【FFBE】いつか活躍すると思ったキャラ
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)におけるいつか活躍するさと言われていたキャラ達についてです。実装当時からいつか……いつか……と言われていた彼らのいつかはいつ来るのでしょうか。
彼らの「いつか」はいつ来るのか
フィーナ&魔人フィーナ、リド&ジェイクとFFBEのペアユニットが実装されました。混沌の闇のミッションをクリアしていれば入手直後から最大限の力を発揮できるわけですが、私はふと思いました。「……そんなに強いか?」と。
いや、もちろん強いことは強いのです。ただアルドール王レインの直後だったためインパクトが弱いと言いますか、ナンバリングキャラのようにこれから潜在解放が控えているわけでもないとなると、先月追加された3つのガチャの中では特筆すべきところはないかなと。
しかしそんなのはリド&ジェイクなどに限った話ではありません。今回は実装直後に躓いて、今日まで来てしまったキャラ達についてです。
①クリムゾン
キャラ名 | 性能 |
---|---|
クリムゾン | ・全キャラ中トップクラスの悪魔系特攻パッシブ持ち ・火と氷のメジャーな2属性を扱える ・聖光爆裂破、絶・明鏡系に参加可能 |
クリムゾンはFFBEオリジナルキャラの1人で、2018年8月中旬のストイベで実装されました。ただ、同時タイミングで水着フィーナ&リド2018夏が実装されたため話題がかっさらわれた感じは否めません。
悪魔系に対する特攻倍率は全キャラ中でもトップクラスですし、戦闘中に悪魔系特攻を付与する悪魔殺しの専門家。しかし常設ボスに悪魔系は少なく、ようやく実装されたと思ったら物理攻撃無効の真ブラッディムーンだったため活躍の機会は訪れませんでした。
そして先日真ファミリーボムが実装されました。悪魔系かつ火/氷弱点なのでいよいよ見せ場かと思ったら片方を倒すと残った方が強化される仕様だったためクリムゾンが片方を瞬殺すると難易度が上がります。物理アタッカーだと属性付与を使われて攻め手を削がれることもあり、正直そこまで楽になるかと言うと……。短時間撃破はできますが難易度は高めです。
②デューク
キャラ名 | 性能 |
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デューク | ・全キャラ中トップクラスの竜系特攻パッシブ持ち ・希少な氷属性物理アタッカー(実装当時) ・任意ジャンプで絶大な一撃を叩き込める ・ジャンプアビリティのテコ入れで使い勝手上昇 |
デュークは竜系に対する強力なパッシブを持つ、対竜特化の物理アタッカーです。竜騎士らしく、ストーリーも竜討伐に関わるものでした。
竜系のボスは数が少ないため陽の目を見るクエストに乏しいものの、高難度クエストの中でも屈指の難しさを誇る神竜戦で久々の活躍が見れるかと期待が高まりました。
実際に神竜戦で運用してみると、ジャンプした瞬間に「強制集合」なる技を使われてジャンプアビリティが不発に終わります。かくして竜戦で使えない竜騎士という不名誉な称号を抱いたまま今日も星2バハムート実装を夢見ているでしょう。
③魔剣士ルーネス
キャラ名 | 性能 |
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魔剣士ルーネス | ・悪魔と水棲特攻持ち ・習得アビリティは基本的に1ヒットのフィニッシャー ・暗黒剣特有の自傷ダメージ持ち |
魔剣士ルーネスはFFシリーズにおける魔剣士/暗黒剣士などをモチーフに実装されたキャラで、自傷ダメージを受けるものの高威力の一撃を放てるというコンセプトです。
が、自傷というデメリットを抱えている割には火力が高いとは言い難い。直後に実装されたイグニシオがデメリットなしの割に魔剣士ルーネスと同格の火力を出せるのも不遇さに拍車をかけました。
一応悪魔と水棲に関する特攻持ちなので真オルトロス&テュポーン戦で輝けるかと思われましたが……。ヒット数が悪いのか、自傷がダメなのか、攻撃の倍率が低いのか。アビリティ覚醒をしたらレジーナに追いつけないものか。
