【FFRK】魔石タイマー素早さ考察【439】
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意外と考慮されない素早さ
魔石ダンジョンにはタイムアタックがあり、タイムが表示されATBゲージに関する考察がはかどるようになりましたね。
もともとRKは個々キャラのセット可能アビリティや専用必殺技の強さや有無といった要素が重要になり、ステータスはあまり重要視されていませんでした。戦闘開始時のATBゲージがランダムなので、素早さが低いキャラでもヘイスガ役がすぐに行動できればカバーできたことも大きな一因になっていたと考えられます。
タイムが表示されたこともありますし、今回は素早さや行動速度に関連した項目について軽く検証・考察していきます。
行動時間の検証
素早さが早いほど行動順が早く、行動回数も多く回ってくるのは当然のことですが、実際にどれくらいの差があるのか検証します。
魔石ダンジョンでたたかうを使用しタイムを測ります。たたかうの待機時間は素早さに関係なく一定ですが、タイムのズレをなるべく減らすため、たたかうを使用し静止したタイムを使用。たたかうの待機時間を一律1.5秒とし、たたかうの待機時間を抜いたATBゲージの上昇中のみの時間を計算します。
1回目の行動は途中までATBゲージが溜まっているため、1回目と2回目までのタイムを取りATBの計算は2回目の行動を参考にします。
使用キャラは素早さが早いキャラと遅いキャラでファリスとアーロンを使います。
行動回数の参考までに30秒間に何回行動できるかも計算します。行動回数は初回行動時間+2回目以降の行動時間(2回目の行動時間-初回行動時間)×nで計算しています。
検証はヘイスト状態での戦闘が主流なのを考慮して、通常状態と初回ヘイストレコマテによるヘイスト時の2パターン行います。
バトルスピード1で検証していますが、タップによるタイムロスで若干の誤差が生じることをご了承ください。
ファリス:素早さ187
ヘイストなし
1回目:3.35秒 ATB待機時間:約1.85秒 |
2回目:8.26秒 ATB待機時間:約5.26秒 |
ATBゲージが0から溜まるまでの時間は約3.41秒。
30秒以内の行動回数は6回。(3.35+4.91×5=27.9)
開幕ヘイスト
1回目:2:52秒 ATB待機時間:約1.02秒 |
2回目:5.82秒 ATB待機時間:約2.82秒 |
ATBゲージが0から溜まるまでの時間は1.8秒。
30秒以内の行動回数は9回。(2.52+3.3×8=28.92)
アーロン:素早さ120
ヘイストなし
1回目:3.56秒 ATB待機時間:約2.06秒 |
2回目:8.95秒 ATB待機時間:約5.95秒 |
ATBゲージが0から溜まるまでの時間は約3.89秒。
30秒以内の行動回数は5回。(3.56+5.39×4=25.12)
開幕ヘイスト
1回目:2.57秒 ATB待機時間:約1.07秒 |
2回目:6.08秒 ATB待機時間:約3.08秒 |
ATBゲージが0から溜まるまでの時間は2.01秒。
30秒以内の行動回数は8回。(2.57+3.51×7=27.14)
30秒で約1回分の行動差が生まれる
ファリス(素早さ187)とアーロン(素早さ120)では素早さに関係するATBゲージが0からMAXまで溜まる時間の差は、ヘイスガなしで約0.48秒、ヘイスガありで約0.2秒の差が生まれました。
行動回数では30秒間で通常時とヘイスト時ともに1回分の差という計算になり、時間が伸びれば伸びるだけ行動回数の差は広がります。
しかしながら、開幕直後にヘイストになっていないことがほとんどなことや、タップによるタイムロス、行動の待機時間の長短、待機時間短縮やカットなどで行動回数は変わってくるため、絶対的に素早さを優先させたほうがいいということではなく、目安の1つとして考慮するのがいいかと思われます。
コンフィグで行動順を調整
魔石ダンジョンでは全員がほぼ同じATBゲージ量からスタートするため、上の画像のように全員が一斉に行動選択可能になり、タップによるタイムロスが生まれます。
ウララ技やヘイスガ系の必殺技、プロテガやシェルガなどすぐに使いたい効果のものがタイムロスにより、展開が遅れてしまう場合があります。
全員が一斉に行動選択が可能になっている場合は、素早さが高い順に行動選択をできると思いきや、実は素早さが低くても2番目以降に行動することができ、コンフィグのバトル設定のSKIP設定で行動順をある程度任意で選択できるようになります。
例
キャラ | 素早さ | 隊列順 |
---|---|---|
ファリス | 187 | 1 |
スコール | 135 | 2 |
ラムザ | 154 | 3 |
オルランドゥ | 173 | 4 |
ヤ・シュトラ | 149 | 5 |
SKIP設定:行動順
1.ファリス
↓
2.オルランドゥ
↓
3.ラムザ
↓
4.ヤ・シュトラ
↓
5.スコール
のように素早さ順になります。
SKIP設定:隊列順
1.ファリス
↓
2.スコール
↓
3.ラムザ
↓
4.オルランドゥ
↓
5.ヤ・シュトラ
まず素早さが一番高いキャラが最初に行動選択になり、その一番最初に行動するキャラから隊列の下に向かって順に行動します。
