【FFRK】FF16PV第2弾雑感-召喚獣合戦だ!!-【619】
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先日、ついにFF16の新情報が解禁されました。
シナリオの大枠に加え、戦闘システムもかなり明らかになる内容で、発売日の来年夏が今から待ち遠しい限りです。
今回のブログでは、現在明らかになっているFF16の情報をおさらいすると共に、FFRKのインゲームに及ぼす影響を考えていきます。
FF16はどんなゲームになるか
シナリオ
舞台設定
物語の舞台は「ヴァリスゼア」と呼ばれる大地。「マザークリスタル」の加護を受け、人々は魔法を使い、繁栄している世界。各国がマザークリスタルを所有しており、その力によって均衡が保たれているいう設定です。
今回のFFは、久しぶりにド直球のハイファンタジー路線のようです。各国にクリスタルがあるというのは、ナンバリングタイトルとしてはFF5以来の非常に懐かしい舞台設定ですね。
召喚獣とドミナント
FF16のシナリオを端的に表す言葉としては、PV内でも出てきた「召喚獣合戦」が挙げられるでしょう。
召喚獣vs召喚獣という構図はFF9のアレクサンダーvsバハムートが特に印象に残っていますが、シナリオ全体で大々的に扱うのはFF16が初です。巨大な召喚獣同士のバトルというのはこれまでありそうでなかった着眼点で、「なるほど、そう来たか……!」と目からウロコでした。
さて、FF16における召喚獣の特徴は、なんと言っても「人間が変身する」という点にあるでしょう。FF14でも人間がエーテルと強い想いによって蛮神(召喚獣)になるという展開がありましたが、FF16においては召喚獣をその身に宿した「ドミナント」と呼ばれる者達だけが変身できるようです。
ドミナントは各国に存在し、ある者は国を治め、ある者は軍を率い、またある者は忌むべき存在として処刑される……といったように、国ごとの思想・文化によってその生き方は様々なようです。
最初のPVでは重厚なダークファンタジー路線を想像していましたが、進○の巨人を召喚獣モチーフでドッカンドッカンやる、良い意味で「バカ野郎、加減しろ!」なジェットコースターエンタメになりそうですね。
キャラクター
クライヴ
ロザリア公国の第一王子にして主人公。
クライヴ自身はドミナントとしては覚醒せず、弟のジョシュアがフェニックスのドミナントとしての役目を担い、弟の「フェニックスの祝福」によって能力の一部を得ているようです。
が、PVではどう見てもクライヴが召喚獣の力をガンガン行使しています。早くも弟の死亡フラグがバブイルの塔の如くおっ立っています。
FF歴の長いおじさんは既に気づいていると思いますが、「ロザリア公国」はイヴァリースアライアンスにも登場する国です。
まさかFF16でイヴァリース復活か!?と言いたいところですが、メタ的な視点で考えると、FF16プロデューサーの吉田直樹氏がイヴァリースアライアンスの親である松野泰己氏の熱心な信者なので、単なる過去作オマージュと思われます。
ジョシュア
前述の通り、序盤の死亡フラグが空高くそびえ立っている弟くん。
武より書を好み、病弱で、自分よりも兄のクライヴがフェニックスを宿すべきと考えている控えめな性格の少年です。
もしシナリオ担当がヨ○オタロウ氏だったら、確実に殺されています。
ジル
たぶん本作のヒロイン。
北部部族から和平の証としてロザリア公国に預けられ、主人公兄弟とは家族のような関係で、二人の良き理解者とのこと。
公式サイトでの紹介はこれだけ。
露骨に情報が伏せられている感があります。恐らく、物語中盤から重要な役割を持ち始めるタイプの女の子です。
フーゴ
ダルメキア共和国に属するタイタンのドミナント。一兵卒からドミナントに覚醒したことでめちゃくちゃ偉くなった人。
PVでの言動をみるに好戦的な性格が伺えます。
後述するベネディクタと出会って人生が狂うようです。PVの範囲では順風満帆な人生を謳歌しているようにしか見えないので、ゲームをプレイすることで印象が大きく変わっていくタイプとみた。
ベネディクタ
ウォールード王国に属するガルーダのドミナント。美人。
冷酷で残忍な性格とのことなので、FF14のガルーダのように「クソ虫がああああ!」とか言うのかもしれません。
イフリート
謎の存在。
PV1弾のセリフから考察するに、召喚獣は各属性につき1体しかいないのが通例で、既に火の召喚獣であるフェニックスがいるにも関わらずイフリートが存在しているのは異常な状態であると思われます。
クライヴが変身する(?)イフリートとは別に「黒きイフリート」がいるようで、その黒きイフリートをクライヴが追う……というのがFF16のシナリオの主軸となっていくようです。
