【FFBE】FF7R体験版が配信されました
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)で来月イベント開催される可能性が高い、FF7Rの体験版が配信されました。今回はFF7Rの体験版についてです。
FF7R体験版配信開始
配信日 | 2020/3/2(月)~ |
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容量 | 約7.5G |
先週からFF7Rの体験版がプレイ可能になりました。2015年辺りにリメイク版の発表がされ、今年で5年目。随分長く待たされましたが、いよいよ来月発売です。FFBEでも来月のナンバリングイベントはFF7になるかもしれませんね。
今回はそんなFF7R体験版の感想回です。以下FF7原作、及びFF7R体験版のネタバレを一部含みます。
FF7関係のブログまとめ | |
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苦戦したボス/弱かったボス | FFシリーズのキャッチコピー |
FF7AC原作紹介 | FFシリーズボス紹介その2 |
古代種の神殿原作紹介 | ダチャオ像原作紹介 |
戦闘はアクションに変更
原作のFF7はコマンドを入力してキャラに行動されるRPGでしたが、リメイク版はフィールドを自由に動き回れるアクションゲーム方式に。
敵に近づいて剣を振る、壁に身を潜めて敵のビームを凌ぐなど、自分でキャラを動かしてアクションする必要があります。アクションゲームが苦手な方向けに難易度変更も設けられており、EASYにすると敵の攻撃力とHPが激減するため、アクションに不慣れな人でも詰むことはなさそうです。
キャラごとに得意なアクションを持つ
クラウドは攻撃力が高く、攻撃範囲が広いため豪快なアクションを披露してくれます。一方バレットは離れた位置にいる敵にもダメージを与えられますが、攻撃力が低くバレットばかり操作していると戦闘が長期戦になりがち。
体験版の範囲での話ですが、基本的にクラウドを操作して浮いている敵や高所の敵を倒す時のみバレットを使う、というのが効率的だと感じました。クラウドも魔法を使えば遠距離攻撃できますが、MPを使うので。
体験版は製品版への引き継ぎができないため、エーテルをガブガブ飲んで魔法を連発するのも一興です。
キャラは頻繁に切り替えるが吉?
初回プレイの時はクラウドばかり操作して苦戦していましたが、クラウドが敵に狙われている時はバレットを操作する、バレットが攻撃を引きつけている間にクラウドでダメージを稼ぐ、というように切り替えながら戦ったら楽しくなってきました。
初回プレイ時はポーションを枯渇させる勢いで使い込んでいましたが、3周目くらいにはポーション使わずにボスを倒せた程。この辺は操作の慣れが物を言うアクションゲームらしさですね。
セリフテキスト量がとにかく多い
原作ではイベントごと、あるいは戦闘中の特定の場面でしかキャラが会話しませんでしたが、FF7Rは戦闘中でもガンガン話します。またセリフのパターンも凄まじく、体験版の範囲だけでも
状況 | セリフ |
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敵の攻撃を防いでバレットを守った | バレットがお礼を言う |
敵の攻撃を防げずバレット被弾 | バレットに嫌味を言われる |
敵の攻撃を防いでクラウドを守った | クラウドがお礼を言う |
敵の攻撃を防げずクラウド被弾 | クラウドが「最初から期待してない」みたいなことを言う |
魔法有効の敵に物理で攻め続ける | クラウドに「魔法を使え」と呆れ口調で言われる |
時限爆弾の時間を短く設定する | バレットに心配される |
時限爆弾の時間を長く設定する | バレットに呆れられる |
と、ボス戦の展開に応じて様々なテキストが用意されています。まだ打ち解けていないクラウドとバレットですが、互いを守った時のセリフは後の好感度に繋がりそうです。
いや、体験版はゴールドソーサーまで行けないから好感度システムはないのかな? 原作既プレイでオチまで分かっていると、ミッドガルまでというストーリー展開はなかなかもどかしい。
私が体験版の範囲で一番気に入った掛け合いは、バレットの窮地を救った時に聞ける
発言者 | セリフ |
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バレット | 「大金払ったかいがあったぜ」 |
クラウド | 「まだ貰ってない」 |
というもの。命のやり取りをしている中でこの素っ頓狂な返しができるのは味があります。
アクション性を活かしたヒントも多い
ボスの戦法や攻略法も全て戦闘中の会話から判明します。
クラウドがバレットに近づきすぎるなと警告したり、鉄骨に身を隠してビームを凌ぐようにアドバイスをしたりと、バレットへの説明を介してプレイヤーにヒントを与えてくれるわけですね。元ソルジャー1stクラスの戦闘技術の高さを見せつけてくれます。
ちなみにクラウドが元ソルジャー1stクラスであることは、体験版の短い冒険の間だけでも結構強調されています。1stクラスになれたことがよっぽど嬉しいのでしょう。
バレットはちょっとキャラが変わった?
FF7Rのクラウドは、原作初期のニヒルな雰囲気がそのまま保たれているように感じました。一方でバレットは(プレイヤーへの世界観説明の役割もあるため)セリフ量の増加に伴い原作以上に感情の起伏が大きく、またハイテンションなキャラ付けに。
原作では「クラウドに頼りたくないが作戦成功のために必要な存在だから我慢する」というスタンスでしたが、FF7Rでは「クラウドに頼らなくても元々いない前提で進めていた作戦なんだから問題ない」と、私情がやや前面に押し出されるキャラになっていました。
まだ序盤も序盤なのでバレットのキャラクター像がはっきりしてくるのはこれからでしょう。現段階ではバレットというよりグラディオラスっぽいですね。
作戦遂行を第一とする原作版バレットと、作戦遂行のためでもクラウドに必要以上に距離を取るリメイク版バレット、この性格の違いが本編でどのようなドラマを生むのでしょうか。
彼らに出番はあるのか
キャラ | 登場時期 |
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レッドXIII | ・出番はあるがゲスト参戦とのこと ・プレイアブルではない様子 |
ユフィ | ・原作では隠しキャラ ・最速でもジュノンエリアで加入 ・神羅と戦うために力を付けている設定。単独でミッドガルに潜入する理由はないか |
ケットシー | ・原作ではゴールドソーサーで加入 ・中の人はミッドガルにいるはず |
ヴィンセント | ・原作では隠しキャラ ・ミッドガル冒険中は神羅屋敷で寝てる |
シド | ・原作では最後の加入 ・ロケット村でロケットの整備中 |
FF7では全9人のキャラがプレイアブルとして活躍しますが、FF7Rではクラウド/バレット/ティファ/エアリスの4人の物語となりそうです。
ただ、続編を作る予定があるなら未来の仲間達について何も触れないのも寂しいもの。神羅ビルの探索中に「昔は宇宙開発の話があった」とか「北条博士が人体実験した元タークスが……」といった話が聞けるかもしれません。
まとめ
体験版は無料ですし、興味がある方はぜひプレイしてみてください。アクションが苦手という方は、難易度をEASYにすればボス戦の時間が半分程度で済むくらい簡単になりますよ。
製品版では装備の変更やマテリアの付け替えでできることもどんどん増えていくはずです。発売まで残り1ヶ月。DVに登場する真ダークバハムートと戦いながら気長に待ちましょう。
ところで
セナイダでないだ。皆さんは入手できましたか? 見事ゲットできた方はおめでとうございます。私は少なくとも今月中の入手は無理そうです。
フレンドにも全く出されていないのですが、排出確率は一体どんなもんなんでしょうね。
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