【FFBE】【2020年】新要素と上方修正
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)の2020年まとめブログです。主に新コンテンツや追加要素に焦点を当ててまとめています。
2020年振り返り回
年末なので毎年恒例の1年間振り返りを……と思ったのですが、実は10月の周年のタイミングでほぼほぼ振り返ってしまったので同じことを2度やるのもくどいかなと考えました。
そこで今回は2020年中に実装された新要素や上方修正のみの焦点を当てています。黒魔法の上方修正。NVキャラ天井額の上方への修正など様々なことがありました2020年を振り返ってみましょう。
年表
月 | 新要素と上方修正 | ||
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1月 | |||
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2月 | |||
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8月 | |||
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9月 | |||
10月 | - | ||
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11月 | |||
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12月 | |||
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※月末の追加内容は次月のものとして記載されていることがあります。
1月
クイックショット系チェイン追加
新しいチェイングループ、グループ16クイックショット系が登場しました。
今までは「物理は絶・明鏡やアースレイヴ系」、魔法は「ケイオス系かレザード系」のように分かれ気味でしたが、クイックショット系は物理/魔法両方のアタッカーに使われています。
習得キャラが多い上に比較的繋げやすいチェインなので使いやすい性能です。
チェイングループの統合にも
アイリーン | クラサメ |
これは1月ではなく9月の話になりますが、パイルドライバー系とクイックトリック系のヒット間隔が全部クイックショット系に修正されました。
これによりフルチェインが難しかったアビリティもチェインに組み込みやすく。これを機に久しぶりにクラサメ辺りを引っ張り出して来た方もいるかもしれませんね。
魔力依存物理攻撃
魔力依存物理攻撃という新しい概念が登場しました。殴っているのか唱えているのか……。
物理攻撃はキラーが盛りやすい上に、属性付与の影響を受けられるためバッファーと組むことで様々な属性攻撃を使い分けられます。一方であくまで物理攻撃なので暗闇状態に弱く、物理攻撃耐性を突破できません。
また魔力依存物理攻撃とは別に、毎ターン「味方全体にリレイズ付与+分身付与+敵の魔法無効化」をしつつ攻撃できる0組エースは新要素に関係なく強キャラでした。
3月
ブレイクシステム登場
一部の敵にHPとは別にブレイクゲージという専用のゲージが実装されました。ブレイクゲージを削り切ることで耐久力ダウン、特定アビリティ封印、属性耐性変更など様々な恩恵を受けられます。
削り切れば有利になる……と思いきや、削りきらないとまともに戦えないという敵ばかりなのはやや難点ですが、攻撃力の低いキャラでも攻撃に参加する意義ができました。
6月に仕様変更
3月に実装されたブレイクシステムですが、6月に「1度に複数回攻撃するアビリティは攻撃回数に応じて少しずつ削れる量が減っていく」仕様に変更されました。
白魔道士ローザやアーデンが弱体化したわけですが、まあ配布キャラであっさりブレイクできるようならブレイクゲージ削り用アビリティの価値が下がりますから仕方ないのでしょう。
4月
新レアリティNV実装
ナニモイウコトハナイ。
5月
心技の試練
NVキャラのアビリティ強化素材を入手する、心技の試練クエストが実装されました。試練はキャラごとに非常に細かく分けられており、ある時ふとNVキャラを引けても「あ、心技の試練開催してなくて強化できない!」なんてことも。
フレンドの方のアビリティレベルが最大になっていないケースも少なくないので、あまり良い要素とは言い難いです。育成要素が増えれば増えるだけフレンドの方に要求する能力も高くなってきているため。
