【FFBE】【2021年】FFBE振り返り
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)の2021年総まとめブログです。1年の間にどんなキャラが実装され、どのようなイベントが開催されたか。また追加された新要素や新コンテンツについて記載しています。
振り返りver2021
2021年もそろそろ終わりです。2021年の1月には何があったかなと確認していたら現状最新のナンバリングタイトルである15で、12月にはFF1イベントでした。
今年の頭に最新作品のイベントで、今年の終わりに記念すべき第一作目のイベントがある。………………。気の利いたオチを思いつきませんでした。では毎年恒例の振り返りをどうぞ。
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2018年 | 2019年前編 |
2019年後編 | 2020年 |
年表
月 | 主な新実装キャラ/イベント | ||
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イベントとの兼ね合いで月末の30日や31日に実装された要素を次月に記載しており、若干ズレがありますがご容赦ください。
1月
クロニクルバトル
ドロップ報酬を集めて強化装備をクラフトする新コンテンツ、クロニクルバトルが始まりました。最大強化した装備の性能は凄まじく、該当キャラの火力が劇的に上昇します。
今でこそ1個しか特定装備のクラフトはできませんが、最初の頃はクラフト数に制限がありませんでした。運営側が武器を2本作るのは想定外だった……という旨の話を生放送でしていましたが、FFBEのプレイヤーは土の神殿1万周する猛者の集まりなのでジタンやルナフレーナのために武器を2本作る方は多かったようです。
34分限定キャッシュバックキャンペーン
2021年の年明けと同時にステップアップ召喚が開催されました。ガチャに加えて育成用ビジョンカードや新ビジョンカード確定枠などがあり、お得な内容でしたね。
実はこのガチャ、確率表記に間違いがあったため0:34に修正が入りました。0:34までに回した方にはガチャで引いたキャラやビジョンカードはそのままにラピスが全返還されたので34分限定の超お得キャッシュバックキャンペーンになりました。
今年もあるかもしれませんね。いやキャッシュバックキャンペーンではなくて、年明けと同時にステップアップ召喚が。
2月
一括合成システム実装
所持しているキャラを一括合成するシステムがついに実装! 今までは数体溜まったら強化画面から混ぜていましたが、一括合成ボタンのおかげでキャラ画面の整理が大変楽になりました。
LB熟練度仕様変更
LB熟練度の上がり方が変更されました。結論だけ言うとクエストに出撃することでLBレベルがかなり上がりやすく。
今までは戦闘中に1回LBを撃ったら熟練度が1溜まる絶望的な仕様で、バーストポットを使わないレベル上げは苦行そのもの。今は編成して周回イベントや武具強化を回るだけでそこそこ上がるように。いやー、本当に助かります。
コラール実装
FFBEオリジナルキャラのコラールが実装。なかなか物議を醸したキャラで、まず排出確率1%で凸仕様のあるキャラの推しどころがリピート適性なのは思わず画面を3度見しました。強敵との戦いには向いてませんと自ら吐露しているようなものでしょう。
そして実装時はリピートに不具合を抱えていたので、肝心要のリピート適性も活かせません(これは2時間ほどで修正入りましたが)。
後日、想定した威力に達していなかったということで上方修正が入りました。FFBEの歴史の中ではおそらく最速の上方修正です。
聖剣伝説3コラボ
聖剣伝説3コラボイベントとして、ビジョンズワールドが開催されました。原作で戦うことに神獣達を倒していき、ハイスコアを狙うイベントです。ボスからはクラフト素材が貰えるため、ハイスコア更新のために繰り返し戦うのもあまり苦になりません。
聖剣伝説3のマップを模したボス選択画面は再現度が高く、原作既プレイヤーの方には胸が熱くなった演出ではないでしょうか。なおボスは無属性弱点という珍しい特徴があり、NV覚醒を果たしたアンジェラが猛威を振るいました。振るい過ぎたかもしれない。
カンスト者続出
最終ステージとして美獣戦が開催されたビジョンズワールドですが、そもそもビジョンズワールドのタイトルは神獣戦。美獣は神獣でもなんでもない。美獣が最終ステージ? 妙だな……。
3月
ザイルNV覚醒
FFBEキャラのザイルが新たにNV覚醒を果たしました。星4スタートでありながら全体属性付与や使いやすいチェイングループなどを持つ優秀なキャラです。星4キャラで飛翔の珠を補充できるのもある意味利点です。
先月実装された一括合成でザイル混ぜたばっかりだわ! という声が各所から聞こえてきましたが……。ちゃんとイベント報酬でザイル本体や育成用素材が貰えました。
ストーリー3rdシーズン完結
ストーリー3rdシーズンが3月に完結。主要登場人物がほぼ全員へそ出しの女性というなかなか攻めたストーリーでしたね。
同時期には5.5周年を記念して、臥竜アクスター用のビジョンカードも実装されました。
4月
5.5周年記念セトラの末裔エアリス配布
4月は5.5周年記念月間。新キャラのセトラの末裔エアリスが、まさかの全員で衝撃が走りました。バフの最大倍率が300%の時代に400%付与できるキャラが全員に配布だと!?
