【FFBE】ケイオスウェイヴ系vsレザード系
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FFBE(FFブレイブエクスヴィアス)の攻撃魔法チェイングループ「ケイオスウェイヴ系」と「レザード系」の戦力を比較しています。新たな主流になりつつあるレザード系グループに対しケイオス系グループは過去のものとなってしまうのでしょうか。
基本性能
グループ | 基本ヒット数 | Tアビ使用 | Ⅳアビ使用 |
---|---|---|---|
ケイオスウェイヴ系 |
5ヒット (チェイン数9) |
フルチェイン数 29 |
フルチェイン数 39 |
レザード系 |
8ヒット (チェイン数15) |
フルチェイン数 47 |
フルチェイン数 63 |
以前、物理アタッカーの「絶・明鏡vsアースレイヴ」比較ブログを書きましたが、今回は魔法系のチェイン比較です。ケイオスウェイヴ系は息の長いチェインですが基本ヒット数が5しかないため、4連続でもフルチェイン数が少ないのがダークビジョンズでも悩みどころでした。
レザード系は、明鏡と同じく8ヒットですが基本3連撃がメインでバランスが取られていたと思いきや、つい最近4連撃持ちのレザード系アタッカー「冥鬼ソル」が登場し、レザード系がさらに差をつけそうな勢いです。
主なレザード系アタッカー
期間限定キャラ | |
---|---|
レザードヴァレス | メルティーナ |
魔道士ウルノーガ | ベロニカ |
フェス限定キャラ | |
---|---|
冥鬼ソル | 竜姫フィーナ |
ユウナレスカ | 連邦の黒い悪魔 シャントット |
ご覧の通りレザード系アタッカーは、実装された時期が新しいこともあって使えるキャラが極めて少ないです。
しかも、全てコラボやフェス限定のキャラに限られるのでセレチケで入手できません。もう少し待てばアルティマニアでユウナレスカが引けますが、その頃には常設のレザード系アタッカーが出てほしいところです。
主なケイオス系アタッカー
期間限定キャラ | ||
---|---|---|
魔女ヤシュトラ | アンジェラ | ソフィア |
ゲンティアナ | まおうザンデ | - |
フェス限定キャラ | |
---|---|
パロム&ポロム | 白百合の魔人フィーナ |
常設キャラ | ||
---|---|---|
黒魔道士の少年ビビ | 暗闇の雲 | まどうしハイン |
シャンティレーナ | スウィートニコル | 大魔導士ケフカ |
魔導戦士ティナ | 晴れ着フィーナ | 暗黒魔道士エクスデス |
ソル | 漆黒の魔道士ゴルベーザ | ブチ切れシャントット |
トランスティナ | ティナ | - |
ケイオス系は圧倒的に常設キャラの数が多いですが、その中でも実用に耐えうる火力を持つと言えるのはごく一部です。ブチ切れシャントットはアビ覚と潜在解放で限定的ながら6属性のケイオスチェインが可能です。
トランスティナやティナの使える「覚醒ケイオスウェイヴ」は10ヒットの独自チェインなので通常ケイオスとは繋がりません。
変則系および連撃アビなし
フルチェインできない | |
---|---|
エリィ | 聖天使アルテマ |
連撃できない | ||
---|---|---|
ゾーン&ソーン | シーモア | ビビ |
エリィやアルテマは、同じ5ヒットの魔法アビリティを持つもののケイオスウェイヴ系とは微妙にヒット感覚が異なり、連続使用時は最初の1回しかフルチェインしないとう超不遇アタッカーです。同キャラならまだ多少の救いはあるんですが。
他に星4、星3キャラでも潜在解放でケイオス系アビリティを習得したキャラがいますが連撃アビリティを貰えないため、ほぼ宝の持ち腐れです。
得意属性別の比較
属性 | レザード | ケイオス |
---|---|---|
無 | ・ベロニカ ・ユウナレスカ ・冥鬼ソル ・竜姫フィーナ 計4体 |
・アンジェラ ・白百合フィーナ ・暗闇の雲 ・魔導戦士ティナ ・暗黒エクスデス ・ソル ・トランスティナ ・ティナ 計8体(常設キャラ6) |
火 | ・レザード・ヴァレス ・メルティーナ ・ウルノーガ ・ベロニカ ・冥鬼ソル 計4体 |
