【FFBE】限定的なビジョンカードと将来性
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のブログを掲載しています。今回はやや限られた、使い勝手に難がありそうなビジョンカードについてです。
ビジョンカードの育成
NVレアリティと共に実装されたビジョンカードですが、とにかく育成が難しい。ビジョンカード用のメタルジャボテンカードは入手機会が乏しく、考えなしに使っていては本命の強力なビジョンカードを育成できないことも。
ポットやドアにも言えることですが、今使えるだけなのか将来的にも使えるのか、というのは育成の際に特に重要です。ということで今回は、やや限定的なビジョンカードの将来性についてです。
幻獣を求めて
カード | 性能 |
---|---|
幻獣を求めて | ・魔力+100 |
【Lv.4】 ・剣装備時、魔力+50% |
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【Lv.7】 ・剣装備時、魔力+50% |
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【Lv.10】 ・魔力+20% ・召喚魔法のダメージ+30% ※FF6キャラ装備時限定 |
「幻獣を求めて」のカードは「感情なき賢者」に負けず劣らず強力な魔力アップ装備です。ですが魔力上昇条件が剣なので、ロッドと比較すると汎用性に乏しく半ばティナ専用カードになっています(ビジョンカードは大体本人用の性能が多いですが)。
ティナNVがアタッカーとしてトップクラスの性能を誇る現在は間違いなく強力。ただ今後剣を使う魔法アタッカーがどれだけ実装されるか分からないため、将来性は未知数です。
エクスデスかゴルベーザがNV覚醒する?
暗黒魔道士エクスデス | 漆黒の魔道士ゴルベーザ |
ティナ以外で剣を使う魔法アタッカーと言えば、エクスデスやゴルベーザがいます。兜や鎧、剣などを主な装備としているため魔法アタッカーの装備を使いまわしにくいのが難点。
FF4や5のイベントが来た際にNV覚醒を果たす可能性があるキャラです。またクジャのようにCG付き新キャラとしてボス勢が実装される可能性も0ではないので、その際はティナを超える魔法アタッカーになるかもしれません。
セリスは適性があるかも
フィガロ兄弟にセッツァーまで二つ名実装を果たしている中、FF6後半の主役であるセリスは未だ実装に至らず。
将来的にセリスが実装された場合、剣を装備可能でFF6キャラの該当条件を満たすためレベル10のアビリティを発動できます。セリスが実装されれば(重要)、ティナ用のカードをそのまま渡せるかもしれません。
別離と再起
カード | 性能 |
---|---|
別離と再起 | ・攻撃+100 |
【Lv.4】 ・投擲装備時、攻撃+50% |
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【Lv.7】 ・投擲装備時、攻撃+50% |
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【Lv.10】 ・物理回避率+20% ※FF6キャラ装備時限定 |
別離と再起は攻撃上昇率が高いのですが、投擲限定という条件が中々に厳しい。
FFBEではイカサマのダイスが猛威を振るっていた時期に実装されたキャラが軒並み投擲武器を装備できないため、既存キャラのNV覚醒でも投擲装備者が増えない恐れがあります。
投擲武器と言えば
ザナルカンドのティーダ | ユフィ |
投擲武器の使い手と言えば、ブリッツボールのエースストライカーやリメイクでさっぱり出番がなかった忍者娘が候補に挙がります。
ティーダはFF10イベントの時にNV実装を果たすと思われるので、投擲武器を持たせて運用できるかもしれません。なお父親のジェクトは投擲武器が装備できません。
性能の良い武器は多い
武器名 | 性能 |
---|---|
スナイパー |
・攻撃+189 ・鳥系特攻+100% |
ライジングサン (FFBE) |
・攻撃+186 ・機械系特攻+75% ・鳥系特攻+50% |
不倶戴天(FFⅦ) |
・攻撃+172 ・魔力+69 ・鳥系特攻+50% ・「憎悪の裁き」発動 ※両手武具 |
ラズベリル |
・攻撃+152 ・鳥系特攻+50% ・人系特攻+50% ・竜系特攻+50% ・植物系特攻+50% |
刀や大剣などと比較するとやや地味な投擲武器ですが、割と性能の良い武器が揃っています。ライジングサンは高難度報酬、ラズベリルはイベント報酬なので持っている方は多いはず。
武具強化のレアアビリティで攻撃力を上げにくいという難点を抱えていましたが、攻魔の刻印Lv.7が全武器種共通アビリティになったことで解消されています。今の環境は投擲武器に追い風か?