さすがにEX+3まで持っていくには自力で欠片を集める必要がありますが、優秀なバフとタッグアタックのおかげで初心者から上級者まで幅広く愛されるキャラとなりました。今でも現役です。
ちなみにブレイブシフトするとレッド13が追加され、性別が女性判定ではなくなります。発動条件に「女性」を持つビジョンカードの効果が突然切れてビックリしましたとも。
EX+3専用ビジョンカード登場
VC | 性能 |
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感動の再会だ | ・攻撃+125 |
【VC】浅からぬ因縁 ・LBダメージ+50% |
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【VC】蘇る悪夢 ・死霊系特攻+100% |
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【VC】歴戦の太刀筋 ・攻撃固定値+500 ※FF7キャラにのみ効果発動 |
特定キャラをEX+3にした時でないと入手できないビジョンカードが実装されました。入手条件は難しいですが、その分性能は高めです。
またこの頃からステータス固定値アップのパッシブアビリティが増えていきます。
5月
スーパーリミットバースト実装
NVキャラにスーパーリミットバーストを持つタイプのキャラが実装されました。カイエンは原作でも一定時間のタメを必要として強力な一撃を放つキャラだったので、こういう形で原作再現したのか! と驚かされましたね。
「ブレイブシフトすることで戦闘中に戦法や装備を切り替える」というNV実装当初のコンセプトにはやや噛み合わないものの、一定ターンが経過すれば自動でLBゲージが溜まる上に威力も凄まじいため、EX覚醒への意欲が高まります。
カイエン以降スーパーリミットバースト型のNVキャラが主流になっていきました。1キャラ作る度にA面とB面で2つグラフィック作るの大変だったのでは……。
クロニクルバトルEX開始
高難度クエスト、クロニクルバトルEX戦が始まりました。敵が強いことに加えて、該当シリーズのキャラ以外はクエストに出撃できないという仕様があり、手持ちのキャラでやりくりする戦略性が求められます。
キャラ制限に加えて特定ターン以内クリアのミッションがあるため、非常に厳しいクエストです。ただしヴァリガルマンダ戦は新ダメージ計算式が適用されていないため「イカサマのダイスを持たせて高乱数引くまで繰り返し挑む」という抜け道が用意されていました。
DV前半ステージカンストスコアアップ……?
