【FFBE】バーストポットが不要なLB集
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)でバーストポットで強化せずレベル1のままでも使えるLB(リミットバースト)をまとめています。レベルを上げても使い道がなかったり、実際にポットを使って後悔したキャラなども紹介しています。
1.倍率が変動しないタイプ
ダメージ軽減系キャラ
キャラ | LB性能 |
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聖騎士セシル | 【レベル1】コスト3,600 ・敵全体に精神依存2,000%ダメージ ・LBゲージ+500 ・味方全体のダメージ50%軽減(5T) 【レベル40】コスト3,600 ・敵全体に精神依存2,400%ダメージ ・LBゲージ+500 ・味方全体のダメージ50%軽減(5T) |
レギス | 【レベル1】コスト3,000 ・敵全体に攻撃依存1,800%ダメージ ・味方全体のダメージ50%軽減(3T) ・HP3,000バリア付与 【レベル30】コスト3,000 ・敵全体に攻撃依存2,100%ダメージ ・味方全体のダメージ50%軽減(3T) ・HP3,000バリア付与 |
レベル上げが必要ないLBを持つ代表的なキャラは、発動する効果の倍率がレベルによって変動しないキャラです。最近ではフェス限定の魔法壁「聖騎士セシル」やFF15のバッファー「レギス」が記憶に新しいところです。
セシルは味方全体のダメージ50%軽減、レギスは同様のダメージ軽減に加えHP3,000のバリアを付与できます。両者とも敵全体にダメージ効果があり、LBレベル上昇で威力が上がる仕様です。
壁役やバッファーに攻撃威力は必要ないので、ありがたくレベル1のまま使いましょう。レベル最大で50%の軽減率に達する聖盾シャルロットなどは、2,000という低コストに全体魔法かばう付きなのでその辺でバランスが取られてるのでしょうか。
属性耐性系キャラ
キャラ | LB性能 |
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アーデン | 【レベル1】コスト3,200 ・敵全体に攻撃依存1,510%ダメージ ・防御無視50% ・火/闇耐性-100%(3T) 【レベル30】コスト3,200 ・敵全体に攻撃依存1,800%ダメージ ・防御無視50% ・火/闇耐性-100%(3T) |
白百合の 魔人フィーナ |
【レベル1】コスト3,200 ・敵全体に魔力依存1,410%ダメージ ・精神無視50% ・火/土/闇耐性-100%(3T) ・IV魔人の力が使用可能(2T) 【レベル30】コスト3,200 ・敵全体に魔力依存1,700%ダメージ ・精神無視50% ・火/土/闇耐性-100%(3T) ・IV魔人の力が使用可能(2T) |
ビリー | 【レベル1】コスト2,100 ・敵1体に攻撃依存760%ダメージ ・味方全体の火/水/風/土耐性+80% 【レベル25】コスト2,100 ・敵1体に攻撃依存1,000%ダメージ ・味方全体の火/水/風/土耐性+80% |
「アーデン」や「白百合の魔神フィーナ」のLBも攻撃タイプですが、この2体は属性耐性デバフの倍率が変わらないタイプです。
アーデンは敵全体の火/闇耐性を3ターンの間100%ダウン、白百合フィーナは火/土/闇を同じく3ターン100%弱体できます。LBの威力自体もそこそこ高いのですが、通常アビリティの方が圧倒的に強いのでレベル上げも必要ありません。
もう入手困難ですがゼノギアスコラボの星4キャラ「ビリー」は味方全体の火/水/風/土耐性+80%という性能がレベル1でも変わらず使える優秀なLBを持ちます。コスト2,100を3ターンごとに溜めれば回せるので中々使えます。
ステータスデバフ系キャラ
キャラ | LB性能 |
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大魔導士ケフカ | 【レベル1】コスト3,600 ・敵全体に魔力依存3,010%ダメージ ・精神-65%(4T) 【レベル30】コスト3,600 ・敵全体に魔力依存3,300%ダメージ ・精神-65%(4T) |
バルト | 【レベル1】コスト2,800 ・敵全体に攻撃依存1,370%ダメージ ・防御/精神-70%(5T) 【レベル30】コスト2,800 ・敵全体に攻撃依存1,660%ダメージ ・防御/精神-70%(5T) |
聖夜の アメリア&エミリア |
【レベル1】コスト3,000 ・敵全体に攻撃依存1,910%ダメージ ・攻撃/防御-70%(5T) 【レベル30】コスト3,000 ・敵全体に攻撃依存2,200%ダメージ ・攻撃/防御-70%(5T) |