解放者の降臨
カード | 性能 |
---|---|
解放者の降臨 | ・攻撃+80 ・魔力+80 |
【Lv.4】 ・軽盾/重盾装備時攻撃・魔力+50% |
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【Lv.7】 ・軽盾/重盾装備時攻撃・魔力+50% |
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【Lv.10】 ・武器1個装備時、武具の攻撃・魔力+50% ※FF13シリーズキャラ装備時限定 |
盾を装備することで火力が上がり、武器を1つ装備していれば盾と併用しても武具の攻撃/魔力を上げられるカードです。
武器と盾を装備していても武具の攻撃/魔力を上げられる装備は、魂の解放者ライトニングで初めて実装された要素。今はライトニングさん専用っぽい性能ですが、今後盾を装備をするアタッカーが増えていけば使用用途は増えそうです。
無理やり使うなら
キャラ/装備 | 特徴 |
---|---|
シャルロット& ファイサリス |
・重盾装備時、鳥系特攻+200% |
エスカッション |
・死霊系特攻+50%の軽盾 |
5周年記念キャラのファイサリス&シャルロットは、重盾を装備していると鳥系特攻パッシブを200%獲得します。実装当時はどうやって使うのかと思いましたが、将来的な盾との併用を見越していた可能性が……?
またFFTイベント報酬のエスカッションは、軽盾でありながら装備することでアンデッドキラーが付与されます。二刀流全盛期の頃の装備で見向きもされませんでしたが、今になって使い道が生まれた……かもしれません。もう売った。
盾を使うアタッカーが増える?
ウォーリアオブライト | 聖騎士セシル | 暁の四戦士ガラフ |
FF1でタンク兼アタッカーを務めるWOL、攻撃型な側面と耐久型な側面を持つセシル、そしてガラフは武器と盾を併用するアタッカーとして実装されそうです。
明日実装されるマズルカは味方の耐久力を上げる能力とアタッカーとしての能力を持つようで、今後はアタッカーも耐久周りの立ち回りができるようになっていくのでしょうか。
そういえば竜騎士が盾適性を持つ
FF3のジャンプは右手攻撃力の3倍という仕様でした。つまり右手に槍を持ち、左手は盾を持つことでジャンプによる大火力と耐久力を両立できるのです。
マズルカがFF3の仕様を考慮して盾を装備するタイプの竜騎士である可能性が……ないか。スパトラが両手専有の槍だから盾を装備する枠が多分ありません。
VSデビルズタワー
カード | 性能 |
---|---|
VSデビルズタワー | ・攻撃+110 |
【Lv.4】 ・剣装備時、攻撃+40% |
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【Lv.7】 ・剣装備時、攻撃+40% |
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【Lv.10】 ・攻撃+20% ・LBダメージ+50% ※KHキャラ装備時限定 |
圧倒的なステータス上昇率。条件が剣なので縛りとしても大分緩い。LBダメージアップ効果のおかげでステータス以上に恩恵が大きい。
と恵まれた性能ではありますが、期間限定排出なので現在は入手できず、LBダメージアップの効果が発動するのはKHコラボ時に排出されたたった3キャラだけ。使い道が限定されているからこそ、これだけ高い性能が許されたのかもしれません。
育成の価値はある?
KHコラボのNVキャラ | ||
---|---|---|
ソラ(KHⅢ) | リク(KHⅢ) | カイリ(KHⅢ) |
今後もコラボの度に期間限定かつレベル10アビリティの発動条件が厳しいビジョンカードが実装されるものと思われます。
極めて性能が高いカードですが、カードの真価を発揮できるのが期間限定コラボの3人だけなので手放しに育成する価値が高いとは言えません。
期間限定NVキャラに関しては心技の試練の復刻、ビジョンカードLv.10の発動条件、欠片の販売、EXアビリティの習得などがどうなるか全く分からないため、その辺りの正確な仕様と環境が発表されるまでは育成を控えた方がいいかもしれません。
まとめ
メタルジャボテンカードは入手機会が乏しいので、使用するビジョンカードは慎重に選んでください。迷ったら「真夜中の疾走」「若者を導く剣」「感情なき賢者」辺りがおすすめです。そう簡単に腐ることはない……はず。
ステータスをビジョンカードで盛れれば、装備やアビリティ枠はキラーとLBダメージアップに集中させられます。最近の高難度は複合種族のボスが多くキラーを盛るのが難しいため、アビリティ枠はキラーだけに集中させたいですね。
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