【FFRK】アルベドゾムロンタルキセイヤキサ【421】

訳：アルベド語を翻訳してみました

今日から始まったFF10リュックイベント。ステージ名が全てアルベド語という、拘りが感じられるイベントとなっています。

しかし、FF10プレイ済のアルベドフリークと言えど、そらでアルベド語を理解できる人はまずいないでしょう。ステージ名がアルベド語になっていたところで、「おお！……うん、わかりません」となるのも、むべなるかな。

これは嘘の話ですが、私は大学時代に第二外国語でアルベド語を履修しておりました。今回のブログでは、その嘘特技を活かして、イベントで使われているアルベド語を日本語に翻訳して紹介させて頂きます。

チイはアルベド族

訳：君はアルベド族

まずはイベントのタイトルからいきましょう。

「チイ」の部分がアルベド語です。日本語の「きみ(君)」を意味します。

つまり、「お前も我々と同じアルベド族なのだ！！！」と主張しているわけですね。エボンの教えに反する連中の言う事なので、聞き流しておきましょう。

ルカ

「ルカ」を日本語に訳すと、「くわ」となります。

つまり、「クワッ！！」と我々エボンの教徒に向かって牙を剥いている様子を表す言葉です。

……イッツ、エボンジョーク！！ソーリーソーリー。

「ルカ」はスピラに存在する都市名なので、アルベド語ではありません。

デンヨフダ

訳：げんこうが

これもスピラに存在する「幻光河」の事ですね。ルカと同じ固有名詞ですが、漢字として表記可能なものはアルベド語化されます。

アイハニケミデン

訳：かみなりへいげん

またしても地名です。

ちなみにアルベド族の中には雷が苦手な者も存在するようですが、我々エボンの民は雷程度なら200回連続でも避けられるので、全く恐れる必要はありません。

これもエボンの賜物ですね。

マカラーニャヨ

訳：マカラーニャこ

アルベド語とスピラ固有名詞の複合なので、少し難易度が上がります。

「マカラーニャ」までがアルベド語化されていない固有名詞で、「ヨ」が「コ」、つまり「マカラーニャ湖」の事です。

マカラーニャは日本語のままで、湖がアルベド語化されています。

リルフセミ

アルベドの悪行を象徴する乗り物です。

この飛空艇固有の名前は「コンチネンタルサーカス」「ファーレンハイト」。設定画では前者の名称でしたが、10－2で後者に変わっていました。

ちなみに海底に沈んでいたものをサルベージして再利用しているだけなので、どういう原理で飛んでいるかは不明なようです。

ニマンオユイ

訳：りはんのつみ(離反の罪)

エボンの教えに反した者共、まさにアルベド族そのものを表したような言葉ですね。

教えを反故にした罪人は、水責めや迷路責めで罪を償うことになります。美少女召喚士がトコトコ歩いてガードなしでも突破できる程度のガバガバ処刑ですが、むしろそこにエボンの懐の深さがあると、私は思い入ってしまうのです。

アハキイムミタヌコオ

訳：かなしみをいやすもの(悲しみを癒す者)

エボン四老子の一人、シーモア老師の事です。人間とグアド族のハーフで、種族間の橋渡し的な存在でもあります。

老師である一方で優秀な召喚士でもあり、まさにスピラの悲しみを癒す偉大なお方と言えるでしょう。

アルベド語でも「悲しみを癒す」と表現されているあたり、反エボンのアルベドの中でも一目置かれている存在なのでしょう。さすがシーモア老師！

これもエボンの賜物ですね。

ドフキョルオアミギョフ

訳：ぼうしょくのかいじゅう(暴食の海獣)

食べるのが得意なフレンズです。

食べてもすぐ吐き出すあたり、過食症と拒食症を併発しています。長い間寺院に引き籠っていたいたせいで、精神的にだいぶ参っているのかもしれません。

アルベド語対応表

ヤソレ

パニミブギャプシミブ。

FFRK攻略トップへ