【FFBE】真ファミリーボム戦おすすめ耐性キャラ
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)の真ファミリーボム戦で役に立つ火/氷属性耐性持ちキャラの紹介です。真ファミリーボム戦で編成するキャラに困っている時の参考にしてください。
真ファミリーボム戦で必要な耐性
真ファミリーボムを倒しました。父/母/子で全て属性耐性が異なる強敵でしたが、ジリジリ削っていくことで何とか勝利できました。
数組のパーティで倒してみた結果、個人的に必要だと思う要素や耐性を簡単に紹介します。そろそろストイベも終わりスタミナに余裕が生まれる頃かと思うので、これから真ファミリーボムに挑もうと思っている方がいたら参考になれば幸いです。
魔法壁での攻略ができるそうなのですが、私がまだ魔法壁でのクリアをできていないので物理壁での挑戦を半ば前提としています。ご了承ください。
必要な準備
要素 | 重要度 |
---|---|
火属性耐性 | ★★★★★ |
氷属性耐性 | ★★★★★ |
MP回復 | ★★★★☆ |
物理回避 | ★★★☆☆ |
その他属性耐性 | ★★☆☆☆ |
被ダメ軽減 | ★★☆☆☆ |
①火属性耐性
マザーボム(赤い奴)は、主に火属性攻撃を多用します。「ば く は つ するーーー!」というアビリティで90%から100%程度の属性耐性デバフを付与してくるため、属性耐性をそれを考慮して組みましょう。
「ば く は つ するーーー!」を使われたターンに味方にデスペル法でデバフを解除するのも戦法として有効ですが、有用バフも一緒に剥がれるのが悩みどころ。真っ向から攻撃を受けるなら、火属性耐性を190~200%用意すれば無傷で済むはずです。
とはいえ、例えば耐性180%とかあれば無効とは言わないまでも大きくダメージを減らせます。HPや精神に自信のあるキャラは過剰に火耐性を盛らなくても大丈夫です。
②氷属性耐性
ファザーボム(青い奴)は、氷属性攻撃を主力とします。マザー同様、こちらの氷属性耐性を下げてくるのが非常に厄介ですね。
基本的な対策はマザーと同じく、属性耐性を190~200%程度まで盛ること。聖盾シャルロットなど、高倍率の氷耐性バフができるキャラがいると安心です。
聖盾シャルロットならば魔法ダメ軽減や被ダメ軽減を張れるので、190%も耐性を準備せずとも受け切れるでしょう。ほぼ同じ理由で、HPバリアを張れる場合もここまで過剰に耐性を盛る必要はありません。
③MP回復手段
ファザーボムは「アスピル爆発」という全体MP吸収攻撃を多用します。ファザーを倒すと今度はマザーが使うようになるので、MP回復手段は必ず用意しておきましょう。
4回行動が解禁になった攻め時に、MPが足りなくて攻撃できないなどと機会を失ってはいけません。MPは常に気を配りましょう。
魔導戦士ティナは潜在解放で自身のMPを全回復できるアビリティを習得しますが、フレンドで連れて行ったティナが潜在解放されていませんでした。エリクサー飲ませてやるよ!
④物理回避
「平手打ち」という物理壁ではかばえず引きつけも無視する物理攻撃があります。壁役では防ぎきれず、ヒーラーやアタッカーが攻撃を受けるため大変危険な攻撃です。
物理攻撃であることには変わりがないので、分身か物理回避率があれば無力化できます。毎ターン分身を付与するのは大変なので、攻撃しながら自身に分身を付与するユフィ(斬り斬り舞)などを編成しておくと安定感が増します。
毎ターン使用される「張り手」は引きつけ/かばう可能なので、物理壁に任せましょう。回避型物理壁がいれば張り手で致命傷を負うことはほぼありません。
⑤その他の属性耐性
マザーとファザーが悲鳴をあげると、8属性のボムキッドが出現します。ファイアやストーンなど、下位の黒魔法を使用してくるので火と氷に限らず全属性耐性があると安心できます。
しかし、ボムキッドの火力は決して高くありません。火と氷の耐性を高めるだけでも大変なのに、さらに雷上げて水上げて土上げて……と手を伸ばすのはあまりおすすめできません。
HPや精神が高ければ過剰に属性耐性を盛る必要はありません。どうしても気になる場合は(ウィークによる弱体率を考慮して)120~130%程度あれば被ダメをほぼ無効化可能です。自爆によるダメージも属性耐性で防げます。
⑥被ダメ軽減バフ
被ダメを割合で減らす強力なバフですが、必須ではありません。マザーとファザーの攻撃は大半が属性攻撃なので、属性耐性を上げた方が大きく被ダメを減らせるためです。
無属性攻撃の「平手打ち」「張り手」に関しては、前項の通り回避率や分身で無効化できます。被ダメ軽減はあくまで属性耐性や十分な回避率を用意できない場合の保険としてであり、編成する段階で最初から被ダメ軽減を念頭に戦略を組むのはおすすめできません。
