【ポケモンSV】ゾロアークの育成論と対策｜おすすめ性格や技構成

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)のゾロアーク育成論です。おすすめ性格や努力値振り(実数値)、技構成、持ち物を型ごとに考察し、ゾロアークへの対策も記載しています。構築を見て、ゾロアークを育成する参考にしてください。

ゾロアークの特徴とおすすめ性格

ゾロアーク
HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
60	105	60	120	60	105

▼ゾロアークの弱点と相性(タップで開閉)

• ×2
  ×0.5
  無効

  ※特性や技による影響ではないタイプ相性

ゾロアークの特性

ゾロアークのおすすめ性格

ゾロアークは物理アタッカーとして採用するなら「ひかえめ」「おくびょう」がおすすめです。両刀アタッカーにするなら「やんちゃ」「むじゃき」など特防にマイナス補正をかける性格を選びましょう。

特防にマイナス補正をかける理由は、ふいうちをはじめとした、多くの先制技が物理攻撃のためです。相手の先制技を少しでも多く受けられる状況を作ることで、ゾロアークの行動選択肢の幅を広げましょう。

ゾロアークの強い理由と役割

イリュージョンで奇襲性能が高い

ゾロアークは、特性「イリュージョン」で、他のポケモンに化けつつ奇襲できるのが強みのポケモンです。環境に多い「サーフゴー」や「ドラパルト」に対して一致弱点を突けるため、対戦環境にもマッチしています。

例えば、ラウドボーンやヘイラッシャといった環境にいる「てんねん」持ちポケモンに化けることで、相手が積み技を使われにくくするなど、化けるポケモンによって様々な効果が生まれます。

トリックで耐久型へ役割を持てる

ゾロアークは、技「トリック」で技固定ができるため、耐久型のポケモンに対しても役割を持てます。イリュージョンで化けることができるため、トリックの成功率も高いです。

両刀に適した攻撃種族値を持つ

ゾロアークは、両刀向きの種族値を持つため、物理、特殊問わず採用可能です。サイコキネシス、火炎放射、ヘドロばくだんなど、技のレパートリーも豊富なため、ゾロアーク採用するなら、両刀調整をおすすめします。

ゾロアーク(スカーフ型)の育成論

スカーフ型						テラスタル
						特性				イリュージョン
						性格				ひかえめ
						もちもの				こだわりスカーフ
ステ				HP		攻撃		防御		特攻		特防		素早
実数値				135		112		81		189		80		157
努力値				-		-		4		252		-		252

おすすめ技構成

確定枠	ナイトバースト		85	95
確定枠	とんぼがえり		70	100
確定枠	トリック		-	100
自由枠	テラバースト		80	100

おすすめ持ち物

もちもの	理由
こだわりスカーフ	同じ技しか選択できなくなるが素早さが1.5倍。ドラパルトに対して奇襲する。
こだわりメガネ	同じ技しか選択できなくなるが特攻が1.5倍。耐久ポケモンも倒せる。
いのちのたま	攻撃する度にHPが1/10減っていくが技の威力が1.3倍。
きあいのタスキ	HP満タン時のダメージをHP1で耐える。低い耐久を補う。

おすすめテラスタイプ

テラスタル	理由
	悪技半減のサザンドラなどへの打点。
	ナイトバーストの威力アップ。
	キョジオーンやへイラッシャへの打点。

強い点と立ち回り

化けながらこだわりアイテムで奇襲

ゾロアークは、イリュージョンで化けつつ、こだわりアイテムで奇襲することができます。また、フェアリーテラスタルを採用することで、有効打がなかったサザンドラに対しても有利に立ち回れます。

努力値は特攻素早さ極振り推奨

ゾロアークの奇襲性能を活かすためにも、努力値は特攻と素早さ極振り推奨です。ゾロアークは耐久が低いので、奇襲型なら耐久に努力値を振るメリットはありません。

ゾロアークの対策

先発に悪技と炎技に強いポケモンを選出

ゾロアークのメインウェポン半減
サザンドラ	マリルリ	ニンフィア

ゾロアークの対策として、先発に悪技と炎技に強いポケモンを選出するのがおすすめです。ゾロアークは「こだわりスカーフ」や「こだわりメガネ」で奇襲する型がメインなので、先発で起用されるケースが目立ちます。

先制技持ちを選出する

先制技持ちのポケモン
カイリュー	マリルリ	キノガッサ	ハッサム

相手のパーティにゾロアークがいる場合は、先制技持ちを中心に選出するのもおすすめです。ゾロアークは奇襲性能が高い反面、耐久が低いので、先制技を苦手としています。

ゾロアークの育成投稿者​

育成論の執筆者

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