せめてピックアップに合わせて
現在ピックアップ中のキャラ | |||||
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エルリック兄弟 | キングブラッドレイ | ロイ・マスタング | |||
レイン(NeoVision) | ラスウェル(NeoVision) |
現在開催中の鋼の錬金術師コラボガチャでは、なぜかレインNVとラスウェルNVも一緒にピックアップされています。まあその理由は置いておいて。
どうせピックアップするのなら、レインNVとラスウェルNV育成用の心技の試練も同時に復刻していただけないものかと。キャラはピックアップするけど育成素材入手手段が用意されていないのでは、期間限定キャラの排出確率を下げるためのブロッカーに見えてしまいます。
6月
ブレイク削り用アビリティ登場
キャラ | アビリティ |
---|---|
臥竜アクスター | 【斬心】 ・敵単体に威力100%の物理攻撃 ・刀装備時ブレイクゲージ削り量+400% |
6月には威力こそ低いものの、一撃で敵のブレイクゲージを大きく削れる削り専用のアビリティが実装されました。
該当武器、二刀流で適正武器2本装備、連撃アビリティで1ターンに複数回使用と要素を組み合わせていくことで、極めて短時間に敵のゲージを削りきれます。
例として出したアクスターはあくまで刀専用の削り要員なので、ブレイク適正武器が短剣ならロックNV、ロッドなら魂の解放者ライトニングなど使い分けましょう。
7月
NVキャラの天井額が設定される
フィーナ&デイジーは、戦闘開始時や戦闘不能から復帰時に自動的に魔法かばうが付与される現状最強の魔法壁です。リレイズで復帰した時でも魔法をかばえるため、他の魔法壁とは比較にならないほどの信頼性を誇ります。
そんな優秀なキャラですが、4万ラピスを消費すれば必ず入手できました。初めての天井ラピス設定に最初は戸惑いの声もありましたが、高性能魔法壁を確実に手に入れられると見て好意的に捉えるプレイヤーも多かったようです。
天井額は次第に上がる
4万ラピス | 6万ラピス | 11万ラピス |
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フィーナ&デイジー | 孤高の太守スノウ | エルリック兄弟 |
7月の初めて天井額が設定された時点では確かに4万ラピスで任意のNVキャラを入手できました。11月のスノウでは6万ラピスになり、12月のエルリック兄弟は11万ラピスが必要です。
1体手に入れても欠片や珠などの兼ね合いでまだまだラピスが必要になるため、最初の1体目に11万ラピスはさすがにお高い。
高いのはコラボガチャだからでしょうか? 鍵ガチャや筐体別+旧キャラ抱き合わせなど、コラボの時だけガチャの仕様が普段よりも厳しくなる傾向にあるので。
非フレンドキャラの召喚/LBが使用可能に
フレンドではないプレイヤーの召喚やLBを使えるようになったのもこの時期です。理想的なプレイヤーを見つけても召喚未装備状態だから……といった状況がなくなりました。
高難度に挑む際はフレンドキャラの性能が重要です。選べる選択肢が広がったのは大変助かりますね。
8月
命中率のバフ/デバフ実装
アタッカー | 命中率バフ/デバフの必要性 |
---|---|
両手物理 | ・影響小 |
二刀物理 | ・影響大 |
両手魔法 | ・影響なし |
二刀魔法 | ・影響なし |
オニオンナイトNVの登場により、命中率へのバフ/デバフが導入されました。しかし元々必中だったものが、5年経って今さら「外れることがあります」なんて言われても受け入れられるはずがない……。1人外せばチェインも途切れますし。
そのため、12月現在回避率を持つ敵はほとんど実装されていません。真オメガが回避率持ちのボスですが、命中率に最初から補正がかかっている両手持ち物理アタッカーで挑めばほとんど気にならず。二刀物理の価値を下げるだけのようにも思えます。
敵が使うと驚異
味方的には二刀物理アタッカーの介護で使うことになる命中率バフですが、敵が使うと猛威を振るいます。物理壁は物理回避率100%にできれば誰でもいいなんて言われがちでしたが、命中バフを付与する敵の登場で事情が変わりました。
数年ぶりに物理壁のHPと防御力が重視されるようになり、1回の分身の重みも強くなっています。具体的には真阿修羅戦。