十分な火/氷属性耐性、そして物理攻撃の無力化手段があれば真ファミリーボム戦の攻撃で脅威となるものはほとんどありません。
おすすめ耐性キャラ
①ユフィ
キャラ | 属性耐性 | |||
---|---|---|---|---|
ユフィ | 火 | 氷 | 雷 | 水 |
30 | 30 | 30 | 0 | |
風 | 土 | 光 | 闇 | |
0 | 0 | 0 | 0 | |
物理回避 | 魔法回避 | |||
30% | 0% |
ユフィは真ファミリーボム対策で重要となる、火と氷属性耐性を素で30%ずつ持っています。素の物理回避率も30%と高く、不意の一撃を避けることが珍しくありません。
事前準備後に使用できる「斬り斬り舞」は、威力が極めて高い上に自身に2回分の分身を付与する効果があるため物理攻撃への被害を最小限にトドメられます。火と氷で弱点を突くも良し、雷で同時撃破を狙うも良しと、攻めのバリエーションも豊富です。
悪魔系特攻こそ持っていないものの、必要な耐性を揃えてじっくり戦う時におすすめのキャラです。LBや「極雷遁・雷神衝波」のヒット数が多く、ボムキッドからバーストストーンを稼ぎやすい点も特徴的です。
②魔導戦士ティナ
キャラ | 属性耐性 | |||
---|---|---|---|---|
魔導戦士ティナ | 火 | 氷 | 雷 | 水 |
40 | 40 | 40 | 0 | |
風 | 土 | 光 | 闇 | |
0 | 0 | 0 | 0 | |
物理回避 | 魔法回避 | |||
30% | 0% |
魔導戦士ティナも火と氷属性耐性が高めです。3属性の耐性デバフもできるため、いざという時はバフで味方を守れます(※そんなに倍率は高くない)。
マザーボムとファザーボムは、片方が倒されると残った方が属性を付与してきます。物理アタッカーでは付与された属性を解除しないといけませんが、魔法アタッカーならば気にせずに攻撃して構いません。
魔法アタッカーで攻める時の大きな利点なので存分に活用しましょう。
③白百合の魔人フィーナ
キャラ | 属性耐性 | |||
---|---|---|---|---|
白百合フィーナ | 火 | 氷 | 雷 | 水 |
50 | 0 | 0 | 0 | |
風 | 土 | 光 | 闇 | |
0 | 50 | 0 | 50 | |
物理回避 | 魔法回避 | |||
0% | 0% |
魔導戦士ティナと比較すると属性耐性の面で劣りますが、火力は白百合の魔人フィーナの方が上です。ある程度装備やバフで耐性を補えるようであれば、属性付与を気にしない魔法アタッカーとしておすすめです。
耐性に不安が残るため、片方を撃破して残った方を発狂させる戦い方はおすすめできません。火以外の攻撃手段を用いて同時撃破を狙いましょう。これは魔導戦士ティナにも言えます。
味方全体の火/土/闇属性耐性+80%バフを付与することで、火属性耐性に限っては装備で必要な耐性が多少低くできます。シヴァなど氷系の召喚獣を装備しやすくなるのでバッファーとしての動きも視野に入れましょう。
④クリムゾン
キャラ | 属性耐性 | |||
---|---|---|---|---|
クリムゾン | 火 | 氷 | 雷 | 水 |
100 | 0 | 0 | 0 | |
風 | 土 | 光 | 闇 | |
0 | 0 | 0 | 0 | |
物理回避 | 魔法回避 | |||
0% | 0% |
悪魔系特攻モリモリでお馴染みのクリムゾンさん。攻撃の性質上同時撃破狙いはできませんが、単騎撃破狙いならば悪魔系特攻を活かしてそれなりにダメージを稼げます。
火属性耐性に関してはルビカンテに次ぐ高さを見せますが、物理回避には自信がありません。敵の平手打ちを正面から受けざるを得ません。
しかしクリムゾンは戦闘開始時とリレイズで復帰時に3回行動が解禁されるという特性があるため、殴られて一度死ぬのはある意味では有効です。リレイズ付与を欠かさず、定期的に蘇生してくれれば手数を稼げます。
⑤ユウナ
キャラ | 属性耐性 | |||
---|---|---|---|---|
ユウナ | 火 | 氷 | 雷 | 水 |
30 | 30 | 30 | 30 | |
風 | 土 | 光 | 闇 | |
30 | 30 | 30 | 30 | |
物理回避 | 魔法回避 | |||
0% | 0% |
ユウナは全属性耐性を持っているため、属性耐性を盛るのは比較的簡単です。アスピル爆発によるMP吸収に関しても、LBで味方全体にMP回復効果を付与できるので対応できます。
バファイガ/バブリザガを使えるので耐性バッファーとしても動けますが……緑魔法使用禁止のミッションでセレチケが貰えるのが悩みどころ。とりあえず倒せればいい、という方におすすめです。
