【FFBE】ザナルカンドのティーダ掛け合い集

FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)で実装されたティーダの掛け合い集です。ディシディアファイナルファンタジーにおけるティーダの、他のキャラとの絡み方について見てみましょう。

FF10よりティーダ参戦

ティーダが実装されて大体1週間が経過しました。ご自分で引いたりフレンドのを使ったりで皆さんそろそろティーダの使用感が掴めてきた頃でしょうか。

性能の話は色んなところで語られていますし、ぞうはマイペースに性能と一切関係ない話をしていきます。今回はディシディアファイナルファンタジーシリーズにおける、ティーダと他作品キャラとの掛け合い集です。

ティーダが他のFF作品のキャラと戦う時にどのような掛け合いを披露してくれるのかをまとめました。FF10では見られない新たな一面があるかもしれません。以下はFF10のネタバレを含みます。

掛け合い集

ウォーリアオブライト

キャラ名	セリフ
ティーダ	「スピードなら負けないッスよ」
ウォーリアオブライト	「己の青さを知ることだ」

ガーランド

キャラ名	セリフ
ティーダ	「説教なら間に合ってるって！」
ガーランド	「輪廻の螺旋に落ちるがよいわ」

フリオニール

キャラ名	セリフ
ティーダ	「青いもん同士、仲良くやろうぜ」
フリオニール	「お前の明るさは武器だな」

皇帝

キャラ名	セリフ
ティーダ	「『ウボァー』って何なんッスか？」
皇帝	「業の深い罪を背負っているな」

聞いちゃったよ……。

オニオンナイト

キャラ名	セリフ
ティーダ	「後で謝っても遅いからな」
オニオンナイト	「そんな元気だと疲れるでしょ？」

原作では戦闘中、オーバードライブ発動時に「謝っても遅えからな！」というセリフがあるのでその改変と思われます。

くらやみのくも

キャラ名	セリフ
ティーダ	「闇ん中でも、ゴールを決める！」
暗闇の雲	「光を覆うのは雲の役目」

セシル

キャラ名	セリフ
ティーダ	「頭カタイぜ？　気楽になっ！」
セシル	「余裕なんて言わせない」

ゴルベーザ

キャラ名	セリフ
ティーダ	「オッサンと戦ってもなぁ…」
ゴルベーザ	「現実から目をそらすな」

バッツ

キャラ名	セリフ
ティーダ	「勢いが一番ッスよね！」
バッツ	「新しい技、教えてくれよ」

エクスデス

キャラ名	セリフ
ティーダ	「なくなっちまったら、おしまいだろ」
エクスデス	「貴様の存在は無だ…」

あえて元ネタを挙げるとしたらビサイド島での「もしものことがあったら、どーすんだよ！　死んじまったらおしまいだろ！」でしょう。

掟だから試練の間に入ってはいけないと言われたものの、召喚士が中で命を落としている可能性があると知って掟を無視して試練の間に進むシーンです。

ティナ

キャラ名	セリフ
ティーダ	「本気出せ！　これ勝負の鉄則」
ティナ	「いつも明るくて、うらやましいな」

シンと戦う時の「勢いがある時は勢いに乗るッス！　これブリッツの鉄則！」が元ネタだと思われます。

最終決戦に挑むメンバーを鼓舞する印象的なセリフなので覚えている方は多いはず。勢いに乗るッスはFFBEでもアビリティに採用されました。

ケフカ

キャラ名	セリフ
ティーダ	「オレがもっと凄いことしてやる」
ケフカ	「たまころ遊びでもしてなさい」

元ネタはなし？　無理やり当てはめるなら「もっととんでもないことしよう」でしょう。

ユウナレスカを倒し究極召喚を得る手段を永遠に消滅させてしまったユウナが「とんでもないこと……しちゃったのかな」と不安な心情を吐露するのですが、その際の返しです。

クラウド

キャラ名	セリフ
ティーダ	「ウダウダしないで、バビュッといくぞ」
クラウド	「…なぜ楽しそうなんだ？」

元ネタは「(色んな寺院をいちいち巡らないで)一気にバビュっとザナルカンドへ！　……じゃダメなの？」でしょう。

原作ではその後寺院を巡って力を付ける必要があると説明が加えられました。

セフィロス

キャラ名	セリフ
ティーダ	「オトナぶって、カッコつけんなよ」
セフィロス	「その顔を曇らせてやろう」

スコール

キャラ名	セリフ
ティーダ	「言いたいことは言っちゃえよ！」
スコール	「過去を終わらせるんだろ？」

セフィロスとスコールへのセリフはユウナレスカ戦での「大人ぶって、カッコつけてさ。言いたいことも言えないなんて絶対イヤだ！　そんなんじゃ何も変えられない！　オレ……この青さは失くさない」が元ネタでしょう。

