【FFRK】マルチ……オチュかれ!【600】
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突然の告知
皆様、もうご存知だと思います。
FFRKのマルチ討伐戦が終了します
突然過ぎる告知。マルチ好きだった身としては、公表当日の夜に枕を濡らしました。
通信環境を始め、色々な問題を抱えていたことは事実ですが、ホント寂しくなります……。
せっかくなので、私的に印象に残っているマルチボスを振り返っていこうと思います。
マルチリリース時のギルガメッシュ
2016年7月。マルチが正式にリリースされた記念すべき1回目のボスがギルガメッシュでした。
途中からエンキドゥも参戦します。敵もマルチ感あってイイ!
マルチ実装の浮足を狙って容赦ない攻撃が続く
ギルガメッシュ戦は、ざんてつけんによる極稀の皮を被った高確率(体感)即死攻撃やデスクローによる麻痺に苦しめられました。
途中参戦するエンキドゥはスロウとバーサクを駆使し、プレイヤーを阻害してきます。
さらには2人揃ってカウンター持ち。ギルガメッシュは物理、エンキドゥは黒魔法に反応する仕組みだったので、プレイヤー側は各々の役割を決めて攻撃していくイメージでした。マルチしてますね~。
……それにしたって、全体即死は強すぎんよ!
凶デスペル=バルトアンデルス
ちょうど4年前の2016年8月に実装。バルトアンデルスといえば凶デスペルの図式が浮かび上がります。もちろんマルチでも容赦なく使用。
ステータス上昇効果も剥がされるので鉄壁のグリモアすらも無効化→ルインガor滅びの洗礼により確実にプレイヤーの息の根を止めてきます。
さらにエンハンスによる魔力バフ+ヘイストを放置=死を意味しました。やっとの想いで鉄壁を展開して立ち直ったと思ったら、魔防無視のデストルドーで下界逝きの判決が下されます。
行動速度も早くなり、こちらがコマンド入力する前に2回以上行動されて一瞬で壊滅することがバルトアンデルス戦では日常茶飯事でした。
蹂躙するくろきし
2016年10月にくろきしが登場。意外と覚えてる人は少ないかもしれません。
蹂躙による高確率行動キャンセルに加えて、【凶】蹂躙の極稀という名の高確率即死攻撃。さらに睡眠、暗闇、混乱が容赦無く襲いかかります。
4体いるので運が悪いと準備前に蹂躙と状態異常を受けて何もできずに全滅……なんてことも。そもそもの攻撃力が高く、被ダメ自体が異常でした。
この制圧感……くろきしらしい。
スペスコの壁
仮に倒せても「戦闘不能でないメンバーが4人以上でクリア」のスペスコ条件が満たせずに何度もやり直すこともありました。当時ならではですね。
戦闘終了直後にスペスコ満たすための防御デバフを忘れたことに気づいて、タコですみませんを連打してお詫びした思い出が蘇ります。
今の難易度に合わせてこのまま登場したら面白そうなボスですけど……。あ、スペスコは今のままでお願いします。
回避の重要さを説くユウナレスカ
ユウナレスカは2016年12月に登場。変身時にHPトリガーの割り込み攻撃ヘルバイターやマインドブラストによる大ダメージ+混乱、蘇生させてもオーバーデスやホーリーで再び異界に送られます。
カウンターに至ってはスリプル・サイレス・ブラインに加えて、第2形態以降はプロテス、シェル、ヘイストを打ち消す攻撃と容赦ない仕打ち。この時代のヘイスト解除は致命傷です。
ダメージを受けることが前提だとかなりの強敵でしたが、分身や魔法バリアを用いれば実はあっさりクリアできるボスでもあります。ユウナレスカは回避の重要さを教え消滅しましたとさ。
属性ガチャカイザードラゴン
時は進み、2018年の3月。マルチは獄の時代になります。
バリアチェンジを駆使してプレイヤーを翻弄するカイザードラゴン。深淵の間のメルトンではお世話になりました。