LBによってデバフを付与でき、なおかつレベル1の状態でも高倍率を誇るキャラたちです。「大魔導士ケフカ」の精神-65%は倍率としてはイマイチですが魔法アタッカーという自身の役割と噛み合っています。
「バルト」の防御/精神デバフ、「聖夜のアメリア&エミリア」の攻撃/防御デバフはどちらも70%と最上位のデバッファーには及ばないものの倍率が高く優秀です。特に5ターン持続が地味にありがたいですね。
バルトはアビ覚すれば攻/魔74%のデバフが5ターン付与できるので、空いた時間でゲージを溜めてLBも撃ちやすくなりました。その都度あの長いLB演出も見なきゃいけませんが。
キラー付与系キャラ
キャラ | LB性能 |
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ドレスアップ アイリーン |
【レベル1】コスト2,500 ・敵全体に攻撃依存1,150%ダメージ ・防御無視50% ・機械/石系への物理ダメージ+100%(5T) ・特定アビリティの威力+300 【レベル30】コスト2,500 ・敵全体に攻撃依存1,450%ダメージ ・防御無視50% ・機械/石系への物理ダメージ+100%(5T) ・特定アビリティの威力+300 |
暗闇の雲 | 【レベル1】コスト4,200 ・人系への魔法ダメージ+200%(2T) ・敵全体に魔力依存1,050%ダメージ ・精神無視50% ・IV魔人の力が使用可能(1T) 【レベル30】コスト4,200 ・人系への魔法ダメージ+200%(2T) ・敵全体に魔力依存1,350%ダメージ ・精神無視50% ・IV魔人の力が使用可能(1T) |
シド(FF4) | 【レベル1】コスト2,000 ・味方全体の攻撃/防御+106% ・機械系への物理/魔法ダメージ+50%(3T) 【レベル25】コスト2,000 ・味方全体の攻撃/防御+130% ・機械系への物理/魔法ダメージ+50%(3T) |
LBで自身に種族特攻を付与できるキャラ。「ドレスアップアイリーン」は機械/石系への物理ダメージが100%、「暗闇の雲」は人系への魔法ダメージが200%アップします。
戦闘中のバフによる特攻は、装備やパッシブによる上限300%の特攻と重複できるため特に暗闇の雲の人系+200%は強力です。例によってLBレベルに比例して攻撃威力がアップしますが、強くても実質3,000%に届かないくらいなので絶・明鏡やケイオスのチェインで戦った方が強いでしょう。
FF4のシドは、味方全体に攻/防バフをかけながら物理/魔法攻撃に機械系特攻を50%付与できるLBを持ちます。レベル1でバフ倍率106%なのでバフは他のキャラに任せれば機械系のレイドボスで活躍できるかもしれません。
2.そもそもLBを使わないタイプ
フォルカ
キャラ | LB性能 |
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フォルカ | 【レベル1】コスト5,600 ・味方全体のHP50%回復 ・全状態異常解除 ・全ステータスデバフ解除 ・ストップ/魅了解除 ・味方全体の水耐性+100%(3T) 【レベル30】コスト5,300 ・味方全体のHP100%回復 ・全状態異常解除 ・全ステータスデバフ解除 ・ストップ/魅了解除 ・味方全体の水耐性+100%(3T) |
「フォルカ」のLBは、いかにもヒーラーらしい回復効果が豊富な性能です。HP回復、全状態異常/全ステータスデバフ/ストップ/魅了を解除に加え水耐性100%アップまで至れり尽くせりです。
が、彼女は状態異常/ストップ/魅了/全ステデバフへの耐性を1ターンで全部撒けちゃうので、それらを食らうことが全くと言っていいほどありません。LBレベルを最大まで上げてもコストが5,600から5,300に下がってHPが全回復になるだけ。
通常アビリティの性能が良すぎるから仕方ないのかもしれません。ちなみLBゲージを消費して味方のMP回復やダメージ軽減もできるので溜まったゲージは主にそっちで消費されます。
マリー
キャラ | LB性能 |
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マリー | 【レベル1】コスト1,600 ・味方全体に1度だけ魔法反射を付与(2T) 【レベル30】コスト1,200 ・味方全体に1度だけ魔法反射を付与(3T) |
「マリー」は、実装されたのがかなり古いキャラであるにもかかわらず他のキャラにはない唯一無二の「味方全員にリフレク付与」効果のLBを持ちます。
LBレベル最大で持続が2ターンから3ターンにアップと言われても、まずリフレク自体を使用しません。コストだけなら毎ターン使えるくらい低いんですが。
