【FFBE】リルム/ストラゴス原作紹介
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)で実装されたリルム/ストラゴスの原作紹介回です。原作での性能や活躍、特徴などを記載しています。
リルム/ストラゴス実装
FF6イベント開催に伴い、新しくリルムとストラゴスが星5-7キャラとして実装されました。これで任意加入のゴゴ・ウーマロ・モグを除くFF6のプレイアブルキャラが全員揃いましたね。
ということで今回はリルム/ストラゴスの紹介回です。原作での性能やストーリー上での活躍などを記載しています。以下FF6のネタバレを含みます。
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リルム・アローニィ
リルムはサマサの村で祖父のストラゴスと暮らしている女の子です。幻獣を探索するロック達が村を訪ねてきたので自分も幻獣探索をしたいと申し出るも、モンスターの出る山に孫娘は連れていけないとストラゴスが拒否。仕方なく単身でロック達を追いかけます。
オルトロスの急襲に苦戦するロック達の前に現れ、オルトロスの戦意を喪失させることに成功したリルムはその功績から同行を許されるのでした。帝国との因縁は特にないものの、そのままパーティメンバーに加わります。
世界崩壊後
女神ラクシュミの絵を描ける画家を探していたドトール一の大富豪、アウザーは天才絵描き少女の噂を聞き自身の館に招きます。リルムは各地で絵を描くことで路銀を稼いでたのかもしれませんね。
アウザーの依頼でラクシュミの絵を描き始めたリルムですが、途中で絵に魔物が取り憑いてしまい館は魔物の巣窟に。偶然駆けつけたセリス一行が魔物を倒して問題が解決した後は、アウザーに「必ず帰ってきて絵を完成させる」と約束し、セリス達の旅に加わるのでした。
背景
作中での明確な発言はありませんが、リルムはシャドウの娘です。シャドウとリルムのイベントを全て見ると
- 形見の指輪を装備できるのがシャドウとリルム限定
- シャドウ不在EDでシャドウの背景がサマサの村
- 昔怪我を負ったシャドウはサマサの村に辿り着いた
- リルムは幼少期にインターセプターと会っている
- インターセプターがリルムにはとてもよく懐く
- リルムもシャドウも好物が卵料理
というヒントが集まるので、ほぼほぼ間違いないでしょう。リルムがシャドウの正体に気付くことは最後までありませんが、ストラゴスは察しているようです。
ストラゴスがシャドウと2人で酒を飲み、シャドウの正体を暴くイベントもあったようです。ゲーム内には収録されていないものの、カードダスのイラストになっているのが有名ですね。
戦闘能力
パーティメンバー魔力ランキング | |||
---|---|---|---|
1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
リルム | ティナ | ウーマロ | セリス |
5位 | 6位 | 7位 | 8位 |
モグ | ストラゴス | ガウ | シャドウ |
9位 | 9位 | 11位 | 11位 |
エドガー | セッツァー | ロック | マッシュ |
13位 | 14位 | 15位 | 16位 |
カイエン | ゴゴ | - | - |
リルムはFF6における全パーティメンバーの中で、最も魔力の高いキャラです。幻獣とのハーフであるティナ、魔導戦士としての教育を受けているセリスよりも上。父親が忍者で自身は絵描きなのにこの魔力。一体母親はどれだけの才能を……。
リルムは世界崩壊前最後の加入メンバーですが、圧倒的な魔力から存在感を放っているため加入の遅さをカバーするための優遇措置の可能性もありますね。
アビリティ:スケッチ
リルムのアビリティ「スケッチ」は、敵の絵を描くことで敵の幻を具現化し攻撃させるという能力です。オルトロスは絵に描かれた自分の姿がまんまタコであることに絶望し、戦意を喪失して去っていきます。
敵のアビリティを使用できるという特徴があるので、青魔道士であるストラゴスとの相性は抜群。なかなか敵が使わない技もリルムがスケッチして使用させ、ストラゴスが目撃することでラーニング可能です。
しかし絵を描くと具現化されてしまう自分の能力をあまり好んでおらず「本当の似顔絵をおじいちゃんに描いてあげたい」と思っています。似顔絵描くとストラゴスの幻影が現れてアクアブレスとか吐いてしまうんでしょうね。
ストラゴス・マゴス
ストラゴスはサマサの村に住む魔導士の子孫です。サマサの村が魔導士の村であることを隠しており、幻獣について訪ねに来たロック達に対しても最初は知らんぷりをしていました。
しかし村で火事が発生し、リルムに命の危険が迫った時はロック達の目の前で水の魔法(おそらくアクアブレス)を使用します。それでも火は消えず、ロック/ティナと共に直接火事の家に飛び込んでリルム救出に向かうのでした。
孫娘を助けてもらったこと、隠していた魔法の力がバレてしまったことが重なり、ロック達の幻獣探しに協力してくれるようになります。
世界崩壊後
世界崩壊後は仲間を失い、リルムも死んだものと思っていたストラゴスは全てに絶望してしまいました。ケフカを信奉する狂信者の1人となって日々ケフカに祈りを捧げています。
セリスが声をかけても一切の反応を見せませんが、リルムが声をかけると正気を取り戻し再びパーティに加わってくれます。ストラゴスをパーティに加えないとリルムのEDが変化するので、これはこれで一見の価値アリ。
戦闘能力
キャラ | ステータス |
---|---|
ストラゴス | 【力】 12位 |
【速さ】 14位 |
|
【体力】 13位 |
|
【魔力】 6位 |
ご高齢なのでステータスは控えめです。魔石レベルアップでステータスを高めましょう。
アビリティ:おぼえたわざ
若い頃からモンスターの謎を追っており、一度視認したモンスターの行動を真似できる能力を持ちます。それがストラゴスの専用アビリティ「おぼえたわざ」であり、他作品で言うところの青魔法です。
全体魔法を簡単に習得できるFF6では青魔法のありがたみが他作品より薄めですが……。ストラゴス加入後からしばらくはアクアブレス弱点の敵ばかり出てくるので強そうに見えます。
歴代最強の青魔道士?
ストラゴスは技を見ただけでラーニングできます。被弾する必要がなく、敵の一部を取り込む必要もなく、竜剣を使う必要もなく、見るだけで習得するのです。
暗闇や睡眠状態など敵の技を視認できない状態ではラーニングできませんが、レベル5デスを直接被弾しなきゃいけないシリーズとかと比べると使いやすい性能ではないでしょうか。
最強の青魔法グランドトライン
世界崩壊後にストラゴスとリルムを加えてサマサの村に行くと、エボシ岩攻略イベントが発生します。ストラゴスが昔から追い求めているモンスターがエボシ岩にいるという情報が聞けて、そこにいるヒドゥン戦で最強の青魔法をラーニングできます。
倒してしまっても、ストラゴスの旧友に話しかけると1/8の確率でヒドゥンが復活した情報が聞けるので再戦可能です。ラーニングし忘れても安心の仕様ですね。
グランドトラインはメテオ以上アルテマ以下の威力で、魔封剣で吸収されない特性があります。
まとめ
魔導兵器ティナ | ティナ | トランスティナ |
魔導戦士ティナ | ティナ(NeoVision) | - |
世界崩壊前の必須加入メンバーが全員揃ったところで、ティナは5人目が誕生していました。セリスもそろそろ2人目が来てもいいのではないでしょうか。物語後半の主役ですから。
ティナには姿を変えるトランスがあるので、NVのコンセプトに噛み合っている気がしますね。ジタンも作りやすそうです。
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