【FFBE】与ダメを伸ばす新要素
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のブログを掲載しています。今回は最近実装された火力を伸ばす時に使える新要素についてです。
新要素続々登場
2021年1月はFF15イベントが中心となりました。既存のキャラが5体もNV覚醒を果たしたので、新キャラ引けずとも手持ちのNVキャラが増えた方は多いのではないでしょうか。
新キャラが増えれば新要素も増えるもの。今回はFF15のキャラに焦点を当てつつ、直近2,3ヶ月くらいで新しく登場した「与ダメを伸ばす要素」についてです。
光耐性デバフエリア効果
キャラ | アビリティ |
---|---|
ニックス | 【BS時のLB】 ・敵全体に威力11,500%の物理攻撃 ・光耐性-25%効果を敵エリアに展開 |
1月上旬にNV覚醒を果たしたニックスは、光耐性デバフエリア効果を展開できます。通常の光耐性デバフにエリア効果デバフが重なるので、光属性アタッカーの火力を大きく伸ばしましょう。
効果は光属性限定とやや狭いものの、ちょうど光属性のジャンプフィニッシャーが実装されたタイミングなので用途は明確ですね。蒼穹の剣ノクティスのお供にどうぞ。
好相性キャラ候補
キャラ | 性能 |
---|---|
蒼穹の剣ノクティス | ・光に限れば最高火力の物理フィニッシャー |
フィーナ&デイジー | ・味方全体に光属性付与ができる ・光属性ダメージアップバフができる ・光耐性デバフができない |
シャルロット&ファイサリス | ・光属性の扱いに長けたタッグアタック持ち |
光属性耐性デバフの最大値が更新されたので、光属性のアタッカーは火力を伸ばしやすい環境になりました。
フィーナ&デイジーがいれば味方全員を光属性物理アタッカーに替えられるので、DVの光属性物理ステージなどでおすすめです。また年末に上方修正を受けたサンタロッティも味方全員に光属性付与ができます。
攻撃バフエリア効果
キャラ | アビリティ |
---|---|
アラネア | 【BS時のLB】 ・敵全体に威力10,000%の物理攻撃 ・「ドラゴンスラスト」の威力+1,000% ・攻撃+25%効果を味方エリアに展開 |
アラネアは攻撃力アップのエリア効果を展開できます。ステータスバフの最大値は300%までですが、エリア効果を重ねて+300%の限界を越えましょう。
物理アタッカー全員が恩恵を受けられるのでニックスよりも汎用性は高め。しかし肝心のアラネア本体は両手持ちタイプのジャンプアタッカーであることに加えて、同日に2体も強力なNVジャンプフィニッシャーが実装されてしまったことでやや苦しい立場にいます。
物理ダメージアップバフ
キャラ | アビリティ |
---|---|
イグニス | 【タクティカルオペレーション】 ・味方全体の物理アビリティの威力+1,000% ・LBゲージ1,800消費 |
アラネアがステータスアップなら、イグニスはアビリティの威力そのものをアップさせます。防御50%無視系のアビリティに効果が乗れば実質威力2,000%アップとなる強力なアビリティです。
属性付与+物理アビリティ強化+自身がチェインに参加可能と、戦いながら後方支援ができるユニークな立ち位置を確立しました。ただし各種バフアビリティにワンテンポ溜めが必要なのは相変わらず。
好相性キャラ候補
キャラ | アビリティ |
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オニオンナイト(NV) | 【オニオンソード】 ・敵単体に威力1,800+1,800+1,800+1,800%の物理攻撃 |
光の戦士バッツ | 【ブレイブブレイド】 ・敵単体に威力25+50+500%の物理攻撃 ・防御50%無視 |
相性の良さそうなキャラというと、まずオニオンナイトが候補に。4回攻撃判定を持つオニオンソードを習得することに加えて、オニオンナイト自身は属性攻撃ができないためイグニスに属性付与をしてもらうと大きく使い勝手が向上します。
光の戦士バッツのブレイブブレイドも、攻撃判定3回に加えて防御50%無視なので物理アビリティ+1,000%の恩恵が大きい。イグニスの付与属性が風と被っていないのでバッツを風属性以外で運用する方向性も生まれるでしょう。
ただしイグニスは絶・明鏡系チェインを繋げられないので、オニオンソードとブレイブブレイドのチェイン要員は別に用意する必要があります。イグニスはクイックショット系チェインが得意です。
防御87%デバフ
キャラ | アビリティ |
---|---|
プロンプト | 【狙撃銃「レクタサジッタ」】 ・敵単体に威力45,000%の物理攻撃 ・敵の防御-87% ※1バトル中に1回まで使用可 |
防御デバフの最高値が更新されました。圧倒的な倍率更新ではありませんが、物理ダメージを伸ばしたい場合に。
プロンプト自身も威力45,000%の1ヒットフィニッシュ攻撃を撃てるなど大きく火力が伸びています。125%の雷耐性デバフと絡めて大ダメージを与えましょう。
チェインの極意
キャラ | アビリティ |
---|---|
魂の解放者ライトニング | 【チェインの極意】 ・チェインの最大倍率+100% |
