【ポケモンSV】オニゴーリの育成論と対策｜おすすめ性格や技構成

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)のオニゴーリ育成論です。おすすめ性格や努力値振り(実数値)、技構成、持ち物を型ごとに考察し、オニゴーリへの対策も記載しています。害悪まもみが型構築などを解説しているので、オニゴーリ育成の参考にしてください。

オニゴーリの特徴とおすすめ性格

オニゴーリ
HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
80	80	80	80	80	80

▼オニゴーリの弱点と相性(タップで開閉)

• 倍率				オニゴーリのタイプ相性
  ×4				なし
  ×2
  ×0.5
  ×0.25				なし
  無効				なし

オニゴーリの特性

オニゴーリのおすすめ性格

オニゴーリの強い理由と役割

ムラっけで状況不利でも運次第で突破

オニゴーリは、特性「ムラっけ」による能力上昇で、状況不利でも運次第で突破することができます。まもる+みがわりでターンを稼ぐことができるため、処理に遅れるとオニゴーリが要塞化します。

ぜったいれいどで耐久型も突破可能

オニゴーリは、一撃必殺技「ぜったいれいど」を覚えるため、耐久型相手でも強引に突破できます。ムラっけを持つポケモンは他にスコヴィランが存在しますが、一撃必殺技を覚えないため、オニゴーリの強みといえます。

ムラっけ考慮なら優秀な種族値

オニゴーリは、全ての種族値が80と、ムラっけを考慮するのであれば優秀な種族値です。特に素早さ種族値が80あるため、耐久型相手に対して、みがわりで変化技を透かしつつターンを稼ぐことができます。

オニゴーリ(害悪まもみが型)の育成論

害悪まもみが型						テラスタル
						特性				ムラっけ
						性格				おくびょう
						もちもの				たべのこし
ステ				HP		攻撃		防御		特攻		特防		素早
実数値				177		x		100		100		111		145
努力値				172		-		-		-		84		252

おすすめ技構成

確定枠	まもる		-	-
確定枠	みがわり		-	-
確定枠	ぜったいれいど		-	30
確定枠	フリーズドライ		70	100

おすすめ性格

害悪まもみが型オニゴーリの性格は、おくびょうがおすすめです。特性「ムラっけ」は能力低下の効果もあるため、少しでも先手で行動できるように、素早さを最速にしましょう。

おすすめテラスタイプ

テラスタル	理由
	炎と鋼半減/草はフリドラで対応。
	絶対零度の命中を落とさずに氷技強化。

強い点と立ち回り

まもる+みがわりでムラっけ能力上昇

害悪まもみが型オニゴーリは、まもる+みがわりでターンを稼ぎつつ、ムラっけの能力上昇を目指します。特に、耐久型相手であれば、みがわりで低火力技や変化技を防げるため強力です。

ムラっけで回避率と命中率は上がらない

ムラっけでは、回避率と命中率は上昇も低下もしません。第7世代(サンムーン)の時のように、回避率上昇で突破困難な状況を作り出す立ち回りは不可能です。

HP実数値16n+1でたべのこし回復効率最大

HPの努力値は、たべのこしの回復効率最大かつ定数ダメージを減らすために、16n+1調整がおすすめです。素早さは少しでも先手を取るために極振りし、残り84は自由に振り分けて問題ありません。

相性補完や組み合わせたいパーティ構築

耐久補助のポケモン
ミミズズ	ヤドキング	オーロンゲ

オニゴーリには、ムラっけのターンを稼ぐために、耐久補助のポケモンがおすすめです。「しっぽきり」や「さむいギャグ」など交代技を備えていると、ターンを無駄にすることなくオニゴーリに引き継げます。

オニゴーリの対策

オニゴーリは、まもる+みがわりでターンを稼いでくるため、みがわりを貫通して攻撃するのが得策です。オニゴーリの耐久が高くて突破できない時は、「ほえる」や「くろいきり」で、能力リセットしましょう。

オニゴーリに強い対策ポケモン

音技でみがわり貫通
すりぬけでみがわり貫通
連続技でみがわり壊しつつ攻撃
ほえる(ふきとばし)で強制交代
くろいきりで能力リセット
急所技で能力上昇無視

オニゴーリ対策で、採用されやすいポケモンです。特に、ラウドボーンはタイプ相性が良く、フレアソングでみがわりを貫通できるため有利に立ち回れます。

オニゴーリの育成投稿者​

育成論の執筆者

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