5月のDVはいつもよりも前半ステージのスコアが高く設定されていました。今まではカンスト余裕で上位がダンゴになっていたので、上限を上げてランキングが縦に長く広がるように設定変更されたのでしょう。
……と思いきや、想定よりもスコア上限が高くなっている不具合でした。ただ既にイベント参加してスコアを取った方がいる都合上、5月のスコアはこのまま進められました。
十二種族討伐戦開始
鳥 | 石 | 死霊 |
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機械 | 虫 | 悪魔? |
- |
新しい高難度コンテンツ、十二種族討伐戦が始まりました。ボスを倒すと次のボスで使えるキラーが入手できるため、順番通りに倒していくことでスムーズに進められます。キラーアビリティはDVでも有用です。
鳥/石/死霊の3体はそこまで難しくないものの、機械と虫は非常に難易度が高く「難易度設定460で同じ? 本当か!?」とヒーヒー言いながら戦ってます。ターンミッションが本気でキツい……。
6月
時魔道士
6月にはロカが実装されました。FFBEには実装されていなかった時魔道士系のキャラで、味方のSPアビリティ回転率を高める珍しい立ち回りが可能です。
命中率バフや味方全体のLBゲージアップ、LBダメージアップなど火力サポートに特化したバッファーですね。SPアビリティが強力なアタッカーと組むことで真価を発揮します。
DQMSLコラボ
NV | NV | NV |
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剛拳の姫と獅子王 | 滅びの王ゾーマ | りゅうおう |
NV | 星7 | 星7 |
スライム | エスターク | キラーマジンガ |
DQMSLコラボが開催され、風属性タッグアタッカーの「剛拳の姫と獅子王(アリーナ&キングレオ)」「滅びの王ゾーマ」などが実装されました。
配布キャラであるスライムがNV覚醒できたため、レイドイベントの周回も気合が入りました。ただ地獄の帝王よりもレアリティが高くなってしまったのは思うところがある。エスタークも上方修正入ったんですけどね。
7月
????のクリスタル交換所開店
4月から実装されていた????のクリスタルが7月についに使えるように。レベル上限解放や非NVキャラへのビジョンカード装備など育成の幅が広がりました。
皆さんは????のクリスタルは結構使っている感じでしょうか? エリクサー使えない病の私は未だに手元に大量に残っています。レア度が高いのですこのアイテム。
マスターカード実装
ビジョンカード | 性能/追加アビリティ |
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はじまりの物語 | 【レベル10】 ・攻撃+80 ・銃装備時、攻撃+60% ・精霊キラー(物/魔)+50% 【追加性能】 ・星7装備時「物攻強化Ⅰ」発動 …物理アビリティ威力+5,000%、攻撃+500 |
マク爺のお手伝い | 【レベル10】 ・魔力+80 ・服装備時、魔力+40% ・機械キラー(物/魔)+25% 【追加性能】 ・星7装備時「魔攻強化Ⅰ」発動 …魔法アビリティ威力+5,000%、魔力+500 |
この命をかけて | 【レベル10】 ・攻撃+60 ・防御+30 ・攻撃/防御+20% ・雷/土耐性+60% 【追加性能】 ・星7装備時「力の解放」発動 …戦闘開始/復活時/BSから1ターン経過後、LBゲージ最大化 |
マスターカードが実装され、星7キャラに強化が入ることに。特に「この命をかけて」は性能が良く、星7デバッファーやスタイナーの使い勝手が大きく向上しました。
8月
ファリスNV上方修正
8月はFF5イベントが開催され、ファリスが上方修正。新たにパッシブアビリティ「開戦の覇気」を習得し、戦闘開始と同時にLBを撃てるように……なりませんでした。
「開戦の覇気」でチャージされるLBゲージ量は6,000なのに、ファリスのLBコストは10,000なので足りないのです。後日ファリスのLBコストを下げる修正が入りましたが、しばらくの間「覇気が足りない」といじられていました。
ゼノギアスコラボ
開催されると毎回凄まじい性能のキャラが実装されることでお馴染みのゼノギアスコラボですが、今回も凄いキャラが来ました。グラーフは今なおトップクラスの火力&使い勝手です。
最近は近い技構成でキラーや属性が異なるキャラが実装されることが多いですが、グラーフの属性違いは未だ実装されず。コラボゆえの特別感がありますね。
ビジョンズワールド1位続出
上のグラーフ実装に起因してかどうかは分かりませんが、8月のビジョンズワールドは1位続出の驚きの展開となりました。ランキングイベントで1位が大量にいるってどういうことなの……?