FFシリーズにおいてイフリートは序盤の召喚獣という位置づけでしたが、FF16においては存在自体がイレギュラーであり、それ故シナリオの鍵を握っていると言えるでしょう。なんという大出世。
バトルシステム
連撃連撃連撃ジャンプ空中コンボ連撃連撃……フィニッシュで叩きつけ!というド直球のデ○ルメイクライ的なアクションであることは一目瞭然です。
クライヴ1人で突き進んでいくのか、パーティメンバーが存在するのかは現時点では不明。
UIからシステムを紐解く
召喚獣の力を切り替えながらアクションを繰り出し、3本あるLBゲージのようなものを消費して大技を発動……といったところでしょうか。
HPゲージ上の「Perks」から察するに、スキルツリー的な成長システムもありそうです。
また、右下のUIでは「たたかう」「エアロ」「デッドリーエンブレイス」「ジャンプ」のコマンドの中央に「R2」の表記があり、R2を押すことで左上半分のコマンドが変化しています。このあたりの設計思想はFF14のクロスホットバーに近いものがありますね。
召喚獣バトルでは、誰もが「格ゲーやん!!」と思ったであろうHPゲージが非常に特徴的です。が、HPゲージ以外の表記が無いため、どういったシステムになるかは全くの不明です。さすがに「→↓↘+Pでファイガ!」ということは無いと思われます。多分。
フィールド
公式サイトでは、既にフィールドのスクリーンショットが何点か公開されています。
現時点では、オープンワールドになるのかどうかは不明です。
公開されている情報だけでも最低六カ国が登場するため、物語の規模的にオープンワールドではなく、FF12、FF14のような一定の広さを持ったマップをエリアチェンジで切り替えていくタイプになりそうです。
スタッフ
プロデューサー
吉田直樹氏
FF14の名物プロデューサー兼ディレクター兼スクエニ取締役執行役員兼演歌歌手etc。トーク力が異常に高い。最近小惑星になった。
メインディレクター
高井浩氏
FF5、ラストレムナントを手掛けた人。FF14新生時のコアメンバー。FF5で神竜を宝箱に仕込んだ張本人。NQヒロシ。
クリエイティブディレクター・脚本
前廣和豊氏
FF12のガンビットシステムの生みの親。FF14新生時のコアメンバー。新生編のシナリオ担当。遊びでドット版FF14の映像を作ったりしている。
アートディレクター
皆川祐史氏
元松野組でFF12&FFTの開発メンバー。FF14新生時のコアメンバー。XHBの生みの親。HQヒロシ。
コンバットディレクター
鈴木良太氏
DMC5、ドラゴンズドグマ、MARVELvsCAPCOMを手掛けた人。FF開発者としては新風でありながら大物なので、その仕事ぶりに注目したい。
キャラクターデザイン
高橋和哉氏
FF10、FF11、FF14、DS版FF3等のイラストを手掛けた人。画風が吉田明彦氏に恐ろしく似ている。
コンポーザー
祖堅正慶氏
FF14の作曲担当。FF14の膨大な数の曲を書いた上で、今回FF16の曲も書いていたことが判明した超人。過労で倒れないか心配。
ローカライズ
マイケル・クリストファー コージ フォックス氏
FF11、FF14、DCFF7等のローカライズ担当。FF14のPLLでの同時通訳のほか、THE PRIMALSのボーカルも務めるなんかやたら多才な人。
ご覧の通り、FF14の新生~蒼天編のコアメンバーを中心に、DMC5の鈴木氏を迎えた布陣です。
個人的には祖堅さんの起用に最も驚きました。PV1弾の時点で祖堅風味の曲でしたが、FF14の過密スケジュールを考えるとさすがに14と16の両方は非現実的かなと見ていたので、過労でブッ倒れないことを祈るばかりです。
FFRKにおけるFF16
かなり気が早いですが、FFRKにFF16キャラが実装されたらどうなるか予想してみました。
クライヴ
炎特化物理アタッカー。地モンクと風シーフあたりも使える。申し訳程度に召喚☆4がある。
ジョシュア
炎特化魔法アタッカー。紙耐久。専用アビ「フェニックス【FF16】」で攻撃しつつ固定回復。
ジル
多分白魔。謎が多すぎてこれ以上書きようがない。
フーゴ
地特化モンク。専用アビがOF型。鈍足高火力。
ベネディクタ
風特化シーフ。デバフでなんやかんやするタイプ。
……といったところでしょうか。主要キャラに各属性の召喚獣が割り振られている都合で、属性合わせが難しいナンバリングになるのはほぼ確実です。
まとめ
PS5の増産急いでください。
黒板ごろー
今年は色々頑張ります。
FFRK歴 | 初期から |
---|---|
スタミナ | MAX |
好きなキャラ | アーシェ、セシル、ラグナ、エスティニアン、ミンフィリア |
課金額 | 数えるのを辞めた |
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