【FFBE】【2023年】FFBE振り返り
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)の2023年総まとめブログです。1年の間にどんなキャラが実装され、どのようなイベントが開催されたか。また追加された新要素や新コンテンツについて記載しています。
振り返りver2023
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2018年 | 2019年前編 |
2019年後編 | 2020年 |
2021年 | 2022年 |
年表
イベントとの兼ね合いで月末の30日や31日に実装された要素を次月に記載しており、若干ズレがありますがご容赦ください。
1月
どうやって倒すん? FF8イベント
2023年最初のイベントはFF8。原作のSeed試験最終盤、迫りくるX-ATM092から逃げる探索イベントが開催されました。
原作の壊しても自己修復してしまう仕様を再現し、自身のHPを20%ほど回復させるギミックを持つ強固なボスが登場。が、100%回復してしまう謎の不具合により「え……ワンパンしなきゃ勝てない……?」という恐ろしい高難度になってしまいました。
探索イベントでボス戦までの道中が長い点も含め、ある意味2023年最高難度イベントだったかもしれません。
ダークマター新武器追加
ダークマターと交換できる強力な装備が追加されました。圧倒的な攻撃力を持つ両手専有武器なので、装備すると攻撃力を大きく高められます。
……ただ、最近のアタッカーは自身のトラマス/スパトラ報酬で固定値上昇があるため、ダークマター武器を装備する場面は多くないでしょう。ウェポンクエストもありますし。
2月
750%リーダースキル登場
キャラ名 | 性能 |
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朱を纏いし0組エース | 【0組を率いるエース】 ・攻撃/魔力+750% ・防御/精神+200% ・対象カテゴリ「クリスタルの加護」 |
朱を纏いし0組エースが、攻撃/魔力+750%のリーダースキルを持って実装されました。各属性の+500%も揃っていない中、まさかの+750%。驚いた方も多いのではないでしょうか。
1属性特化にできないため実装当初は若干評価が低かったものの、ダークビジョンズの属性パーティ補正の倍率が下がったり、特定カテゴリのパーティを組みやすい調整になったり、ゲームデザインが変わってきたため現在では「クリスタルの加護」は強カテゴリの一角です。
上方修正に伴いネイリッカ大暴れ
ダークビジョンズでスコア上位者のみが挑戦できる特別クエスト、ダークビジョンズアビスの第2回が開催されました。
この時ネイリッカが不具合でとんでも火力を叩き出せたため、不具合を知っている人が上位にランクインしやすいカオスな展開に。DV開催終了後にお知らせが出て初めて知った人も多く……。
土属性キャラが大幅強化
「土」カテゴリのキャラを強化できるスネフリンガが登場し、加えてマダムやロカなど土属性キャラの上方修正も入りました。
2月は土属性キャラが全体的に強化されたため、スネフリンガをリーダーに据えられれば一気にパーティを強化できたでしょう。
3月
武具強化イベントリニュアール
武具強化イベントの敵が尋常じゃない強化を受け、信じられないくらい固くなりました。
今までは赤い翼のセシルを編成して置いておけば10Fまで先制攻撃で勝手に倒してくれたのですが、3月以降はそうもいきません。しっかりパーティを組み、リピートでいいので1ターンキルできる編成を作っておきましょう。
新たな召喚獣登場
新たな召喚獣「ガルーダ」が実装されました。ボスはちょっとしたギミックがあり、ギミックを理解できれば強敵を倒さずに入手できます。
星3まで覚醒させられないため、現状はまだ顔見せ程度といったところ。強力なキラーや習得アビリティの追加が待たれます。
4月
強力カテゴリ「叛旗を翻す者たち」登場
高倍率かつ強力なキャラが豊富に揃っているカテゴリ「叛旗を翻す者たち」が登場しました。FF2の反乱軍やFF7のアバランチなど、特定の勢力と敵対関係にあるキャラが多く属するカテゴリです。
リーダーのライトニング自身の強さに加え、カテゴリ内に強力なキャラが揃っているため、半年近く上位格の強さを誇っていました。
召喚獣にボード追加
召喚獣は星3まで覚醒してボードを埋めれば、その時点で育成終了。しかしステータス大幅アップのパネルや、キラー限界突破の解放などにより、星3覚醒後の育成要素も追加されていきました。余りがちな幻鉱を使ってSPを稼ぎましょう。
5月
「召喚」カテゴリ登場
原作における召喚士や、召喚獣とのタッグユニットが属するカテゴリ「召喚」が登場しました。
今まで火力に大きな差が生じないよう意識されていたような節が見られましたが、この召喚カテゴリの登場に伴い一段階の火力インフレが。闘神タイヴァス・虚魔ロカは12月現在でも上位のリーダー兼アタッカーです。
ダイの大冒険コラボ2
前半追加キャラ | ||
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伝説の勇者アバン | 陸戦騎ラーハルト | 魂の継承者ヒム |
後半追加キャラ | ||
真・大魔王バーン | 双竜紋ダイ | アバンの使徒レオナ |
ダイの大冒険コラボの第2弾が開催。伝説の勇者アバンが「専用カテゴリ+属性カテゴリ」のリーダースキルを持つキャラとして初めて実装されました。耐性デバフ+エリア展開で単騎のデバフ倍率も高く、5属性の同時デバフにより汎用性抜群です。
後半では真・大魔王バーンが登場。老バーンと真バーンでブレイブシフトかなと思いきや、まさか鬼眼城になるとは……。
コラボキャラはカテゴリが少ない?
