【FFBE】FFBE2020年まとめ【1月編】

FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)の2020年上半期を振り返るブログです。今回は1月に実装されたキャラや仕様変更、追加されたアップデート情報などを振り返ってみましょう。

2020年振り返り【1月編】

2020年ももう6月。自粛の必要もあり特に大きなことはしていないものの、もう今年も半分が過ぎようとしています。ということで、定期的にやっている振り返りブログ回です。

短期集中連載的な感じで、短期間での更新を目指しています。

1月まとめ

月	主な実装キャラ/イベント
1月	孤高スコール	カルミア	セルフィ
	・FF8イベント ・ALL輝源や4周年キャラ確定チケット付きラピス販売 ・招福の緑魔道士マリー緊急参戦 ・1/7より新春福袋も販売開始 ・メモリアルバトル開催 ・アルティマニアハーフアニバーサリーキャンペーン ・武具強化イベントに1月限定のレアアビリティが登場 ・初のフェス限ヒーラー「カルミア」参戦 ・クラウドAC/セラの復刻ピックアップガチャ開催 ・DVのスコア基準が変更 ・ダークマター装備にダークガンバンテイン追加 ・クイックショット系チェイン登場

FF8イベント

4年間運営しているFFBEにおいて、FF8イベントはたった1回しか開催されていませんでした。キャラ数も少なく不遇ナンバリングでしたが、2020年1月に周回とレイドの2イベントが連続し、一気にパーティメンバーが出揃うことに。

引きつけ壁もできるサイファー、運要素を持つが高火力のセルフィなどユニークなキャラが多く、積極的に狙いに行った方も多いのではないでしょうか。アーヴァイン？　悪いな、覚えてない。

主な新実装キャラ

キャラ	性能
孤高の獅子スコール	・アースレイヴ系両手持ち物理アタッカー ・火/雷属性攻撃が得意 ・風属性攻撃も一応できる ・機械/獣に特攻 ・LBゲージを使って火力アップ可能だが…… ・ヴィンセントアビ覚と同時期だった
サイファー	・絶・明鏡系両手持ち物理アタッカー ・物理アタッカー屈指の物理回避率を誇る ・土/闇属性攻撃が得意 ・鳥/獣に特攻 ・ベヒーモスK戦に適正アリ ・最大火力は控えめだが平均火力は高め
キスティス	・イベント報酬青魔道士 ・連撃アビリティを持っていない ・スパトラが非常に高性能 ・くさい息を習得できてしまった
セルフィ	・水/土属性魔法アタッカー ・確率で強力アビリティが解禁される運要素持ち ・機械/鳥に特攻 ・魔力依存物理攻撃のおかげでキラーを盛りやすい ・ジエンドは原作再現ならず
アーヴァイン	・新チェイン「クイックショット系」の元祖 ・火/土/闇の3属性攻撃が得意 ・銃使いらしくフィニッシャー運用も可能 ・機械/獣に特攻

CGLB付き二つ名主人公として、スコールが再実装を果たしました。しかし既存スコールがエンドオブハートを使える兼ね合いか、孤高の獅子スコールはブラスティングゾーンを引っさげての参戦。グレードダウンしてません？

色々とツッコミどころの多いスコールに反して、サイファーは高火力引きつけ物理壁というユニークな特性を持っていました。物理回避率が高く獣系特攻持ちなので、後に実装されるベヒーモスK戦に適正があったのも環境的に追い風です。

セルフィは確率で強力なアビリティが解禁される仕様のため、DVではセルフィの強アビリティが解禁されるまでリセマラする猛者が現れるほど。魔力依存物理もキラーの盛りやすさから評判が良く、人気のキャラでした。

招福の緑魔道士マリー緊急参戦

年明けを記念して、招福の緑魔道士マリーが緊急参戦を果たしました。味方全体に獣系特攻100%を付与できるなど、面白い性能を持つバッファー兼任魔法アタッカーです。

ただ既存キャラの晴れ着フィーナ/晴れ着アヤカと均等確率ピックアップだったので、狙いにくかったのが難点。旧キャラの復刻ピックアップはいいのですが、新キャラと同等確率は引きにくくなってしまいます。

主な性能

キャラ	性能
招福の緑魔道士マリー	・氷属性のレザード系魔法アタッカー ・確率でアビリティの性能が変化 ・味方全体に獣系特攻を付与できる ・全属性耐性+100%など緑魔道士の個性も健在 ・アタッカーかバッファーかは議論の余地がある

