【FFBE】イカサマのダイス
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FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のブログを掲載しています。今回は今月修正予定のイカサマのダイスについてです。
イカサマのダイス性能修正
8月下旬のアップデートでイカサマのダイスの性能が修正されます。新ダメージ計算式を生み出した原因なので、計算式撤廃に伴い性能が修正されるのは仕方ないですね。
クエストごとに戦闘のルールが異なる現在の仕様が修正されるのは、とても分かりやすく良いと思います。ということで今回はイカサマのダイスについての回です。
イカサマのダイスとは
FF6の武器
装備名 | 性能 |
---|---|
イカサマのダイス | ・攻撃+1 ・必中 ・防御力無視固定ダメージ ・以下の式でダメージが決まる ①出た目の積×2×装備者のレベル ②出た目の4乗×2×装備者のレベル(ゾロ目時) |
イカサマのダイスはFF6でセッツァーが使う武器です。攻撃力は1と低いものの、そもそもダメージが攻撃力を参照しないので特に意味はありません。
ダイスを3つ投げ、出た目が大きければ大きいほどダメージが上昇する変わった性能です。必中+防御力無視+後列ダメージ減衰無しとセッツァーの装備武器の中でも最強候補でしょう。
ダメージのブレ幅が大きい
ダイスの目が「1・1・1」とかだと、レベルが99でも198ダメージしか与えられません。一方で「6・6・6」だったらレベル4でも9,999のカンストダメージを与えられます。
安定感には欠けるものの高レベル時の平均ダメージは高く、後列やみだれうちでもダメージが落ちない仕様によりセッツァーの切り札として愛用した方も多いことでしょう。
使い方1
全装備を装備可能になる「くんしょう」のアクセサリーを使えば、セッツァー以外のキャラにも装備させられます。
リルムやストラゴスなど、お世辞にも物理火力が高くないキャラにイカサマのダイスを持たせれば強力な物理アタッカーに早変わりです。
使い方2
出た目の合計値によってダメージが確定するイカサマのダイスですが、なんとバーサクの効果が乗ります。バーサク状態ならダメージが一律1.5倍に伸びるので非常に強力です。
バーサク状態のイカサマのダイスは、世界崩壊直後くらいのレベルでも現実的な確率でカンストダメージが狙えます。
使い方3
後列でもみだれうちでもダメージが落ちないので、後列配置で安全を確保した後にみだれうちを連発しましょう。高火力と高耐久を両立するキルマシーンができあがります。
コロシアム攻略の時などに特におすすめです。
評価
攻撃面が充実しすぎているFF6では安定感のなさが気になりますが、知っていれば比較的早く入手でき、ゲーム中でもかなり早くカンストダメージを見れる優秀な装備です。
今度ピクセルリマスターのFF6も配信されますし、もし再びFF6をプレイする機会がある方はぜひ使ってみていただきたい武器ですね。
イカサマのダイス(FFBE)
装備名 | 性能 |
---|---|
イカサマのダイス | 【現在】 ・攻撃+1 ・両手専有 ・ダメージ補正×1.2~6.5 |
【修正予定】 ・123 ・ダメージ補正×0.6~1.4 |
FFBEに実装されたイカサマのダイスも、原作と同じく攻撃力が全くありません。代わりにダメージ補正のブレ幅が広く、高い数値を引ければ攻撃力の低さを補って余りあるロマン武器……というコンセプトだったと思われます。
歴史①セッツァー実装
イカサマのダイスは星4-6セッツァーのトラマス報酬です。実装直後は連撃アビリティがほとんど存在せず、二刀流でアビリティを2回発動させる環境だったため両手専有武器はあまり注目されていませんでした。
というよりも、使いこなせるキャラがほとんどいなかったんですね。使いこなせるキャラが見つかれば話は変わってきます。
歴史②注目を浴びるクリティカル
「イカサマのダイスのダメージ補正とクリティカル補正がどちらも最終ダメージに対して乗る」ことで、確定でクリティカルを出せるシャインが注目を集めます。
良い乱数を引ければ既存の高難度クエストをあらかたワンパンしていくため、少しずつイカサマのダイスが注目されていきました。
歴史③星5スタートキャラ達
主なイカサマのダイス装備者 | ||
---|---|---|
劫火のヴェリアス | ティーダ | ランディ |
シャインは強かったですが星4スタートキャラ。次第に星5スタートでイカサマのダイス適性があるキャラに話題が移っていきます。イカサマ劫火、イカサマティーダは特に話題になりました。
歴史④バスターフォーム
待望のクラウドが実装され、トラマス報酬「バスターフォーム」も同時に実装されました。バスターフォームは既存のイカサマのダイス使用者の火力を大きく底上げすることに。
体装備や頭装備で攻撃力を上げられるので「武器の攻撃力は低いけど……」というデメリットの部分があまりデメリットにならなくなっていきました。
歴史⑤不自然な装備種
投擲装備できないキャラ | |
---|---|
イグニシオ | ジェクト |
この時期は投擲装備可能な新キャラがあまり実装されませんでした。鎧を脱ぐ前は投擲を装備できたイグニシオ、ブリッツボールの名手であるジェクトは投擲武器を装備できてもよさそうですが……?
真相は不明ですが、イカサマのダイス対策ではないかと噂されていました。
歴史⑥新ダメージ計算式実装
長い間投擲武器の使い手が現れませんでしたが、忍者であるユフィ実装で久々の投擲使い登場です。これはイカサマのダイスが火を吹くぜと期待も高まります。
しかしユフィ実装と同時に新ダメージ計算式が実装され、ユフィがイカサマのダイスを主力にすることはほとんどありませんでした。
歴史⑦その後
攻撃力が180未満の武器はダメージにマイナス補正がかかるようになってしまいました。これによりトラマス報酬が武器のキャラは「トラストアビリティ発動のために自分の武器を持ちたいけど、攻撃力が低い……」といった悩みを抱えることに。
また防御依存物理攻撃を使うキャラは軒並み武器の攻撃力が低く、アタッカーとしての活躍はあまり見込めませんでした。計算式そのもののテコ入れだったため、思いの外多くのキャラに影響が出ましたね。
魔法剣士や防御依存物理アタッカーが弱体化したのは運営側の想定外だったのかもしれません。
修正後の性能
装備名 | 性能 |
---|---|
イカサマのダイス | 【現在】 ・攻撃+1 ・両手専有 ・ダメージ補正×1.2~6.5 |
【修正予定】 ・123 ・ダメージ補正×0.6~1.4 |
イカサマのダイスは修正予定なわけですが……星4キャラの持つ普通のトラマス武器だなあという印象です。
低レアリティキャラしか装備できないが性能据え置き、クロニクルバトルで強化してセッツァー用アビリティを付与するなど、なにか一癖欲しいところ。
まとめ
新ダメージ計算式の撤廃日は8/31とのことですが、次のDV開催期間中の可能性がありますね。新ダメージ計算式撤廃前後でスコアの稼ぎやすさが変わらないか、少々気になります。攻撃力181以上ならプラス補正が乗りますから。
新ダメージ計算式がどのクエストに適用されているかは分かりませんが……とりあえずヴァリガルマンダ戦は今のうちにクリアしておきましょう。
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