キャラ名 | 特徴 |
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アバンの使徒レオナ | ・「王家」「叛旗」カテゴリがあってもよさそう |
真・大魔王バーン | ・「混沌」カテゴリがあってもよさそう |
性能の良いコラボキャラですが、属性カテゴリと作品カテゴリしか持っていません。また後に新カテゴリが追加された時、ダイの大冒険キャラには適用されませんでした。
そのため将来性がやや控えめ。FFBE幻影戦争やゼノギアスはその点が解消され、様々なカテゴリを持って実装されるようになりました。
6月
「集められし者たち」カテゴリ登場
6月にはトレジャーハンターロックが登場。火属性物理アタッカーで言うと12月現在でもまだまだ現役の性能です。カテゴリ「火」自体がちょっと厳しい感は否めませんが……。水・光・闇が強すぎる。
高倍率のLSに全種族キラーを持つ強力な性能、そしてビジョンカードも強力なので、入手していたら欠片の試練でコツコツ育てておきましょう。
7月
Vision to X始動
2023年7月より、FFBEの【挑戦】と【変革】をテーマとした新プロジェクト「Vision to X」がスタートしました。ゲーム内外ともに、大きく3つのプロジェクトが発表されています。
応援アーティストの決定やストーリーキャラのNV覚醒(EX+2まで)、水族館との大型コラボなど、ゲームの外も中も盛り上がる様々な施策が発表されました。
FFTイベント開催
FFT新キャラ | ||
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知られざる英雄 ラムザ |
信義の騎士 アグリアス |
剣聖 オルランドゥ |
数年ぶりにFFTイベントが開催。FFBEサービス開始初期の頃は結構な頻度で開催されていましたが、ここ数年は開催されていなかったので生放送で発表された際は盛り上がりました。
高倍率LSを持つラムザ、デバッファーながらエレメンタルバーストを持つアグリアス、LSは持たない代わりに高火力なオルランドゥと強力なキャラが続々実装され、叛旗カテゴリが大きく強化されました。
聖剣伝説コラボ開催
聖剣伝説新キャラ | ||
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聖剣の勇者ランディ | 強き可憐な心プリム | 小さな大魔法使いポポイ |
7月には聖剣伝説イベントも開催。ガチャで追加されたのは聖剣伝説2のキャラだけですが、聖剣3のフェンリルナイトリースなどがNV覚醒を果たしました。しかも結構強い。
個人的に最もおすすめなのはプリムです。攻撃・回復・状態異常耐性付与・属性サポート・エリア展開・分身付与と、できることが多くて使いやすい。
8月
装備の優先表示機能追加
装備欄を開いた時、キャラに適用される専用アビリティがある装備が優先して上の方に表示されるように変更されました。超助かります。
各キャラごとの専用装備の名前を一つ一つ覚えてないですし、ストーリーキャラは専用装備が複数存在する場合もあるし……。それらの問題が概ね解決したため、今年一番嬉しいアップデートだったかもしれません。
※個人の感想です
9月
鋼の錬金術師コラボ
前半追加キャラ | |
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北境の来訪者エドワード | スカー |
後半追加キャラ | |
北境の将軍オリヴィエ | キンブリー |
9月には鋼の錬金術師コラボが開催。コラボそのものより、追加キャラにオリヴィエが選ばれたことが驚きでした。
既存キャラではキング・ブラッドレイがNV覚醒。専門の物理壁と比較すると防御力は低いですが、回避率が驚異的に高く、人系からのダメージを軽減できるため、敵が人系なら強力な物理壁として運用できます。再現度お高い。
EXポイント特典追加
EXポイントを貯めた特典として入手できるキャラに、パラディンシルヴィが追加されました。通常時は耐久系のバフを、ブレイブシフト時は攻撃系のバフを得意としています。
適性パーティは風属性ですが、バフ能力が幅広いので風以外のパーティにも編成可能です。
10月
新レアリティNV+登場
新たなレアリティ、NV+が実装を果たしました。LBレベル50に加えて、LBダメージ+500%バフによりNVキャラとは一線を画す火力を叩き出します。
ただしエレメンタルバーストを持たない、武器耐性デバフの倍率が低い、リーダースキルを持たないなど、火力は高いのに高火力を出すための要素が不足気味。NVキャラのサポートがあってこそ真価を発揮できます。