グラーフはもちろんですが、星4スタートのビリーも活躍しました。イベント補正によるステータス上昇とMP全消費アビリティが噛み合って、NVキャラに勝るとも劣らないダメージを叩き出せました。
9月
新ダメージ計算式撤廃
数年前に実装された新ダメージ計算式が撤廃。「クエストによって敵にダメージを与えるルールが異なる」という驚きの仕様でしたが、撤廃されたおかげで分かりやすくなりました。
アフマウ実装時に「防御依存攻撃も強力!」と謳われていたものの「いや新ダメージ計算式あるから……」と厳しい評価が下されたものの、今は実装当時に想定されていた運用方法が可能です。実装当時と9月では火力のインフレも進んでいるのが難点。
スパトラ未取得でもNV覚醒可能に
星5スタートキャラをNV覚醒させるためにはスパトラ獲得まで育成を進めている必要がありましたが、スパトラ獲得が必須条件ではなくなりました。
惜しむらくはゼノギアス、シノアリスと期間限定星5キャラのNV覚醒が盛んだった時期に実装されてほしかった。シノアリスコラボ終了直後に実装され、私はアリスを重ねていたので。
10月
6周年記念イベント「再臨の帝王」
FFBE6周年を記念して、1ヶ月通して再臨の帝王イベントが開催されました。1ヶ月丸々使った壮大なストーリーです。
6周年記念キャラ
召喚獣との協力。2人1組によるタッグアタック。例年、周年時期のキャラはユニークな性能を持っているものですが、今年の周年記念キャラの特徴は全種族特攻でした。
全種族特攻と自前の通常キラーが合わさり、特定種族への火力の高さは凄まじいですね。その分LBに属性が付いているなど、全ての敵に対してこのキャラだけでいいじゃないか、とはならないように調整されています。
ゴールデンライザー爆誕
FFBEオリジナルキャラの中でも屈指の人気を誇るライザーが「ゴールデンライザー」となってNV実装を果たしました。絆キャラ達が総出でタッグアタックを繋ぐLBは必見です。
SLBを使うと自分が死ぬ、専用バフ「超ためる」を使うと自身の防御力が99%低下するなどリコドキ由来(?)の低耐久ネタも豊富であり、実用性と面白さを併せ持つキャラでした。
11月
ラグナ実装
FF8よりラグナが実装されました。お知らせの段階では「元祖魔女の騎士ラグナ」という名称だったのですが、実装時には普通に「ラグナ」でした。ラグナはまだ1人なので、二つ名はない方がシンプルで分かりやすいですね。
12月
ラ系魔法上方修正
ファイラやブリザラなどの中級黒魔法が上方修正を受けて、威力アップ+クイックショット系のヒット間隔に変更されました。
今年1年で黒/白魔法は大きく強化されて使いやすくなりましたね。MP全消費のホーリーやメテオは術者のMPによって絶大な火力を誇るため、原作終盤における扱いに恥じない性能です。
アリーナ「全力」追加
全てのアリーナオーブを消費して複数回分の勝ち点を重ねる、アリーナ全力ボタンが追加されました。負けた時のオーブ消費量は1なのでリターンに対してリスクが低い設定です。
試合そのものは1回ですが、オーブを5個消費すれば1戦でデイリーミッションを全て達成できるため、アリーナが面倒という方にも遊びやすくなりました。
多分ですが、全力ボタン実装後はアリーナをプレイする方が増えた感じがします。ランキングが以前よりも思うように上がらないので。
まとめ
色々なことがあった1年ですが、1番驚いたのはなんでしょうね。ゼノギアス勢の5桁攻撃力か、豪華絢爛なゴールデンライザーか、ダイの大冒険コラボが結局来なかったことか。衝撃度で言えば星4キャラのNV化もとても驚きました。いや、やはりエアリス配布は外せないか。
来年も皆様により一層のご満足をいただけるよう、ライター一同サービスを向上させる所存ですので、2022年も変わらぬご愛顧のほどどうぞよろしくお願いいたします。
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