【FFBE】真グラシアール戦で活躍したキャラ
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)の真グラシアール戦で活躍したキャラの紹介です。活躍したキャラの運用方法や強みを紹介していますので、真グラシアール攻略の際の参考にしてください。
真グラシアール戦
ようやく真グラシアールを倒せました。降臨の時は殺られる前に殺れという短期決戦向きの降臨だったのに、今回は結構ガッツリ耐久してしまいました。
元のグラシアールの個性を備えつつ、長期戦で歯応えのある戦闘になったかなという印象です。強かったですが、必要な耐性の数が多すぎるオルトロス戦よりは楽だったかな? あれは5属性くらい要求されますが、真グラシアール戦は3属性で済む点だけ良心的でした。風耐性盛るの苦労しましたけどね……。
ということで、今回は私的使えたキャラ評です。
ユフィ
キャラ名 | 強み |
---|---|
ユフィ | ・鳥系特攻+100% ・LB使用で更に鳥系特攻追加 ・氷耐性が素で30% ・ミネルバビスチェを装備できる ・分身付与で全体攻撃を回避 ・雷属性攻撃で弱点を突ける+属性付与を回避 ・火属性攻撃でカウンターを回避できる |
間違いなく今回のMVPです。攻撃面に関しては火/雷属性攻撃が有効ですし、耐久面では分身付与や氷耐性パッシブ、女性専用装備のミネルバビスチェなどで大活躍してくれました。
雷属性攻撃をすると敵の属性付与を防げることがありますが、強力なカウンターをもらいます。雷ではなく火属性攻撃をすれば、カウンターを封印できます。戦況に応じて使いわける器用さが魅力的です。
定期的に全体物理攻撃「氷鳥の羽ばたき」を使用されますが、分身付与のおかげで無効化可能です。もう、なんと言うかユフィのために作られたような降臨だったのではないでしょうか。よかった……FF7でスタメンだったからとガチャ回しておいて。
装備は精霊系特攻がおすすめ
真グラシアールは「鳥/精霊」の複合種族ですが、お供のグラソンは精霊の単一種族です。ユフィの種族特攻を活かすことができません。
そのためユフィは装備で精霊系特攻で盛り、鳥系特攻は素のパッシブや戦闘中のバフで付与しましょう。精霊系特攻を疎かにすると、グラソン倒し漏れの危険が生じます(2敗)。
例えば、装備幻獣はテトラシルフィード(バードキラー)よりも、リヴァイアサン(スピリットキラー)がおすすめです。
たまねぎ剣士
キャラ名 | 強み |
---|---|
たまねぎ剣士 | ・攻撃しながら水/風耐性付与 ・素の水/風耐性が高い |
主に風属性のバッファーとして使えました。ダメージソースとしてはちょっと期待できませんが……。
攻撃のヒット数が多く、グラソンとグラシアール両方に多段ヒット攻撃を放つとモリモリLBゲージが貯まるのが楽しかったですね。強いかどうかは別の話です。
風耐性バフができるキャラが少ないので、超限定的な使い道がありました。防御デバフもできますし。
アーロン
キャラ名 | 強み |
---|---|
アーロン | ・防御/火耐性デバフが強力 ・火属性の絶・明鏡系チェインに参加できる ・ローブが装備できる |
攻撃/魔力デバフが無効なのでわざわざデバッファーを編成するクエストではありませんが、デバッファー兼任アタッカーなら採用の価値は十分あります。
防御と火耐性を下げてから攻撃できるため、絶・明鏡系チェインを得意としているキャラと組ませれば中々の火力を叩き出します。
ローブを装備できるため、耐性を盛りやすい点も重要です。ストラテジックケープかレインボーローブを装備すると、破格の耐久性能を誇ります。アクスターもローブ装備ができればよかったのですが、ちょっと耐久力に差が出てしまいました。
LBは無属性攻撃
火属性の絶・明鏡系攻撃を得意とするアーロンですが、LBは無属性なので真グラシアールにダメージが通りません。その意味で、装備武器には吠丸なども候補に入ります。
火属性アビリティ習得者に火属性武器を持たせるのはもったいない気もしますが……。LBを使うターンにダメージが通らない+バーストストーンが排出されないのは割と気になります。まあ、候補の一つということで。
ユフィよりも防御デバフを入れやすいため、積極的にLBを撃ちましょう。
エアリス
キャラ名 | 主なアビリティ |
---|---|
エアリス | 【LB】 味方全員を蘇生+リレイズ付与 味方全員のHPを回復 |
【大地の息吹】 味方全体に全ステータスデバフ耐性+HPバリア付与 |
真グラシアールは防御/精神/属性耐性と色んなものをデバフしながら攻撃してきます。これが非常に痛いため、せめて防御/精神デバフだけでも防ぎたいと思って大地の息吹を使うようにしました(フォルカ採用の場合は不要です)。
防御/精神を下げられなくなっただけで、真グラシアールの攻撃を大分耐え凌ぎやすくなりました。耐性バフ+HP回復を同時にこなせる点がエアリスの強みですね。
真グラシアールが自己バフをした時は、デスペル+ケアルジャなどで器用に立ち回れます。
リレイズは不要?
