬ナンバリングイベントは、今まで14日開催だったのが10日に縮まりました。その上でEP報酬や交換レートなどに一切の変化がないため、今までよりも4日短い期間で今までと同じだけの周回をしなければいけません。
自然回復体力が4日分減っているので3万や5万EP稼ぐのは至難の業です。体力回復薬やランクアップの体力回復タイミングを上手く使いましょう。
開催日程の短縮が6月だけなのか、7月以降もなのかで話は変わってきます。なんにせよ、生放送でナンバリング周回イベントの話をする際に「今月はイベントの開催期間が短いのですが……」と一言説明があったら親切だったように思います。
晶石の洞窟からミッションラピスが削除?
今まで2年くらいミッション報酬は固定だったのに、ここに来てミッション報酬の変更が行われました。ラピスの部分がギルガメタワーなどに置き換わっているので一概に下方修正とは言えませんが、800ラピスの収入源が無くなるのは寂しいところ。
どうもFFBEでは1ヶ月に配布できるラピスの量が決まっていると思しき発言が過去の生放送で何度か言われているため、FF4キャラバトルで配った分のしわ寄せの可能性もあります。来月のミッション達成報酬に期待が高まります。
ところで、晶石の洞窟が開催される時に洞窟を1つ1つゆーっくりと表示していくあの演出は高速化できないでしょうか。
幻影戦争の最新トレーラー公開
3周年記念感謝祭で発表された新たなタイトル、幻影戦争の最新トレーラーが公開されました。映像ではアヤカやメディエナなど、FFBEのオリジナルキャラが参戦する様子もうかがえます。
もしキャラガチャで1体引くだけで最大レアリティまで覚醒できる仕様だったら2体必須なFFBEより戦力を揃えやすく、遊びやすいかもしれません。
FFBEより遥か以前の話、とのことですがアヤカなどFFBEの時代を生きるキャラがいるということは……。ビジョンとは異界の英雄やこの世界に強い未練を残したキャラですから、アヤカは実は現代の人間ではないのか?
まとめ
本当は下旬のレイドイベントが終わってからまとめるべきでしたが、レイドランキングという新たな試みが実装されたら単独で1本ブログを書くかもしれないので一旦ここまでで。皆さんの中で、これだけは絶対に忘れられないという出来事はありますか? どれも大なり小なり衝撃的なので1つに絞るのが難しいですね。
それでもあえて挙げるなら、ポジティブ部門は「エレフィムの大幅強化」。初登場時から歌中の行動制限のせいで使い勝手が悪いと言われていたエレフィムが、今や人権キャラの一角を担うまでになるとはロマンのある話です。高難度クエストの攻略報告でも頻繁に目にしますね。
ネガティブ部門は「3ヶ月で新しい遊びを提供→4ヶ月経過してからバグで実装延期を発表」のコンボでしょうか。せめて途中経過だけでも今月の生放送で告知していただきたいところです。
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