新レアリティが出たのに、既存のNVレアリティの役割が失われていないのは助かりますね。星5~NVまでは完全上位互換の間柄だったので。
装備同期機能追加
通常時とブレイブシフト時で、片方のモードで装備した武具を別のモードに同期させる機能が追加。これにより、同じ装備を2回組む必要がなくなりました。2年早く欲しかった。
通常時が物理アタッカー、ブレイブシフト時が魔法アタッカーといった、モードでコンセプトが変わるキャラは手動で装備を組む必要があるので注意しましょう。
攻魔+1,000%のリーダースキル登場
キャラ | リーダースキル/発動対象 |
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レイン-破滅の幻獣- | 【ルートクリスタルを巡る戦い】 ・攻撃+1,000% ・魔力+1,000% ・防御+200% ・精神+200% ・カテゴリ「Anniv.Story」 |
・攻撃+750% ・魔力+750% ・防御+200% ・精神+200% ・カテゴリ「水」 |
去年登場したリーダースキルが、+1,000%の大台に突入。キャラのステータス画面で攻撃力20,000とか並ぶようになってきました。……去年の今頃、12,000くらいで喜んでませんでしたっけ?
NV+キャラは強力なリーダースキルを持っていないので、NVレアリティキャラに最も求められる能力がリーダースキルかもしれません。バフと別計算の攻魔+1,000%は重要度が高すぎます。
11月
コラボイベント月間
パラサイト・イヴ | FFBE幻影戦争 | ゼノギアス |
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アヤ・ブレア | 運命の翼シュテル | 砂漠を駆ける王バルト |
11月は様々なコラボイベントが開催されました。カテゴリが豊富で様々なパーティに編成できる幻影戦争、高倍率のリーダースキルと2人のNV+キャラを登場させたゼノギアスなど、怒涛のコラボラッシュに驚いた方も多いのではないでしょうか。
アヤ・ブレアも性能が良く強力なリーダースキルを持っているのですが……。ソフィ・パラディンオブグランシェルトと同時実装になったため、そっちに話題を持っていかれた感があります。競合相手が強すぎる。
期間限定NV+キャラ達
光物理 | 闇物理 | 光魔法 |
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運命の翼シュテル | 神を滅ぼす者フェイ | 絆の鋼翼マリア |
コラボイベントでも純NV+キャラが実装されました。期間限定で次の復刻がいつか分からないだけに、コラボキャラの確保はパーティの強化に欠かせません。特に光属性は期間限定キャラ2人なので、編成の難易度が高めです。
12月
新イベントお試し版
新たな探索型イベント「ROAD TO GLORY」が開催されました。基本的には普通の探索ですが、エンカウントアップや逃走禁止などのギミックを設けることで獲得スコアを上昇させ、ハイスコアを狙うイベントです。
役割を失っていた魔法の鍵に使い道が生まれたのはよかった……。200本くらい持ってるので。
イベント限定キャラが登場
ROAD TO GLORYの報酬としてヴィルクが登場。並のキャラなら1回しか使えない属性ダメージ+150%バフを3回使えるなど、イベント報酬ながら確かな強さを持つ優秀な性能です。
……が、現状では全強化に必要なだけの素材がありません。キラーを伸ばすかバフを伸ばすかなど、育成アビリティの取捨選択が求められます。
5体同時NV覚醒!
NV+覚醒キャラ | |||||
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ディオセス | ナイツオブ グランシェルト |
ダークレイン | |||
伝説の英雄セフィロス | 魔女の騎士スコール |
既存のNVキャラの中から5人がNV+覚醒を果たしました。純NV+キャラには火力が劣りますが、エレメンタルバーストやリーダースキルを持っているキャラなので利便性に優れます。
ディオセスは割と最近大きな上方修正を受けたばかりなので、このメンバーの中では頭1つ抜けて強いかもしれません。
まとめ
2023年も色々なことがありました。一番印象深いのは、やっぱりリーダースキルの攻魔+1,000%でしょうか。ステータス画面の攻撃力がとんでもないので、逆に装備画面が物足りなく思うようになりました。
封印されし塔の探索やROAD TO GLORYなど、徐々に探索系のイベントが増えつつあります。来年は探索イベントが多くなるかもしれません。
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