【FFBE】コラボ作品紹介【聖剣伝説】

FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のブログを掲載しています。今回はコラボ作品である聖剣伝説の紹介です。

聖剣伝説コラボ開催

毎月下旬は多作品とのコラボレイドが開催されていますが、2018年2月のコラボレイドは同社のアクションゲーム聖剣伝説シリーズとなりました。

厳密に言うと2月15日に発売した聖剣伝説2リメイクとのコラボですが、聖剣伝説3のキャラの星7解放などもあるため便宜上聖剣伝説シリーズとのコラボと表記させていただきます。

聖剣伝説とはどんなゲームなのか？　新登場キャラであるラビやフラミーとはどのようなキャラなのか？　という点について紹介していきます。

聖剣伝説ってどんなゲーム？

聖剣伝説は「ファイナルファンタジー外伝」という位置付けの作品で1991年6月28日にゲームボーイで発売です。

FFの外伝のため、魔法もケアルやファイアなど馴染み深いものが多く、飛空艇やチョコボという乗り物、状態異常でモーグリ化など、FFシリーズで見られる要素が盛り込まれています。

代表的な作品

主な作品はこの5作でしょうか。もちろん、この他にもリメイクや移植作品が数多くあります。

今回のコラボはSFCで発売されていた聖剣伝説2がPS4/vitaでリメイクされるのを記念しての開催となっており、新キャラとして聖剣伝説2のフラミーが実装されます。

既存星5スタートキャラのホークアイ、リース、ケヴィンも星7覚醒され、再び最前線で戦うキャラとして成長します。

FFBE実装キャラ

キャラ	解説
ヒーロー	聖剣伝説1の主人公 聖剣コラボ第2弾イベント報酬
ランディ	聖剣伝説2の主人公 聖剣コラボ第1弾のガチャ排出
プリム	聖剣伝説2の仲間キャラ 聖剣コラボ第1弾のガチャ排出
ポポイ	聖剣伝説2の仲間キャラ 聖剣コラボ第1弾のガチャ排出
ホークアイ	聖剣伝説3のプレイアブルキャラの1人 聖剣コラボ第2弾のガチャ排出
リース	聖剣伝説3のプレイアブルキャラの1人 聖剣コラボ第2弾のガチャ排出
ケヴィン	聖剣伝説3のプレイアブルキャラの1人 聖剣コラボ第2弾のガチャ排出
シャルロット (聖剣伝説)	聖剣伝説3のプレイアブルキャラの1人 聖剣コラボ第2弾のガチャ排出
フラミー	聖剣伝説2,3,4に登場 2,3では背に乗って世界を駆け巡ることができる
ラビ	聖剣伝説1~4、他外伝作品などに登場 最初に出会うザコ敵。要はスライム的ポジション

聖剣伝説2とは

FFIVとして想定されていたゲーム

聖剣伝説2は、偶然聖剣を引き抜いたランディが、暴走したマナの力を止める封印するために冒険をするアクションゲームです。

元々はファイナルファンタジーIVとして開発されていたゲームですが開発中止になってしまい、その時の原案を用いて改めてクロノ・トリガーとして発売される予定だった作品です。

FFIV→クロノ・トリガー→聖剣伝説2と様々な経緯を経て最終的にアクションゲームとして開発されたわけですね。FFシリーズとは非常に関わり深い作品なので、コラボも納得のチョイスでしょう。

ランディ

ランディは聖剣2の主人公で、ランディが偶然見つけた聖剣を引っこ抜いたことで魔物が出現するようになり、そのせいで村から追い出され旅に出ることになります。

幼い頃に村の外から引っ越してきたため、村人からは「よそ者」だと冷遇されており、村の子供たちからいじめられていました。今回もいじめの一環で崖から落ち、落ちた先にあった聖剣と出会うことになります。

気弱な性格で抜いてしまった聖剣を他の人に譲渡しようとする場面も見られますが、冒険を通じて聖剣の勇者に恥じない青年へと成長していきます。

プリム

プリムは聖剣2の仲間キャラの1人で、非常に男勝りな性格をしたキャラです。恋人を追って国を飛び出すという高い行動力の持ち主なのですが、魔法は回復や支援系を得意とします。

ランディが男、ポポイが両性ということもあり、プリムが本作のお色気担当です。ビキニやレオタード、チャイナドレスなどの女性専用防具が多く登場するのが特徴的ですね。

ポポイ

ポポイは聖剣2の仲間キャラの1人で、両性の妖精族です。戦闘では多彩な攻撃魔法を修得する、魔法アタッカーのポジションですね。

生意気で計算高い行動が多く見られますが、根は素直で何だかんだ言いながらもランディやプリムに可愛がられています。人間ではなく妖精、という背景でエンディングに大きな見せ場を持っているキャラです。

聖剣伝説3とは

聖剣伝説3は、6人のプレイアブルキャラの中から3人を任意で選択して冒険するアクションゲームです。選んだキャラによってストーリーの展開やラストダンジョン、難易度が大きく変動するのが特徴的です。