④ルビカンテ
キャラ名 | 性能 |
---|---|
ルビカンテ | ・火属性に特化した魔法アタッカー ・火/氷属性耐性が高く高難度では簡単には倒れない |
4属性扱えるエリィの次に1属性特化の魔法アタッカーが来るとは思いませんでした。いや、これはルビカンテが弱いのではなくエリィが実装時期に反して強すぎたのですが。
火と氷耐性が尋常じゃなく高いのでリッチ戦などでは使えましたが、火の魔法アタッカーは競合相手が多すぎます。最近主流のケイオス系魔法アタッカーは火が使えるキャラばっかりですし。
同キャラでないとチェインを噛み合わせにくいという事情もあって実戦運用は中々難しいキャラです。そもそも、火耐性が必要で火属性攻撃が有効なボスが少なすぎます。
⑤レイジャック
キャラ名 | 性能 |
---|---|
レイジャック | ・光属性特化の両手持ち物理アタッカー ・オニオンスライス系のチェインに参加できる |
両手持ちアタッカーなのに連撃アビリティを持っていないから1回しか行動できない。
オニオンスライス系がドマイナーなチェイングループなのでフルチェインできるキャラが限られる。
コラボ元のサービス終了に伴いFFBEとしてもレイジャックを推す必要がなくなり今後のテコ入れが絶望的。
2週間以内に0.5%を2体引き当ててこのザマとはあんまりである。
⑥ヴィンセント
キャラ名 | 性能 |
---|---|
ヴィンセント | ・獣系に特攻(ただし1回攻撃) ・機械系に特攻(ただし1回攻撃) ・多段ヒットの攻撃を習得するがチェインできる技に乏しい |
スピンオフまで作られた原作人気から一転、どうしてこうなったと言わんばかりの微妙な性能です。ヒョウの後発でありながら連撃アビリティを持たず、実装直後からアビリティ覚醒を望まれていました。
ヴィンセントは連撃アビリティの追加は当然として、ヒット数変更で主流なチェイングループに加えてあげないと前線での活躍は難しいのでは? 大規模な改革が必要です。
アビリティ覚醒に関してはバルトにエレフィムと、驚異的な進化が続いているので期待が高まります。
⑦A2
キャラ名 | 性能 |
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A2 | ・圧倒的高倍率の機械系特攻 ・バーサク+攻撃バフによる尋常じゃない攻撃実数値を達成(修正済) ・自身に分身付与しながら攻撃できる継戦能力の高さ |
A2は機械系特攻のパッシブが豊富で3回攻撃の頻度も豊富と、対機械系への火力は上位に入るキャラでした。実装当時は。
オメガ以降機械系のボスが登場しなかったこともあり長いこと陽の目を見ませんでしたが、いざ真アイガイオンが実装されたら両腕が悪魔系と獣系で出鼻をくじかれました。どーなってんだあのロボ。
両腕を倒すのに時間がかかる上に耐久力が低すぎてかばう不可攻撃であっさり沈むなど、適性のあるキャラとは言えませんでした。機械系のボスで使えないなら単純にちょっと攻撃力の高い絶・明鏡系アタッカーに過ぎません。
まとめ
きっといつか適性のあるクエストが実装される。そう思ってレベル120まで育成した、場合によってはポットまで振ったのに未だに倉庫番。そんなキャラがいたらコメントください。これが原作で好きなキャラだったりするとなお辛いところですね。
エレフィムの例がある以上、アビリティ覚醒前のキャラについて希望を失ってはいけません。デュークとクリムゾンについては既にアビ覚が終わっているわけですが……クリムゾンはアリーナで大暴れしてるので良しとしましょう。
FF7のキャラは割と性能が優遇されていることもあり、ヴィンセントは期待していいはずです。別解として、CGLB付き二つ名クラウド実装の時に二つ名ヴィンセント実装の可能性も考えられますかね。いやそれよりシドを早く。あとシドがいれば全員揃うんだから。
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