【FFRK】エデン戦のテンプレを考える【622】

エデン戦のテンプレを考える

現行のFFRK最高難易度であるエデン。風弱点から始まり、次は地弱点が実装されました。

D覚醒以上なしでもクリアは可能

キャラ	必殺技/アビリティ/レコマテ
アタッカー	シンクロ奥義 覚醒奥義 覚醒奥義 纏い閃技
	専用アビリティ	星6アビリティ
	火力アップ系レコマテ
弱体アタッカー	シンクロ奥義 覚醒奥義 覚醒奥義 なんらかの閃技
	専用アビリティ	星6アビリティ
	火力アップ系レコマテ
バフ	シンクロ奥義 覚醒奥義 覚醒奥義 乾坤一擲閃技
	専用アビリティ	星6アビリティ
	ゲージ系レコマテ
白魔	覚醒 超絶 6閃技
	専用アビリティ	星6アビリティ
	ゲージ系レコマテ
アタッカー (乾坤一擲持ち)	シンクロ奥義 覚醒奥義 覚醒奥義 乾坤一擲技 なんらかの閃技
	専用アビリティ	自由枠
	Dr.モグの教え

行動をしっかり詰めた上での最低限の構成は上記の通りです。

弱体役は必須ではないものの、弱体役がいない場合はアタッカーに要求される装備の水準が大きく上がってしまいます。

回復に関しては、物理なら覚醒超錬済みのウララ1人、魔法ならモグケットで相変わらず事足ります。

ネックになるのが、2人目の乾坤一擲デバフ役です。雷弱点以降も乾坤一擲が2回必要になるとは限らないものの、今後も2回使用が継続していくのであれば、乾坤一擲役が2人いないと結局真奥義やD覚醒を使わないと削りが間に合わなくなる可能性大です。

風属性の場合はファリスとアルティミシアが超絶で解決してくれましたが、他の属性でそんな手軽にできるとは限りません……と思いきや、実際に調べてみたらそうでもなさそうでした。

意外と各属性選択肢が多く、地弱点では弱体と乾坤一擲をどちらもしっかり使える皇帝とウォルの優秀さが光ります。

乾坤一擲デバフ一覧はこちら

弱体役不在属性のヤバさ

乾坤一擲に関してはどの属性もある程度なんとかなりそうな気配がある一方で、弱体は明確にヤバい属性が存在します。

雷魔法と氷魔法です。こいつらには、専用アビにも星6アビにも弱体が存在せず、完全に必殺任せです。ヤバい。

バハ零式の時に、「殿下もシャントットも完全体だから余裕だわ」と舐めてかかったら血反吐が出たのをよく覚えています。

今後のガチャやアビ追加の際は、雷と氷の魔法に注視しておきましょう。

クイナ覚醒2に白羽の矢が立つ

物理ではクリバフ&短縮&バフ盛り&ゲージ供給役として既に活躍していたクイナですが、やや空気だった覚醒2がここに来て注目されています。

攻魔防デバフ+軽減バリア+3t短縮の他に、3回まで全属性弱体を付与できる優れもの。

超錬すれば弱体を6回分付与できるため、専用アビでの弱体に頼らずとも最低限の弱体付与が可能です。

本来は物理特化のバフキャラですが、ゲージ供給性能の高さも活かす事で、クイナ&ケットシーで魔法パーティでの採用もできます。

美食家のフォーク(クイナ覚醒2)の評価はこちら

LBGに微かな出番

これまではフルブレイクデバフ等の肉壁でしか出番がなかったLBガーディアンですが、エデン戦ではフルブレイクより対処が難しい属性攻撃力Lvダウンと2段階纏い剥がしを使われるため、肉壁そのものの地位が大きく向上しました。

特に最終フェーズの万象剥離：極にLBGを使えるかどうかで、終盤のダメージ効率にかなりの差が出ます。

エデンとは何者なのか

ここまでつらつらと理屈っぽい事を書いてきましたが、そもそも我々はエデンがなんなのか全く知らない状態で戦っています。

「敵を知る」という兵法の初歩すら出来ていない状態です。

そこで、ここからはエデンの正体を探ることで、今後の戦いに備えていこうと思います。

各タイトルのエデン

FF8

初出のFF8のエデンがこちらです。

なにこれ。

顔はどこ……？というか顔とかそういうのがある構造なのかすらわかりません。

なんかこう……なんかすごい存在！！という事だけはわかります。

大海のよどみに出現するアルテマウェポンからドローできるG.F.ですが、そもそも大海のよどみが結局なんなのか、FF8におけるアルテマウェポンがどういう存在なのかすら謎です。

FF8の神話上に登場する「大いなるハイン」の半身という説もありますが、決定的な事は何もわかっていません。

メニューのアイコンは上部の突き出た部分がクローズアップされていますが、これを見てもつまりどういう存在なのかは全く見えてきません。

これは……顔……なのか？

FFRKのエデン

FFRKのエデン。全体像がよくわかります。

……なにこれ。

やっぱりまず構造からよくわかりません。

デシ達は一体何と戦っているんだ……。

メビウスFFのエデン

メビウスに登場したエデンのカード。

なにこれ。

ますます謎構造です。身体(？)を捻っているように見えなくもないです。どことなくビスマルクっぽいような気もします。

FF14のエデン

FF14のレイドボスとして登場したエデン。↑はストーリー上でいろいろあって世界の再生の起点みたいな状態になっています。

エデン内部に侵入した際は、エデン・プライムとして人間と戦えるサイズの個体が出現。魔人ブウの体内の魔人ブウ的なアレです。

思いっきり手足のようなものが生えており、槍状の武器も持っています。

さらに、エデン零式をクリアした際に乗り物として小さいエデンを入手できます。

よく観察すると、上部に人の上半身のような造形を確認できます。ようやく顔らしきモノが出てきました。

FF14におけるエデンの正体

従来のエデンとFF14のエデンが決定的に異なるのは、姿形こそFF8を踏襲していますが、「どういう存在なのか」に明確な答えがある点です。

超ざっくり言うと、「強大な古代人の魂を持って転生した人間が、光属性の影響を受けすぎて変質した異形」です。

その古代人というのが、FFRKでは絶夢ボスとして登場するラハブレア達「アシエン」という連中です。

要するに、コイツ↑の同族が光堕ちしたのが、FF14のエデンです。

ただ、これはあくまでも14のエデンの設定なので、FF8に登場するエデンとはぶっちゃけ無関係です。

ちなみにFF14でエデンに関するサブクエストは結構な長丁場で、とても百合百合な物語が展開されます。

エデン=楽園=百合……と、つまりそういう事です。

結論

エデンってなんなの。

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