最初に選んだキャラが主人公、2番目に選んだキャラは最初のダンジョン攻略前に加入し、3番目に選んだキャラは最初のダンジョンクリア直後に加入します(例外アリ)。

6人のキャラの組み合わせと、各キャラの育成パターンにより、膨大な数の戦略が用意されている、SFCのアクションゲームの中でも屈指の遊び応えを持つ作品でしょう。

ホークアイ

ホークアイは、ナバールという砂漠の国出身のシーフです。親友殺しの濡れ衣を着せられ、国を追い出されてしまいます。

聖剣3ではキャラごとに複数の育成方法が存在し、大まかに「闇」と「光」に分かれます。「闇」のホークアイは火とんや水とんなどの忍術を使って、属性ダメージ+デバフを与えるデバフアタッカーになります。

「光」のホークアイは状態異常攻撃や味方に付与する補助特技を多く習得するため、全く異なる成長を遂げることになります。

リース

リースは、ローラントという風の国出身のアマゾネスです。ナバール国がローラントに侵攻してきた際に弟がさらわれたため、弟のために世界中を、最近では別の会社の格闘ゲームにまで探しに出ています。

「光」のリースは味方バフを、「闇」のリースは敵デバフを習得するため、パーティに応じて運用方法が異なります。例えば、闇のホークアイと闇のリースはどちらもデバフが得意なので無駄がでてしまう……などですね。

ローラントはフラミーと関わりの深いキャラなので、リースを加入させておくとフラミー入手イベントの時に少しだけセリフが増えます。こういう細かいイベントの変化が、聖剣3の醍醐味でしょう。

ケヴィン

ケヴィンは、獣人の国ビーストキングダム出身の半獣人です。昼は人間、夜は獣人の姿で戦うことになります。

夜時の獣の姿の時は尋常じゃない程攻撃力が高く、聖剣伝説3における最強の物理アタッカーの名を欲しいがままにしています。夜の与ダメは昼の時の倍近くなるため、味方に攻撃バフ、防御デバフを任せれば攻撃要員はケヴィン1人で十分すぎるでしょう。

「闇」に進めば攻撃力の高さに磨きがかかり、「光」に進めば回復魔法を習得してサポート性能が上がります。味方に回復魔法習得者がいない場合は光。そうでなければ闇がおすすめです。

シャルロット

シャルロットは、人間とエルフの間に生まれたハーフエルフです。エルフの特性らしく回復/補助に長けており、全体回復魔法を早期から習得するヒーラータイプのキャラだと言えます。

「光」に進めば味方の物理攻撃に属性を付与できるようになるため、サポート性能に特化する形に。「闇」に進めば全ステデバフや攻撃魔法が使えるようになるため、弱点である攻撃性能が上昇します。

聖剣伝説3のパーティを誰かに聞くと、結構な確率でシャルロットは入れられている気がしますね。全体回復魔法の使い勝手が良いのがシャルロットだけなので、当然と言えば当然かもしれません。

新キャラ紹介

フラミー

聖剣伝説2は主人公ランディとその仲間であるプリム、ポポイの3人が冒険する物語なので、フラミーは戦闘要員ではありません。

フラミーはFFシリーズで言うところの飛空艇的立ち位置のキャラであり、要は背中に乗って世界中を飛び回ることができる移動装置です。どちらかと言うと、DQシリーズのラーミアやレティスのようなものですね。

聖剣伝説2では「伝説の白竜族の子」。聖剣伝説3では「翼あるものの父」。聖剣伝説4では「伝説の守護聖獣」などと呼ばれており、その存在が偉大なものであることがうかがえます。ただし、多くの作品において幼体で登場します。

ラビ

冒険に出た主人公が最初に対峙するであろうザコ敵がラビです。FFで言えばゴブリン、DQで言えばスライムのような立ち位置の最初期のザコ敵となります。

経験値も金もほとんど落とさないのですが、色違い版が多数存在するため冒険を通して何回も目にすることになるでしょう。

聖剣伝説3では「ブラックラビ」という黒い個体がラスボスより強い隠しボスとして登場します。……まあ、ブラックラビが出現する部屋に絶対に入れない主人公が多いのですが。

まとめ

聖剣伝説コラボ……回したいのは山々なんですが、つい先日手持ちの全ラピスとチケットを吐き出したばかりなので弾がないんですよね。ステップアップ10周は流石に厳しいですわ。

聖剣伝説自体は非常に面白い作品ですし、私は今でも「聖剣3の3キャラ誰で冒険した？」という会話したいですよ。ちなみに、私は闇ホークアイ/光リース/光ケヴィンです。

1体確保しておけば後はセレチケでとか、数か月後にポロリと入手できるとか。期間限定はそういうのがないので相当な覚悟がないと追えません。作品が好きなだけに、星7の仕様が辛いところです。

関連記事

ブログのバックナンバーはこちら

FFBE攻略トップへ