9月
武器種耐性ダウン登場
短剣 | 剣 | 大剣 | 刀 |
---|---|---|---|
- | - | クラウド (FF7R) |
アサシン シャドウ |
杖 | ロッド | 弓 | 斧 |
- | リルム | ロックNV | イグニシオ |
ハンマー | 槍 | 楽器 | 鞭 |
- | フィガロの王 エドガー |
アクスター& クレオメ |
- |
投擲 | 銃 | メイス | 格闘 |
ロックNV | ライトニング | - | - |
9月には武器耐性デバフが新登場しました。例えばロッド耐性を下げておくとロッドを装備したキャラの与ダメージが上昇します。ロッドを装備していれば条件を満たせるため魔法でも問題ありません。
ステータスデバフに属性耐性デバフ、そして武器耐性デバフが合わさることで極めて高いダメージが見込めます。アタッカーの火力を一段階上昇させる強力な新要素です。
アビリティの発動タイミング変更
パイルドライバーとクイックトリック系チェインが廃止され、クイックショット系に統合。敵の前に出てから発動するタイプのアビリティがいちいち定位置に戻らず、全発撃ってから戻るように。
などなど使いやすくなる工夫がされているのですが、アースレイヴ系チェイン3連撃だけ繋がりにくくなったとの声も。私1人だけだったら自分の技量が……と言いたいところですが、結構な数のコメントでアースレイヴ系チェインについて指摘されていますね。
10月
装備UI超大幅改善
装備画面で各パッシブの倍率が可視化されました。今まではステータスしか見れませんでしたが、LBダメージアップや種族特攻などを一覧表示されることでキャラ性能が直感的に分かるように。
今まで行われた全ての修正の中でこれが一番嬉しかったです。「台座の色変えます!」とか「ダメージ表示にコンマ付けます!」と言ってた頃からは比べものにならない嬉しさ。
11月
チェイン上限アップのアビリティ登場
魂の解放者ライトニングは新要素を2種類持つキャラです。1つ目はチェイン上限アップ。二刀の極意より倍率は控えめですが、二刀流でなくてもチェイン倍率上限を上げられます。
2つ目は武具ステータスアップ。今までは両手持ち時、二刀流時のどちらかだけステータスを上げられるものがほとんどでしたが、武器と盾を併用しながらステータスを上げられます。
面白い性能をしていますが、いつも通り新機軸の1番手なせいかアビリティ倍率が常識を逸脱しない設定です。早い話が普通のキャラ。弱くはないですが、強キャラとも言えません。
一部緑魔法が上方修正
プロテガやシェルガなど、一部の緑魔法の性能が上方修正されました。NVキャラが扱うバフアビリティと肩を並べるほど……とまではいきませんが、非常に使いやすい性能です。
召喚獣で習得できる緑魔法が軒並み強化されたことで、何か召喚獣を装備させれば低レアリティキャラでも英雄の塔で一発屋になれます。
12月
「たたかう」を変化させるキャラ達
FFBEの通常攻撃、いわゆる「たたかう」は威力100%の物理攻撃を撃つアビリティでした。しかしこの「たたかう」を変化させるキャラ達が続々と登場しています。
「たたかう」で全体攻撃ができるキャラの登場により、周回効率アップに役立てている方もいることでしょう。中には「たたかう」で味方のHPを回復できるため、不意のMP枯渇でも回復の手を緩めずに済むなど一風変わったヒーラーも。
BS状態で戦闘突入が可能に
通常時 |
BS時 |
戦闘に入る時は必ず通常状態で入り、戦闘中にBS状態に入る必要がありました。しかし最初からBS状態で戦闘突入が可能になったため「全体攻撃がBS時限定だから周回の時にリピートできない」といった問題が解消されました。
便利な効果ですが、使い所には注意しましょう。例えば通常時に「戦闘開始時にLBゲージが最大まで貯まる」タイプのキャラは、BS状態で戦闘に入るとLBゲージが貯まらないため、LBゲージを貯める手間をかけてしまいます。
まとめ
皆さんは今年1年で特に心に残ったアップデートはありますか? 私はとにもかくにも装備UIです。むしろ今までよく内部パッシブ見えない状態で装備いじってたなと我が事ながら感心します。
明日は真降臨ボスが2体同時追加されるそうなので、改善された装備UIで最適装備を整えて挑みましょう。こ、これがユミール!? ナルシェにいた頃とは随分変わっちゃって……。
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