⑥白蓮フィーナ
キャラ | 属性耐性 | |||
---|---|---|---|---|
白蓮フィーナ | 火 | 氷 | 雷 | 水 |
0 | 0 | 0 | 0 | |
風 | 土 | 光 | 闇 | |
0 | 30 | 30 | 30 | |
物理回避 | 魔法回避 | |||
0% | 0% |
白蓮フィーナは「ディバインヴェール+2」で、味方全体の全属性耐性を+50%できます。火と氷に限っては少々物足りない倍率ですが、ボムキッドの攻撃を受け止める程度であれば何とかなります。
潜在解放で連撃アビリティを解禁していれば、属性耐性を上げつつ味方のMPを回復するといった器用な動きができます。味方全体へのリレイズ付与能力と合わせて、使いやすいヒーラーでしょう。
⑦サンタローゼリア
キャラ | 属性耐性 | |||
---|---|---|---|---|
サンタローゼリア | 火 | 氷 | 雷 | 水 |
0 | 70 | 0 | 0 | |
風 | 土 | 光 | 闇 | |
0 | 0 | 20 | 0 | |
物理回避 | 魔法回避 | |||
0% | 0% |
サンタローゼリアは冬のキャラだけあって、氷属性耐性が高めです。イフリートなどを装備しても氷耐性がマイナスにならないのは大きい。
リフレクトヴェールをここぞという場面で使えば、敵の氷耐性デバフも耐えしのげます。氷耐性バフがSPアビリティ依存なのは辛いところですが、その分倍率は100%と高めです。
⑧光の戦士レナ
キャラ | 属性耐性 | |||
---|---|---|---|---|
光の戦士レナ | 火 | 氷 | 雷 | 水 |
30 | 30 | 30 | 50 | |
風 | 土 | 光 | 闇 | |
0 | 0 | 0 | 0 | |
物理回避 | 魔法回避 | |||
0% | 0% |
光の戦士レナはネオエクスデス戦の潜在解放を終えれば、強力な属性耐性パッシブを習得します。ネオエクスデスは強敵ですが、事前に倒していれば真ファミリーボム戦が大幅に楽になるのでおすすめです。
属性耐性バフを習得しますが、付与できる耐性は火と水。氷の耐性バフができないので他の手段を用意する必要があります。
⑨暁の四戦士ガラフ
キャラ | 属性耐性 | |||
---|---|---|---|---|
暁の四戦士ガラフ | 火 | 氷 | 雷 | 水 |
50 | 0 | 0 | 0 | |
風 | 土 | 光 | 闇 | |
0 | 0 | 50 | 0 | |
物理回避 | 魔法回避 | |||
10% | 0% |
物理壁編成で挑む場合、火属性耐性と物理回避率を持つ暁の四戦士ガラフは非常に頼りになるキャラです。火属性耐性バフを付与できるのも高ポイントでしょう。
味方にLBゲージを譲渡することでLBコストの重いキャラを能動的に動かすことができますが……父/母/子と敵の出現数が多いので、多段ヒットの全体攻撃を上手く使えばLBゲージが足りない問題はほぼ起きません。
LBゲージは自分で使ってもいいでしょう。被ダメ軽減バフを張ると戦闘が安定します。
⑩洸洋の軍師ニコル
キャラ | 属性耐性 | |||
---|---|---|---|---|
洸洋ニコル | 火 | 氷 | 雷 | 水 |
0 | 50 | 0 | 100 | |
風 | 土 | 光 | 闇 | |
0 | 0 | 0 | 0 | |
物理回避 | 魔法回避 | |||
0% | 0% |
洸洋ニコルは自身のトラマス報酬「ストラテジックケープ」に氷耐性+50%の効果があるため、氷系の攻撃に対して非常に優秀です。
味方全体の氷耐性+100%バフが張れる上に、被弾時のカウンターで全属性耐性を40%付与できます。火を上げる手段は乏しいのがネックですが、緑魔法クリアを諦めればバファイガで対応可能です。
MP回復能力が高く、防御/精神バフの倍率も高いので長期戦向きです。特にMP回復能力の高さはアスピル爆発後の立ち回りに直結する重要な要素だと言えます。
まとめ
8属性のボムやかばえない物理攻撃など、真ファミリーボム戦は一見すると攻略方法が見つからない程の強敵に見えます。
しかし必要な要素を絞って属性耐性などを盛っていけば決して倒せない敵ではありません。属性耐性の兼ね合いで最近のボスの中では長期戦を強いられますが、難易度そのものはネオエクスデスととんとんくらいです。長時間戦いすぎてスマホが尋常じゃない熱さになりましたけどね。
クリア報酬を見る限り、次のボスは石系でしょうか。エラフィケラス以外に石系のボスは思い当たらないので……次は真降臨ではなく通常の降臨ボスかもしれません。
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