一番素早さが低いキャラでも一番素早さが高いキャラの下に配置することで2番目に行動選択をすることが可能になります。
主に魔石ダンジョンの開幕に有効ですが、通常のダンジョンでも行動が重なったときに活かせる手法です。
行動順による誤差
行動するキャラが先頭で行動する時間と、5番目に行動する時間で時間を測ってどのくらいの差があるかを検証します。
先頭
5番目
約0.1秒ほどの差になる
若干の誤差が生まれますが、およそ0.1秒~0.2秒ほどの差が出ます。
時間にしてみれば大きな差ではなく、少しづつ行動がズレ始め後半になればあまり重要な要素ではないこともあり、アタッカーの行動前にバフをかける時に有効な方法と言えます。
順番的に言えば、
1.素早さが1番早いキャラ
↓
2.バフ役(ヘイスガ系)
↓
3.バフ役(プロテガや鉄壁のグリモアなど)
↓
4.アタッカー
↓
5.アタッカー
のように素早さが一番高いキャラを上に配置し、次にバフ役、アタッカーなどを配置するのがいいと考えられます。並び順はこの限りではなくパーティの編成によっては変わります。
例えば上から2番目にアフマウなどの即時発動の待機時間なしを全体に付与できるキャラを配置するなどもアリでしょう。
個人的には行動の順番を調整しやすい隊列順がおすすめですが、自身に馴染む馴染まないがあるので行動順は個人個人のやりやすいやり方でやったほうがいいです。
スキップ設定の仕方
スキップ設定はコンフィグのバトル設定で変えることができます。
素早さの高いキャラ・低いキャラ
そもそも全員が素早さの高いキャラでパーティを組めばいいという短絡的な考えで素早さの高いキャラをまとめてみました。
アタッカー
シーフと忍者、モンクといったキャラの素早さが高い結果です。物理スピードアビセット可能のキャラはそこそこ素早さが高いという認識で良さそうです。
キャラ | 素早さ |
---|---|
スーパーモンク | 187 |
レイラ | 187 |
エッジ | 187 |
ロック | 187(207) |
ユフィ | 187 |
ジタン | 187(207) |
リュック | 187 |
※()内の数値はレジェンドスフィアなどの補正値を加えた合計値
補助
これまたアタッカーと同じで物理補助持ちかつ物理スピード持ちのキャラがトップクラスの素早さを持ちます。
キャラ | 素早さ |
---|---|
ファリス | 187 |
シェルク | 187 |
トゥモロ | 187 |
白魔
白魔キャラはほとんどが素早さ149で団子状態ですが、イリスはモンクアビを使用可能のせいかダントツのトップの数値。手に持ったぬいぐるみも凄い勢いで振り回してますしね。恐るべし……。
キャラ | 素早さ |
---|---|
イリス | 173 |
必殺技使用ランキング上位キャラ
トップの素早さだけみてもしょうがないので、よくパーティに使われているであろう専用必殺技の使用ランキングで上位の必殺技の専用キャラの素早さも載せてみます。
キャラ | 素早さ |
---|---|
デシ | 130 |
ラムザ | 154 |
ヤ・シュトラ | 149 |
オニオンナイト | 175 |
ヴァン | 179(199) |
クラウド | 149 |
ユウナ | 149 |
オルランドゥ | 173 |
エーコ | 135 |
ヴァニラ | 149 |
リルム | 149 |
ザックス | 173(193) |
スコール | 135 |
エアリス | 149 |
パンネロ | 149 |
ティナ | 149 |
ライトニング | 179 |
※()内の数値はレジェンドスフィアなどの補正値を加えた合計値
素早さは重要?
1秒でも戦闘時間を短くしたい場合は素早さも重要になると考えられますが、個人的には素早さはそこまで重視しなくてもいいと考えています。
検証の途中にもありますが、待機時間をなしにする必殺技などの効果で行動回数が変わってくるためです。
アタッカーなら多少素早さが劣っていても火力を出せるキャラを優先したほうがいいでしょう。
正直に申しますと私が魔石ダンジョンで30秒切るのに苦戦しているので、素早く倒すにはどうすればいいかをずっと考えていて、タイムも見れるし素早さについて真剣に考えてみようと思ったところからこのブログに繋がってます。多分苦戦しているのは私だけではないハズ。
実際に時間を測り数値でみてみると素早さでの差は大きくなく、魔石ダンジョンで30秒切るにはいかたくでアタッカーの必殺技使用回数の増加やラムザの歴史の真実などの待機時間なしをばらまくほうがより重要そうという結論に至りました。
待機時間なしや短縮系の必殺技については次の機会があればやってみたいと思いますが、いかんせん私の装備には短縮系の必殺技が少ないので、試せるのはしばらく先になりそう……。
スプニ
壁にでも課金してろよ。(壁の種類ごとに一長一短あるようなので、熟慮したうえで課金して下さい)
FFRK歴 | 2年10ヶ月 |
---|---|
スタミナ | 200 |
好きなキャラ | 導師(FF3) |
課金額 | 10万から先は数えてない |
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