ランダムで属性が選ばれるバリアチェンジを数回繰り返した後、全ての属性耐性が等倍になる最終フェーズへと突入するギミックが搭載。
とにかく味方との回復タイミングを被らせずに耐え抜くことが鍵でした。スタンプによる意思疎通大事。
引きたくない属性は毒弱点
毒弱点を引いてしまうと、ディスアスターによる全体に沈黙/混乱/暗闇/死の宣告で地獄絵図に。ルナドラゴンのくさい息を彷彿とさせます。
もうすぐ最終フェーズ入る手前で引いたらやり直し……なんてこともザラ。
狂喜乱舞しながらたたかうを選択するキャラを見て、目も当てられない状態に耐えきれず自身にメルトンを打ち込んで自害するプレイヤーも。あのデシ元気にしているのだろうか。
気を抜けない最終フェーズ
最終フェーズに突入しても決して気は抜けません。
獄れっぷうさつによる即死付与、HPを1にするこころないてんし、アクセでは対応しきれないくらいの属性攻撃の数々を耐え抜いた先には、最後の最後に獄アルテマでオーバーキルダメージを受けて全滅……。
最後まで決して気が抜けないボスでした。
イフリートの中のイフリート獄+イフリート
2018年6月。イフリートと聞いただけで拒絶反応を起こす人もいるかもしれませんが、ご容赦ください。
理不尽過ぎる攻撃の数々
バルカンバーストやクリムゾンサイクロンによる理不尽過ぎる行動キャンセル。
インシネレートや炎獄の楔による弱体効果で被ダメアップ。
そして、FF14イフリート十八番の柱残しによる地獄の火炎で強制全滅。柱自体のHPが異常に高く、破壊するまでの時間自体も短いため、当時の高難易度では群を抜いてました。
バトルスピードの高さが難易度を押し上げる
マルチではBS高めの設定なので、とにかく時間経過が早い早い……。
継続ダメージを含む攻撃もあり、8キャラ分効果が発揮されるとチェインが一気に進むのも辛いところでした。
また、柱破壊の制限時間に間に合わず、1本も破壊できなくて「タコですみません」が飛び交いました(当社比)。
……のちにオートでクリアを企むも、本体のHPが低かったがゆえに強制全滅を食らう凶・滅級イフリートがFF14イベントで登場し、物議を醸すことになるとは我々はまだ知る由もありません。
マルチ常連カイナッツォ
2018年7月に2周年記念マルチが開催。
マルチと言えばカイナッツォ。カイナッツォといえばネタに走ることも多く、特に2周年記念は一味違いました。
守りを固めるクポ!のスタンプから鉄壁のグリモアを使い、準備万端の模様。
この盾は甲羅でできていることでしょう。
まさかの増援。やる気満々のオルトロス。
おしゃべりな彼も、この日は紳士にスタンプで返していきます。
オルトロスからものまねしゴゴにバトンタッチ。カイナッツォの行動を真似します。
運悪いと状態異常を連続で受けて再起不能に。
HPが0になると、四天王の同僚ルビカンテも参戦。回復をねだる亀。
同僚スカルミリョーネのスタンプをしつこいくらい連打します。
顔なじみだから存分に頼むと言わんばかりの連打っぷりです。
だが断る
紳士なルビカンテさんにフラれて何処かもの悲しそうな顔をしますが、現実は変わりません。
これには協力してくれたオルトロスも言葉をかけられず、そっとスタンプを添えて退場。
静かに轟沈していくカイナッツォ。四天王とはいったい……うごごごごご。
3周年には記念マルチがなかった
スタンプを駆使するネタは好みだったので楽しみにしていましたが、3周年以降は行われずでした……。
思えば、スタンプ追加もこの時期から滞った印象です。必殺発動が送れた時にお茶を濁すようなスタンプ(おまたせ!とか)が欲しかったマルチ人生だった……。
チェイン妨害は現状彼だけ
手元の画像には残っていませんでしたが、チェインいくぜ!スタンプから水チェインを展開する行動もありました。
実はチェイン上書きを使ってきたボスは、現状カイナッツォただ一人。今後の高難易度で使われたらやばいとビクビクしてましたが、今の所セーフ!