真グラシアール後半戦は攻撃が苛烈なので、常にバフの維持が欠かせません。そのため、戦闘不能になってリレイズで復活してもバフが足りず、結局負けてしまうパターンが多かったです。
初めて倒せた時は、アタッカー以外誰も戦闘不能にならない戦闘でした。常に防御/精神/属性耐性/被ダメ軽減バフを維持できていたため、リレイズは付与していたものの効果が発揮されることはありませんでした。
その意味で、リレイズによる戦闘不能からの復帰を得意とする白蓮フィーナなどより、HPバリアを付与してそもそも死なないことを得意とするアヤカの方が適性が高いかもしれません。ストップ解除もできるし。
ユウナ
キャラ | 属性耐性 | |||
---|---|---|---|---|
ユウナ | 火 | 氷 | 雷 | 水 |
30 | 30 | 30 | 30 | |
風 | 土 | 光 | 闇 | |
30 | 30 | 30 | 30 |
氷/水/風耐性をどれだけ盛れるかが勝負を握る真グラシアール戦において、最初から90%分の耐性を持つユウナは極めて優秀です。軽盾も装備可能なので、耐性の盛りやすさだけで言えばヒーラー中最強だと言えます。
戦闘中はれんぞくまを用いて、白魔法と緑魔法を併用します。召喚獣を上手く使えば「デスペル/リレイズ/ケアルジャ/バブリザガ/バウォタガ/バエアロガ」などの魔法から2つ使用可能となり、ヒーラー陣の中でもサポート性能が光ります。
W白魔法とれんぞくまは似て非なるもので、緑魔法が使用可能というだけで戦略の幅は大きく広がります。HPトリガー踏む前にバリアを付与できる点もグッド。
分身付与係になる?
ユウナは毎ターン自動で召喚ゲージを貯める特性があり、フェンリルの召喚頻度を上げられます。分身付与が可能なキャラがいない場合に生命線となりえるでしょう。
最初はゴーレムで攻撃を耐えるのがいいのではないかと思ったのですが、風属性攻撃を使うボスに風耐性マイナスの召喚獣を装備する理由がありません(1敗)。フェンリルが最適かと。
召喚ゲージを使ったフィニッシャー運用も考えたものの、グラシアールは無属性が効かないので……。ユウナは回復/サポートとして運用しましょう。
洸洋ニコル
キャラ名 | アビリティ |
---|---|
洸洋ニコル | 【流水双陣+2】 味方全体の水/氷耐性+100% |
真グラシアール実装と同時にアビリティ覚醒を果たした洸洋ニコルですが、まさか水と氷耐性を同時に100%上昇させられるようになるとは……。真グラシアール戦で使えと言わんばかりの性能ですね。
防御/精神バフ+被ダメ軽減バフまでこなすため、洸洋ニコル1人いるだけで安定感が大きく高まります。ストラテジックケープも相まって水/氷耐性が高く、使いやすいバッファーです。
私はテトラシルフィードを持たせて、バエアロガも洸洋ニコルに任せました。ちょっと忙しいですが、必要な耐久バフを全てこなしてくれるため他のキャラに余裕が持てます。
ジークハルト
キャラ名 | 主なアビリティ |
---|---|
ジークハルト | 【スタイリッシュフォーム】 味方全体への物理攻撃を代わりに受ける |
【D・ブロックチャーム】 敵の防御-60% |
物理壁役は数多くいますが、ジークハルトの強みは「D・ブロックチャーム」にあるのではないかと思っています。デバッファーをわざわざ編成しなくても、盾役が暇な時に防御デバフを付与してくれるのでアタッカーが動きやすかったです。
もちろん、壁役としての本分も忘れてはいません。圧倒的HPと防御から、氷鳥の羽ばたきを始めとする物理攻撃を一身に引き受けていきます。