全属性耐性バフが得意なので、しんりゅう戦に適性がある上に死のルーレットがしんりゅうに行くのを防げる数少ないキャラですが、他にできることが少ないので白蓮フィーナに頼ってしまいます。
光の戦士バッツ
キャラ | LB性能 |
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光の戦士バッツ | 【レベル1】コスト3,600 ・敵全体に攻撃依存1,000%ダメージ ・特定アビリティの威力アップ ・次のターン自分のLBゲージ+100~3,600 【レベル40】コスト3,600 ・敵全体に攻撃依存2,170%ダメージ ・特定アビリティの威力アップ ・次のターン自分のLBゲージ+100~3,600 |
開幕からゲージマックスでLBが使用できる「光の戦士バッツ」ですが、多くのCGLB付き主人公が多段ヒットのLBを貰ってるにもかかわらず彼だけ1ヒット。
LB使用後に特定アビリティの威力がアップするものの何故か主力のブレイブブレイドは対象外。ただでさえジョブレベルアップで3ターン自己バフをかけなきゃならないのにこの期に及んでLBなんか使う暇はありません。
バッツの真のLBは開幕から使える「たくす」です。
3.LBが必要なくなったタイプ
グラディオラス
キャラ | LB性能 |
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グラディオラス | 【レベル1】コスト2,400 ・敵全体に攻撃依存450%ダメージ ・防御無視50% ・防御-31%(3T) ・引きつけ率+100%(3T) 【レベル30】コスト2,400 ・敵全体に攻撃依存595%ダメージ ・防御無視50% ・防御-60%(3T) ・引きつけ率+100%(3T) |
「グラディオラス」は、潜在アビリティ解放で待望の引きつけアビリティと常時引きつけ率50%のパッシブアビリティを習得し、壁役としての使い勝手が大幅に改善されました。
その代わりに敵全体に攻撃しながら3ターン自分の引きつけ率を100%アップするLBの使いどころが無くなり、完全な死にスキルと化してしまいました。
壁役が攻撃依存の1ヒット攻撃を繰り出すメリットは全く無いので決してバーストポットを使ってはいけません。
イグニス
キャラ | LB性能 |
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イグニス | 【レベル1】コスト1,800 ・敵1体に魔力依存255%の火属性ダメージ ・精神無視50% ・火/氷/雷耐性-100%(5T) ・エンハンス火/氷/雷が使用可能(1T) 【レベル30】コスト1,800 ・敵1体に魔力依存400%の火属性ダメージ ・精神無視50% ・火/氷/雷耐性-100%(5T) ・エンハンス火/氷/雷が使用可能(1T) |
「イグニス」は、エンハンスをアビ覚すれば3ターン敵1体の火/氷/雷耐性を100%弱体できます。トラストアビリティ発動時のLBなら同じ効果が5ターン持続できますが、常時使えるエンハンスの方が圧倒的に便利です。
さらにLBレベルが1の状態では弱体倍率が75%しかないため、貴重なバーストポットを使うよりも周回で集められる晶石でエンハンスを覚醒させる方が安上がりです。
イグニスのLBが使われることももう無いでしょう。FF15キャラは潜在アビリティが強力だった分こういうのが多い気がします。
ポットを使って後悔したキャラ
キャラ | LB性能 |
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氷炎の騎士 ラスウェル |
【レベル30】コスト4,800 ・敵1体に攻撃依存1,200%ダメージ ・防御無視50% ・火/氷耐性-100%軽減(3T) ・特定アビリティ使用可能(5T) |
スコール | 【レベル30】コスト2,400 ・敵1体に攻撃依存1,050%ダメージ ・防御無視50% |
クラウド | 【レベル30】コスト3,600 ・敵1体に攻撃依存1,250%ダメージ ・防御無視50% |
私が実際にバーストポットでレベル最大まで上げ後悔しているキャラたちです。3体に共通して言えるのは実装当初「LBが強い」という触れ込みで登場したということでしょうか。
クラウド、氷炎ラスウェルは実装当時は星6が最高でしたし、ラスウェルに至っては星7まで絶・明鏡を習得しないので無理もないと言えますが、スコールは完全に失敗でした。
誰もアビ覚でキーンエッジがあんな超強化されると思いませんよ。なんとかバーストポット返してもらえませんかね。皆さんもバーストポットの使用にはお気をつけいください。
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