・魔女ヤ・シュトラ ・アンジェラ ・ソフィア ・白百合フィーナ ・パロム&ポロム ・黒魔道士ビビ ・まどうしハイン ・魔導戦士ティナ ・ソル ・ブチ切れ ・トランスティナ 計11体(常設キャラ6) |
氷 | ・ウルノーガ 1体 |
・魔女ヤ・シュトラ ・アンジェラ ・ソフィア ・ゲンティアナ ・黒魔道士ビビ ・まどうしハイン ・スウィートニコル ・大魔導士ケフカ ・晴れ着フィーナ ・ブチ切れ 計10体(常設キャラ6) |
雷 | ・レザード・ヴァレス ・ベロニカ(物理扱い) ・連邦シャントット 計3体 |
・魔女ヤ・シュトラ ・ソフィア ・黒魔道士ビビ ・暗闇の雲 ・まどうしハイン ・大魔導士ケフカ ・ブチ切れ 計7体(常設キャラ5) |
水 | ・連邦シャントット 1体 |
・魔女ヤ・シュトラ ・シャンティレーナ ・スウィートニコル ・ブチ切れ 計4体(常設キャラ3) |
風 | ・メルティーナ ・ユウナレスカ 計2体 |
・魔女ヤ・シュトラ ・暗闇の雲 ・シャンティレーナ ・魔導戦士ティナ ・暗黒エクスデス ・ブチ切れ 計6体(常設キャラ5) |
土 | 0体 | ・魔女ヤ・シュトラ ・アンジェラ ・ソフィア ・まおうザンデ ・白百合フィーナ ・暗黒エクスデス ・ブチ切れ 計7体(常設キャラ2) |
光 | ・ベロニカ ・竜姫フィーナ 計2体 |
・シャンティレーナ ・魔導戦士ティナ ・晴れ着フィーナ ・ソル 計4体(常設キャラ4) |
闇 | ・レザード・ヴァレス ・メルティーナ ・ウルノーガ ・ユウナレスカ ・連邦シャントット ・冥鬼ソル ・竜姫フィーナ 計7体 |
・アンジェラ ・ソフィア ・まおうザンデ ・白百合フィーナ ・暗闇の雲 ・大魔導士ケフカ ・ソル ・漆黒ゴルベーザ ・トランスティナ 計9体(常設キャラ5) |
※赤字は常設キャラ(セレチケ有効)
得意属性別のアタッカー内訳を見てみると、レザード系はキャラの少なさもあって氷/水/風/土/光属性は殆ど同キャラ以外チェインが組めません。この辺りは、ダークビジョンズでまだケイオス系にアドバンテージがあります。
物理アタッカーもそうでしたが、どういう訳かFFBEは土属性に優秀なキャラが極端に少ないですね。土属性のケイオス系でもフェス限の白百合フィーナ、常設のエクスデス、ブチ切れシャントットと現在入手可能なのは3体のみです。
最大火力比較例
レザード系 | 最大火力 |
---|---|
竜姫フィーナ | 【メガライトフレア】 ・威力560+2,240% ・パッシブで威力+500% ・SP使用後、威力+500% 最大威力:1,560+3,240% 3連使用時:4,800×3=14,400% |
ケイオス系 | 最大火力 |
パロム&ポロム | 【プロミネンスフォース】 ・威力3,750% ・3Tに1回 【フレイムフォース】 ・威力800% ・連続使用時、最大2,600% ・特定アビ2種使用後、2,750% 4連使用時:3,750+(2,750×3)=12,000% |
代表的なキャラの最大火力を比べてみます。4連撃持ちのレザード系「冥鬼ソル」は火力が圧倒的なのは勿論ですが、最大3連撃の竜姫フィーナでさえもパロム&ポロムの4連撃ダメージを凌いでいます。
魔法アタッカー全体のインフレが急激に進んでいるだけでなく、今後はレザード系が魔法キャラの主流チェインになっていくのだろうと実感します。
まとめ
チェイン | 長所と短所 |
---|---|
レザード系 | ・全体的に火力が高い ・ヒット数が多い ・将来性がある ・キャラが入手しづらい ・同キャラ以外と組みにくい ・4連撃可能キャラが現状「冥鬼ソル」のみ |
ケイオスウェイヴ系 | ・キャラが入手しやすい ・扱える属性が多い ・同キャラ以外と組ませやすい ・大半のキャラは火力が乏しい ・ヒット数が稼ぎにくい ・将来性がない |
物理アタッカーでは最近「絶・明鏡系」の勢いも盛り返してきており、アースレイヴ系と並ぶ2大勢力として上手くバランスが取れているように思いますが、最近のレザード系とケイオス系の差は歴然です。
今後のダークビジョンズではまだケイオス系にも活躍の場があると思いますが、ハイスコアがどんどん取りにくくなっていくでしょうね。
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