【FFBE】【FF3イベント】シルクスの塔原作紹介
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FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)で現在開催中のイベント、シルクスの塔の原作紹介回です。シルクスの塔ではFF3においてどのような施設なのかを記載しています。
シルクスの塔
4月下旬のレイドイベントはFF3より「シルクスの塔の魔王」が開催中です。今回より報酬ボーナスが貰えるためコインは1.6倍くらい集まりやすくなっているものの、ガチャコストが5倍に増えたので期間中ガッツリ参加していないとイベント報酬の全回収は難しいでしょう。
今回はそんなシルクスの塔の原作紹介回です。シルクスの塔ってなんだっけ? とずっと思っていたのですが、クリスタルタワーの別名ですね。以前クリスタルタワー探索イベントを開催したため、別の名称を使ったのではないでしょうか。
以下FF3のネタバレを含みます。
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シルクスの塔とは
イベントの舞台となるシルクスの塔とは、FF3のラストダンジョンにあたるクリスタルタワーを指す言葉です。ただウネはシルクスの城と呼称していることもあり、割と好きなように呼んでいいのでしょう。一般的なのは恐らくクリスタルタワー。
古代の民が光の力を集めて造り出した塔であり、全7階層とかなりの長丁場です。途中に回復の泉やセーブポイントなんてものはなく、回り道や隠し通路が盛りだくさん。FC版ではテレポによる脱出不可能な仕様も相まってFFシリーズ屈指の高難度ラストダンジョンだと言えるでしょう。
攻略本による綿密な進行ルートの予習、シーフのとんずらを併用してもギリギリ1時間以内にクリアできるかどうかというレベルです。初見ではその倍以上の時間がかかります。
リメイク版の仕様変更点
リメイク版はテレポによる途中脱出が可能になったため、レベル不足を感じたらすぐに引き返すことができます。またシステムの都合上1度に出現する敵の数が激減しており、全滅の驚異は大幅に減りました。
ただし、出現するモンスターは軒並みHPが上昇しているのでしっかり育成しておかないとやはり苦戦は必至です。難易度150が115くらいになっただけで、初見攻略が厳しい難しさであることに変わりはありません。
要警戒モンスターが多すぎる
さすがラストダンジョンということもあり、最強のジョブと最強の装備を揃えても常に全滅の危険はつきまといます。中でも危険なのは「クムクム」と「炎の魔人」でしょう。
クムクムは「デス(即死)」「ブレクガ(石化)」といった一瞬で戦線が崩壊する魔法を多用します。リボンはこの時点で1個しか手に入らず回復役くらいしか守れないこともあり、クムクム3体にバックアタックされた時の恐怖はまおうザンデを容易に上回ります。
炎の魔人はその名の通り「ほのお」という全体攻撃を多用します。ガルーダの「いかずち」の火属性版とも言うべき技、と例えるとその威力が想像しやすいでしょうか。単体出現のガルーダでさえ驚異的な火力だったのに、炎の魔人は複数体出現だけにより質が悪い。
三色ドラゴン
出現率こそ低いものの、三色ドラゴンと称される三匹の竜もクリスタルタワーの名物モンスターですね。倒すと低確率でオニオンシリーズ装備をドロップするため、やり込みプレイヤーからは乱獲対象とされています。
その出現率はエンカウントパターンから256回に4回程度しかなく、そこから倒した後のドロップ判定を考慮すると……。通常プレイの範疇においてはまずお目にかかれない装備でしょう。
ドラゴンは赤も黄色も緑も通常エンカウントするモンスターとは思えない程HPが高く、正攻法で戦うとかなり消耗させられます。赤に至っては全属性耐性を持っているのでなおさらです。が、揃いも揃って即死耐性がないので慣れたプレイヤーからは「即死魔法を撃てばエリクサーをくれるボーナスモンスター」という扱いになっています。
リメイク版三色ドラゴン
出現率が上がり、戦闘能力も強化されました。全状態異常無効、ほぼ全ての属性耐性半減と破格の耐久力を持ってプレイヤーに襲いかかります。
通常攻撃は2連続で、ただの打撃に状態異常付与の効果が付いているおまけつき。もちろん魔法も各種ガ系魔法を使いこなすと、ザンデよりこっちの方が強いのではないか? と錯覚するのも無理はないでしょう。
隠しダンジョンである????(海底洞窟)では、出現する敵が三色ドラゴンのみなのでオニオンシリーズを揃えやすくなりました。
ボスは魔王ザンデ
最上階では、まおうザンデが待ち構えています。光の力を集めて造られたシルクスの塔で古代の民が作った装置を使うことで、土のクリスタルを悪用していたのです。
まおうザンデ単体は決して弱いボスではありませんが、バックアタックや致命傷不可避の一撃を凌いで最上階まで登りきったプレイヤーの前では2ターンに1回しか攻撃しないボスはさほど驚異にはなりません。
ザンデを倒すと闇の氾濫によりくらやみのくもが発生し、真の最終決戦へ突入します。
まとめ
クリスタルタワーは今まで戦ってきたボスの色違いモンスターが多数出現するなど、冒険の最後を飾るにふさわしい演出が施されています。背景も魔王が根城にしている割にクリスタルの輝きを基調としていて綺麗ですし、BGMもおどろおどろしさはなく勇ましく荘厳なイメージです。
地上7階構造が注目されがちですが、地下も6階まであります。こちらは禁断の地エウレカという名前で最終決戦に挑むための装備や魔法を手に入れるための寄り道ダンジョンなので、無視してゲームを進めることも可能です。
しかしエウレカに入るための鍵はドーガとウネの命を使って精製しているため、エウレカを無視して進めるとドーガとウネが命をかけた意味が薄くなりストーリー的にどうなの? と。踏破すれば戦闘能力が飛躍的に伸びるので、基本的にエウレカを無視して進めることはないでしょう。
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