二刀の極意でチェイン上限+200%されるため、両手持ちタイプよりも二刀流タイプの方が与ダメを伸ばしやすいと言われています。そこで登場したのが「チェインの極意」。+100%ですが両手持ちタイプや盾持ちタイプにも効果が適用されます。
両手持ちタイプのキャラは両手専有武器補正の恩恵にチェイン倍率上限アップの効果が重なることで、十分高い火力を叩き出せます。自力習得者も多いですが、魂の解放者ライトニングのスパトラで外付けも可能です。
魂の解放者ライトニングは現状最高の精神デバフが可能なこともあり、与ダメを伸ばす際にはなにかと注目されがちなキャラでしょう。
好相性キャラ候補
主な両手持ちタイプキャラ | ||
---|---|---|
レイン&フィーナ | 臥竜アクスター | ソル(NV) |
二刀の極意を習得できない両手持ちタイプのキャラの火力底上げに使えるアビリティです。
物理の両手持ちタイプは両手専有武器補正でダメージが上がるのでいいのですが、魔法の両手持ちタイプは二刀流の下位互換になりがちなのでチェインの極意で火力を補強してあげたいところ。
臥竜アクスターのブレイブシフトモードは二刀流タイプなのに二刀の極意を持っていません。もちろんこういうキャラにも有効です。
武器耐性デバフ
短剣 | 剣 | 大剣 | 刀 |
---|---|---|---|
- | 蒼穹の剣 ノクティス |
クラウド (FF7R) |
アサシン シャドウ |
杖 | ロッド | 弓 | 斧 |
- | リルム | ロックNV | イグニシオ |
ハンマー | 槍 | 楽器 | 鞭 |
- | フィガロの王 エドガー |
アクスター& クレオメ |
- |
投擲 | 銃 | メイス | 格闘 |
ロックNV | ライトニング | - | - |
与ダメージを伸ばすとなると武器耐性デバフも欠かせない要素です。蒼穹の剣ノクティスと真紅の剣アーデンの登場により剣耐性デバフも可能に。
ここまで充実してくると、今度は武器耐性デバフができない武器が気になり始めます。神凪の巫女ルナフレーナは召喚ダメージとLBダメージを伸ばせる半専用装備を持ちますが、武器種が杖。杖耐性デバッファーの登場に期待したいところ。
杖は白魔道士の扱う武器なので杖を使うアタッカーは多くありませんが……ユウナのNVバージョンが出たら杖耐性デバフができるかもしれません。どれかの属性の召喚フィニッシャー枠として実装されそうです。
ブレイクキラー
主なブレイクキラーキャラ | ||
---|---|---|
レイン&フィーナ | グラディオラス | 星3バハムート |
「敵のブレイクゲージを削りきった状態の時にダメージアップする」アビリティが登場しています。お知らせを見る限りブレイクキラーという名称のようです。
5周年記念キャラに加えて魂の解放者ライトニングなどが持っているアビリティでしたが、星3バハムートのパネルを解放することで全キャラ習得可能に。
ブレイクゲージを持つ敵は多くない上に習得に必要なSP量が多いので、慌てて習得する必要はないかもしれません。星3バハムートは優秀なアビリティが多くてどれを習得させるか迷いますね。
魔力ためる
キャラ | アビリティ |
---|---|
メロイ | 【めんどいなんて言ってられないか】 ・1回使用する度に自身の魔力+50% ・最大500% ・ステータスバフと効果が重複する ・自身の精神-50% |
メロイは独自の能力を持つ一風変わったアタッカーです。魔力バフと効果が重なる専用魔力バフを持ち、魔力のステータスを極限まで高められます。
高めた魔力は1回行動すると無くなるため、LBなど強力な一撃に乗せるのが基本です。魔力を溜めるのに時間はかかりますが、最大まで魔力を伸ばしきった時の火力は召喚魔法アタッカーに匹敵します。
まさか1ヶ月そこらで水属性召喚フィニッシャーが実装されるとは本人も思ってなかったでしょう。
原作の魔力ためる
キャラ | アビリティ |
---|---|
パロム | 【つよがる】 ・知性を10上昇する ・重ねがけ可能 ・戦闘中効果永続 |
ビビ | 【ためる】 ・魔力を1.25倍に上昇する ・重ねがけ可能 ・戦闘中効果永続 |
原作にも自身の魔力を伸ばして火力を上げる魔力ためるが存在します。メロイと同じく重ねがけ可能ですが、戦闘中効果永続というとんでも性能を誇るため使いこなせば序盤からあっさり4桁ダメージを叩き出せることも。
パロム&ポロム、黒魔道士の少年ビビはそれぞれNV覚醒する可能性があるため、NV覚醒後は原作を意識した専用魔力バフを習得するかもしれません。
まとめ
与ダメを伸ばす新要素は続々登場していますが、それだけのためにパーティに組み込むと逆に損をします。例えばイグニスの「物理アビリティ+1,000%」は強力ですが、イグニスの代わりのアタッカーを入れた方が……なんて状況も。
新要素を活かしつつ新要素持ちのキャラも活かさないといけないため、単純にキャラを編成すれば火力が上がるわけではないのは面白いところ。明日からはDV後半戦が始まるので、最も火力が出せる組み合わせを探しましょう。
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