招福の緑魔道士マリーの「新春運試し」は、80%の確率で並性能の効果、19%の確率で強性能の効果、1%の確率で超性能の効果を発揮します。

1%という発生確率の低さと、発動したかが視認しにくいことからマリーの新春運試しリセマラをしたという話は効きません。さすがに1%じゃな……。

年明け記念武具強化イベント

2020年最初の武具強化イベントでは、年明けを記念して限定レアアビリティ「招福の刻印2020」が高確率排出される仕様でした。付与された武器を装備しているとクエスト終了時にギルや獲得経験値量が上昇します。

育成において重宝するため、2020年から新しくFFBEを始める方には最適なアビリティ！　……ですが、実装時は不具合で効果が発揮されていませんでした。

武器を複数装備していれば効果は重複するのか？　という検証は進まず、何週間も放置されたのは少々辛いところ。今は直ってますのでご安心を。

アルティマニアハーフアニバーサリー

FFBEデジタルアルティマニアハーフアニバーサリー記念キャンペーンが開催されました。攻略本コンテンツのハーフアニバーサリーとは、なかなか他では見られない試みですね。

モーグリ王の失われた地図など、お得なイベントが期間限定開催されました。

キャンペーン詳細についてはこちら

メモリアルバトル開催

今までにない新たなコンテンツとして、メモリアルバトルが開催されました。過去のナンバリングイベントの高難度ボスと戦え、当時の期間限定アイテムの再入手を目指せました。

取り逃した貴重なアイテムの再入手機会は大変ありがたかったですが……3~4年前の高難度コンテンツに現在の火力で挑むことになるので、大半は大技を撃つだけでクリアできてしまいました。武具強化と合わせて、新規の方向けのイベントでしたね。

メモリアルバトルまとめはこちら

初のフェス限ヒーラー参戦

フェス限キャラ初のヒーラー「カルミア」が実装されました。現状唯一無二の個性であるゾンビ解除が可能であり、ゾンビ状態を付与してくる敵との戦いで活躍します。属性耐性デバフ解除などもユニークな能力です。

カルミアの性能が高いことは確かですが、ヒーラーはセレチケで入手できる光の戦士レナの壁が高く、ゾンビ解除の特性だけでは彼女の壁は越えられません。先日ガラフやクルルのアビ覚があったので、実装順通りなら次は光の戦士レナのアビ覚ですが、今以上に強くなるのでしょうか？

• ▶カルミアの評価と習得アビリティはこちら
• ▶光の戦士レナの評価と習得アビリティはこちら

主な実装キャラ

キャラ	性能
カルミア	・ゾンビ解除能力を持つヒーラー ・属性耐性デバフ解除も持つ ・HP徐々に回復能力が高い
オードリー	・絶・明鏡系物理アタッカー ・土/雷属性が得意 ・石系特攻落ち ・自身の耐久力を犠牲に火力を出す ・ニ刀とも両手とも言い難い

オードリーは片手武器を2本装備可能ですが、ニ刀の極意を持っていません。重盾装備時に発動するパッシブを持っていますが、アタッカーに盾を持たせることはありません。自身の耐久力を下げながら攻撃しますが、デメリットに見合う火力は出ません。

スコールやサイファーが常時3回行動可能にも関わらず、オードリーの3回行動が状況限定なこともあり、後発キャラの割に性能が追いつけていない印象です。それでも、しっかり状況を整えられればメタルストームはそれなりの火力が出ます。

DVスコア評価基準変更

1月のDV開催直前に、スコア評価基準変更のお知らせが発表。「受けたダメージ」が「弱点属性攻撃回数」に変更。「クリアターン数」が「LB使用回数」に変更されました。

このLB使用回数は端的に言うと「LBを使うと評価が下がる」という項目なのですが、このお知らせが流れる数日前からLBを立ち回りの軸とするクラウドAC、セラの復刻ピックアップ召喚を開催していたため、お知らせのタイミングが少し遅かったですね。

ダークガンバンテイン登場

DV報酬のダークマター交換装備に、ロッド種のダークガンバンテインが追加されました。ダークマター装備としては2本目の装備品です。

ロッドの中でも破格の魔力を誇るため、追加効果を気にしない場合は優先的に魔法アタッカーに装備させたい一品でしょう。魔法アタッカーを複数人編成する必要があるDVでは愛用しているプレイヤーも多いはず。

物理武器とは異なり両手専有じゃないと……という問題もないので、ダークマター装備の中では扱いやすい部類ではないかと。

まとめ

皆さんは1月に特に記憶に残っているイベントなどはありますか？　上旬と下旬がFF8イベントだったためか、私はFF8月間という印象が強いですね。

1月のイベントというほどではありませんが、既存のスコールとリノアも潜在解放に伴い結構火力が上がりました。DVでアタッカーが複数人欲しいという場合なら出番を作れるかもしれません。

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