【FFBE】FF6シリーズボス予想
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)で今月実装される可能性があるシリーズボス、FF6についての考察です。原作でのラスボス戦や戦法などを簡単に紹介しています。
シリーズボス第3弾はケフカ?
2018/11より実装された新しい強敵コンテンツ「シリーズボス」、皆さんは攻略されていますか? 歴代FFシリーズのラスボスバトルを当時のBGMで再現! という熱い触れ込みからまさか第2弾でFFBE来るとは思わなんだ。せめて10番目くらいでしょうよ。
さて、第1弾はFF5。第2弾はFFBE。第3弾は1月頭にFF6イベントが開催されていることからFF6のラスボスが実装されるのではないかと考えられます。そこで、FF6のラストバトルを振り返ってみましょう。
ネオエクスデスは「即死+石化」の効果を持つホワイトホールを原作でもFFBEでも多用しました。もしかすると、FF6のシリーズボスバトルでも原作を意識したアビリティを使われるかもしれません。以下FF6のネタバレを含みます。
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シリーズボスバトル攻略 | - |
FF6ラストバトル概要
4連続戦闘
1戦目 | 魔人 「かお」「みじかいうで」「ながいうで」 |
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2戦目 | 鬼神 「なぐる」「きかい」「とら」「まほう」 |
3戦目 | 女神 「まりあ」「ねむり」 |
4戦目 | ケフカ |
FF6のラストバトルは、神々の像と呼ばれる合計9体のボスと戦い、それからケフカと戦うという仕様です。
ラストダンジョンに突入した12人を順番に並べて、先頭の4人のみが戦います。各戦闘を終えた際に戦闘不能者がいたら後ろに並んでいるキャラと交代し、次の戦闘に入ります。
シリーズボス第1弾のネオエクスデスでは、1WAVE目にエクスデス戦、2WAVE目にネオエクスデス戦となっていました。FF6のシリーズボスも原作を意識した4連戦となる可能性が考えられるでしょう。4WAVE目で負けた時の面倒くささたるや。
1戦目攻略
部位 | 特徴 |
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かお | 弱点:火 クエイクやマグニチュード8など地属性技が多い 単体石化付与が厄介 |
みじかいうで | 弱点:水 物理攻撃に特化している 高確率でカウンターを使用 |
ながいうで | 弱点:風 攻撃手段は「衝撃波」のみ 即死、石化が有効 |
1戦目は全体的に物理攻撃が豊富で、透明状態にする「バニシュ」を使うと比較的楽に攻略できます。「みじかいうで」がガンガン殴ってくる上にカウンターも発生確率も高いのでちょっと厄介です。
FFBE的に言うなら、物理壁が重要な役割を担うでしょう。「かお」がクエイクを始めとする土属性魔法を使うため土耐性に長けた物理壁、ジークハルトが適性を持つかもしれません。
3つの部位がそれぞれ異なる弱点属性を抱えていますが、全体無属性魔法攻撃「アルテマ」をほぼ全員が修得できるFF6においてはさほど重視される要素ではありません。
2戦目攻略
部位 | 特徴 |
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なぐる | 右側にいる青紫色の全裸男 弱点:毒 常時レビテト状態 攻撃手段は物理攻撃のみ 死に際に「10連打」 ストップ、スロウが有効 SNES版ではパンツを着用 |
きかい | 弱点:雷 常時レビテト状態 ストップ、即死が有効 今まで戦ってきた機械系モンスターの技を主に使用 |
とら | なぐる、が座ってる下の奴 弱点:冷 吸収:地 強力な全体攻撃を多数使用 |
まほう | 男性と女性が集中している部分 弱点:地 常時レビテト状態 各種ガ系魔法などを使用 |
2戦目は4つの部位がそれぞれ攻めてくるため、長期戦になるとダメージがかさみます。幸いどの部位もHPが低いので、アルテマでさくっと倒しましょう。
名前がド直球な通り、行動パターンも「なぐる」が物理、「まほう」が魔法と分かりやすい。特に「なぐる」のファイナルアタック「10連打」はシンプルな技名と物理攻撃を10回繰り返す印象強さから結構有名な技ですね。
