【FFRK】キマリ、ついに通る?【616】
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つい先日のこと。
現在開催中のFF10イベント、そのガチャ告知を眺めながら、私は異変に気づきました。
「あれ……?キマリもしかして強い?」
キマリと言えば、原作では中途半端なスフィア盤の位置と、いまいち使い勝手の悪いオーバードライブ技で、最弱キャラ筆頭、小さいロンゾ、弱いロンゾ、ツノなしツノなしガハハハ、と散々な言われようだったキャラです。
FFRKでもOF奥義で即死という宴会芸が特徴で、弱いことがもはやレコードキープと言っていい状態でした。
水竜騎士というオンリーワンの性能を持ちながら、水物理はおろか、FF10パーティでもティーダパインリュックワッカの後塵を拝し続けてきたのが、キマリという男です。
そんなキマリですが、今回の新装備は一味違うようです。
今回のブログでは、装いを新たにしたキマリの性能を、エアプで深堀りしていきたいと思います。
D覚醒
まずはD覚醒です。
何よりまず目を引くのが、追撃の「自身を除く水属性をまとっている味方全体の限界突破Lvを3ターン1アップ」という効果。
極端に言えば、キマリ以外のアタッカーが2人なら限界突破Lvが合計2アップ、3人なら限界突破Lv3アップしてるようなもんです。
水物理パーティはリュックorワッカでクリ率を上げられるので、オーランやクイナのようなバフキャラを採用せずとも高難易度に対応可能なため、キマリ以外に攻撃参加できるキャラが3人いるパーティを組む事は十分可能です。
シンクロ
シンクロは既存装備ですが、改めて性能を見てみましょう。
4t目に限突1Lvアップ+属性攻撃力Lv4アップ+竜騎士アビ追加発動というそこそこ強そうな効果を持っています。
D覚醒とのシナジーは特に無いものの、D覚醒追撃の限界突破効果で自ら「キマリは通さない」してしまうぶんの火力補填にはなりそうです。
星6閃技
新規で追加された閃技はまさかの限界突破型。
これもD覚醒での自己バフならぬ自己ハブを補完できる性能です。
真奥義+閃技+D覚醒で既に限界突破Lv3なので、「キマリはキマリを通さないけど通す」という哲学的な火力を発揮できそうです。
覚醒1&2
覚醒1は纏い限突纏いアビ2連の標準効果以外は即着バフのみ。キマリは専用アビ2種がどちらも滞空が無いタイプなので、完全に通行止めな性能です。あまりにもひどい。ただしレンズ交換可能なので、いいじゃないかタダだしの精神で使えば悪くはないかもしれません。
一方の覚醒2は、全体クリダメアップ、3t目にOF追撃とゲージ1回復というなかなかの性能です。モードに短縮効果もあるので、専用アビ1の長い待機時間を解消できる点も優秀です。
特にクリダメアップがポイントで、クリ率を上げられるリュックorワッカとは好相性です。
しかし、よくよく見ると覚醒2にはブーストがありません。そのため、覚醒1orD覚醒との併用がほぼ必須です。なんだか急に通れない気配が漂い始めました。
専用アビ2種
これまでキマリが微妙な立ち位置だったせいであまり注目されなかった専用アビですが、改めて見ると結構良いものを貰っています。
0.95×7の合計6.65倍の攻撃用アビと、ゲージ稼ぎに使えるチェンスタ型の待機カット3連撃の二段構えで、隙がありません。
「限界突破Lvが高くても火力出ないのでは」という心配も専用アビの高倍率で払拭できるでしょう。シンクロアビにダメアップバフがあるキャラなので、多分大丈夫です。なにしろ竜騎士が空を舞うかのごとくエア評価なので、実際のところはわかりません。カタログスペック上は強そうに見えます。
レジェマテ
キマリの主なレジェマテは、「物理へのカウンターで水弱体」「水アビ3回使用時アビ追加発動」「槍装備ダメアップ」です。
カウンター弱体は例によって「特殊」を含む攻撃に無反応なので、通す気ゼロです。アビ追加発動+槍ダメアップの2種でほぼ確定と言っていいでしょう。
レジェマテに関しては特筆すべき性能ではないものの、アタッカーとして必要なものはとりあえず貰えてる状態です。
キマリの特徴要約
- ・D覚醒で味方の限突Lvを3tの間1アップ←通ってる
- ・閃技で限突Lvアップ←通ってる
- ・シンクロで限突Lvアップ+属性攻撃力強化+アビ追加発動←まぁまぁ通ってる
- ・覚醒2で味方全体のクリダメアップ←ワッカかリュックがいれば通ってる
- ・専用アビが高倍率←通ってる
- ・覚醒1で即着←通さない
- ・覚醒2にブーストがない←通さない
トータルで見ると結構通ってる気がします。ティーダ、リュックは席確定として、火力面ではパイン優勢、あと1枠をワッカと争う形になりますが、D覚醒が無いワッカには火力で勝るものの、キマリにはない乾坤一擲デバフがワッカにはあるため、パインワッカキマリの三者択二という状態になりそうです。
ゴリ押しするならパインキマリ、ギミック処理による安定をとるならパインワッカという選択でしょうか。
また、水纏いキャラ4人構成にする事から、フルブレイクはユウナかラーサーで対処する前提になるので、要求される装備は多いです。
ちなみに英雄神器未実装なので、この先まだラビダンでの出番が残されています。
結論
通そうと思えば通れる。
現状、エンドコンテンツのラビリンスダンジョンにおいてD覚醒はほとんどのキャラがオーバースペック気味なので、D覚醒及び主要な必殺を揃えればキマリにも一線級の実力はあると言っていいでしょう。
覚醒2にブーストが無いという罠があるので、その点だけは注意する必要がありそうです。
黒板ごろー
今年は色々頑張ります。
FFRK歴 | 初期から |
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スタミナ | MAX |
好きなキャラ | アーシェ、セシル、ラグナ、エスティニアン、ミンフィリア |
課金額 | 数えるのを辞めた |
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