【FFBE】2Bの強さをプレゼンする
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)の2Bの強みを推していきます。2Bだけが持つ個性や2Bだけができる特異性について紹介します。
2B紹介回
今ではあまり見かけない期間限定キャラを好き勝手に語っていく回、第2回は2Bです。素晴らしい原作に美麗なグラフィックを兼ね備えた人気キャラですが、フレンドに登録している方やスタメンにした攻略情報などは中々見れません。
今回はそんな2Bが持つ独特な強みを紹介していきます。「そろそろアビリティ覚醒じゃないか?」と言い続けて半年くらい経ちました。私は今でも2B最適性の降臨を待ち続けていますとも。
①主力アビリティの威力が高い
建前
キャラ名 | 性能 |
---|---|
2B | 【ヨルハ式・殲滅乱舞斬り】 ・敵単体に威力2,000%の雷属性物理攻撃 |
2Bの習得するアビリティの中で最も高威力のアビリティは「ヨルハ式・殲滅乱舞斬り」。雷属性の効果を持つ物理攻撃で、威力も2,000%と破格のダメージを叩き出します。
事前に「真・チャージスピアー」を撃っていれば威力は2,600%まで上昇するため、雷耐性デバフと相まって相当の火力が見込めます。
2Bが星7覚醒を果たしたのは2018年の9月のこと。その時点で威力2,600%のアビリティ威力を誇っていた点は大きな評価点だと言えます。毎ターン安定して撃てるならば割と今でもアタッカーとして引けを取りません。
本音
と言いたいところですが、まず「ヨルハ式・殲滅乱舞斬り」は最短で5ターン目まで撃てません。開幕使用不可のSPアビリティなど、事前準備アビリティを介する必要があるためです。
また2B星7覚醒時はまだ閃光のライトニング実装前。つまり二刀流キャラに対するテコ入れが本格的に行われておらず、デュアルフォームがないし二刀の極意もないしで全く攻撃力が伸びません。
2Bには連撃アビリティがないため両手持ちにしたらアビリティの発動回数が1回だけで終わってしまいます。しかし二刀流の環境が整っていない。アビリティの威力だけ見れば優秀ですが、それを活かすステータスや即効性に恵まれませんでした。
②二種類のチェインに参加できる
建前
キャラ名 | 性能 |
---|---|
2B | 【真・チャージスピアー】 ・敵全体に威力1,375%の物理攻撃 ・6ターンの間「アヴォイドアタック」の威力+1,000% ・6ターンの間「ヨルハ式・殲滅乱舞斬り」の威力+600% チェイングループ:アースレイヴ系 |
【ヨルハ式・乱舞斬り】 ・敵単体に威力1,500%の雷属性物理攻撃 ・敵単体の防御-65% ・以降3ターン「ヨルハ式・殲滅乱舞斬り」「スピードアタック」使用可能 ・4Tに1回使用可/開幕使用不可 チェイングループ:短距離グラビトン砲系 |
|
【ヨルハ式・殲滅乱舞斬り】 ・敵単体に威力2,000%の雷属性物理攻撃 チェイングループ:短距離グラビトン砲系 |
2Bはアースレイヴ系、短距離グラビトン砲系の2種類のチェインに参加できます。
他にもスピードアタックやアヴォイドアタックなどヒット数の多いアビリティを習得するものの、移動タイプだったりヒット間隔が独特だったりで同キャラ以外でのチェインにはあまり向きません。
2B星7覚醒はレッド13やユフィが実装された次の月なのでアースレイヴ系はまだまだマイナーグルプでしたが、今ならチェインの相方が増えたため使いやすくなっているでしょう。
本音
一番威力が高いアビリティが短距離グラビトン砲系なのが辛い。辛すぎます。短距離グラビトン砲系の攻撃ができるキャラは滅多に実装されない上に、たまに実装されたと思ったら聖盾シャルロットとかだったりします。アタッカーとちゃうやんけ!
また2Bの攻撃アビリティはほぼ全てが事前準備後のものばかりなので、一度戦闘不能に陥ると一気に弱体化します。例を挙げると、戦闘不能になると「真・チャージスピアー」を撃てなくなるので相方にも迷惑をかけてしまうでしょう。
③機械系に対する絶大な特攻
建前
アビリティ名 | 効果 |
---|---|
Code:E (パッシブ) |
機械系特攻+100% |
アップデート:2B (パッシブ) |
機械系特攻+50% |
R050:スピアー (バフ) |
敵全体に威力275%の物理攻撃 自身に機械系特攻+100%付与 持続2ターン |
2Bは常時150%の機械系特攻を持っており、自己バフでさらに+100%が可能です。つまり最大で+250%。機械系への与ダメが3.5倍に伸びるため対機械生命体との戦いにおいてこれ以上に頼もしいキャラはいないでしょう。
二刀流タイプのキャラなので装備に融通も利きやすく、どちらか片方の手に「Sマシンソード」などを持たせればさらなる与ダメアップが狙えます。
本音
機械系特攻はライバルが多すぎます。ほぼ全員が機械系特攻を持っているゼノギアス組や尋常じゃないパッシブを持つフィガロの王エドガー、そして事前準備を鼻で笑うレジーナ。これらのキャラ達と肩を並べるには……。
機械系特攻持ちの見せ場である真アイガイオン戦では、両腕の種族が獣と悪魔の状態で戦闘が始まるという出鼻を挫かれる展開も待っていました。2Bに見せ場らしい見せ場があったとは言い難いです。
他に機械系のボスと言えば星3アレキサンダーなどがいますが、アレキサンダーは水/闇属性弱点なのでゼノギアス組の独壇場でしょう。
④耐久性能が高め
建前
キャラ名 | 性能 |
---|---|
2B | ・HPが10%以上の時、80%の確率で戦闘不能を耐える ・常時被物理ダメ10%軽減 ・LB後被物理ダメ20%軽減 ・SPアビ使用後被ダメ40%軽減 ・物理回避率20% ・魔法回避率10% ・自身にリレイズ付与可能 ・自身に2回分の分身付与可能 |
