【ポケモンSV】サンダーの育成論と対策｜おすすめ性格や技構成

最終更新：2024年4月27日(土) 14:36

サンダー育成論

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ポケモンSV(スカーレットバイオレット)のサンダー育成論です。おすすめ性格や努力値振り(実数値)、技構成、持ち物を型ごとに考察し、サンダーへの対策も記載しています。構築を見て、サンダーを育成する参考にしてください。

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サンダーの特徴とおすすめ性格

▼サンダーの弱点と相性(タップで開閉)

特性	効果
せいでんき (夢特性)	接触した相手を30%でまひ状態にする
プレッシャー	相手の技のPPが2ずつ減る

サンダーは、でんき×ひこうの独自の耐性を持つ特殊アタッカーです。同じタイプのポケモンの中では耐久種族値が高く、回復技を持つため、耐久ポケモンとしても活躍できます。

サンダーは、現環境トップの水ウーラオスに強いです。特性「せいでんき」ですいりゅうれんだを受けると、約66%で水ウーラオスをまひ状態にできます。最速だと水ウーラオスを抜けるため、上から殴ることも可能です。

枠	技名	威力/命中	習得
確定	ボルトチェンジ	70/100	技ﾏｼﾝ
確定	はねやすめ	-/-	基本
自由	ほうでん	80/100	基本
自由	ぼうふう	110/70	技ﾏｼﾝ

もちもの	理由
ゴツゴツメット	接触攻撃してきた相手を削るパンチグローブ以外の水ウーラオスに
あつぞこブーツ	ステルスロックを受けないサイクル戦を想定するなら候補
オボンのみ	HPが1/2以下になった時1/4回復相手の確定数をずらせる
たべのこし	毎ターン1/16回復居座って受けを行う際に有効

物理受けサンダーは耐性を盾に物理受けクッションを行う型です。せいでんきで接触攻撃に強いことに加え、はねやすめで自己回復もできます。また、ボルトチェンジやとんぼがえりでの対面操作も可能です。

サンダーは、素の状態では防御が高くないため、HBに多く振りましょう。HB極振りで問題ありませんが、Sの調整先がある場合はSに回すのも手です。S20振りで準速キノガッサを抜けます。

相性補完できるポケモン
水ウーラオス	ヒードラン	サーフゴー	ディンルー

物理受けサンダーには、相性補完できるポケモンを組み合わせましょう。サンダーで対面操作が可能なため、相手への火力負担が大きいポケモンを組み合わせると効果的です。

与ダメージ実数値計算
【ボルトチェンジ】 HP131D80テツノツツミ→確定1発 HP175D80水ウーラオス→確定2発 HP257D85ヘイラッシャ→確定2発 HP131D125ミミッキュ→確定3発 HP195D173ヒードラン→乱数5発（0.25%） HP197D120カイリュー（マルスケ）→乱数7発（0.02%）【ぼうふう】 HP175D80水ウーラオス→確定1発 HP165D100霊獣ランドロス→確定2発 HP183D105ガブリアス→乱数2発（69.14%） HP261D100ディンルー→確定4発【10まんボルト】 HP175D80水ウーラオス→確定1発【ほうでん】 HP175D80水ウーラオス→乱数1発（62.5%）

与ダメージ実数値計算

被ダメージ実数値計算
A156珠ミミッキュじゃれつく→確定3発 A182水ウーラオスすいりゅうれんだ→乱数2発（0.3%） A200水ウーラオスすいりゅうれんだ→乱数2発（30.1%） A204鉢巻カイリュー無テラしんそく→乱数2発（69.53%） A172パオジアンつららおとし→確定2発 A211ガチグマ根性からげんき→確定2発 A211ガチグマ根性無テラからげんき→確定1発 C176テツノツツミフリーズドライ→確定2発 C205ハバタクカミムーンフォース→確定2発 C203サーフゴーシャドーボール→乱数2発（0.3%）

被ダメージ実数値計算