引きつけの持続が短いのが玉に瑕ですが……。デバッファー兼任型タンクとしておすすめです。今ピックアップやってますし。
覚醒レイン
キャラ名 | 主なアビリティ |
---|---|
覚醒レイン | 【エナジーウォール】 味方への魔法攻撃を代わりに受ける |
【ピュリフィケイション】 味方全体にストップを含む全状態異常耐性付与 |
覚醒レインは引きつけ+魔法壁として採用しました。前半戦は非常に戦いやすくなります。
後半戦はストップ付与が頻繁に行われるため、ピュリフィケイションによる耐性付与が欠かせなかったです。
魔法壁なので、後半戦にはやや不向きです。後半戦はポッド153の「Pシールド」と分身付与を重ね合わせ、全員で耐え凌ぐというやり方でどうにかしました。ポッド153が期間限定のアイテムなので、持っていない場合は物理壁編成をおすすめします。
グラディオラス
キャラ名 | 主なアビリティ |
---|---|
グラディオラス | 【ダッシュガード+2】 味方への物理攻撃を代わりに受ける |
【王の盾+2】 ストップ無効 |
希少なストップ無効物理壁です。こんなところで役に立つとは……。
3ターン周期のピュリフィケイションが戦闘不能からの復帰などでうっかり途切れてしまった時、素でストップ無効パッシブを持っていると役に立ちます。
ただ引きつけがやや苦手なので、引きつけ役としての信頼性は他の壁役に僅かに劣ります。それでも、ストップ無効を考慮すれば今回の攻略適性は高い方だと思いますが。
耐久用装備例
装備名 | 性能 |
---|---|
ウリックの短剣 |
全属性耐性+10% 武具強化で満月の心得をつけておくとLB回転率も上げられます |
ミネルバビスチェ | 火/氷/雷/風耐性+30% 女性限定ですが、極めて強力です。星3キャラのトラマスなので量産にも向いています |
レインボーローブ | 闇以外の全属性耐性+30% 男性でも装備可能な強力な耐性装備です。ただし、ローブなので戦士系キャラは装備できないことも |
ストラテジックケープ | 水/氷耐性+50% 必要な耐性を100%も上昇させてくれる重要な装備です。ただしローブ系 |
王の鎧 |
全属性耐性+20% 物理耐久と属性耐性を両立したいかばう役に最適です ※期間限定装備 |
フォースアーマー・改 |
火/氷/雷/風/土耐性+20% 物理耐久と属性耐性を両立したいかばう役に最適です |
チョコボアーマー | 風耐性+50% 現在開催中のイベント報酬です 風耐性を盛りにくい場合は最優先で交換しましょう |
モルボルシールド |
水耐性+50% 全状態異常無効 火耐性ダウンのデメリットがありますが、火属性攻撃は使用されないので問題ありません |
英雄の盾 |
全属性耐性+20% 重盾装備と併用すれば誰でも装備できます 重盾装備可能なアクセサリーがママチョコボから貰えるので取っておきましょう |
アスファレス |
水/風/土耐性+30% 軽盾なので装備可能者の多さが魅力的です HPも上昇します |
魔壁の操者 | 防御+15% 精神+15% 全属性耐性+15% 真・ハイデリンの加護の上位互換装備です |
生命のメロディ | 全属性耐性+20% 真・ハイデリンの加護の上位互換装備です |
ポッド153 | 物理ダメージ40%軽減の「Pシールド」で物理攻撃を耐え凌ぐ ※期間限定装備 |
真グラシアール戦では、バフ込みで180%程度耐性を盛れると安定します。160%程度だと、ステータスバフや被ダメ軽減の倍率が生命線となるかなという印象です。