年末恒例の大禍すべ超え
2017年12月の超越ゼロムス:EGと同じ期間に登場した【大禍】すべてを超えし者。やっとのことでHPを1度削り終えると地面からぬるっと復活して度肝を抜かれました。
FF6死闘のアレンジが流れ始めたのも、すべ超えからでしたね。アレンジかっこよすぎ。
個人的には超越ゼロムス:EGよりも遥かに強かった……ジャンル違うけど。マルチで遊べなくなる以上、次回からはイベント枠で登場するのでしょうか?乞うご期待。
GW恒例の【大禍】シリーズも負けてない
大禍オメガは2018年のGW。初めて反射攻撃と与ダメor回復値に応じた攻撃を仕掛けてきたボスです。
今でこそ属性兵器オメガで慣れましたが、当時は敵の反射自体が斬新すぎたがゆえに、カウンターで1人2人と次々に味方が床に伏していきました。
年末すべこえと同じく死闘アレンジが流れます。超越お馴染みであった決戦並みに盛り上がりますね。
オズマの実装時は2019年のGW。超越のギミックをそのままにしつつ、ステータス自体は2019年をベースにブラッシュアップされています。
クリアするには物理魔法どちらも必要不可欠。参加プレイヤーは各々役割をこなしながら戦っていくオズマ戦は、ギミックというスパイスが加わることで丁度いいバランスに仕上がってました。
個人的にはマルチならではの醍醐味を味わえた1番楽しかったボスです。最後にやりたかったなぁ……。
余談ですが、残念ながら2020年GWでは目玉であった大禍シリーズは実装されませんでした。今思えば、マルチが終わる前兆だったのかもしれない……?
コラボで登場したやつら
なういゲームとのコラボで登場したボスたちも印象に残りました。
FFBE:ソル
2020年2月に登場。FFBEのソルは全属性耐性を下げるウィーガを持っていました。FFRKで全属性耐性ダウンって初だった気がします。
難易度自体は滅級でしたが、ビジュアルの神々しさに圧倒されました。
次回コラボしたらリドとシャルロットの参戦を渇望します。
星ドラ:メタルスライム
2018年12月。愛嬌ある星ドラのメタルスライムが、今まで冒険者の経験値の糧にされてきた多くの仲間の無念というオーラを纏ってFFRKに参戦。他ゲーで八つ当たりしようと意気揚々です。
しかしその期待とは裏腹に、即時全体攻撃系(主に手軽なオルランドゥ)の必殺技で一掃されてしまうかわいそうな子たちでした……。
因みにスーファミ版ドラクエ5のメタスラは1匹=1,350経験値。長い間ラインハット王子と洞窟の中で苦楽を共にしたので、これからも忘れることはないでしょう。
他一部紹介
カオス (メビウスFF) |
バハムート (WOFF) |
レザード・ヴァレス (ヴァルキリー・アナトミア) |
トワイライトゾーン (キングダムハーツ) |
ヘルゲニシュ (オクトパストラベラー) |
ダークリッチ (聖剣伝説2) |
今後コラボがあっても討伐戦が開催されないと考えると寂しいの一言に尽きますね。
ロマンシングサガ2コラボの時、サルーインのマルチがあったと記憶していましたが間違いだったようです。これを記憶力の老化という……。
まとめ
改めて見返すと高難易度系ばっかりでした。
他にも高火力のランダム4~5回攻撃に加えて状態異常祭りになる、極限生命体宝条NA戦に大苦戦した覚えがありますが、滅か獄か覚えてなかったので割愛。
全体的に振り切れた行動が多かったものの、それがマルチの醍醐味でもあったと思います。
そんなマルチはあと1ヶ月で終わりを迎えてしまいます。ちょっと気が早い言葉ではありますが、運営お疲れさまでした!思い出をありがとうございました!
プレイヤーの皆様は、夏の思い出にマルチで遊んでみてはいかがでしょうか。
まかろに。
お腹が出てきました。
FFRK歴 | 初期のヴァニライベントからです |
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高難易度 | ほぼ全部制覇 |
好きなキャラ | アグリアス |
課金額 | プライスレス |
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