運悪く連続で殴られたキャラが出て、次の戦闘に移ったら交代してしまったなどというのもよくある話です。FFBE的には魔法壁で「まほう」の猛攻を防ぎ、「なぐる」の物理を引きつけ役に受けさせるという感じになるでしょうか。
3戦目攻略
部位 | 特徴 |
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まりあ | 左側の胸像 全属性弱点+全属性吸収 HP9,999なのでワンパン可能 「ねむり」が戦闘不能になるとアレイズ ホワイトウィンドで「ねむり」を回復 |
ねむり | 右側の男性 トルネド、メルトン、メテオなどが主力 |
3戦目は、強力な攻撃手段を有する「ねむり」を「まりあ」が回復しながら攻めてくるという形態です。敵ながら役割分担が完璧です。
まりあからはラグナロクが盗め、ねむりからはアルテマウエポンが盗めるのでクリア後セーブができるGBA版では稼ぎ場扱いされることも。ラグナロックの魔石を選ばない理由がありません。しかもレア枠ではなく通常枠なのであっさり盗めます。
ねむりは通常行動でメテオ、カウンターでメテオという風に運が悪いと全体攻撃を連続で放たれてしまいます。事故要素としてはケフカより強いかもしれません。
4戦目
主な攻撃手段 | 性能 |
---|---|
心ない天使 | 全体/強制HP1 |
破壊の翼 | 単体/高威力物理攻撃 |
ミッシング | 全体/無属性魔法攻撃 |
トライン | 全体/沈黙・暗闇付与 |
リベンジャー | 全体/バフ解除 |
ハーパードライブ | 単体/魔法防御無視無属性魔法攻撃+スリップ付与 |
アルテマ | 全体/魔法防御無視無属性魔法攻撃 |
戦闘開始時にパーティ全員のHPを1にする「心ない天使」を使用してくるため、戦闘開始直後は回復から始めましょう。ただし、HPが減っている程火力が上がるバリアントナイフを装備したロックがいるならそのまま殴りかかれば……。
攻撃手段だけを見ると強敵です。無属性攻撃が多いため防具でダメージ軽減が難しく、事前の3連戦で派手にMPを使っているとそろそろ息切れしてくるかもしれません。3連戦中に付与されたバッドステータスを引き継いでいるとなお厳しいでしょう。
問題は、攻撃よりも耐久面です。9,999がダメージ限界のゲームでHP62,000は脆すぎます。「源氏の小手+皆伝の証」のコンボなら1ターンと言わず一撃で倒してしまえます。まあそこまで育成することも稀ですが、敵の防御無視で攻撃できるアタッカーが多いため大ダメージを出すのは難しくないのです。
FFBEに落とし込むなら
トラインが耐性無効暗闇/暗闇付与で、物理アタッカーにも魔法アタッカーにも面倒な状態異常となりそうです。最近主流の二刀流アタッカーも、命中率の観点で言うと両手持ちに劣りますし。
全体のHPを強制1にする「心ない天使」は驚異にならない……どころかボーナスステージ。絶対に死ぬことはありませんし、HP21%以下でLB性能が上昇するFF6勢が真価を発揮します。HP減ってる時に通常攻撃すると必殺技が出るやつのオマージュなんでしょうね。
FF6自体が作品のコンセプトとして魔法に重きを置いているので、魔法壁推奨のボスとなるかもしれません。物理は引きつけとユフィやレッド13の分身付与でどうにか。
まとめ
実装済みFF6キャラ | |||
---|---|---|---|
ティナ | ロック | エドガー | マッシュ |
シャドウ | カイエン | ガウ | セリス |
セッツァー | ケフカ | レオ | 魔導兵器ティナ |
フィガロの王エドガー | コルツの格闘家マッシュ | 冒険者ロック | 魔導戦士ティナ |
ビックス | ウェッジ | - | - |
BGMの妖星乱舞が非常に良い曲なんですよね。シアトリズムファイナルファンタジーというFFの音ゲーで、最高難度の譜面ノーミスでクリアできるまで遊び尽くしました。いやー、シリーズボスバトルが楽しみです。
現在実装されているFF6キャラは上記の通り。さすがにシャドウや二つ名が付く前のエドガーやマッシュが戦力になるとは思えないので、二つ名が付いた4人が最適となるでしょう。
魔導兵器ティナ、そしてビッグスとウェッジに至ってはボーナスが付与されるかも怪しいですね……。絆キャラは今後も増やしておくと告知されたのに1回も追加されないのを見るに、もう運営側が絆キャラの存在を覚えていないのかもしれません。
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