スコールの背景をティーダは知らないはずですが、割とクリティカルヒットしているかもしれません。余談ですがスコールの声はアーロンと同じ方です。

アルティミシア

キャラ名	セリフ
ティーダ	「時間圧縮？　頭グルグルする…」
アルティミシア	「おしゃべりがすぎるようね」

ティーダは原作で突然1,000年後の世界に自分が連れてこられたと知らされ、よく頭がグルグルします。

当初はパーティメンバーにも「シンの毒気にやられて頭がグルグルするんだ」という風にごまかしていましたが、気付いたら皆ティーダのザナルカンドからやって来たという言い分を信じていました。

ジタン

キャラ名	セリフ
ティーダ	「調子のりすぎんなよっ！」
ジタン	「俺についてこれるかな？」

クジャ

キャラ名	セリフ
ティーダ	「あんた、いちいち腹が立つ」
クジャ	「君は単純でいいね」

ティーダ

キャラ名	セリフ
ティーダ	「エースはオレだっつーの！」

シンに飛び移る際、好感度の最も高いキャラが真っ先に飛び降りる中で続くティーダが「待てよ！　エースはオレだっつーの！」というセリフがあるので元ネタはまんまこのシーンです。

冒険開始当初はワッカに「戦闘に関しては素人」と言われていたティーダが冒険を経て正真正銘のエースとして成長した様子もうかがえます。

ジェクト

キャラ名	セリフ
ティーダ	「オレの物語の最終章だ」
ジェクト	「…ケリ、つけっか？」

ジェクトの「じゃあ、まあ、なんだ、その……　ケリ、つけっか」のセリフが感慨深い。

シャントット

キャラ名	セリフ
ティーダ	「持ちやすそうな体ッスね」
シャントット	「夢と消してさしあげますわね」

ガブラス

キャラ名	セリフ
ティーダ	「その頭、重くないんッスか？」
ガブラス	「力なき者に未来はない」

DFFでの扱い

DFFにおけるティーダはフリオニールと仲が良いです。主人公勢は大なり小なり戦闘訓練を積んだ戦士であるのに対し、ティーダとフリオニールは突然戦闘に巻き込まれた元一般人であるという背景が共通しているからでしょうか。年齢もおそらく同い年ですし。

ティーダの名前が固定なので、ついに仲間キャラがティーダの名前を呼んでくれるようになりました。しかしジェクトだけは名前を呼ぶテキストなし。不器用親子ここに極まれり。

戦闘能力

機動力に長けた近接ファイターです。回避と攻撃を同時に行う独特な技で敵を翻弄しつつ攻撃します。

主人公勢は使いやすさを重視している素直な性能のキャラが多いのですが、ティーダはやや操作が難しいですね。それでも高い機動力で迅速に距離を詰め、近接格闘で果敢に攻めることができます。

回避能力の高さはスポーツ選手由来の身体能力と、原作最強の七曜の武器に回避カウンターが付いていたからでしょうか。通常時の武器はフラタニティですがEXモード時はアルテマウェポンに変化します。

まとめ

クラウドが原作前半寄りの性格で参戦しているのに対し、ティーダは原作後半の吹っ切れたような性格で参戦しています。原作前半は「突然見知らぬ化け物に街を破壊される→言葉も分からない連中に働かされる→言葉が分かる人に出会うもシンの毒気にやられたかわいそうな人扱い」と本人にとっては厳しい展開が続くので、ティーダの素のキャラクターが出てくるのは中盤以降なのかな。

ガーランドや皇帝などボスキャラ達に対しても自身のキャラが崩れないティーダですが、対クジャ戦においてのみ怒りをあらわにしています。他作品のキャラにまで嫌悪感剥き出しにされるクジャって一体。

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