100%バフが可能な属性耐性は80%程度、70%バフが可能な属性耐性は110%を目安に上げるといいのではないかと思います。
壁役やヒーラーを何人編成するかでも耐えやすさは変わってくるので、180%はあくまで目安程度に。
対戦失敗談
A2
キャラ名 | 主なアビリティ |
---|---|
A2 | 【ヘビーアタック・アヴォイド】 自身に分身を付与しながら絶・明鏡系チェイン攻撃 |
全体物理攻撃「氷鳥の羽ばたき」が辛かったので、攻撃しながら分身付与ができるA2でいけば無傷で攻め続けられるのではないか? と考えて挑んでみました。これがもう全然ダメ。
分身が1回しかもたない→後半戦は2回氷鳥の羽ばたきが飛んでくる。ローブ装備ができない→耐性が盛れない。自身のトラマス報酬が無属性かつ属性攻撃不可→属性大剣を持たせると火力が落ちる。
魔法壁で魔法を防ぎ、物理は各々で耐えるという戦法において分身付与付き攻撃アビリティは使えると思ったのですが、そうそう甘くはありませんでした。
水着魔人フィーナ
キャラ名 | 主なアビリティ |
---|---|
爽涼フィーナ | 【ヘクセリート】 味方全体の魔力/精神+100% 雷/水/風/土/耐性+70% |
耐性バッファーとして編成してみました。自身の水着と相まって、水属性攻撃をほぼ無効化することができる貴重なキャラです。
水や風の耐性バフもあるため、味方全体の生存能力を高める上で役に立ったのですが……洸洋ニコルにテトラシルフィード持たせるとほぼ完全に上位互換になってしまいました。あと本人の耐久力が皆無。
水耐性が高い水着だけいただいて、本人は倉庫番ということに。
リーラ
キャラ名 | 特性 |
---|---|
リーラ | 精神依存の物理アタッカー |
アタッカーは耐久足りないから、精神持って数値で受けようと考えて編成したリーラ。確かに被ダメは大きく減りましたが、火力が低くて戦闘が長期化し事故死することに。
精神依存アタッカーというコンセプトは悪くないと思います。魔法防御と火力を両立できるので。ただ火力の最大値が攻撃依存アタッカーと大きく間を空けられているのが辛いですね。
チェインが噛み合うキャラが少ない点も、環境的に向かい風です。
人造破魔石
キャラ名 | 特性 |
---|---|
人造破魔石 | 魔法判定の攻撃を1度だけ吸収する |
前半戦のブリザガとかウォタガとかを吸えると思ったのですが……ダメでした。リフレク状態に対して撃つ黒魔法は吸収対象外? いや、ケアル系も吸えることを考慮するとそんなはずはない。
事前に大量に使用されるフローズンレーザーを1発くらい吸っていたのかもしれません。あるいはブリザガが2発撃たれているのか。とにかく、防げませんでした。
着眼点は悪くなかったと思うのですが、対策されてたかー。
まとめ
クリア報酬って倒した後に後ろの宝箱を開けるとかじゃなく、腹掻っ捌いて胃の中から銃を取り出すんですかね。ドロッドロしてそう。
体力半減期間ですし色んなキャラを試してみましたが、ユフィやジークハルトなど、結局王道なパーティで挑むのが一番楽でした。特にユフィは、最初からユフィで挑むことを想定して作ったのではないかと思えるくらい適性があります。
次のボスは悪魔系かな? ブラッディムーンが悪魔/精霊系ですが、銃を使うということは魔法攻撃推奨のブラッディムーンではないかもしれません。レジーナのトラマス報酬や今回の報酬、最近急に銃の環境が整いつつあるのは何かの前触れでしょうか。
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