2Bは常に被ダメ10%軽減バフが付与されているため、防御のステータスに反して物理攻撃に対する耐久力が高めです。
5回に1回は物理攻撃を避けられることもあり、万が一大ダメージを食らっても確率で戦闘不能を耐えると、粘り強い戦い方ができます。
万が一の時は自身にリレイズや分身を付与することでも耐えられます。耐久面の手札に関してはアタッカーの中でも随一でしょう。
本音
実際に有用なのは確率で戦闘不能を耐える効果と、物理/魔法回避率くらいです。
被ダメ軽減に関してはバッファーや壁役が2Bの自己バフ以上の倍率バフを付与すると思うので、特に意味はありません。リレイズと分身付与に関しては、攻撃の手を緩めてまでやることではないでしょう。
自身にリレイズは効果が1ターンしか持たないこともあり、リレイズ効果を期待して付与するアビリティではありません。特定アビリティの性能を強化する上でのおまけです。
⑤将来性がある
建前
キャラ名 | 実装時期 | アビリティ覚醒時期 |
---|---|---|
ハンターレイン | 【期間限定】 2016.12 |
- |
2B | 【期間限定】 2017.4 |
- |
フェイト | 【期間限定】 2017.9 |
- |
レナ | 【期間限定】 2017.9 |
- |
イグニス | 2018.1 | - |
レイジャック | 【期間限定】 2018.1 |
- |
シトラ | 2018.1 | 2018.9 |
レナス | 【期間限定】 2018.1 |
- |
フレイ | 【期間限定】 2018.1 |
- |
アリューゼ | 【期間限定】 2018.1 |
- |
ティファ | 2018.2 | 2019.1 |
ヴィンセント | 2018.2 | - |
エレフィム | 2018.2 | 2019.3 |
フラミー | 【期間限定】 2018.2 |
- |
クラサメ | 2018.3 | 2019.5 |
マキナ | 2018.3 | 2019.5 |
ジークハルト | 2018.3 | 2018.9 |
ユライシャ | 2018.3 | - |
魔剣士ルーネス | 2018.4 | - |
たまねぎ剣士レフィア | 2018.4 | - |
フォルカ | 2018.4 | 2018.9 |
フェイ | 【期間限定】 2018.4 |
2019.2 |
エリィ | 【期間限定】 2018.4 |
2019.2 |
バルト | 【期間限定】 2018.4 |
2019.2 |
アーロン | 2018.5 | - |
ジェクト | 2018.5 | - |
イグニシオ | 2018.5 | 2018.9 |
シタン | 【期間限定】 2018.5 |
2019.2 |
マリア | 【期間限定】 2018.5 |
2019.2 |
聖天使アルテマ | 2018.6 | - |
ベイオウーフ | 2018.6 | - |
シド | 2018.6 | 2018.9 |
カルエラート | 【EXポイント限定】 2018.6 |
- |
イーゴ | 2018.6 | - |
ナギ | 2018.6 | - |
漆黒ゴルベーザ | 2018.7 | - |
ルビカンテ | 2018.7 | - |
アクスター | 2018.7 | - |
プリムロゼ | 【期間限定】 2018.7 |
- |
オルベリク | 【期間限定】 2018.7 |
- |
エアリス | 2018.8 | - |
レッドXIII | 2018.8 | - |
クリムゾン | 2018.8 | 2019.1 |
フィーナ&リド2018夏 | 2018.8 | - |
2Bはまだアビリティ覚醒をしていません。2Bより後発実装のキャラが何人もアビリティ覚醒を果たしていることを考えれば、もういつアビリティ覚醒をしてもおかしくはありません。
最近のアビリティ覚醒の傾向を見るに、まず二刀の極意は間違いなく貰えるでしょう。またSPアビリティのCT減や特定アビリティ使用可能ターンの延長などが加われば活躍が期待できるかもしれません。
欲を言えばスピードアタックやアヴォイドアタックのチェイングループ変更があるといいのですが、難しいでしょう。
本音
期間限定キャラのアビリティ覚醒は放っておかれていることが多いので、果たしてアビリティ覚醒はいつになるのか……。ヴァルキリープロファイル組やスターオーシャン組は復刻に合わせて覚醒させればいいのにと思いますが。
4月のアビリティ覚醒が0人だったのに5月が僅か3人だけというペースを考えると、アビリティ覚醒に期待するのは酷かもしれません。
想像を絶する強化を果たしたエレフィムの例があるので希望を捨ててはいけませんが、アタッカーとそれ以外の役割では事情が違いますからね。
まとめ
一応タワーバトルで2Bを少しだけ使いました。先制攻撃の激しい階層で、主力メンバーを守るために別働隊で2WAVE目をクリアする必要があったためです。それも結局、火力の高いアタッカーなら誰でもよかったので2Bである必然性はありませんでした。
2Bは通常攻撃のモーションが素晴らしいんですよ。綺麗な剣閃や重みが伝わる振り下ろしの一撃。二刀を活かした派手なモーションなど非常に見応えのある動きです。動きが長すぎてアリーナで当たると困りますがね。
だから使いたいキャラなのですが、じゃあ2Bを連れて真降臨ボスを倒せるかと言われると難しいでしょう。今日からティアマット実装でしたか。とりあえず最初の3戦くらいは2Bやエスタークで挑んでみて…………結局オニオンナイトに頼ることとなりそうです。いや、お知らせを見るに竜騎士が必要なのかな?
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